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2025/12/03 (Wed)
ひさびさのモス
ひさしぶりのモス。
うちの近所にあるファストフード店。
ドトールコーヒー、フレッシュネスにそしてモス。
モスの商品力がちょっと落ちたように思って足が遠ざかってた。
気軽なドトール、クオリティーで選ぶときにはフレッシュネス。
そんな使い分けをしてたのだけどフレッシュネスの商品レベルがどうしようもないところまで落ちちゃった。
贔屓目でカバーできぬほどの悲惨さで、それでひさびさ。
モスはどうよ…、とやってくる。
お店の入ったビルの前まで近づくと、足場がつくられ工事の最中。
つい先日、赤いモスから緑のモスへ大胆すぎる改装工事が終わったばかりで、また工事なの?って、ちょっとビックリ。
実は入居しているビルそのものの改修工事のようであります。
外階段をキレイに塗装をしているようで、足場をするする作業服の人が登っていった。
日本のビルは本当にキレイにメンテナンスがされている。
韓国で商業ビルをたくさん所有している人が、日本のビルはみんな新築間もないビルに見えるといって感心していたのを思い出す。
それにしても今日はチョコッとあったかく、背中を伸ばして歩けるっていうのがいいね、ありがたい。
緑のモスになった直後はへんてこりんになっちゃったよなぁ…、ってちょっと思った。
ファストフード的であるのが嫌で、一生懸命カフェを装う。
ハンバーガーのファストフードは負け組でカフェっぽくすればお客様に好かれるかしらって、そんな気持ちがちょっと切なく、昔の方がよかったのにって。
思いもしたけど、なれると不思議とこれもいい。
特にカウンターの周りの雰囲気。
タイルを磨き上げるのは大変だろうけど、明るくポップで悪くない。
昔は赤と茶色がテーマのこの店も、緑と白がお店のイメージカラーになった。
食欲促す赤色が飲食店のゴールデンカラーで、気持ちをなだめる緑はむかぬ、と言われていたのも昔のコト…、なのでありましょう。
商品サインの一番目立つところに一枚、モスチキン。
まもなくクリスマスというこの季節。
チキンを買って!と言うことなんでしょう、季節感。
テリヤキバーガーとチリドッグ。
どちらもココでのオキニイリ。
ひさしぶりゆえの大盤振る舞い(笑)。
ココのテリヤキバーガーはレタスたっぷり。
数あるハンバーガーの中でもこれほど、みずみずしいのはお目にかかれぬ。
フッカリとしたバンズをこんがり、グリドルで焼く。
シットリとしたパテにレタス。
噛むとザクザク。
一枚一枚、歯切れる感じが何度も何度も繰り返されて、そしてスパッと切れる。
口に入ってバサッとちらかり、緑の香りを吐き出していく。
ハンバーガーというより肉の風味で味わうサラダ。
そんな感じが相変わらずにて、とてもたのしい、オゴチソウ。
一時期、なくなってしまってたスパイシーシリーズが復活してた。
ソーセージの上に薄くスライスをしたハラペーニョ。
これを刻んでパッケージにして、別売りするなんてバカなコトをしていた彼らも、ココロを入れ替えてくれたのでしょう。
噛むとクチュリと奥歯で潰れて、酸っぱ辛い汁が口に広がっていく。
これじゃなくっちゃ…。
フカフカとして存在感がまるでない、ここ独特のドッグブレッド。
プチュッと歯切れるソーセージ。
すべてのコトがこのソーセージをおいしく食べるために出来てる、なんだか昔が戻ってきたよで、ちょっとうれしくなっちゃった。
クラムチャウダー。
チンして作る工場の味。
貝の姿はほとんどなくて、クラム風味のじゃがいもスープのようではあるけどまぁ、悪くない。
モスという店。
ちょっとだけ昔に戻ってきているのかなぁ。
またきてみよう…、たしかめよ。
そうそう、ちょっと遅めの朝の時間で、シフトが変わるところだった。
朝のシフトはカウンターの中に二人のおばぁちゃま。
シニアな感じで作業が丁寧、おだやかでいい。
代わりにやってきた昼のシフトは若いおねぇさん。
元気で活発、にこやかでまるで違った世代の人が同じ職場で同じように働けるという、こうした環境はステキだなぁ…、って。
そんなコトを思ったりした、さて、仕事。
[0回]
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2010/11/18 (Thu)
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Comment(4)
ふわトロ玉子のドトールモーニン
ドトールコーヒーで朝にします。
家の近所のいつものお店。
地下鉄の丸ノ内線しか止まらぬとっても小さな駅で商業施設なんかがあるわけじゃない。
ココに住む人。
あるいはココに務める人しかほぼ利用しないだから結局、馴染みの客しか相手にならぬという商売するにはむつかしい場所。
おなじみさんになりがいのある店しか続かぬ厳しい立地で、繁盛しているココのお店は気持ちいい。
笑顔のきれいな女性スタッフが運営してて、お客様も落ち着いた人が多くて落ち着く。
手軽な値段。
特徴があるようで、かと言って人を選ばぬ親しみ易いおいしさがある。
大衆的な飲食店のツボをおさえたいいお店って思ったりする。
ただチェーン店という性格上、お店によって気持ちの良さのレベルが違う。
ココは特級。
オキニイリ。
先週スタートしたんだという、サンドイッチをメインのセットを選んでためす。
今、洋食系のファストフードは落とし所を探して右往左往しているみたいに感じる。
今までの企業イメージ。
あるいはお客様からの期待を裏切るわけにはいかない。
けれどお客様の財布のひもは、日に日に固くなっていく。
手順を端折る。
食材、変える。
見た目だけはなるべく変えぬようにと、一生懸命、試行錯誤に工夫をし無理がたたって、結局、商品のクオリティーが落ちてしまっていくチェーン店がとっても多い。
なんだかちょっと、情けない。
その点、ドトール。
不思議なほどに揺るがぬ一貫性をもって、今まで通りを維持してる。
ハードルをあまり上げずに無理せずに、ほどよき所でお客様を喜ばせようとする姿勢がよいのでありましょう。
しかも季節商品をこまめに提案してくれる。
その完成度が結構高くて、毎回、たのしみに試しに来ちゃう…、今日もそう。
カラッと乾いて焼きあがったトーストブレッドを二枚におろし、中に具材を詰め込んだ。
定番としてスクランブルエッグとハム、生野菜のサンドイッチがあるのだけれど、それのアレンジ。
名前が「ふわっとろタマゴと彩り野菜」という、パンだけじゃなく中の具材も全部熱々。
これから寒くなってく季節にいい感じ。
でもってこれ…。
おいしいですネ。
パプリカやズッキーニなどを炒めて作ったラタトゥイユみたいなトマト風味の野菜スタッフ。
角切りベーコン。
それにトロンとなめらかなフワフワ玉子の組み合わせ。
玉子のフルんとした食感と、カリカリシャクシャク、程良く歯ごたえ残してできた野菜がとてもたのしい。
パプリカの甘さとほんの少しの酸味。
それに香りが強くて、風味をつけたジェノベゼソースがイタリア料理っぽさを演出。
ファストフードの料理じゃない。
イタリアンレストランがプロデュースしたカフェで出される料理みたいなそんな感覚。
お皿のサイドにサラダをそせて、ナイフフォークをのせて出したら立派な料理にみえそうな、そんな感覚、オキニイリ。
泡をフワフワたたえたラッテ。
残念ながら、エスプレッソの専門店でつくってもらう、ポッテリとして風が吹こうが揺らそうがびくともしない頑丈な泡とは違った風合い。
唇つけるとブスブス壊れる儚さで、空気をタップリ含んでできた泡なんでしょう。
口に入る寸前で潰れてしまって、流れこんでくるのは普通のラッテ。
でもいいんです。
ココはエスプレッソのお店じゃなくて、喫茶店の発展形。
だからいいんだ…、って納得しながらフウフウ飲みます。
熱々コーヒーが朝のお腹にやさしく感じる…、そんな季節になりました。
ちなみに今日は七五三。
写真は、ボクが小さな頃の七五三。
本当は男の子は3つか5つ。
けれどボクが小さな頃は、家の商売が忙しくって七五三の記念撮影をする余裕がまるでなかった。
これはボクが8つのとき。
妹二人がそれぞれ3つと5つ。
ちょっと変速的ではあるけれど女の子には晴れ着を着せてやりたいから…、って。
ボクは付け足しみたいなモノ?
けれど人並み外れた肥満児だったこの頃のボクが着れる晴れ着は、おいそれとない。
だから誂え。
かなり気合が入った記念写真の一枚…、なつかしい。
実は今日。
七五三にちなんで他にも、昆布の日だとか、きものの日だとかって記念日でもある。
昆布を食べて元気に育ってほしい願う気持ちで今日。
家族そろって気持ちで七五三を祝ってほしいってそれで今日はきものの日。
あいにく今日は昼を過ぎてから天気が崩れるようであります…、さぁ、出かけよう。
[0回]
2010/11/15 (Mon)
FF・ブレックファスト
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Comment(4)
夢がつぶれるフレッシュネス
フレッシュネスにくる。
最近、くるたび失望させられることが相次いで、ちょっと足が遠のいていた。
人手不足にコストカットがダブルパンチでお店のレベルを下げてしまった。
にもかかわらず首都圏を中心にしていかした感じのテレビコマーシャルがはじまった。
そんなコトして人の気を惹く前にしなくちゃいけないコトがあるんじゃないのかなぁ…、ってしみじみ思う。
なやましい。
それでもかつてのオキニイリ。
どんな具合か…、って気になってそれでやって来てみます。
嫌いになろうと思っても、なかなか嫌いになりきれない。
一度好きになったモノに対する思い出、愛着、そう簡単には捨てられぬもの。
それで久々。
近所のお店にやってくる。
カウンターで注文し、お金を払って飲み物もらい2階に上がってテーブルにつく。
…と、なんとなんと。
とうとう、テーブルの上から花がなくなってしまってた。
贅沢な花じゃなかった。
野に咲く花やあるいは草が小さなガラス瓶に無造作に放りこまれていただけ。
けれどすべてのテーブルに、もれなく置かれてそれが故、ここをファストフードのチェーン店じゃないって感じを醸し出してた。
景気が悪くて業績ダウンが理由でしょう。
いろんなところがはしょられて、例えばスパイスステーションに置かれるケチャップやマスタードボトルの数がどんどん少なくなってきていた。
商売だから仕方ないこと。
けれどこの店。
テーブルの上にガラスの瓶がそっと置かれている限り、まだ大丈夫と思ってたけど…。
とうとう、それもなくなった。
なんて残念。
哀しくなった。
ホットドリンク用のマドラー代わりの木の板に、焼いて記したメッセージ。
「use the stairs instead of the elevators」。
エレベーターの代わりに階段を使いましょう…、ってエコな感じの一言が、なんだか素直に受け取れぬ。
エコって言葉はやわらかいけど、経費削減と置き換えたならなんだか切ない…、好きじゃない。
ホットドッグのセットをたべる。
セットの飲み物はオーガニックティー。
熱い紅茶も、カップじゃなくてグラスに入ってくるところ。
嫌いじゃないなぁ…。
ちょっとお洒落なカフェ気分になれるステキがいい感じ。
渋みがシッカリした紅茶。
飲むと歯茎に渋みがたまって、唇の裏に貼りつくようなそんな感触。
昔なつかしい、日東紅茶のような味わい。
悪くない。
セットの他にスープをとった。
ベジタブルスープ。
ミネストローネと言うにはサラッと、ブイヨンベース。
煮崩れぬ程度に煮込んだ、これまたサラサラとした舌触りのある角切り野菜。
シャキシャキとしたレタスの葉っぱと、ありあわせ感が素朴でやさしい。
ビーフコンソメに角切りトマトを放り込み、トマトの風味と酸味をくわえた…、そんな味わいがいい感じ。
色違いのトレーが二つ。
グラスにカップに、それからホットドッグを入れたステンレスのバスケット。
花はないけど、テーブルの上はにぎやかになる、いただきます。
それにしてもココのホットドッグ。
なんでこんなになっちゃったんだろう。
パキッと丈夫で頑丈なソーセージの皮の歯ごたえ、これは上等。
肉汁タップリ、肉のうま味が素直な味もほどよくていい。
なによりタップリ、零れ落ちるほどにのっかる生玉ねぎとピクルスのこの分量にはウットリします。
シャクシャクとても、みずみずしい。
けれどパン。
もっさりとして口の水分を奪っていくようなドッグブレッドがちょっと残念。
これもキッチリ焼きあげて、その表面が乾いていればまた別の味わいになるのだろうけど残念ながら生焼けで、だからネチネチ、歯にはりついてくる。
使い放題が売り物だった、ケチャップ、それからマスタード。
どちらも残りの分量があんまりなくて、何度も上下に振ってはプチュッと施すも、最後は空気がブシュッと出てくる。
夢が潰れる音がする。
[0回]
2010/11/10 (Wed)
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Comment(6)
スープストック、ビスクの朝
温かいモノで朝を迎える。
スープストックトーキョーの朝。
季節、季節でメニューが変わる。
会社が決めたスープの他に、各店舗の店長さんの裁量で決まるスープもあるという。
とはいえ朝の時間は、メニューがあまり変わらない。
ずっと定番商品ばかりでちょっと残念。
でもね。
このオキニイリがあるからいいか…、と。
オマール海老のビスクのスープ。
エビ一尾の、いろんなうま味が全部混じったポッテリ味の濃厚スープ。
ここがこうして売り出す前は、かなり気合の入ったレストランでしか食べることができないゴチソウだったモノ。
レストランとしてもうちの店は高価な素材を惜しげもなく使っている店なんだ…、と自慢げにメニューに乗せる覚悟の商品。
その贅沢がハーフサイズではあるけれど、ご飯がついてたった500円で食べられる。
勿体無いほどのありがたさ。
ポッテリとした食感で、口一杯にエビの風味が押し寄せる。
これ作るのに何尾ぐらいのエビさんが使われたんだろう…、って思うとなんだか頭が下がる。
最後の最後の一滴まで、キレイに食べなきゃってご飯をスープマグに入れ移して食べる。
それにしてもココの玄米ご飯はなぜだかおいしい。
ほんの少しの塩味とタップリのゴマ。
プチプチはぜて甘い香りがひと噛みごとに湧き上がってくるのがたのしい、オモシロイ。
ところでココ。
今までずっと紙のカップでお水をくれてた。
けれど今日。
ガラスのグラスでやってくる。
洗う手間はかかるけれど、使い捨てのモノが店から減ることは悪いコトじゃない。
なによりガラスの冷たい感触。
ヒヤッとまずは唇が水の冷たさ味わえるのが、とてもウレシイ。
ありがたい。
割り箸じゃなく塗り箸だったり、紙カップじゃなくて陶器のカップ。
使い捨てじゃないモノって地球にやさしいだけじゃなく、肌や気持ちにやさしいものでもあるんだなぁ…、って思ったりした、気持ちいい。
閑話休題。
アップルの新しい製品のPVが出てくるたびに広島弁バージョンを作ってくれる
「ワタタツのウィッ記」
。
新しいMacBook AirのPVの広島弁版をやっと作ってくれました。
ただしβバージョン…、とはいえ、最高の出来であります、ぜひ、どうぞ。
言葉を広島弁に入れ替えただけじゃなくて、細かい画像も広島お好み焼きの映像だったり中国新聞社の社屋であったり広島バージョンに置き換えられてる。
なにしろ笑っちゃうのが、13インチ版はお好み焼き三枚分、11インチ版は2枚分の重さであるという表現。
最高ですな。
もしかしたらアップル本社のあるクパチーノは、日本国の広島県のどこかにあるんじゃないかしら…、って思っちゃうほど。
NHKの朝の連ドラ「てっぱん」の舞台も半分、広島・尾道。
広島弁がちょっとブームな感じでござる…、さて、仕事。
[0回]
2010/11/02 (Tue)
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Comment(2)
ガッカリキッシュな朝の今朝
スターバックスで朝の今日。
ひさしぶりに何を朝のメインにしようか…、とショーケースの中をじっとみる。
随分、さみしく感じる今朝。
朝食用のイングリッシュマフィンは残っているけれど、あんまり食指が動かない。
ミルクパンケーキは売り切れで、フィローネの今のバージョンは好きじゃない。
マフィンの苦手。
この前食べておいしかった、チャパタにしようか思いもしたけど、そうだキッシュを食べてみよう…、と。
ひさしぶりにたのんで食べた。
結果を言うと、かなりガッカリ。
昔のキッシュはおいしかった。
なによりなめらか。
フンワリしててみずみずしくて、フォークの上でフルンと揺れて舌でトロンととろけて消えた。
キッシュはパイに乗った茶碗蒸し…、ってそんな感じが好きだった。
なのに今日のこのキッシュ。
粉っぽくって、もっさりしてる。
粉末コーンポタージュをぬるめのお湯で作ってしまって、しかもよぉくかき混ぜず、だからカップの底にたまってしまった粉の名残をスプーンですくって食べてるみたい。
かなり苦手で、うげっとなった。
具材のベーコン、ポテトにほうれん草も、なぜだかちょっと不自然で後口ペトッと最後に残る。
やってきたときから、ちょっと不安になっていました。
この崩落。
この剥がれ。
中のフィリングを支えるはずのパイ生地が、ペロンとめくれてしまうなんて、どうしたコト?ってまず思う。
フィリング自体も乾いてみえる。
なにより、包みこんでる紙ごと一緒に焼かれるように、なったんだねぇと、焦げた洋紙の端をみながら、寂しく思った。
もしかしたらばヒーティングをする段階の不手際か?
例えば加熱時間を間違えたとか…。
あるいは温度設定が違ってしまった?と、そう思いながら、一口食べたら、そんな現場の問題じゃなくレシピそのものの問題なんだ。
そうわかったら、なんだ無性にかなしくなった。
まぁ、しょうがない。
今朝のコーヒー。
パイクプレースブレンドのドリップコーヒーを選んで飲んだ。
やさしい味わい。
香り高くて、甘みも感じるさすがスターバックスが生まれた場所の名前をもらった、まさにスタバらしい味わい。
ちょっと熱めにしてもらい、だから最初はふうふうしながらユックリと飲む。
熱くてそれでも味わい豊か。
鼻を抜けて通ってく、焦げた香りがまたおいしくて、やっぱりココはコーヒー屋さん。
フードの不出来に一喜一憂してもしょうがないコト。
ココのフードはシンプルで、そのまま食べておいしいものを選んだ方がいいんだろうなぁ…。
あくまでコーヒーが主役としてふるまうコトができる食べ物。
例えばチーズクロワッサン。
次はそれにしてみようか?って、そんなコトを思った金曜。
ユックリ時間をかけて、カップの中のコーヒーが徐々に冷めていく、その変容ををじんわりたのしむ。
温度が下がると今まで熱くてのぼせてた、コーヒーの中の酸味や苦味。
うま味に風味が次々、目覚めて味がどんどん複雑になる。
それを味わうシアワセを、ココロおきなく味わうシアワセ。
程よき朝の、朝のコト。
[0回]
2010/11/01 (Mon)
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