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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    52
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    そして映画を一本観ました…、昨日封切りの「ダーク・シャドウ」を昨日の午後に。

    darkshadows.jpgジョニー・デップの映画であります。
    ティム・バートンの映画でもあり、初日というコトも手伝ってでしょう、映画館はギッシリ満席。
    しかもそのお客様層がかなり独特。
    シニアな人が多かった。
    ジョニー・デップ映画と広告打てば彼を目当ての女性ばかりか?って思っていたら、おじさん客が多くてびっくり。

    いい映画でありました!
    物語がいい。
    吸血鬼映画でありつつ、実はファミリーコメディーで「お家復興」の物語でもあるオモシロサ。
    時代を超えた復讐劇でもあって、同時にお色気モノでもあったりする。

    サービス精神旺盛にして吸血鬼としてのジョニー・デップの大仰でエキセントリックな演技がこれまたピッタリしてる。
    1970年代というなんでもありの時代を舞台にしたというその設定がまたオモシロイ。

    いろんな吸血鬼映画が今まであって、そんな中でもジョニー・デップが演じたこれほど人間的で弱くて自然な吸血鬼ってなかった。
    「永久に美しく」であったり「ホーンテッド」であるとか過去のいろんな「おどろおどろし映画」のモチーフがいろんな形で姿を変えて、盛りだくさんに詰め込まれている。
    ところどころで笑いの壺に激しく入って、笑いが止まらず苦しくなった(笑)。
    ティム・バートンの映画の中でも「マーズ・アタック」についでボクは、これが好き。

    5b967e46.jpeg彼以外にも個性的で芸達者な俳優、女優が目白押し。
    ぶっ壊れ役をやらせたら右に出る者無しのヘレナ・ボナム・カーターや、意地悪ビッチなイイオンナキャラの代名詞になってしまったミシェル・ファイファー。

    中でも魅力的なのが「キック・アス」でブレイクしたクロエ・グレース・モレッツで、少女と大人の女性が同居している彼女のあやうい雰囲気。
    それがこの世のモノでない魔的な存在を表現するのにピタリとハマるからなのでしょう。
    「モールス」って映画では吸血鬼。
    でもって次はサイコホラーの名作「キャリー」のリメイク版で、主演「キャリー・ホワイト」を演じるコトになるんだという。
    直近作品の「ヒューゴ」で普通の女の子役を演じたときにも、何か彼女がしでかすんじゃないかとハラハラしちゃった。
    結局なんにも起こらないのが、物足りなくさえ思ってしまう。
    なんたる理不尽(笑)。

    おじさん的には、同じファニーフェイス系の子役女優「クリスティーナ・リッチ」がアダムス・ファミリーのウェンズデーの印象が強烈すぎた。
    それでかその後、同じような暗めの不思議ちゃんの役柄ばかりがやってきちゃって、大人の女優としてちょっと困ったコトになってしまった…、そんな彼女のようになりはしないかと心配になる。
    そうならぬことを祈りつつ、やさしくしばらく見守ろう(笑)。

    トレーラーを一本貼っておきましょう。



    実は当初、まるで観る気のなかった映画だったのだけど、映画館でこのトレーラーを観てこりゃ観なくちゃって心変わりをさせた、名作トレーラーでありました…、コレ。
    ところで原題。
    「Dark Shadows」なんだよね…、シャドウじゃなくてシャドウズ。
    日本の国際化ってこういうところから果たさなくちゃいけないのにね…、勿体ないけどこれが今の日本の現実、残念すぎてしょうがない。
     

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    昨日、土曜日…、朝から夜までほぼ一日を東京の街を西に東にと移動する。
    37baa448.jpeg東京の街のにぎわいはなかなかなモノ…、どの街も人がでていて特に銀座の歩行者天国の人でのスゴさにびっくりします。
    天気が良くて、それほど空気が湿っておらず散歩日和というコトもあったのでしょう。
    歩くスピードもユッタリで、街の空気もとても穏やか。
    外国の人もかなり多くていろんな国の言葉がゆきかう…、特に中国の人はやはり多く感じるし、なにより彼ら、グループをなしゾロリゾロリと歩いているので人数以上に多く見えます…、昔の日本の人もこうして見えていたのか?って思ったりもする。

    d121dca8.jpegかなりの距離をテクテク歩いたからでしょうか…、昨日の食欲はかなりのモノで、朝ご飯にお昼に鰻、かき氷たべ焼肉で夜。
    そのあとにどこかで〆をしようよと、それでラーメン。

    食事を終えた西武新宿駅の歌舞伎町側。
    そこから線路の反対側の、小滝橋通りに面した「龍の家」ってお店に来ます。
    久留米ラーメンの名店で本店は久留米にあってその支店。

    とんこつベースのスープがポッテリ、なめらかで極細麺にやさしくからんで口の中へと忍びこむ。
    ハリがあって細いくせしてコシのある。
    バサッと口の中で歯ぎれる食感もとてもたのしい麺も上等。
    味玉、チャーシュー、ザクザク固いきくらげとどれもがおいしく、オキニイリ。

    ラーメンの味がおいしいというコトもある。
    けれどお店が清潔で、とんこつ臭さがまるでない。
    お店の人も元気でとても親切で、おいしいだけじゃないゴキゲンな空気、雰囲気がボクは好き。
    髪の長い女性のために紙を束ねるゴム製のヘアーバンドが置かれているのも、こうしたやさしく清潔な店なら自然で様になる。

    高菜に生姜、胡麻や胡椒と薬味を次々投入し、自分の味に変えられる。
    dc77784b.jpeg不機嫌で偉そうな人がやってる味にこだわるラーメン店では、胡椒すらをも入れるコトを嫌がるところが多かったりする。
    九州とんこつラーメンって、そんなこだわりなんてまるでなく食べる人がおいしく食べればいいじゃない…、ってそのサービス精神旺盛なとこが今の流行りの理由かも。
    それにしてもこの店のある小滝橋通りに集まるラーメン店の中にかつてワザワザ客で行列できてたお店があって、ところで最近、いろんなところにお店を作りすぎ、ラーメン自体の作り方すら変えてしまったからでしょう…、まずくなったと評判でまるで行列できなくなっている。
    商売が「うまい(上手い)」というのと料理が「旨い(うまい)」は別儀というコトでありましょうこと、しんみりじんわり思い知る。



    関連ランキング:ラーメン | 西武新宿駅新宿西口駅大久保駅



    そして長い一日のしめくくりにと、解散前にお茶をとる。

    216bafbd.jpegセガフレードザネッティ。
    西武新宿駅の下。
    ずっと前からココにお店があったということは知っていた。
    何度か昔使ったコトがあって、当時はとても小さな、カウンターだけのお店だった。
    ところがなんと。
    ひさしぶりに来てみれば、大きな客席持ったお店に大変身。
    電車に乗る前。
    移動途中の人たちが、お茶を飲んだりパスタで食事の代わりにしてたり。
    とてもおしゃれで都会的なる空間をもつお店になっていた。
    なんだかびっくり、そしてお茶。

    季節限定でやっているバッビのアイスクリームを使ったデザート。
    アフォガートをやっているのでそれをたのんだ。

    バッビのバニラアイスクリーム。
    乳脂肪分が若干すくなく、ラクトアイスのようなサッパリした食感。
    その分、冷たく凍っているのでありましょうネ…、熱々のエスプレッソをかけるとそれが凍ってアイスクリームの表面にシャリシャリとした氷のような膜を作ってそれが壊れる。
    コーヒー味のシャーベット。
    アイスクリームと一緒に食べると、優しい甘みに苦味が混ざりユックリとろけてシェイクのように終わっていきます…、ビスケットまでバッビ製。
    いろんなモノを沢山押し込み、どっしり重たいお腹に蓋する今日一日のシメククリ。
     

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    夜、肉をぼうぼう…、西武新宿駅の近くにある「幸永」にくる。

    kei.jpg昨日の午後から今朝にかけJR中央線が一部運休。
    いつもはそれにのってやってくる友人が、今日は西武新宿線で帰るのだという。
    ならば夜の食事はココがいいんじゃないかと思って。
    予約をしました。

    ココはTwitterのフォロアーになると、定期的にお得情報をツイートする。
    そのツイートに書かれた合言葉を言うとココの名物料理を一品サービス。
    それで一日。
    お得なつぶやきがあるかと思っていたのだけれど、結局、なかった。
    予約で一杯になっているからお得情報は今日はなしに違いない…、って思っていったら確かに一杯。
    7時ちょっと過ぎという時間なのに、お店の外には待ちの行列。
    予約していてよかったネ…、って案内されたテーブルは、板間の座敷、「オーマイガッ!」。
    お座敷苦手なふっくらさんばかりの集いで、でもしょうがない。
    マーメード座りで乾杯…、さて、食べよ。
    今日のお薦めは「極み三点盛り」ってモノで、たのんでみると「ハラミ・ホルモン・上ミノ」を辛味噌だれで揉んで仕込んだモノがどっさり。

    それをメインにまずはタン塩、豚トロなんかをたのんで焼きます。
    515c00f6.jpeg七輪、炭にそして網…、椅子に座って焼くテーブル席では焼き網と目の位置がちょうど良くって、自然と上から肉を見下ろすようになる。
    ところが座敷…、網が高いところにあるように感じられ肉の焼き加減をシッカリみようと思うと正座をしなくちゃいけない…、背筋伸ばして正座して肉を焼かせていただく感じ!
    網の位置を加減しながら、すべての肉に正しく熱が入るよう丁寧に焼く。
    肉が汗かき、脂がしたたりそれが炭に垂れ下がり、ジュワッと煙が上がって肉を燻していくとおいしい香りがボクの体と網にのっかる肉に移ってもうたまらない。

    ハラミを焼いてホルモンを焼き、そして上ミノ…、内臓モノに独特のネットリとした粘り気のある食感、肉の旨味に風味を味わい、今日のメインの厚切りカルビ。
    62244450.jpegカルビの切り身を切りわけたあと、薄切りするには小さい塊。
    それをタレに漬け込んだモノ…、赤唐辛子とニンニクをタップリ含んだ色も真っ赤なタレでツヤツヤ、肉の表面輝いている。
    それを網の上にのっけてユックリ、時間をかけて焼いてく。
    肉の塊は全部で3つ…、それらを離さずくっつけて肉と肉とをよりそわせつつ焼きあげていくと脂や肉汁を無駄に流さずおいしく焼ける。
    直方体の肉の断面は全部で6面、その全部の断面をこんがりもれなくキレイに焼いてく。

    61f1289c.jpegまずは大きな2面をこんがり。
    焼いて固めて壁を作って、立ててやる。
    肉の表面がこんがり、徐々に焦げてきて、真っ赤だったタレにまみれた色が徐々に落ち着いていく。
    一面、一面。
    肉を転がすようにして、ジックリやいてトングでさわって肉全体が揺れなくなるとほぼ出来上がり。

    ハサミがついてて、それでジョキッと切り分ける。
    切った断面の肉の色。
    キレイなレア色、バラの色。
    箸でつまんでパクリとやると、焦げた表面は焼肉の味。
    ところが中のレア色部分は、赤身のスキッと酸味を帯びた味がする。
    歯ごたえ頑丈、噛んで味わう顎においしい分厚い肉をがっつりたのしむ…、オゴチソウ。

    サイドの料理をチヂミにしました。
    ここのチヂミは激辛チヂミ。
    薄く四角く焼きあがる、チヂミの生地の中から青い野菜が見える。
    ネギやニラかと思うとこれが、青唐辛子であるという、一口ごとに青唐辛子のビリッと鋭い辛みが舌に残ってヒリリ。
    肉の甘味が際立つたのしい組み合わせ。
    冷麺だとかビビンパだとかの〆のメニューは我慢して、肉でほどよくお腹を満たす、土曜の夜がニッコリ元気にくれてゆく。



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    夏のゴチソウを先取りするため、今年最初のかき氷。

    toraya.jpg青山にある「とらや」に来ます。
    豊川稲荷の真向かいにある、大きな暖簾が下がったお店。
    格式、風格感じさせる、さすがに入りづらい雰囲気。
    中に入ると、ズラリとキレイに磨き上げられたショーケース。
    売り場にキレイなお嬢様方。
    いらっしゃいませ…、と頭を下げる角度に時間、そして声のトーンもみんな一緒で、さすがに教育行き届いている。

    地下に向かうとカフェがあります。
    「虎屋茶寮」と名付けられてて、日本のいろんなところにいくつか、同じ「茶寮」が存在します。
    例えば伊勢丹、高島屋。
    上等な百貨店のデパ地下の一番目立つ上等な場所に、ひっそりお店を構えてて、そこでもココとほとんど同じ料理を食べるコトができる。
    けれどココにはココの雰囲気。
    なにより、ココでしか食べることができない料理がたくさんあって、最寄り駅の赤坂見附の駅から遠く、しかもかなり急な坂道上がって行かなきゃ辿り着かない、不便な場所でありながら、時折、こうしてやってくる。
    季節は夏の入り口で、それを食べなきゃ夏をはじめるコトができない。
    そう思っているアレを食べに、テクリテクリと坂道上がり、汗かきながらそしてココ。

    食べようと思って来たのは「かき氷」。

    9b327ef4.jpeg実は先日、新宿伊勢丹の地下の茶寮で宇治金時を発見し、食べようかって…。
    初物でして、だからココロがちょっと動いて迷います。
    けれどやっぱり初物は、スペシャルな場所で食べたいから。
    なにより気心知れた仲間と一緒に食べたいからと、それでその時我慢して、今日のこの日となった次第でありました。

    しかもココにしかないかき氷がありまして。
    それが「杏かき氷」。
    乾燥杏と、それを煮含め潰して、まるでコンフィチュールのようにしたもの。
    シロップは杏の香りがするお酒、アマレットを使って作った大人仕様ので、ここに来なくちゃ食べられない。
    ココで一番、ボクが好きな氷でもあり、それでここまでワザワザ来ました。

    ガラスの鉢に山なす氷。
    円錐状の土台の部分にドライ杏で、そのてっぺんには杏のペースト。
    氷の表面が透き通って見えるのはシロップたっぷり吸い込んで、かいた氷が透き通ってしまっているから。
    スプーンをそっと突っ込んで、シャクッと軽くひとすくい。
    口に入れると氷の香りがしてくるのです…、シロップの味はほんの最小限で味も氷の味がする、そんな気がする上等な味。
    杏と一緒にすくって食べると、スキッと酸っぱくほのかに甘く杏の香りも鼻から抜ける。
    間もなく夏がやってくるぞと口の中で叫んでいるようなそんなめでたさ。

    a243d420.jpeg友人がたのんだ宇治金時さん。
    抹茶の色が深く鮮やか。
    味もまさに抹茶の味で、口の中にいれると一瞬、熱々の抹茶を含んだような気がするほどの芳醇。
    ココではいろんなトッピングを、くわえて自分ならではの味し作って食べられる。

    一番下には当然、あずき。
    トッピングとして白玉3つ。
    練乳タップリかけまわし、甘みと香りと風味を足した。
    この宇治抹茶のフレーバーは虎屋茶寮のスタンダードなかき氷にて、どんな店でも味わえる。
    けれどココの上等で、凛と張ったような空気が一層これをおいしくさせる。
    お菓子や甘味、あるいはデザート。
    不思議なほどに、食べる環境でおいしさかわる…、お腹いっぱいにするものじゃなく、だから環境、空気感こそ味を決定する重要な要素なのに違いない。

    ところでココのかき氷。
    去年に比べてちょっと変わったように感じる。
    昔のココのかき氷は、フックラまるで綿菓子みたいな状態で、やってくるのが常だった。
    空気をタップリ含んだまんま。
    だから一口目から、口の中での溶け感と、シャリシャリしない昔ながらかき氷。
    けれど今年のコレはギッシリ、ちょっと手で押し形を作る。
    富士山型の壊れにくい形をてにした代償に、一口目には潰れた氷のジャリッとするどい尖った食感感じる。
    固めた表面を食べ終わると、中からフックラ。
    やさしく溶ける昔ながらの氷がでてくる趣向なんだけど、なんだかちょっと勿体ない。
    e19d0188.jpegとは言えやっぱりココの氷は上等です。
    あずきはほどよく甘く仕上がり、あずきの粒のサイズが揃い、どれひとつとして潰れてないのにウットリします。
    杏はポッテリ、日向の薫りがしてピュレにしてもなおネットリとした風合い保つ。
    しかも底にタップリそんなピュレが入って、後になるに従ってどんどん味が濃くなっていく…、飽きずに氷を味わえる工夫がなんだかウレシイ一品。
    一緒についてくるほうじ茶が、風味豊かでほどよき温度…、冷えたお腹をやさしく温め、口の感度もよみがえる。
    今年は何回、おいしい氷を食べられるだろう…、次は目白に行かなくちゃって思ってお店を後にした。



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    夏の暑さの気配を感じる、今日のお昼をうなぎにしました。
    nt.jpg新宿にある「登亭」。
    うなぎの店には2種類あって「お金と時間に余裕があって待ち時間すらたのしめる人のためのお店」と、「仕事をがんばる元気を出すため、ササッとうなぎを食べたい人のためのお店」で、その後者。
    新橋、銀座を中心にサラリーマンの財布で気軽に味わえる、気軽なうなぎの専門店。
    入り口部分にテイクアウトのスペースがあり、二階に上がるとレストラン…、開店と同時に次々お客様が階段登ってうなぎを食べにやってくる。

    248c0635.jpeg今年はうなぎの稚魚が少ない。
    だから仕入れの値段がどんどん上がって、いつもの値段じゃとてもじゃないけど営業できない。
    老舗、名店では値上げラッシュで、それでも原料が手に入るだけ増しなんだという。
    原料確保ができないとギブアップする店がすでにでてきてしまってる。
    ボクらは自然を食べている…、ってコトなんでしょう。

    ここのうなぎは鹿児島産。
    ちょっと値段を上げました。
    平日限定のお値頃価格のランチはしばらくお休みします…、ってお店に貼り紙。
    大丈夫!
    一番安いうな丼たのむ。
    ココのうなぎは関西的で、あまり蒸しをいれずうなぎ自体のムッチリとした食感活かして焼きあげる。
    脂の旨みと、歯切れ、歯ごたえ、炭で焦がされ香り豊かなタレの風味を味わうタイプ。
    お江戸のうなぎは深蒸しで、箸で触るとホロリとほぐれてまるでうなぎのシットリそぼろのようになってしまうところが多いのだけど、ボクはこうした歯ごたえのある、ムッチリうなぎの方が好き。
    サッパリとしたタレとかためのご飯が好みでオキニイリ。

    2eacd43a.jpegうな丼の値段は大抵、うなぎの分量の多少で決まる。
    一番安いうなぎは当然、ご飯を覆う程の量ではなくてご飯のオカズにするには少々、ちょっとものたりぬ。
    それでうまきを追加する。

    うなぎの蒲焼。
    端材や細い部分を芯にして焼きあげる、うなぎのお店のおつまみとして出されることが多い料理。
    卵自体が砂糖をくわえて甘めにできてる。
    芯のうなぎもコッテリ甘く、これがご飯のオカズにもなる。
    玉子を薄い層にして、中までキッチリ焼けている。
    噛むとコツンコツンと層をなす歯ざわりが前歯に伝わる、これまたボクの好きな食感、焼き上がり。
    ただ、1人で食べるときにはう巻きは量が多くて、なかなか追加で手が出ない。
    今日は友人と一緒の食事。
    だからたのんで、みんなで分ける。

    これに漬物。
    それから肝吸いがついて今日の一揃え。
    お澄ましの汁。
    そこにうなぎの肝が1個、お麩に三つ葉が入ってて大衆的なお店で価格といえども手抜きが一切ないのが、うれしい限り。
    肝を取り出しおわんの蓋にそっとおき、クローズアップで画像をとると「命の素」のように写ってニッコリします…、他のお客様もみんなニコニコ、元気をつけて帰ってく。
    うれしいランチの土曜日の昼。



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