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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    東京駅ではじめる朝…、ちょっと時間に余裕があって「バビーズヤエチカ」。



    ちょっと時間があってというのが決め手であります。
    八重洲地下街のはずれにあって、駅改札からちと遠い。それに厨房の中の作業が若干スローなのです。提供時間がちとかかる。
    だから急いでるときにはいらいらしちゃう。イライラするとここのお店の良さを味わうコトなくそそくさ食べて帰らなくちゃいけなくなっちゃう。
    それはあまりに勿体なくて、時間の余裕のあるとき限定。今朝がそんな朝でござった。アリガタイこと。テクリと歩く。



    この店、いつも来る度、写真がキレイに撮れてウットリ。写真を撮る腕があがったように思わせてくれる照明計画をステキと感じる。
    いつ来ても、朝の食卓のようにうつってくれるのですね。
    しかもアメリカのちょっとカジュアルなコーヒーショップで食事をしているみたいな景色を作ってくれてうれしい。
    例えばテーブルサイドのケチャップだったりマスタードだったり。
    例えば飾り気のない実用的なナイフやフォーク。例えばコーヒーのマグに無造作にスプーンが入ってやってくるとこ。
    すべてがアメリカの景色を装い、小さな旅行をした感覚にしてくれる。



    なによりオキニイリなのが、コーヒー用のミルクがピッチャーでたっぷりやってくるところ。
    ステンレス製の大きなピッチャー。
    マグの中にはたっぷりコーヒー。このコーヒーだけはアメリカ的なる薄くて弱々しいのじゃなくて、フレンチローストのビターでこっくり、コクのあるモノ。
    だからそこにとくとくミルクを注ぎたくなる…、そんな気持ちを先回りしてたっぷりミルクをくれるところが、スゴくウレシイ。オキニイリ。



    かつてココにはおいしいホットドッグがあったのだけど、一年ほど前、なくなっちゃった。残念至極。
    代わりにグリドル料理が充実していて、例えば玉子2個をあなたの好きなように調理いたしましょう…、と。アメリカ的なるウレシイスタイル。
    特に目玉焼きの焼き加減を丁寧にメニューに説明していたりして、これはこれでありかもネって思ったりする。
    ひっくり返して両面よく焼き…、「Over Well」でお願いをして20分ほど待ってやってきたのがこの一皿。



    大きな楕円形のお皿にぎっしり、目玉焼きにベーコン、トースト、ローストをしたジャガイモにフレッシュフルーツがのっかってくる。
    パンもホワイトブレッドやベーグルなどの4種類から選べるシステム。注文するときサービススタッフがいちいち好みのを聞いてくるのが、面倒くさいと思う人もいるだろうけど、朝にこういう丁寧な人と人との付き合いができる機会が、ボクはうれしい。
    ライブレッドを選んで注文。良く焼いてねというのを忘れて、普通のトーストになっちゃった(T_T)。まぁ、それもよし。



    白身がガリガリに焦げて仕上がり、黄身はムッチリ。焦げた白身の甘い香りが口いっぱいに広がって、サクサク奥歯で砕けてく。
    ガリッと焼けたベーコンも、脂の旨味がドッシリしてる。
    カラメル色に焦げた玉ねぎと一緒にローストしたジャガイモは、甘くてポッテリとろけるおいしさ。
    それにしても隅から隅まで茶色い一皿。それでケチャップ、プチュリと絞る。アメリカ料理は不思議とどれもケチャップとあうのがたのしい。オモシロイ。
    リフィルフリーのコーヒーを2回お替わり。それでちょうど1時間。
    そろそろ移動をいたしましょう。


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    朝を今日も東京駅からはじめる1日。ちょっと気持ちを変えて、駅ナカを出て駅の近くで朝食をとる。



    丸の内側にある「oazo」っていう商業施設。
    何本もの超高層ビルがつながるように開発された再開発施設の入り口部分に作られていて、その1店舗。
    「パニーノジュスト」という店で、大きな吹き抜けに面して立地。日本離れしたダイナミックな空間にいつもワクワクさせられる。



    開店と同時に入るファーストゲスト。誰もいないお店をボクが独り占めという、なんたる贅沢。背筋が伸びる。
    お店の入り口部分はドッシリ重厚。イタリアの古いバルのような雰囲気があり、なのに奥に入ると壁面一面ガラス張り。丁寧に整えられた緑が見える。
    丸の内はこうしてみると緑豊かな街並みで、そんじょそこらのビジネス街とは格が違うぞ…、って言ってるみたいで、オモシロイ。



    パニーノたのんでエスプレッソをダブルでもらう。
    イタリア風のサンドイッチ。パンは共通。メインのハムが数種類。それに合わせる具材やソースの種類違いで50種類ほどもメニューがあって、どれにしようか迷うたのしさ。
    ここの自慢の熟成生ハムをメインに選び、ブリーチーズにトマトにルッコラ。白トリュフの香りソースで味整えた、タルトゥーフォっていうのを選んで食べてみる。
    コロンと大きなコッペパンのような姿で、パンはカリッと表面堅く、とはいえバゲットみたいにザックリしてないほどよい歯ごたえのモノ。
    テーブルの上にお皿が置かれた瞬間に、トリュフの香りで気持ちがあがる。



    手づかみにしてザクッと食べる。
    カリッとパンが軽く歯切れて、口の中へと具材がドサッとなだれ込む。バジルの香りとトリュフの香り。ねっとりとした生ハムが歯茎を撫でて、奥歯にからむ。
    塩の旨味と脂の風味。生ハムが独特のナッツの香りが広がって、そこにチーズのコクが混じって消えていく。なんたるシアワセ。オゴチソウ。
    しかも具材がたっぷりで、両手でつかんで食べてるうちにどんどんパンからはみ出してくる。ズボンの脇からはみ出す肉は恥ずかしいけど、パンからはみ出す具材はウレシイ(笑)。



    ちょっとパンをひっくり返すと、中はこんがり。キレイに焼けてる。
    オリーブオイルを塗ってグリドルで焼いているのでありましょう…、焼き目はなくてパン全体が見事に乾いてサクッとしてる。
    お供にもらったエスプレッソには砂糖の袋がふたつつく。
    ひとつひとつの砂糖の量が多い袋で、それを両方いれてカシャカシャ丁寧に混ぜ、飲むととろりとなめらかな味。
    頭のすみずみ、体のすみずみ行き渡る、おいしい栄養。さぁ、時間。


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    東京駅からはじまる今週。洒落て朝からリゾットにする。



    リーゾカノビエッタというお店。
    東京駅の地下コンコース。改札手前にある店で、代官山のカノビアーノのプロデュース。
    カノビアーノの小さい版だから、カノビエッタ。リーゾといえばお米のコトで、つまりお米料理を売り物にした小さなカノビアーノ的レストラン。
    カウンターだけ。朝の時間帯は厨房の中と客席側に一人ずつ。朝食のメニューとしては少々値段が高めの設定。だからそれほど混雑するわけじゃなくてこの人数で十分、仕事が行き届く。



    お店に入るとカウンターには木のトレイ。小さなフォークとスプーン、ナプキン、紙おしぼりがキレイに並び、お冷がまずはやってくる。
    朝食メニューにはサラダと飲み物がついてきて、だからまずはハーブたっぷりのサラダがきます。それに続いて選んだ飲み物。今日はアイスのストレートティー。
    ハーブ野菜にオリーブオイル、塩と搾ったレモンを少々。へんてこりんなドレッシングを使わぬところがありがたい。だってオリーブオイルがおいしければ、野菜はおいしく食べられる。



    メインはカラスミのリゾットにする。
    固めに炊き上げたお米にスープと具材をなじませてテキパキ作る。生米から炊くリゾットとは違いはするけれど、十分おいしい。
    スープをたっぷりの吸い込んだお米は、ふっくら感とパラパラ感のちょうど中間。粘らずパラリと口いっぱいに散らかっていく。しっとりとしたピラフな感じとでもいいますか。朝の口にはにぎやかで、モッタリリゾットよりいいかもしれないって思うほど。



    水蛸の足。小イカの胴体。そしてエビ。
    九条ネギが入るところが、カノビアーノゆずりなレシピで味の基本は魚のお出汁。塩で輪郭整えて、最後にたっぷり、カラスミちらす。
    口に広がる海のおいしさ。ドッシリとしたカラスミの芳醇な香りと風味が口に広がり、鼻から抜ける。
    シャキシャキとしたネギの食感、甘みがほどよきアクセントにて、お腹が喜ぶオゴチソウ。
    移動続きの一週間がたのしくはじまる…、アリガタイ。


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    出発までには時間があって、お茶でも飲もうと駅構内をウロウロ歩く。カップケーキのお店をひやかし気分で覗いてみたら、なんとかわいいケーキがあった。



    クマさんがニコッと微笑むキャラメルケーキ。
    かわいいなぁ…、と思うと同時に、食べてみたいと思う残酷(笑)。さぁ、食べようと思った途端に目と目があって、ゴメンなさいねと後ろを向かせる。
    背中の方からバッサリ切ると、中からトロンとキャラメルソースがとろけ出す。
    ふんわりとしたムースクリームの頭と一緒に、パクリと食べると軽いスポンジと一緒にすべてがとろりととろける。あっという間にクマさん、お腹におさまって、さぁ、出発です。日帰りです。


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    午前中で仕事を終えて、あとは家でのんびり仕事。さて、その前にお腹を満たして帰りましょう…、と、東京駅の近くのビルの地下にある「インデアンカレー」にやってくる。



    東京にあって大阪由来の名店を集めたというのが売りの商業施設。その何軒かは東京の風土に合わず撤退したけど、今でも頑張るお店が数軒。
    小さいながらもこの店も人気があって次々、お客様がやってくる。
    カウンターだけ。
    入り口でお金を払ってカラーチップをもらって着席。お店の人がすぐやってきてお冷グラスとキャベツのピクルスがストンと置かれる。



    カレーライスはすぐやってくる。カウンターの中に飯櫃。そこからご飯をお皿に盛って、横に並んだ保温ジャーの中に入ったカレーをたらんとかけ回すだけ。
    そのよそおい方がとてもなめらか。いとおしそうで、見ているだけで喉がなる。
     

    ボクはインデアンスパゲティーを選んでたのむ。
    スパゲティーにカレーをかけたモノ。ただ、スパゲティーをあらかじめ厨房の中でジャジャっと炒めておくのです。だからちょっと時間がかかる。
    キャベツのピクルス食べながらちょっと待ちます。お腹がちょっとすいてくる。



    カレーを無性に食べたくなるのは、体のバランスを壊したとき…、っていう説がある。カレーのスパイスパワーで体の機能が本来の力を取り戻してくれるからというコトらしいのだけれど、もしかしたら今日のボクがそういう状態?
    スパゲティーの量は半分にとお願いしました。ご飯を選ばなかった理由は、スパゲティーの方がカレーにキレイにからんでくるコト。それに炒めた麺を噛んでるうちにその歯ごたえで、頭が満腹を覚えてくれそうに思ったから。



    ココのカレーはまず甘い。これはカレーだと思い込んで食べるとビックリするほど甘くて、けれど甘さが消えると口の中にドッシリとした辛味が残る。
    突き抜けるような辛さじゃなくて、うねるような重たい辛さで食べてるうちにどんどんお腹が汗をかく。
    よく煮込まれた肉のかたまりがコロンと入って、それをフォークで押すとクチャっと潰れるやわらか。食べるとコレが立派に肉の味がする。
    固めに仕上げたグリーンピースが入っているのがウレシクて、あっという間にお腹に収める。

    それにしてもこのお店。カウンターのお店のくせにサービスが良い。お冷グラスがちょっと軽くなるとすぐに注いでくれる。食事が終わりそうになると、ストンと爪楊枝が入った器がやってくる。しかもそれの一本だけが取り出しやすいようにつまみ上げられていて、やさしい気配りに感心します。オキニイリ。


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    朝、出かける前にちょっとモタモタ。それで遅めの朝食をパニーノにする。



    東京駅の丸の内側。「オアゾ」という商業施設の中の一店。
    「パニーノジュスト」。
    吹き抜けの大きな空間の広場に面した一階にあり、それがちょっと日本ばなれしたダイナミックな景色を作る。イタリアのドゥオモ形式のアーケードの中にあるような雰囲気が、ちょっとオシャレでいい感じ。
    入り口部分に大きな生ハムがぶら下がり、奥に向かってカフェ的キッチン。生ハムを使ったサンドイッチがここの売り物。



    中に挟むハムの種類。他の具材の種類違いで50種類ほどメニューがあって、中でもボクの一番好きなのが「レ・ソーレ」っていうコレ。
    アーティチョークをマッシュして作ったクリームを、焼いたパニーノにタップリ塗って、24ヶ月熟成させた生ハム。
    この生ハムがパニーノジュストのオリジナル。それをドッサリ。
    モツァレラチーズにルーコラ、バジリコとパンを持ち上げ、しかもはみ出すくらいタップリ具材を挟んだボリューム満点。



    ネットリとした味わい豊かな熟成生ハム。塩の風味と、脂の香りが濃密で、噛んでるうちにホロリとほぐれてクリーミーになっていく。
    アーティチョークのひねた香りとポッテリとしたなめらかさ。ルッコラ、バジルの緑の香りがさわやかで、なによりパンがおいしいのです。
    バリバリ、表面こんがり焼けて中はフックラ。スパッと歯切れてねばらない。だからモツァレラチーズのフッカリ感や、ハムのネットリ…、挟んだ具材の持ち味を邪魔しないのが身の程知った素晴らしきパン。



    エスプレッソをダブルでもらう。
    イタリア男を真似てタップリ、砂糖を入れて飲もうかと思いもしたけど、体のコトを考え今日は我慢する(笑)。
    だって十分、甘みを感じる。
    ひと口すすって舌に残った渋味や酸味、苦味の上にグラスの水をのっけると、それが甘みに変わってく。オモシロイなぁ…、オモシロイ。
    お勘定をとお願いすると、思いがけずも大人価格でビックリします。オモシロイ。


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    そういえば、今日はなんとサンドイッチの日。



    3と3で1が挟まれているからサンドイッチというコトなんだけど、3と1では数字の厚さが随分違う。
    日本のサンドイッチは具材貧弱、かわりにパンが分厚目なのが多くって、だからたしかに3月13日が似合ってる。
    でもボクとしては、パンより具材がタップリの方がありがたく、だから「1月31日」か「2月12日」あたりを選んでもらいたかった(笑)。
    そんな感じの今日の朝。仕事にそろそろ向かいます。

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