忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2024 . 05
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • カレンダー
    04 2024/05 06
    S M T W T F S
    1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    次の用事で移動をし約束の時間まで、コーヒー飲んで時間を潰す。
    セガフレード・ザネッティにて、潰すにおいしい時間をたのしむコトにした。



    ラテをたのんで、ポッテリとした泡にウットリしながらゴクリ。
    一口飲んでは、ホっと息つきぼんやりとする…、そして再び一口飲んでまたぼんやりのくりかえし。
    カップの上にタップリ浮かんだ泡は潰れず、時間がたのしく潰れてく。
    カップの内側にエスプレッソ色の層ができて、それが時間の経過を表す地層のようにみえたりするのがたのしくて、ユックリ時間を過ごす。
    30分ほどをカップ一杯のラテで遊んで、カップの底が見えるほどになっても泡のハート模様がこわれない。
    時間が経っても潰れぬ夢を見ているような気持ちがします…、オキニイリ。

    そして再び移動の途中…、軽く食事をすることとする。



    有楽町のガード下にある「後楽そば」というお店。立ち食いそばのお店でござる。
    いつもにぎやかなお店なんだけど、お客様が奇跡的途切れる瞬間に今日は立ち会うコトになり、空っぽのカウンターがパシャリと撮れた。
    ついさっきまでにぎやかだったのに、キリッとすべてが整然とととのっているのがステキ思う。うつくしい。



    後楽そばと名前がついているのだけれど、ここの一番の売り物は焼きそばだろうとボクは思ってる。
    入り口脇に鉄板があって、そこでずっと焼きそばが焼かれていて、ソースが焼ける甘い香りでまず出迎えられる。
    普通の焼きそばなんですけどネ…、ほどよき太さで若干縮れた麺がムチムチ。具材はキャベツと豚バラ肉でとてもシンプル。注文するとソースをあらたにかけまわし麺を持ち上げまぜてフックラさせる。だからシットリ。
    とても上等な縁日屋台の焼きそばみたいで、ホっとする。



    追加で天ぷらをたのんで食べる。イカの天ぷら。
    焼きそばと一緒に天ぷらをたのむと「汁に漬けますか?」とひと言聞かれる。揚げ置きの天ぷらだからそのまま食べると冷たく、しかも乾いて感じる。それをそばの出汁にとっぷり漬けて食べるとシットリ。衣がおいしくなってくる。
    しかも熱々の汁をどうぞと一緒につけてくれるのがうれしいサービス。そのまま飲んでお腹をポカッとあっためるもよし。焼きそば浸して青森、黒石のつけ焼きそばをなぞって食べるのもまたたのし。お腹もほどよく満たされる。


    関連ランキング:そば(蕎麦) | 有楽町駅日比谷駅銀座駅

    拍手[3回]

    PR
    朝を赤坂見附にき、ひさしぶりにおむすび食べようと権兵衛にくる。



    おむす人が四ツ谷のお店を閉店してからめっきりおむすびを食べる機会が減ったような気がするワケです。
    ここのおむすびも決してダメなわけじゃないけど、注文してからニコニコしながらおかぁさんたちが作ってくれるおむすびの、スペシャル感は味わえない。
    とはいえ、無い物ねだりしてもしょうがない。
    それでひさしぶりにとやってくると、いつもは女性がメインのお店の中には男性客がちらりほらりと。ちょっと違った景色が新鮮…、それでにっこり笑って食べる。



    ここで一番好きなのが玄米ご飯にじゃこと大葉をくわえたものをで、軽くふわっと握ってる。
    だから手づかみにして食べようとするとホロリと崩れてしまい、お箸でさわるとほどよくハラリと崩れてお皿に散らかって行く。
    女性が食べるのによいように、こんな形、こんな状態になってるんでしょう。
    ホツホツとした玄米ご飯の歯触りと、しっとりとしたジャコの食感。口に散らかる感じがとてもニギヤカ。寝ぼけ眼を覚ましてくれて、朝にうれしいオゴチソウ。



    豚汁に鶏の唐揚げを一緒にもらう。
    ここの豚汁は出汁がおいしく、味噌の風味が最小限。大根、人参、こんにゃく、お芋、それから豚肉、油揚げと、具材豊富でそれらの旨味を素直に感じる素朴な味わい。
    おむすびと一緒に食べておいしいようにできているのでありましょう。
    米粉をまとわせさっくり揚げた鶏の唐揚げが、いままで3個で一人前だったのが、2個ワンセットというのがあって、今朝の気持ちにスパッとはまる。
    ほんのちょっとだけ食べたい気持ちにやさしい料理はこれからもっと増えてくるに違いないって思いもしました、さて移動。

    打ち合わせまでの時間がしょうしょうあって、それでコーヒー。ホノルルコーヒーカンパニー。

     

    すこしずつ、ちょっとづつではあるけれどお店が徐々に増えはじめていて、なくなったりはしないだろうって最近、ホッとしているかなりのオキニイリ。
    マカデミアナッツの香りが甘くて切ないコーヒーもおいしいけれど、何より空間。
    年中夏の夕暮れみたいなあたたかで、けれどサラッとさわやかな日陰のようなこの空間。アコースティックなハワイアンのBGMが気持ちを遠くに旅させる。
    ハワイに行きたい!って、来るたび切ない気持ちにさせる。がんばらなくちゃと思う今日。


    関連ランキング:カフェ | 赤坂見附駅永田町駅赤坂駅

    拍手[2回]

    昨日からバーガーキングで季節限定商品が発売されてる…、っていうので来ます。



    極太ホットドッグっていうモノ…、名前の通り直径4センチ超えというソーセージを使っているのだそうであります。重量にして通常商品の2.5倍。一日分の販売量が決まっているから、売り切れゴメンという商品にて、おやつ時ならなんとかなるに違いないと、家の近所のお店でためす。
    紙でクルンとくるまれた、その状態では「極太感」が伝わってくることはなくってでも持ち上げると、これがズッシリ。重さの中に極太感あり…、ウキウキします。

    包みを剥がすと中からゴロンと転がり出てくる、この物体。



    たしかに極太…、ロールブレッドの中に無理やり押し込められた感すら漂うソーセージ。大きく口を開けてやっと口の中に収まる大きさ。
    噛むとムチュンとやさしく歯切れ、口一杯を満たしてくれる…、口の隅から隅までが食べ物で満たされているっていうシアワセ感に思わず笑顔がやってくる。
    味は普通においしいホットドッグで、変わったところはないのだけれど、この充実感、贅沢感はそうそう味わえるモノじゃないでしょう。
    あらかじめケチャップ、ピクルス、マスタードがたっぷりほどこされているところもステキで、小さな子どもに食べさせたい!って思ったりする。
    こういう遊び心に満ちた食べ物があるのもいいな、オキニイリ。



    サイドにフレンチフライをたのむ。最近、ポテトや揚げ方が変わったようで、まずジャガイモが皮付きポテトになったのですね。
    かなりの高音で表面に小さな穴があくほど強く揚げている。だからサクサク。揚げたてのものはホックリ、中から蒸気が飛び出し、しかも冷めてもこのサクサクがなくならないのがなんともウレシイ。
    塩が強めにほどこされていて、これでベルギービールを飲んだら旨いだろうなぁって思ったりする。
    ラズベリーソースをたっぷりのっけたサンデーたのみ、それをフレンチフライにのっけて食べるのがオキニイリにて、お行儀悪くも満たされる(笑)。



    ところで昨日はホワイトデー。どのデパ地下のお菓子売り場もスゴい行列。
    それにしてもなぜなんだろう…。チョコの売り場に人だかりという不思議な景色。
    そもそもホワイトデーを制定したのは日本飴菓子工業協同組合。バレンタインデーにチョコの売上が上がるが羨ましくて、でっち上げた記念日で、だから昔はキャンディーデーなんて呼び方もあったくらい。
    なのにチョコに塩を送るようなこの現状。

    かわいそうよネ…、とそれでアンリ・ルルーのキャラメルを買う。
    誰かにお返しっていうわけじゃなく、勢いに乗り買っちゃったというおバカさんにて、家に帰ってテツ姫に「ありがとうネ」とお礼をいいます(笑)。
    無駄遣いの言い訳を、上手に考えることができるというのが、良き歳をとることなんだと、勝手に納得。やわらかな味をこれからしばらくたのしもう。

    拍手[4回]

    野暮用があり豊洲に行って、そうだついでにフードコートを見ておこうと、食べる勉強。



    四ツ谷という都心に住んでしまっていると、大型ショッピングモールを利用する機会がまずほとんど無くなる。
    商店街や街がずっと昔から存在していて、「人工的に作られる街」がしのびこむ余地が無いからなんでしょう…、でも最近の外食産業にとって主要な立地のひとつがショッピングモールになってしまっている。
    特にフードコートは今一番元気のあるロケーションでもあるワケで、それで勉強しておきましょう…、と。



    やってきてみて、あぁ、オモシロイ…、ボクがしってるフードコートブランドとは違ったお店が主力になってる、ちょっと変わったフードコートでありました。
    マクドナルドがない代わりに、WIREDダイナーがハンバーガーを売っていたり、クリスピー・クリームやベンアンドジェリーズがあったりと、渋谷とか恵比寿の街をなぞって作られてるみたいなところがオモシロイ。
    とは言えキッズコーナーがすぐ側にあり、なるほどココは郊外立地…、まだ成長の途上にある街ってコトがわかったりする具合。

    宮武製麺所があるじゃないの…、とちょっと食べてみることにする。



    うどん県でもちょっと有名なうどんのお店で、そのシステムは丸亀製麺のフードコートバージョンと同じスタイル。
    セルフサービスで、まずうどんの種類を言って天ぷらをえらんでいるうちにうどんが準備されてどうぞと手渡され、薬味を選んで自分の好みに仕立てるスタイル。
    特別、インストラクションをうけなくても誰でも注文できるようになってしまった今の日本の常識になっちゃったのがスゴいとこ。昔は讃岐でこのスタイルのお店で立ち往生する人がたくさんいたのにネ…。

    冷たいぶっかけに天ぷらに揚げ、ネギと生姜をタップリのっけてズルンと食べる。



    イリコの香りがプワンとただようなかなか讃岐な感じの味わい。麺も塩がキリッときいててムッチリとした喉越したのしく讃岐的。
    エビ天という、エビと魚のすり身をまとめて揚げた練り物を天ぷらにしたモノもこれまた讃岐的にて、近所にあったら来るのになぁ…。
    そういやこの店、昔、六本木のミッドタウンにあったのだけど、そっちの方はいつのまにかなくなっていた。
    場所こうして変えて今でも生き残ってる…、そのしたたかにニッコリしました。おいしい勉強、完了なり!


    関連ランキング:うどん | 豊洲駅新豊洲駅

    拍手[2回]

    西新宿の小滝橋通り…、かつてラーメン聖地と言われた通り、行列ができるラーメン店のはしりでもあった「麺屋武蔵」があるので名前が轟いた。



    今では辛いの、太いの、細いのといろんなラーメンの店が並んでひしめき合ってしかもテーマパーク型讃岐うどんの専門店として、一世を風靡した「麺通団」もこの通りからちょっと入ったところに店を構えてる。
    近くに西新宿という超高層オフィスビル街を背景とし、新宿駅からも程近い。
    ちょっと歩くと住宅街があったりもして、とはいえわざわざやってこないといけない場所…、ちょっと特徴のある飲食店を試しに作るのにいい場所なのに違いない。

    本日そんなお店を一軒発見いたす…、「そば王」という蕎麦の店。



    セルフサービスのお店で一風変わっているのが、そのスタイルは讃岐うどんのセルフのお店をなぞってる。
    入り口部分に大きな釜でお湯が沸いてて、麺を茹でてる。そこで「かけ」とか「ざる」とか「ぶっかけ」だとかとたのんでそれから天ぷら選ぶ。レジの前にはお稲荷さんやおにぎりが置かれているというのもまるで丸亀製麺。
    お店の一番奥には製麺機まで置かれてて、なかなか本格的な造りで、その製麺機を眺めるように、飲食用のスペースがある。

    麺に特徴があってそれが「白」「黒」二色揃えているとこ。さらしな系の白い蕎麦が細めの白そば、殻まで一緒に挽いた田舎そばが太めの黒そばという趣向。
    黒そばを冷たいぶっかけでたのんでためす。



    ちょうど麺を茹で始めるタイミング…、一分ほどではありますけれど待つことになる。これを運が悪いと感じるか、茹でたてのモノが食べられるから運が良かったと考えるかが、こういう業態を好きか嫌いかの境目になるのでありましょう。
    ツヤツヤとした黒そばは、かなりもっさり歯ごたえがあり、その頑丈な麺にも負けぬツユも濃い味…、わりと好きな蕎麦かもしれない。
    ただ、お店のそこここに商品に対するこだわりをかいた張り紙が貼られてて、そのしっかりとデザインされたところであるとか、そもそも「そば王」ってお店の名前がベンチャーっぽくって、ちょっとなぁ…、って思ったりする。



    そばを売れた大きな鉢、天ぷらをとりわけるための網を敷いた四角い皿であるとかも、よく考えられて資金をタップリ持った人が作ったお店にちがいないって。
    あれこれ思う。
    丸亀製麺を一生懸命勉強し、それをそばでやったら多分、成功するに違いないと実は一番最初にそう思ったのは、当の丸亀製麺で、かつて近所の野村ビルの地下でそういうお店をやった。
    けれど続かず半年くらいで閉店をしてしまったのです。
    そばとうどんは同じ麺類ではあるけれど、同じ料理ではないのでしょうネ。
    ボクの隣で食べていたサラリーマンの二人連れ…、そばじゃなんか腹一杯にならないんだよ、旨いんだけど物足りないなぁって、いいつつお店をあとにしていた。
    そういう理由もあるのでしょうね…、この店、しばらくみてみます。


    関連ランキング:そば(蕎麦) | 新宿西口駅西武新宿駅西新宿駅



    ところで「そば王」ってキーワードで動画検索をかけるとなんと、とあるラーメン屋さんの動画がたくさん、それも上位にヒットしてくる。



    北九州の「藤王」ッて言うラーメン屋さん。
    実はこの店…、好きであります。普通においしい普通の支那そば…、日本全国から今急速に消えつつある普通のラーメンがココでは今でも食べられる。
    なんだかひさしぶりに行きたくなった…、オキニナリ。

    拍手[3回]

    前のページ HOME 次のページ
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]