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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    夜を家飯…、昼にちょっと贅沢したので、家でのんびり。



    近所の酒屋でエチケット買いをしたワイン。どこの誰が作ったモノかは知らないけれど、安くてしかもおしゃれに見えた。
    昔、ジャケ買いをしたレコードに案外掘り出し物が多くって、だからワインもエチケット買い。サラッとやさしい味わいで、けれど後から旨味と香りが広がっていくなかなか上出来。大当たり。
    ロメインレタスと生ハムで作ったサラダをつまみにグビリ。



    先日、ヨイニクノヒ(4月29日)にまとめ買いした、焼肉用の手切りの肉を凍らせたままザクザク切り分け、細切りにする。
    塩と日本酒で下味をつけ片栗粉と一緒にグイグイ味を揉み込む。
    多めの油で表面が固まる程度にサクッと揚げて、鍋から取り出しピーマン、アスパラガスを炒めて青椒肉絲のタレ投入。肉を戻してじゃんじゃか炒めて出来上がり。
    サクッと歯切れる肉の食感がゴージャスで、思わず笑う。

    それからアサリのワイン蒸しをと作って食べる。



    アークヒルズのカラヤン広場で、マルシェをやってて、そこで三浦のあさりがとても活きがよかった。それをもらって洗って鍋へ。
    刻んだにんにくとワインを入れて、蓋してしばらく蒸し上げる。
    殻がほとんど開いたところで、トマトコンカッセと刻んだパセリ。風味をつけて出来上がり。
    よい食材を手にすると、食材自体が自分でおいしくなっていく。だからとってもウレシクて、手づかみしながらパクパク食べてチリンチリンと殻、捨てる。



    お皿の底にはタップリのおいしい貝の汁がたまって、これを捨てると罰が当たってしまいそう。
    それでリゾット。
    生米を軽く洗って、刻んだ玉ねぎ、オリーブオイルと一緒に軽く炒めてそこに刻んだハム。貝のお汁を水で薄めて、ちょっとづつ。注いでお米に含ませていく。
    木べらでやさしくかき混ぜながら、米がアルデンテになるまで詰める。
    最後にオリーブオイルをかけて、パセリをパサリで出来上がり。申し訳ないほどのおいしさ。今日は捨てるものが貝殻だけという賢い夜となりました。

    夜になっても今日はあったか。明日も熱い一日みたい。涼しい夢がみられますようこんな動画を貼ってみました。



    Underwater Dogs(水中のイヌ)と名づけられた動画で、イギリスのファーン諸島に生息しているハイイロアザラシをGoProで撮ったもの。
    たしかにまるで、イヌのように人懐っこく、見てると思わず笑顔になります。
    GoProの水中撮影性能のあまりの高さにもちょっとうっとり。さぁ、寝ます。

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    ゴキゲンな仲間と一緒にゴキゲンブランチ。「ルビージャックス」っていうお店を選ぶ。場所は六本木。アークヒルズのサウスタワーの一階にある出来たばかりのステーキハウスでございます。



    ガラスの箱のようなオフィスビルの角の部分をパカッと開いて、そこに居心地のいいレストランをはめ込んだ。そんな風情がモダンでたのしく、新しい。
    店の真ん中に大きな肉の熟成庫があり、その向こう側にはオープンキッチン。一番手前にはバーが作られ、ゴージャスな時間を演出していたりする。
    ザックリとしたオーガニックな自家製パンに、オリーブオイル。塩をガリッとくわえてどうぞ…、と、こういうところは、かつて東京最高のデーティングレストランとして君臨したパークハイアットのニューヨーク・グリルのなぞりであります。



    お店の雰囲気もどことなくニューヨーク・グリルっぽいのも悪くない。
    そしてまずはオイスター。ポッテリとしたおおぶりの牡蠣。噛まずに頬張ると口の中が満たされるほどの大きさで、ムッチリ、食感肉感的。
    噛むとプチュリと歯切れて、海のミルクの旨味が口に広がっていく。
    あぁ、おいしい。こんなおいしい牡蠣って本当に久しぶりって、気持ちがたのしく盛り上がる。



    週末・祝日限定のブランチメニューは前菜とメインを1つずつ選んでたのしむスタイルで、みんなでいろんなものをたのんでわけあい食べる。
    洗練された空間レストランではあるけど、お行儀よすぎぬカジュアルさがあり自然と会話もすすむように感じるところがいいところ。
    料理もカジュアル。
    ポークソーセージのグリルはクルンと丸めて長方形の皿に盛り、縦に置く。エビのカクテルも皿を縦長にして盛り付ける。エビをグリドルで軽く焼いたのをアボカドと一緒に味わうという趣向がたのしくオモシロイ。

    ちなみにボクはシーザーサラダ。



    パリパリのロメインレタスにタップリのチーズとベーコン、オリーブオイル。いわゆる普通のシーザー・サラダと同じ食材。
    けれどチーズをまるで糸がきみたいに細く削ってタップリ乗っける。ベーコンはカリカリにしたモノをぼ粉末状に砕いて使う。だから食感希薄で、チーズと一緒になるとトロリととろける。旨いです。
    レタスにタップリのっけて使う。それでもお皿に相当量が残ってそれをパンで拭って食べると、あっという間にお皿がキレイにピカピカになる。



    メインもあれこれ。熟成牛肉がおいしい店ではあるけれど、最近、どうにも気になっている豚肩ロース。
    むっちりとしたきめ細やかな肉質と、さっぱりとした旨味が他の肉にはなくて、それで今日も試してみます。
    これも熟成がきいた肉で、焼いてるだけなのにまるで糀や粕に漬けたみたいなネットリとした仕上がりになる。余分な水気がすっかり失せて、旨味がギシッと凝縮されて焼きあがる。



    牛肉のステーキももらって食べたんだけど、これはクチャっと脂がほどよく乗った赤身が歯茎をテロンと撫で回すような食感。
    旨味も強くて、グレービーだけで十分おいしく味わえる。
    ガーリックチップを添えたマッシュポテトでお腹をどっしり満たして終える。
    食後のコーヒー、そしてワインをたのしく飲んで値段はいささか高めでござった。
    お店の外にはテラス席。そこには多分、近所に住んでる日本駐在の外国人のファミリーでしょう。東京、上海、ニューヨーク、ロンドン、モスクワ、シンガポールと世界の都会の共通価格を感じて笑う。かっこいいです、オキニイリ。


    関連ランキング:ステーキ | 六本木一丁目駅神谷町駅赤坂駅

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    朝ご飯に冷やし中華を作りましょう…、と。
    昨日からまるで夏のような陽気で、それで今年の冷チューデビューにぴったりなんじゃないかと思いつくってみます。



    薄切りのハムときゅうりを細く刻んで、薄焼き卵を錦糸卵に。思った以上に錦糸卵がキレイにできて、朝から気持ちが明るくなった。
    細く縮れた卵麺を茹でてザブザブ、氷と一緒にギリッと〆てお皿に移して具材を飾る。野菜をタップリ食べたくて、フルーツトマトと刻んだ九条ねぎも盛りつけ、レモンをチュチュっと搾って食べる。
    タレはごまだれ。黒酢とラー油で風味をつけつつズルズル食べて、夏を呼ぶ。

    ネットリとした映画を一本…、「危険なプロット」っていう、フランソワ・オゾンの2012年公開作品。DVDになっていました。
    劇場でみたかったのだけど、気づいけば終わってしまっててそれでやっと観ること叶う。



    原題「dans la maison」…、「家の中で」とでも訳しますか。「家」という、その中に住まう人たちが自然体を装いながら、実は緊張感をもってバランスをとりつつ生活している場所に、異物がやってくることで、儚いバランスが破綻する。
    その危ういさまを、うつくしく、おだやかな語り口調で描く、サスペンスホラー映画で、だから「危険な関係」とか「危険な情事」だとか、ぶっ壊れている人間を描いた映画を連想させるタイトルにしたのでしょうけど。



    主役の「いかにも少女漫画にでてきそうな」美少年、クロードガルシアくんの顔大写しのポスターは、なんでなんだろう…、ってちょっと違和感。
    ロマンティック枠を狙ってそうしたのだろうと思うのだけど、内容はロマンティックの真逆にあって、コッテリ味の人間劇。
    アメリカ、フランスのポスターは何やら不穏な空気漂うサスペンス風。韓国のそれは日本のポスターと同じテイスト。



    実は、映画の最後に、主役の美少年と彼の共犯者となるおじさんが2人で集合住宅の窓を眺めるシーンがでてくるんだけれど、そこで絶対ゾッとする。
    そのシーンを予感させるフランスタイプのポスターの方がずっと、映画を正しく表してるように感じたりする。
    まぁ、最近の日本の洋画のポスターは「女子供向け」にできてるコトが多いですから、しょうがない。
    誰かがいる場所を巧妙にのっとり当然のような顔してそこに居座る、悪魔のごときふるまいを描いた映画で、そのザラッとした内容はかなりこってり。



    最初は一体どこに連れ行かれるんだろう…、と心配になるほどあっちにいったりこっちにいったり。
    それが徐々にひとつの方向にすべてが雪崩をうって動き始めて、それからは息もつかせぬ意外の連続。もし自分があの立場だったら嫌だろうなぁ…、と身につまされつつずっとドキドキハラハラしちゃう。
    見終わったあとに、見ちゃいけないものをみたかもしれないと、気持ちの置き場所に困ってしまう後味悪さが持ち味の、なのにかなりのオキニイリ。

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    夜を近所の串揚げの店…、「いしやん」に来る。



    実は紅とんでのんびりしようと思ったんだけど本格的な連休前という今日でもあって、ほぼ満席。
    しかもフォルスタッフじゃなくって注文とるのも苦労している状態。それで急遽場所を変えてココにきました。それでも予約の札が半分くらいのテーブルの上に置かれてココもそのうち忙しくなるんだろうな…、と思って急いであれこれ注文。

    飲み物たのんで、それからてっとりばやくできる料理をテキパキ。



    クリームチーズの味噌漬けや、鶏皮と大根おろしを和えたもの。特にパクチーサラダははじめてやってきたときからのオキニイリ。
    レタスとパクチー。
    蒸鶏ちらして和風ドレッシングの中にスイートチリソースを混ぜたものをかけただけのモノなんだけど、スイートチリがアジアな風味を醸し出しててなかなか旨い。

    ちなみに今日は雪駄デビューの日でござんした。



    ご近所ディナーということもあり、ショートパンツで飛び出して、ペタリペタリと雪駄で歩くと、明日からお休み!って気持ちがじんわり盛り上がる。
    サンダル履きでいける距離に、気の利いたおなじみさんになれるお店がある生活はおしゃれなんだと言われるけれど、ボクにとってはサンダルよりも雪駄がリアルでイメージしやすい。
    今日のお店はまさに雪駄が似合う店。



    串揚げつまんで飲み物飲んで、冷たい飲み物が入ったグラスがそのうちどんどん汗をかく。
    小さな汗がいくつも次々くっついて、それがポタリと落ちてコースターを濡らしていくのが夏気配。ヒョイッとグラスを持ち上げると一緒にコースターがついてススッと持ち上がる。
    HOOTERSなら、コースターの上に塩をパラッとふって、持ち上がらないようにしてくれるのに…、って思ってなんだかなつかしい。



    シューマイ、ホタテ、イカにエビ。ツナのオイル漬けをパテ状にしてチーズと一緒に揚げたモノ。スイートチリが風味を添えて、これはなかなかたのしい味わい。
    ハムにウィンナー、玉ねぎ、豚肉。うずらの玉子に子持ち昆布と、変化に富んだ味わい、食感。
    中には厨房の中で醤油やソースをつけてやってくるものもあるのだけれど、大抵のモノは卓上ソースに一度漬け。
    このソースがフルーティーで甘めでやさしい味わいだから、油で揚げたものを食べてるなんて思えぬほどに軽くて、サッパリ。楽しい夜となりました。
    そしてこの店、オキニイリ。


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    銀座の街をブラブラしました。



    これからしばらく限定の大きな空が銀座の街を、違った街にみせてくれてる。今日のような青空の日に、散歩するのはとてもたのしく気持ちいい。
    風が強くて気持よく、けれどカメラのマイクが風の音をかなり正直に拾って声を聞きづらくする。
    これもひとつの臨場感と思って我慢をしてちょうだいませ。ゴメンナサイ。

    暖かい昼…、ゴキゲンデザートを食べましょうかと、ピエール・マルコリーニを選んで落ち着く。



    ムービーの中であれほど「虎屋のかき氷を食べに来なくちゃ」といっていたのにあっさり趣旨替え。
    今年はじめのかき氷は、同じ虎屋でも赤坂の豊川稲荷の向かい側にある、本店の地下。そこのあんず氷にしたいなぁ…、と思ってそれで今日はパフェ。
    一時、熱狂的なるスイーツ女子で行列覚悟の混雑具合だったのだけど、今日はすんなり待たずに入れる。ありがたくって、ニッコリします。



    2人でパフェを一つシェアでもいいかと思ってやってきて、メニューを見たらなんと季節の苺のパフェがおいしげで、結局2種類。
    一番下にミルクチョコレートのアイスクリーム。固めに立てた生クリームにプリザーブにした苺に苺のアイスクリーム。一番上にはホイップクリームと、スプーンを突っ込み持ち上げるところに応じて、違った味になるのがたのしい。
    クリームの中にチョコや苺のブラウニーを砕いたモノが混じってて、そこがザクッと歯ごたえ作ってくれるのも、顎にたのしいサプライズ。



    季節のパフェもおいしいけれど、やっぱりココはチョコレートパフェ。
    チョコのクリームにバニラアイスクリーム。チョコレートのアイスクリームにチョコのムースと、層をなしつつ重なって、それぞれ個別に食べてもおいしく、けれど一緒に食べると一層おいしい。
    中でもチョコのムースのビターでフックラとした味わいのおいしいコトにはうっとり、言葉をなくしてしまう。熟れたバナナの甘味、香りと酸味がチョコの風味を引き立てて、ネットリ、なめらか。濃厚味を堪能す。


    関連ランキング:チョコレート | 銀座駅東銀座駅有楽町駅



    それから再びぶらりと散歩…、移動のために有楽町の駅に向かっていく途中、ルミネの中にディーンアンドデルーカができているのに気づいてビックリ。



    今までスイーツ系の店が並んだ、デパ地下みたいな売り場だった。アンデルセンのデニッシュペストリーの店が中でも一番大きな程度のフロアで、ところがそこの半分以上を使ってかなり、大きなお店ができていた。



    お店を入ると目の前に、まずはデリの売り場が見える。その向こうにはパンやケーキが並ぶベーカリー。一番奥にはイートイン用のカフェまであって、しかもそのカフェの部分が数段上がった立体的な店造り。
    かっこいいなぁ…、都会的で清潔で、しかもおいしい空気が漂う。
    例えば六本木や名古屋のミッドランドの中のお店のように大袈裟じゃない、引き締まった実用的な空間で、そういえば大阪のグランフロントのお店もこんな雰囲気だった。買い物するのがたのしい空間。
    有楽町に来るべき理由がひとつ増えたネ…、って思ったりした。オキニイリ。


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