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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    月曜日の朝…、新宿に出てクリスピークリームで人を待つ。



    かつてこの店で人を待つなんて、考えるコトができないほどの行列だった。お店の前には行列用のスロープがあり、そこからはみ出た人たちが甲州街道まで続いていたりしたものでした。
    そんな賑わいも今は昔の静かな景色。
    主無きスロープがあはれをさそふ…、擬似マンハッタン的後ろのビルもモノノアハレに拍車をかける…、いとおかし。



    ワールドカップ熱に湧く…、というかちゃっかり便乗しなくちゃ損な風潮にしっかりここものっかって、ワールドカップ参加国をリスペクトした今だけドーナツを売っている。
    イタリアのティラミス、フランスのクレムドブリュレあたりは、なるほどって思わせるけど、ブラジルがマンゴーパッションだったり、アメリカがレモンケーキだったりとかなり無理クリなモノもあって笑っちゃう。
    アメリカなんてこのドーナツがそもそもアメリカを代表するモノなんだから、オリジナルグレーズドをそのまま押せばいいのにね(笑)。



    と、そういいながらイギリスレシピといいはる「ピーチメルバ」を選んで試す。
    たしかに英国王室由来のデザート、ピーチメルバがイギリス的ではあろうかと思うのだけど、ピーチの味って結構微妙で、これもピーチの味というよりアクセントとして添えられたラズベリーの酸味や香りが主役になってる。
    まぁ、おいしいからそれも良し。
    指にたっぷり貼り付いたジェリーをペロリと舐めてゴクリとコーヒーを飲み、とろける生地にウットリします。
    でもどうせなら、イギリスにもあるクリスピークリーム。そこで一番売れてるドーナツをイギリス代表で売ってくれればよかったのにな…、と思いもしました。
    ちと、残念。


    関連ランキング:ドーナツ | 新宿駅代々木駅南新宿駅



    ところで、コンビニエンスストアで売られるソフトドリンクがずっとなんだかつまらなくってずっとミネラルウォーターしか飲んでなかった…、のだけれど。
    先日発見したコレに、現在いささかハマり中。



    ボルヴィックのカシスフレーバー。甘くて酸っぱく、たしかにカシスの味がするのに無果汁という、その不思議な部分は棚上げにして(笑)、これがゴクゴク飲めておいしい。
    ほのかな甘味に明るい酸味が口を満たして、しかもサラリと消えていく。
    口がペトペトしないのですネ…、カシスの香りも鮮やかでこういう飲み物にありがちな甘味料の重たい後味がないのがウレシイ。今日もゴクリと、オキニイリ。

    拍手[4回]

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    夜にちょっと隣町まで…、市ヶ谷にある「ラ・タベルナ」ッて言うお店を選ぶ。



    タベルナといえばスペインで言うところの食堂。けれどスペイン料理のお店か?っていうと、スパゲティーありピザもあり。オーブン料理にステーキもありと洋食料理がほとんど揃う。
    しかもどれもが手作りで、大人のファミリーレストランのようなたのしいお店。
    実はかつて近所に住んでたコトがあり、普段使いで重宝してた。日曜の夜にもほどよくにぎやか。近所に住んでる人たちが気軽な食事をたのしんでいる。



    ヒューガルデンをグビリと一口。花の香りが鼻から抜けて、軽い酸味とたのしい苦味に気持ちが明るく、華やかになる。
    ほうれん草とベーコンのサラダを食べて、メインを待ちます。
    ドレッシングの代わりに、炒めて甘みを存分に引き出した水煮トマトをタップリかけたサラダで、ベーコンの脂の甘みが旨味を引き出す。
    サラダらしからぬ料理っぽさにお腹がグーッと音、鳴らす。

    メインはアイスバインでござる。



    豚の脛肉を骨付きのまま塩漬けにして、それを茹でて仕上げる料理。ビールのお供にはコレが一番!と、ヒューガルデンを飲む勢いも増してくる。
    湯気を吐き出す熱々の肉の塊をガッシとつかみ、ナイフを当てるとホロリと肉が崩れて骨から離れてちらかる。



    肉の表面は脂がとろりと覆ってて、中はキレイなピンク色。塩の旨味とハーブの香り。それ以外は肉そのものの風味と味わい。
    噛むとネットリ、ゼラチン質がとろけて唇同士が貼り付くようなムッチリ感にウットリします。
    脂の旨さに舌が負けそうになってしまうほど、味わい深くおいしくて、芥子の辛味に軽い酸味。ザワークラウトのシャキシャキ感と酸っぱさで口をリセットしながら食べる。あっという間に骨だけコロンとお皿に残る。オゴチソウ。

    それからココでボクが一番好きなコレ。むきえびドリアを〆とする。



    サフランライスをバターでソテして、それがタップリ器の底に。茹でたむきえびをゴロンゴロンと都合20尾ほども入ってますか。ホワイトソースをかけまわし、チーズを乗っけてオーブンで焼く。
    エビの甘みにプチュンと歯切れる食感が、ポッテリなめらかなホワイトソースで引き立てられて、サフランライスが口に散らかる、なんたるゴチソウ。
    東京でこれよりおいしいエビドリアを探してきなさい…、って言われるとちょっと困ってしまうほど、オキニイリです。ありがたし。


    関連ランキング:イタリアン | 麹町駅市ケ谷駅四ツ谷駅

    拍手[7回]

    朝にパスタを作る日曜…、通常モードの週のはじまり。冷蔵庫の中のありあわせの食材使ってチャチャッと作る。



    玉ねぎ、にんにく、赤唐辛子、ベーコン炒めて味の基本をまず整える。
    今の時期には新玉だらけで、水気が多くてすぐ焦げてしまう。だから手早く炒めてそこにシーフードミックスをタップリ加える。
    水煮トマトをくわえてじっくり。ディルとパセリで香りをつけて、固めに茹でたパスタを投入。オリーブオイルと一緒にタプンととろみをつけて出来上がり。
    海の旨味とトマトの風味が混じりあってなんともおいしい。スッキリとした辛味もゴチソウ…、いい日曜になる予感!

    ちょっと野暮用で中野新橋…、丸ノ内線一度乗り換えでいける街。けれどあんまり縁がなくって、ちょっと小さな旅の気分でやってくる。



    見知らぬ街で昼ごはんを食べる場所を探すのって、ちょっとドキドキ。
    お店の設え、ロケーション。看板だったりメニューを見比べ、それで一軒、このお店。あまり仰々しくない佇まい。天ぷらの「天」と大きく書かれた単純明快な看板に、小さな入口。
    しかもお店の名前が「坊野」と書いて、ボーノと読むという遊び心にココにした。
    ドアを開けると「いらっしゃいませ」とハリのある声。そしておいしげな出汁の香りが漂ってくる。第一印象は悪くない。



    天ぷら定食をたのんでみると、エビにキス、春菊、タラの芽、イカにかぼちゃと盛りだくさん。サックリ揚がって、若干衣が分厚目で、天つゆをタップリ吸い込みご飯のおかずによい感じ。
    しかも天つゆが甘めでおいしい。
    味噌汁の出汁もシッカリとしたイリコ系で、好みの味にニッコリします。
    野菜サラダにマグロの漬けが小鉢に入ってひと揃え。固めにたけたご飯もボクの好みにあってて、いい感じ。

    ミニ天丼にうどんかそばがついたセット。



    天丼の具は海老が2本にしし唐、茄子にかぼちゃとこれもサービス精神旺盛で、タレはかなり甘めで、出汁が負けてた感じがしました。それもまたよし。

    サイドの麺は東京にして、最初にうどんをすすめる書き方、聞き方で、それでうどんをたのんでみたら、これがおいしい!
    細めで歯ごたえシッカリしている。細い武蔵野うどんのような噛みごたえのある食感で、おいしい天かす、かつお節に胡麻がたっぷりかかって来ます。ツユもドッシリ旨味が強く、ツルンと喉を涼しくさせるおごちそう。
    夜は居酒屋になるようで、日本酒、焼酎の品揃えもなかなかに良い。近所にあったら重宝するに違いないって思ったりした。用事する。


    関連ランキング:天ぷら | 中野新橋駅新中野駅中野坂上駅

    拍手[2回]

    食事を終えて新宿の街をウロウロします。



    スゴい人出で、しかも外人観光客の多いこと。
    アジア系の人たちは相変わらずの団体行動。中国本土に台湾、香港、タイやベトナムと、ツアー国籍によって集合場所や行動ルートが決まってて、集合場所にいくとまるでそこだけ日本じゃないみたい。
    北米系にヨーロッパ系。同じ白人でも喋る言葉が違えば着こなし、振る舞い、それに行きたがる場所が違っているのがオモシロく。けれど今の歌舞伎町での外人メッカといえばココ。

    ロボットレストランにトドメをさすに違いない。



    かつて東京の街中を、巨乳ガンダムみたいなロボット乗っけたトラックが、「ロボットレストラァ〜ン♪」って歌を流して走り回ってた。
    プロモーションに必死だったけど、最近、見なくなったなぁ…、と思っていたらこうして外人客が連日行列。大人気。



    テレビなんかで紹介されてるビデオを見てると、かなりド派手でしかも楽しい内容になってるみたいで、一度は行ってみなくちゃネ…、って思ったりする。
    今一番のオキニイリ。


    関連ランキング:レストラン(その他) | 西武新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅



    そして街を歩いていたら、改装中の「俺のイタリアン」を発見します。



    とうとう新宿にまで進出ですな。しかも最近、俺のフレンチ・イタリアンで出店することが多いのに、俺のイタリアンでやってくる。
    飲み客メインで攻めようか…、ってコトなんでしょうか。間口の小さいお店でだからキッチンに成約があるのかもしれないなぁ…、って思ったりもする。
    入り口の脇で笑顔をふりまくシェフにソムリエ。
    10年後。「俺のイタリアン新宿店でシェフを経験」というプロフィールの一行がエキセントリックなモノにならぬようにと思う。心配性(笑)。

    そして夜食に油そば。米風亭っていう札幌のすすきのにあるビアバーのモノ。バーなんだけど〆の油そばが人気らしくて、その袋麺を紀ノ国屋にて見つけた買った。



    麺を茹で、温めたスープを入れた丼の中であえて、具材をのっけるだけでできあがる。具材はちょっとこだわって、煮卵、チャーシュー、メンマにネギ。
    グルングルンとかき混ぜると、麺が油まみれになってつやつや。醤油の風味と油の旨味が濃密。縮れた麺の歯ごたえもよく、これはおいしい。
    香港麺の汁なしそばのような感じのオキニイリ。そろそろお休み、また明日。


    関連ランキング:ビアバー | 豊水すすきの駅すすきの駅(市営)すすきの駅(市電)

    拍手[2回]

    早めの夜を新宿でと、それで「新宿牡蠣浜焼きセンター」っていうとこに来た。



    ワザワザ来たってわけじゃない。
    最近、「かき小屋」だとか「浜焼き茶屋」だとかって業態が流行ってて、東京の盛り場駅の近所には大抵一軒、かき小屋系のお店ができた。
    どこも自分で焼くスタイルで、ほとんどの店が「かき焼き放題、食べ放題」っていうのを売り物にしていたりする。
    この店も、おそらく最近、他の居酒屋を手っ取り早く改装したのでしょう。やっつけ感がまるで海の家っぽくって悪くないかも…、って思っちゃう(笑)。



    お通しが生牡蠣と焼き牡蠣というのが思い切り良く、追加でホタテやサザエにエビをもらって、ひたすら焼きます。
    軍手とハサミ、貝殻を開けるためのナイフやトングがついてきて、気持ちがかなり盛り上がる。
    鍋奉行ならぬ、今日はしっかり「網奉行」。
    貝殻の中にたまってくるおいしいジュースをこぼさぬようにじっくり焼きます。



    その間に、イカのフリット。
    小ぶりのイカをいっぱい丸ごと使ってるのでしょう…、ゲソや耳のとこまでこんがり揚がってる。
    ポッテリとした厚めの衣が香ばしく、しかもそれを漬けて味わうマヨネーズが、ガーリック味のアイオリソース風でおいしく、焼いたエビまでそれをタップリのっけるように使って食べる。高カロリーを謳歌する(笑)。



    軍手で殻を開いた牡蠣は、こぶりながらもムッチリしてて、サザエのプルンと肝までおいしいところであるとか、ホタテのザクザク歯切れる感じにウットリします。
    一人600円を払えば好きな酒や飲み物を持ち込めて、自由に飲める工夫だったり早めに来れば牡蠣食べ放題が安くなったりと、一生懸命工夫をしてる。
    女性スタッフは気立てよく、厨房の中のおにぃさんたちは体育会的にノリよくてお店の雰囲気だけじゃなく、サービスまでもが海の家っぽい。
    まぁ、それもよし。都心にあって海の気分になれるところは良しとする。


    関連ランキング:居酒屋 | 新宿三丁目駅新宿西口駅新宿駅

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