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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    昨日、ランチを食べていたら隣の女性二人組がシンガポールに移住する話をずっとしていたのです。チャンスにあふれるうつくしい国…、いつか住みたいって。
    たしかに小さくしかもエネルギッシュで、効率的にできている国。そこだけ一日が36時間あるんじゃないかと思わせるほど充実した時間が過ごせてボクも好き。

    Graphicity - The First Night Hyperlapse film of Singapore from Tripeaksimagery on Vimeo.


    このまるで仮想現実のようなキラキラした様がシンガポールという場所をよく表しているって思いましたです…、また行こう!

    朝にパスタを作る日曜…、冷たく食べるために作られたカッペリーニの生パスタ。それを使ってキリッと冷たいパスタをつくろうと、2分茹でして水でザブザブ洗ってしめる。手に伝わってくる極細パスタのしなやかな力強さにお腹が鳴った。



    明太子の魚卵だけをキレイにこそげて、細切りのイカ。ズワイガニのほぐし身と大葉を刻んで混ぜ合わす。
    ピーナツオイルでトロミをつけたら、パスタを加えてグイグイもみこむ。
    野菜のフュメで旨味と風味をつけたらお皿に盛りつけて、残ったズワイに茹でたエビ。それから大葉を散らして完成。
    細いくせして歯ごたえコツコツ、バッサリ歯切れて具材の旨味とひとつにまじる。
    旨くてさわやか、軽い食感でお腹を満たす。空も明るくなりました。


    そして昨日の夜コト。
    シカゴピザでビールを飲んだ時間が6時前のコト。すっかり暗くなる時間にはお腹も再びすいてくる。何か酒の摘みになるものと、おかずを近所のスーパーで買う。



    ちくわの磯辺揚げをいくつか。グラム売りという販売方法がたのしくそれで400円分ほどを購入。
    ムチュンとハリのある竹輪が、揚げると不思議な程にシッカリした食感に変容するのがオモシロく、おそらくすり身の水分が抜けて締まって仕上がるんでしょう。
    海苔の香りもおいしくて、それと一緒にモチコチキン。
    甘辛ダレに漬け込んだ鶏の切り身に米粉をつける。そして揚げるとハワイ名物のパリパリチキンの出来上がり。



    冷凍庫の中に豚の挽肉があり、それと豆腐にネギで麻婆豆腐を作る。
    ネギは微塵に、豆腐は細かく切ったのを熱湯の中でフツフツ湯通し、しっかり水切りしてやると味が中まで入ってくれる。
    ナルトが今日で賞味期限をむかえるという。それで刻んで放り込み、ついでにピーマン。本格的な麻婆豆腐とは違うけれどもこれはこれでオモシロイ味。



    そのまま食べるのもおいしいけれど、つけ麺用の麺を茹で、冷水の中でザブザブ洗って揉みながら、ギュッギュとしめて水をきる。
    木の板の上にのせて水気を切りながら、茶碗に移して麻婆豆腐を乗っけて食べる。
    しゃぶしゃぶ用の胡麻ダレだとか、出汁醤油とか黒酢とか。
    調味料を工夫しながら、自分の味を探って食べる。ムチムチとした小麦粉麺にからむ辛味と具材の多彩な食感に、食欲モリモリ。雨の夜。

    拍手[3回]

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    早めの夕方。アメリカ的なるピザを食べにと神田に来ます。



    デビルズクラフトというクラフトビールとシカゴ風のピザのお店で、神田の駅から至近の街角。週末土曜日。しかも雨の日ということもあり、街は閑散。
    にもかかわらず、ここのお店はほぼ満席で実は予約をした時に、小一時間でもよければお席をおとりできます…、と、言われてなるほど。繁盛店。
    一階部分はスタンドバーっぽく、案内された2階はレストラン。まずはビールのつまみにと、野菜スティックとポップコーンシュリンプたのんで腰落ち着ける。
    野菜スティックのディップがサワークリームでディルが入っているのに、ここはアメリカだなぁ…、ってワクワクします。



    クラフトビールをまずは一杯。
    小さなビール醸造所でビール職人の個性を出して作ったビールがクラフトビール。
    クラフトマンシップにのっとり作っているから、いうコトなのでしょう…、ココでは常時、20種類ほどが揃っててそこからペールエイル系の明るい味のビールをもらってグビリグビリとピザを待つ。



    シカゴピザが売り物の店。ピザの生地を深いお皿のような形に作ってそこに具材やソース、チーズをタップリ詰め込み焼くのがシカゴ流。
    サイズが2種類。お二人さまには小さいモノで十分でしょう…、とそれでスモールサイズをたのんで待っていたらば、ボクらの隣でアメリカ人のおじさん二人が一人一個、しかもラージサイズを食べ始め、あっという間にペロリと完食。
    日本男子としての敗北感をしんみり味わう(笑)。
    ちなみにボクらがたのんだピザ…、具材はペパロニ、サラミとシンプル。



    生地の上にまずチーズを敷いて、ペパロニ、サラミ。そしてトマトソースをタップリのっけて焼き上げる。
    イタリアのピザで言えば、大きな餃子のような形で仕上げるカルツォーネのような仕上がり。ソースがフツフツ、チーズがトロトロ。みずみずしい。
    ピザの生地がサクサクとして、クラッカーのように仕上がる独特で歯ざわり軽快。それとソースの相性がよくこれならモリモリ食べられる。
    イタリアのピザとはまるで違って、これはこれでオゴチソウ。
    ビールと一緒にお腹に収め、また来なくっちゃと思うなりなり、家、帰る。


    関連ランキング:ビアバー | 新日本橋駅神田駅三越前駅

    拍手[4回]

    映画を觀ます…、昨日、封切られたばかりの「グランド・ブタペスト・ホテル」。



    これといった前知識もなく、それでもみようと思ったのは、これがウェス・アンダーソン監督の作品だというコトと、できたばかりのシネコン、「TOHOシネマズ日本橋」でかかっているので映画館を見てみたくもあり。
    それでやってきてみたんだけれど、素晴らしかった。一度でたりない。見終わったあと、すぐにもう一度みたくなる。そんな名作。



    今年公開されたばかりのドイツ・イギリスの合作映画。
    コメディー映画というカテゴリーではあるけれど、大笑いじゃなくクスッといろんなところで笑えて、しかも最後にシッカリ泣かせてくれる映画でござんした。



    グランドブタペストホテルというホテルが、なぜかつては名門ホテルと言われたのか。
    そんなホテルがなぜ廃れて、うらさびれたホテルになってしまったのか。
    その秘密を謎の老人が、ジュード・ロウ扮する人気作家に昔話として語るというストーリー展開。
    その物語のスピードがめくるめくような速さで、しかも色彩、画像効果にカメラワークと、この監督ならではの感性あふれる見事な出来栄え。



    しかもプロダクションデザインがすばらしくって、衣装やインテリア、小物に至るまでエレガントにしてデコラティブ。キッチュでなのに子供っぽくない。
    当然、フィクションではあるのだけれど、舞台設定のひとつひとつにシッカリとした裏付け、設定がなされてて、例えば話の中で重要な小道具になっている見目麗しい、美味しげなお菓子。
    その作り方が公開されてたりするのがたのしい。



    ちなみにこの映画の舞台になっているホテル。
    実際のホテルを改造して撮影しようとしたのだけれど、あまりにお金がかかりすぎるためドイツのザクセン州のゲルリッツという街にある大きなデパートを使って撮影されたんだという。



    なにごとにも魂は細部に宿る。嘘を描くのが当然の映画だからこそ、リアリティーを追求しなくちゃいけないんだというコトなのかもしれません。
    今年今までみた中で、文句なくナンバー1の映画でござった。オススメです。

    そうそう、TOHOシネマ日本橋。シートも空間もすばらしく何より都心型のシネコンにしてはビルの3階部分というアクセス至便でロビーもユッタリ。いい映画館でございましたです、これまで含めて、オキニイリ。

    拍手[6回]

    ひさしぶりに「パリのワイン食堂」でランチとします。
    東銀座の歌舞伎座の裏。歌舞伎座が工事中にはまるで辺鄙な場所に思えて、それでも人を惹きつける魅力があって、いつも混雑していたお店。



    歌舞伎座ができ人の流れが変わってますますにぎわっている。けれどさすがに今日は雨ということもあって少々、静かな雰囲気。お店の人の笑顔を独占できるような感じがするのがなんだかウレシイ。
    高い天井、オープンキッチン。飲み物を準備するためのパントリーが独立していてレストランというよりカフェな感じがするのも気持ちいい。

    豚のリエットとバゲットで、最初の一皿がでてくるのを待つ。午後からちょっと予定があって、ワインが飲めぬのを恨みつつ、やってきたのはフォアグラのパテ。



    今日はフォアグラを食べに来たようなモノでござんす。
    サックリ焼いたブリオッシュ。ブランデーにつけたドライイチジクに胡椒に塩。これをいろんな組み合わせにて味わい尽くす。
    フォアグラだけを口に含むと口の温度がフワッとあがって、ユックリとろけてフォアグラ独特の香りと旨味が口に広がる。
    バターをタップリ含んで焼けたブリオッシュにフォアグラとイチヂク乗せてパクっとやると、まずはサクッと乾いたパンが舌にさわって、それがやさしく口どける。イチヂクの甘みや酸味がフォアグラと一緒になって、とろけてまるで口いっぱいがソースにまみれたような感じにウットリします。



    そしてメインはステックフリッツ。
    赤身の肉をこんがり焼いて、自分の脂でツヤツヤしている肉にタップリ、マスタード。口に運ぶと焼けた脂の香りがフワッと鼻をくすぐり、噛むとジュワリと脂の旨味が滲んで口を濡らして消える。
    それにしても山盛りのほどのフレンチフライ。がちょうの脂を混ぜた油で揚がってて、指でつまんでその指をかいでみる。するとフライドチキンの香りがするのがなんだかたのしく、体に悪い食べ物と思いもするけど、指が止まらぬオキニイリ。



    友人がたのんだメインは豚のグリルで、骨付きの肉をこれまたこんがり。ローズマリーとにんにくの香りをつけて焼き上げたモノ。
    きめの細かな豚肉が、口の中でサクッと歯切れてミルキーな旨味を吐き出す。分厚く、しかも歯ごたえがあり牛肉ステーキと違った旨味に気持ちが晴れる。
    サイドのサワークラウトがクミンシードの香りを抱いたエキゾチックな食べ心地にて、豚の風味を引き立てる。
    ひと品ひと品がドッシリしていて、だからたのしくお腹が満ちる。



    甘いモノを一つづつ。大きな器で焼いて仕上げたプリンを崩し、ザバイオーネを注いで仕上げた大人のプリン。
    よく焼けた表面部分はカチッと固めで弾力があり、カラメル味で香ばしい。内側の部分はとろりとなめらかで玉子の風味がフワッと漂う。
    もう一品のバスクの焼き菓子。カスタードクリームを閉じ込め焼いたクッキー生地のようなお菓子で、ブラッドオレンジのアイスクリームとの相性も良く、お昼のお腹においしい蓋をそっとする。


    関連ランキング:欧風料理 | 東銀座駅築地駅新富町駅

    拍手[4回]

    先日、家から新宿三丁目に向かう途中に見つけたお店。四谷四丁目の交差点の角にありずっとカフェのようなお店があった場所にいきなり大きな看板。
    「八幡浜ちゃんぽん」という言葉にしたたか反応し、それで昨日の〆にココ。



    細長く天井の高いシューボックスのような空間。半分吹き抜け、半分2階を設えてオープンキッチンというかなり作りこまれたお店になっていた。
    お店のサイズに比べればかなり充実した厨房で、中にはコックコートも凛々しいスタッフがキビキビ働く。
    それにしてもかなり本気の改装で、何しろ真っ白なカウンター。一体成型でこのスペースにあわせて作られたのでしょう…、継ぎ目もなくてツルンとなめらか。



    お店の中に「莢(サヤ)」って文字があるように、近所のお好み焼きの名店「莢」の三号店という位置づけらしい。
    そのオーナーが八幡浜出身というコトで、こういうお店になったんです…、と。
    愛媛の元気な温州みかんを搾ってワインと混ぜて作った「莢グリア」をまずはもらって「じゃこカツ」食べる。
    南予名物じゃこ天の種にパン粉を付けて揚げたもの。
    いやはや、旨い。骨も一緒に小魚をすり身にしたとこに、ネギやニンジンを刻んでまとめたその食感に旨味がフワッと鼻をくすぐり、カサッと壊れる。おみやげにして何枚かまとめて家に持って帰りたいって思ったりする。オキニイリ。



    そして目当てのちゃんぽん食べる。全部で4種。スープちゃんぽんと焼きちゃんぽんの2種類があり、それぞれ普通のと海鮮ちゃんぽんの用意がある。
    今日は普通のちゃんぽんの、焼いたの、炊いたの2種類ためす。
    まず焼きちゃんぽん。
    中太麺でストレート。魚の旨味がドッシリとした出汁と伊予の甘い醤油で炒めて仕上げる。具材は豚肉、じゃこ天にもやし、ニンジン、タップリのネギ。
    上海風の焼きそばみたいな味わいで、しっとりしてる。じゃこ天の表面がこげて香ばしくなりこれでお酒が飲めそうなシッカリとした味にウットリ。



    それからちゃんぽん。長崎風のちゃんぽんとまるで違って、魚のスープ。イリコの香りと軽いエグみに醤油の甘みが風味を添える。
    具材は焼きちゃんぽんとおんなじで、炒めた野菜の旨味と甘味がスープのコクになっている。これがゴクゴク飲めるおいしさ。今日のようなお酒を飲んだあとの〆にはピッタリで、これはなかなかオゴチソウ。
    夜になると真っ暗になり、さみしい景色のこの交差点。そこにこうして灯りがついた。長く続けばうれしいのになぁ…、って思ったりした。また来よう。


    八幡浜ちゃんぽん莢(SAYA) 新宿四谷本店
    八幡浜ちゃんぽん莢(SAYA) 新宿四谷本店
    ジャンル:ちゃんぽん専門店
    アクセス:地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅 徒歩5分
    住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-9 グゥビル1F(地図
    姉妹店:鉄板焼・お好み焼 莢(SAYA) 新宿内藤町本店鉄板DINING 莢
    周辺のお店:ぐるなびぐるなび 四ツ谷/四谷
    情報掲載日:2014年6月6日


    さて土曜日の朝のサンドイッチの今朝であります。
    パンはトロワグロのフカフカのパン。無理を言って10枚切りにしてもらい焼かずにそのまま。それに合わせて具材を選ぶ。



    玉ねぎ、ピーマンを刻んで玉子と一緒にいため、ふっかりさせてパンに乗っける。そこに茹でたエビをギッシリ。隙間のないように乗っけたらケチャップぷちゅりと味をととのえ、パンで蓋してザックリ切ります。
    今日も断面うつくしく、食欲そそる、朝の一品。
    玉子はふっくら。パンのふっくら、口どけがよく、エビのムチュムチュした食感を際立ておいしくしてくれる。よく出来ました、オゴチソウ。

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