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2025/07/18 (Fri)
おみやげつきのポールの朝
移動の途中にポールで朝。
JRの四ツ谷の駅の上にあるアトレのメインテナントの店。
お店の中に工房があり、そこでできたばかりのパンを販売しているカウンターと、その後ろ側に客席がありカフェ使いもできて便利なお店であります。
改装する前はカフェはそんなこんではなかった。
ところが最近、来る度、カフェが大賑わいで特に女性のお客様たちが3人、4人とグループをなし朝から明るくおしゃべりをする。
何か変わったコトがあるのか…、って思ってカフェのメニューをみると…。
なるほど、なるほど。
朝の時間に店内で、コーヒーのような飲み物たのむとパンが1個サービスになる。
ここのパリパリクロワッサン。
シットリとした生地の中にチョコを挟んで焼いたパン・オ・ショコラに、砂糖のパンのタルトシュクレがもれなく1個。
飲み物の値段はだいたい500円前後。
ちょっと高くはあるけど、なるほどこれなら人気がでるに違いない。
しかもパンをお皿に入れてくるのじゃなくて紙袋。
テイクアウトできるような姿でもって来てくれる。
朝食がわりに食べてもよし。
そのまま持って帰って今日のランチやおやつにするのまた良しという、お客様思いな自由自在がいい感じ。
見れば通勤途中の女性ではないようでして…。
家事を預かるご婦人たちが、友達同士でやってきて朝ご飯はすませたけれど、パンを1個いただけるなら、「奥様、お得じゃございませぇん?」って感じでやってくるのでしょうネ。
「無料サービス」じゃあまりに直球、ストレート。
「おみやげ付き」って感じのサービス。
オンナ心はこうしたひねりに弱いのでしょう。
甘いパンだけじゃ、今朝のお腹はすみそうになく、サンドイッチを一本買ってアールグレイのアイスティーとタルトシュクレをたのんで朝を出迎える。
アンシェンパストラミって言うパン。
細焼きの堅いバゲットで生ハム挟んだ、シンプルだけど味わい深いサンドイッチ。
これもそのまま持って帰れるようにとビニール袋に入ってやってくる。
もともと1本で売っていたのを、3つに切ってもらって一番おいしい端っこを、まずはパクリと味わった。
このアンシェンシリーズはどれもおいしい。
調味料を使わずパンの風味と具材の味で味わう潔さ。
何よりパンがガリッと固く、けれど噛めば噛むほどやさしい風味を吐き出しトロンととろけて消えていく。
顎がたのしく、朝の頭がスキッと目覚める。
オキニイリ。
いつもは大抵、ツナをたのんで食べるのだけど、今日のパストラミ。
赤みの牛肉を塩漬けにしてハムのようにしたモノで、脂ひかえめ、肉の風味とちょっと酸味を帯びた味わいがパンとまじって、とてもゴージャス。
ただ脂が少ない分、本当はフォカッチャみたいなフックラとしたパンで挟んで食べたかったなぁ…、バゲットとあわせておいしい具材はハムなら脂のおいしい生ハムかなぁ…。
それからサービスのタルトシュクレ。
フッカリとしたバターブレッド。
噛むとジュワッとバターが滲んで口の中がひんやりとする、そこに砂糖がジャリジャリ崩れてパンと言うよりこれはやっぱりケーキだなぁ…。
一口食べて、あとはおやつにと持って帰った、さてさて仕事をいたします。
オモシロイ動画を一本、発見しました。
アーケードゲームの最高峰のひとつ「パックマン」リスペクトな、CGムービー。
8分弱の長丁場で、最初の部分はこのムービーの設定を説明していてちょっと退屈…、時間の無い方は3分くらいストンと飛ばして見てください!
パックマンの世界観ってこんなだよねぇ…、ってワクワクします。
追いかけられて追い詰められて、逃げ場がなくなり危機一髪ってときに一発逆転…、そして次々あらたなステージがやってくる。
かなりハマったものでした。
こうしてみるとトロンみたいな実写映画にできるんじゃない?…、って思ったりもする。
なによりときどき台詞の中に日本語が混じるところがオモシロク、ちょっとたのしいオキニイリ。
[0回]
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2012/04/11 (Wed)
食品・スイーツ・コンビニ
Comment(4)
オフィスで味わう、体の栄養、頭の栄養
昼を会社でご飯にします。
出勤途中にかったおむすび…、オキニイリのおむす人ではなく、権兵衛って言う最近、東京のいろんなところに出店しているおにぎりやさんのモノにしました。
JRとか東京メトロとかと特別な関係ができたのでしょう。
交通系の新しい商業施設ができると必ずやってくる…、チェーン店の割にシッカリしていて今日は移動の途中にあったココで急いで買い物をした。
チェーン店的なお店とそうじゃない店の、第一番の違いは人。
チェーン店は若くてキラキラしている女性スタッフがハキハキ、マニュアル的な作業をしていて、チェーンじゃない店はおばさん達がニコニコ、自由に働いている。
どちらもそれぞれ悪くはなくて、今日はキラキラ、若い女性が作ってさまになりそうなおむすびメインに買ってくる。
玄米ご飯に力をいれてて、その玄米と鮭のおにぎり。
周りに胡麻をタップリふりかけ、だから手で掴み上げ食べることがちとむつかしい。
ココのおむすびはコロンとずんぐりむっくりで、てっぺん部分をパクっと食べると、まるでご飯で作った器のようになっている。
そこにタップリ、具材を入れる。
だからお箸で食べるとまるで、お茶碗ごとご飯とオカズを食べてるみたいな感じになれる。
それからご飯にジャコとしそをタップリまぜて、フックラ握って大葉でくるんで食べるモノ。
これはさわやか。
口の中で散らかる感じがオゴチソウ。
梅のおむすびはちょっと握り方が堅いのでしょう…、ムチュンと歯切れて舌の上にドスンと乗っかる、これはこれで素人くさくてオモシロイ。
一緒にオカズをと、唐揚げを買う。
米粉をはたいて揚げた、サックリパリパリのコレ。
醤油の味がシッカリはいって、コッテリとした味がかなり好きでして、たくさん買おうと思ったんだけど残り3個になっちゃっていた。
まぁ、しょうがない、あるだけくださいってもらってそれでサクリと食べる。
昼をご飯でお腹を満たし、それからモクモク、仕事をします。
頭の仕事は脳をボンヤリさせちゃうんです。
体の栄養と、頭の栄養はどうも違って、それで猛烈に甘いモノが食べたくなった。
そこでポウルのパンにしました。
クロワッサンアマンドっていうオキニイリ。
クロワッサン生地の中にアーモンドパウダーを混ぜたクリーム。
スライスアーモンドをのせてシットリ焼き上げて、その表面を粉糖できれいに装いできあがり。
…、という、ヴィエノワズリーに属するモノなのでありましょう。
マリーアントワネットが、「パンが食べられないのだったらケーキを食べればいいのに」と曰わった、そのケーキとは「パン屋さんが作るケーキのような甘いパン=ヴィエノワズリー」。
もしかしたらマリーアントワネットの頭の中には、このクロワッサンアマンドが浮かんでいたのかもしれないなぁ…、と思ってしまうほどに豪奢で華やかで、しかもジンワリ、滋味に溢れた甘いゴチソウ。
口いっぱいにバターが広がる。
焼けたアーモンドの風味と歯ざわり、クロワッサンの生地の中からバターの風味と、カスタードっぽいクリーム味と、噛み締めるたびザラッと存在、あらわにしてくるパウダー状のアーモンド。
一口、そしてまた一口。
こんなのを食べちゃ、太るのに…、って思いながらもやめることなんて絶対できないオゴチソウ。
お陰で頭がグルングルンとフル回転にて、仕事も思わずはかどりました…、オキニイリ。
喉のオヤツのソフトドリンク、2種類飲んだ。
まずは、コカコーラから出ているマテ茶。
まるで「あずき茶」のような甘みをもった飲み口…、どこかで飲んだコトがあるようで、でもはじめてのようでもあって、不思議な味に舌がビクビク、考える。
好きかもしれない、好きじゃないかもしれないとずっと落とし所を考えながら飲まなきゃいけない飲み物って、ひさしぶりだなぁ…、って思ったりした。
スターバックスディスカバリーのキャラメルマキアートは、まさにキャラメル。
コーヒードリンクと言うよりも、キャラメルヌガーのチョコレートを液体にして飲んでるみたいなコッテリ感に、あぁ、太る…、って思いながらもやめられぬ。
[0回]
2012/04/02 (Mon)
食品・スイーツ・コンビニ
Comment(0)
辛口ジンジャー、生姜うどん
さて、話題のウィルキンソンの辛口ジンジャーエール。
春なのでしょう…、ソフトドリンク、それも発泡系のソフトドリンクの新商品の発売ラッシュのようであります。
数カ月前に、ウィルキンソンからソーダウォーターが出たのに続いてジンジャーエール。
生姜がブーム。
バーやレストランで大人が注文して恥ずかしくない数少い甘いソーダドリンクでもある。
レストランやカフェでは自家製ジンジャエールを売るのが流行りのようでもあって、けれどバーで売られるジンジャーエールの王様といえばウィルキンソン。
2歩下がってシェウェップス、10歩下がってサントリー。
それをコンビニで気軽にどうぞ…、ということなのでありましょう。
業務用と一般消費者向けの垣根がどんどんなくなっていく、そんな最近の傾向に沿った商品。
飲んでみると…、こりゃ、スゴイ。
力強さに圧倒されます。
まず、痛気持ちいい爽快感にビックリしました。
舌の上には貼り付かず、喉を直接襲ってくる力強くて頑丈な泡。
それがまずは痛気持ちいい。
次に生姜の辛さが口を突っつくようで、カーッと熱くなる痛気持ちよさ。
さっぱりとして後をひかぬ甘さに生姜の辛さと風味。
ココしばらくでてきた新たなソーダドリンクの中でも出色…、買い置きしたくなる出来栄えにウットリしました、オキニイリ。
ただそれにしてもこのパッケージデザインのあまりの出来の悪さにげんなり。
緑色したゴツゴツのガラスの瓶を模様にしているのでしょうけれど、バッタのお腹…、あるいはミュータントタートルズの緑のお腹にみえてしまって、コレって本当にありなのかなぁって。
中身がいいから容れ物のコトはおおめに見ましょう、笑っちゃう。
一日の〆をうどんで。
伊勢丹の地下食品売り場の真ん中にあるイベントコーナー。
ほぼ2週間単位で、次々、いろんな提案をしてくれるたのしい場所で、伊勢丹の地下に言ったらまずココを覗く。
毎回10店舗ほどのテナントが屋台風の店をだしてて、その店選びのテーマが毎回変わる。
例えば地域。
例えば食材。
ときになんでこの組み合わせっていうコトもあるけれど、まぁ、それもよし。
今回は九州四国というのがテーマ。
そこに一軒。
すんごくなつかしいお店を発見。
「日の出製麺所」って香川県の坂出にあるうどんのお店。
もともと小さな地元の人が茹でたうどんを買いに来るような製造直販店舗だった。
今ではお店の中でうどんを食べることもできるようになったけれども、やっぱりメインは麺の販売。
通信販売でも結構人気があるようで、けれどそれらは真空パックされたモノ。
長持ちさせるために本来のフレーバーや食感が生とは若干かわってる。
ところが伊勢丹の売り場では、売ったばかりの生の麺を売っている。
しかもそれと一緒に、ぶっかけうどん用の醤油も売っていたりして、こりゃ買わなくちゃと思ってかった。
麺を打ってるおじさんが一番おすすめと言っていたのが「八割研磨の生麺」で、小麦の芯の部分だけを使った喉越しなめらかな麺…、その口上を聞いてるだけでお腹がすいてくるようで、それを買って今日の〆。
茹でるとゆっくり膨らんでくる。
細かな水の泡で沸々、包まれながら茹で上がりそれを水でザブザブ洗うと、手にヌッタリとまとわりついてくるのにウットリ。
濃い飴色に変わった麺をお鉢にもって、辛味大根、すった生姜にエビのかき揚げ天ぷら崩して天かすがわりに入れてやる。
小麦の麺。
小麦の種類そのものによって麺の味は当然変わるのだけど、その磨き方。
あるいは熟成させ方や、水の硬さや状態でうどんの味や食感が変わっていく。
まるでお米を使って作る日本酒のよう。
そうした要素を熟知して、自分が思ったようなうどんを作れるようになるのがプロというコトなんでしょう。
その売り場にも、ムチムチしたのとかモッチリしたの、あるいはキリッとひきしまったのといろんな性格の麺が売られていたのだけれど、ボクがかった麺。
お店の人の言うとおり、スルッとすするとスベっと喉を通過する。
ちょっと固めで、粘り気がなく塩の味わい、小麦の風味がなんとも旨い。
一緒に買った醤油もこれまた讃岐味。
イリコのうま味がタップリ入って、甘くてけれどちょっとエグ味と酸味を感じる。
かなり多めに入れた生姜の香りに負けず、うどんのうま味を引き出してくる、地域の食の力強さと逞しさ。
一緒に野菜…、オクラと菜花、ブロッコリ。
緑の野菜をペーパーナプキンを濡らしてくるみ、それをジップロックで密閉し麺を茹でてる鍋に投入。
茹でると水に風味、栄養が逃げてしまう。
茹でた後の茹で汁が、ビックリするほど緑色になる。
あぁ、勿体ないって思いますもん。
蒸すといい。
けれど少量野菜のためにお湯をわかすことももったいなくて、そうだ、麺を茹でてるお湯を使って蒸し煮みたいにすることってできないかなぁ…、と。
ためしにやってみたのだけれど、残念、袋が沈まない。
アイディアとしてはいいと思ったんだけれどなぁ…、ってそれをそのまま取り出して電子レンジでチンして食べる。
思った以上に熱が入って、色が変わってしまったのがちょっと残念。
けれどオクラはトロンと粘り、うどんと一緒に食べるとまるでトロロを食べてるみたいな感じ。
菜花はおいしくほろ苦く、カリカリパラパラ、食感とても騒々しいブロッコリーは甘くて気持ちが明るくなった…、よき日曜日がゆっくり終わる、ニッコリしました、また明日。
日の出製麺所
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そういえば昨日終わったNHKの朝の連ドラ「カーネーション」。
最終回の見事なコトに、ビックリしました。
説明的なところが極端に少ない、演劇的なストーリー展開にグイグイ引きこまれ、しかもストーリーの終わりが、ドラマの始まりにつながっていくという不思議な展開。
特に、1回目で流れていた劇中歌を「二人の糸子」が歌うシーンにジーンと来ました。
http://youtu.be/uPUr9Eh2ggQ
↑動画リンクを直接貼り込むコトができない設定だったので、URLを貼っておきます。
とてもチャーミングな動画です。
明日からはカーネーションではじまらない一日がくるんだと思うと、ちょっとアンニュイ…、椎名林檎が歌う主題歌を歌いながら、今日は寝ましょう。
明日は4月に入って最初の月曜日…、忙しくなるのでしょうか…、ガンバロウ。
[0回]
2012/04/01 (Sun)
食品・スイーツ・コンビニ
Comment(10)
ローストビーフにパリジェンヌ
仕事の合間にスタバでお茶をたのしんだ午後。
アイスラッテをもらいます。
サイズはショート。
ヘイゼルナッツシロップで風味をたしたオキニイリ。
ダブルショットにしてください…、と、お願いをしてだからビターなエスプレッソの風味がキリッと鼻から抜ける。
冷たくしても尚もシッカリ香るコーヒー。
豆を完全に煎り切っているからでしょうか…、ヘイゼルナッツの甘い香りにも負けない頑丈。
ただどうしても、焦げた香りのコーヒーは胸を焼いて重たくさせる。
それをナッツの香りがなだめる。
ミルクのマッタリした喉越しを一層、トロンとさせる味わい。
ソイラテにヘイゼルナッツを混ぜると緑の香りがしてくる。
ソイじゃなくて普通のミルクに混ぜると、香りがコッテリ、バニラな風味がやってくる。
そうだ、これをアイスドリップに入れたらどんな香りになるのか?
アイスアメリカーノだったらどうなるんだろう…、って、あれこれたのしく考える。
なんで今まで、一度もためしてみなかったんだろう。
アレンジするのは基本、ミルクドリンクでけれどコーヒー自体をアレンジするのをし忘れていてた。
今度試してみようかなぁ…、って思ったりする。
そうそう、今日はお店の中が一杯で、しかも少々蒸し暑かった。
それでお外のテラスの席で冷たい飲み物コクリと飲みます…、お日様の光がジンワリあったかで、とうとう春がきたんだねって思ったりした、ニッコリと。
昼間によった取引先で、ちょっとつくってみたんですよ…、ともらった牛肉。
ジェットオーブン+真空調理で仕上げられたローストビーフ状のモノ。
ローストして仕上げたわけではないので、あくまでローストビーフ「風」。
けれど表面のこんがり焦げた風合いと、その断面の発色のうつくしいこと。
科学と化学を味方につけると、こんな料理ができるんだね…、って感心してたら持っていけばと言われてそれで。
お皿にならべて、塩をふりソースは使わずそのまま食べる。
シットリとした肉の食感。
レアな部分はネットリ、歯茎にまとわりつくようななめらかさ。
薄切りにしたそれをそのまま舌にのっけて食べるとひんやり。
噛めばホロッとちぎれてほぐれる。
それを丸めて口に入れると、あら不思議。
肉の厚みを奥歯が感じて、噛むとムチッと厚切り肉のような確かに歯ごたえを生む。
ステーキよりもなまなましくて、ユックリ加熱されているからその食感や味わい、風味がとても華やか…、オゴチソウ。
夕方、軽いモノをお腹にいれた。
だからこのローストビーフだけでもよかったんだけど何か、歯ごたえのあるモノを一緒に食べたいと、それでパンを買って帰った…、程よき太さのバゲット半分。
夜遅くまでやっている、業務用のパンを得意にしているパン屋さん。
ザクッと半分、切ってもらってそれをそのまま袋に詰めようとするから、「いいです」。
このままカバンに入れて持って帰りますからって…、だってすぐに食べるんだもの。
そしたら「まるでパリジェンヌみたいで、粋ですね」って言われてニッコリ。
半分うれしく、けれどボク。
パリジェンヌじゃなくパリジャンですから。
そう言おうと思ったけれど、バゲットを持ち歩いて似合うのは日本じゃやっぱり女性だよね…、と不思議に納得。
背筋を伸ばして「ボンソワール」って言ってお店を後にした。
外がバリバリ、細かなヒビが入って焼けたこんがりバゲット。
包丁を使わず2つにバキッと割って、齧りながら食べると顎がよろこぶおいしさ。
バターの香り。
シッカリとした塩味と、小麦の甘み。
それそのもので十分おいしく、そうだとそこに牛肉のっけて食べるとネロンと、肉のうま味と食感がパンをくるんでおいしくさせる。
ワインだなぁ…、絶対、赤だと思って今日は我慢する(笑)。
野菜を一緒になにか食べたく、それでレタスをちぎって食べる。
サラダにしようかと思いもした。
けれど一口。
食べてみたらば、これが甘くてシャキシャキおいしい。
それでそのまま。
ザクッと両手で半分に割り半分だけをお皿に飾り、それを手づかみでダイナミックに齧って食べよう…、そう思って葉っぱをみたら、なんとこれがうつくしい。
緑の花の蕾がまさに、今、咲こうかとしているように見えてニッコリ。
食物繊維の砕ける音が顎を伝って耳の奥から響いてきます…、甘くてレタス独特の渋みをもったすがすがしい味、ひと噛みごとに口がキレイに洗われる。
おだやかな春のはじまりのような今夜を、ユックリ、ニッコリ、たのしんだ。
ところでこれ…、スゴく小気味良くて「ほほーっ」って感心できる動画。
あまりに不思議な映像シークエンスにまるで魔法をみているようなオモシロさ…、肩の力を抜いて気軽にごらん下され…、ワンツースリー。
上手に静止画、動画をつなぎあわせてつくってますよね…、昔だったら大変な作業だったに違いないけど今の技術なら比較的簡単にできるようになったのでしょう。
技術や機材よりもアイディア、発想の方が大切になる時代。
ちょっといいんじゃないかと思った…、ちなみに全編ハワイで収録したのだそうです。
ハワイの空気感やムードもこの動画の気持ちよさの一つの要素かもしれないなぁ…、と思ったりもした、オヤスミナサイ、マタアシタ。
[0回]
2012/03/28 (Wed)
食品・スイーツ・コンビニ
Comment(4)
ニューオランジーナ・CCカレー、朝のコト
さてさて今日から戻って来ました、オランジーナ。
早速、朝一番でコンビニエンスストアにいって買って試してみることにした。
日本からいなくなってしまってどれくらが経つんだろう?…、昔は輸入食材屋さんにちらほら、姿を見かけた。
並行輸入モノだったんでしょう…、ソフトドリンクにあるまじき値段のそれをウキウキしながら買ってゴクリとすると、日本の飲み物とは一味違った、やさしく洒落た味、飲み心地にウットリしていたモノであります。
その思い出の通りになっているのか?どうなんだろうと、ドキドキしながら買ってくる。
見た目がかなり違ってました。
オレンジの丸い実に、首をつけたような造形。
ガラスの瓶に入った、かつてのオランジーナは、それそのものが果実感を漂わせていた。
一方、新たな日本のこの子はペット素材
形も見慣れたボトルにフレアスカートの裾を取って付けたような姿になってた。
日本の流通システムのコト。
あるいはコンビニエンスストアの棚のサイズを忖度するなら、こんな形になるんだろうけど、目の失望はそのまま手の失望に変わってく。
手触り、重量感がまるで違う。
栓をあけるとプシュッと湿った音と一緒にオレンジらしい香りがしてくる。
鼻は満足。
ただ、唇つけると手の失望は唇の失望に移ってく。
果たして、これはオランジーナの味なんだろうか…、って舌が不安になるのであります。
おいしいですよ…、えぇ、おいしい。
フルーティーでスッキリとした後口までもが爽やかで、やっと戻って来てくれたね…、って愛おしくなる。
ただ違和感が残るのです。
行方不明になってしまった恋人が戻ってきたと思ったら、クローン人間だった!…、みたいな不思議な感覚。
長き不在になつかしさばかりが勝手に膨らみ、必要以上の期待を盛ってしまったボクを反省いしましたです、今日の朝。
そして家を出、C&Cでカレーを食べる。
朝カレーっというのをやっておりまして。
ご飯の量はちょっと少なめ。
ルーは通常の一人前。
それに一個、唐揚げがつく。
朝のお腹のほどよい分量…、と。
それがコレの商品コンセプトなんだろうと思うのだけど、これがちょっとオモシロイ。
量は少なめ。
だから健康的にというコトなのかもしれない。
にもかかわらず、唐揚げが一個ついてる。
この一個分でご飯を節約した分のカロリーなんて、スッカリオーバーしちゃってる。
とはいえ、こうしたサービス精神旺盛に、フラッときちゃうボクみたいな唐揚げ好きさんがたくさんいるのでありましょう。
去年から発売されていつの間にかこれが朝の定番になってしまったみたいな感じ。
ムッチリとした鶏のもも肉。
ちょっと厚めのポッテリとした衣をタップリ。
唐揚げというよりフリッタみたいな仕上がりで、揚げたてじゃなく、揚げてしばらくやすませて保温庫の中に保存したのを使うから。
鶏のフックラした食感や、中の肉汁を台無しにせず長く持たせるための工夫なのでしょう。
その衣がカレーソースをまとっておいしくなるのがこれまたオモシロイ。
ココのカレーはビリっと辛い。
1968年創業というコトでありますからして、もう40年以上この味でやってきているというコトなんでしょう。
胡椒の香りが強烈で辛さを上回るスパイシーな香りや風味がおいしく感じる。
甘さは玉ねぎ。
不必要なトロミがなくて、サラッとちょうどスープとカレーの間のようなカレーシチューを感じる食べ口。
これならゴクゴク飲めそうな、そんな食感。
ウレシイのがココ。
らっきょうや福神漬けが食べ放題。
カウンターの上にどっさり、プラスティックのコンテナーが置かれて中にタップリ用意されている。
スタンド系のカレー屋さんで、こうしてらっきょうや福神漬けが使いたい放題ってお店はかなりの少数派。
スタンド系ばかりかファミリーレストランや洋食屋さんでもコンディメンツを食べ放題ってお店がどんどん減ってきている。
コスト管理をするため…、ってことなんだろうと思うのだけど、なんだか寂しい。
そうでもしないと安くできない。
利益が出せない。
厳しい時代とみんなわかっているけれど、そうしたお勝手事情をワザワザ、お客様に見せる必要はないのにネ。
店の裏側がわかりすぎると、夢が壊れてしまうのですネ。
飲食店は夢のある場所。
コンビニエンスストアーや自炊で食べる料理との違いといえば、こうして夢があるか無いかというコトなんじゃないかと思う。
だからこの店、ボクは好き。
サービス精神は薬味ばかりじゃないのです。
お冷。
これも半透明のプラスティックのピッチャーに、氷をタップリいれてカウンターの上に置かれてる。
3人に一人の割合。
誰の手もわずらわさずに冷たいお水をお替りできる。
その利便性もうれしいけれど、この状態を保つために一日何度も中身を交換しなくちゃいけない。
透明の容器を使う理由は誰もが、その清潔な状態を確認できるからでもあろう…、だから何度も。
何度も洗ってその清潔を保たなくっちゃいけない。
そんな手間を敢えてやろうと決めた結果が、この店の、あんなことやらこんなことになっている。
安くて気軽で限りなく、ファストフードに見えるけど、ココにはまだレストランとしてのDNAが残ってる。
もてなす気持ちがある限り、ボクはココに来ようと思う。
なんだかちょっと、気持ちいい。
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2012/03/27 (Tue)
食品・スイーツ・コンビニ
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