忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2024 . 05
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • カレンダー
    04 2024/05 06
    S M T W T F S
    1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    築地からテクテク歩いて銀座に移動。そこで青汁を体に充填。



    「青汁サービススタンド」という、その名の通り青汁しかない不思議なお店。
    お店のドアを開けた途端に、もう青汁の匂いがしてくる。
    メニューは2種類。大と小。「小をください」といって100円玉を3つ渡すと40円だけ戻ってくる。
    ゴクリと一口。一気に飲むと、青い香りが体の中にやってくる。ほろ苦くって、けれど最後はやさしく甘い。体がキリッとリセットされて、健康的をことほぐような緑のゴチソウ。オキニイリにて、さぁ、帰る。


    関連ランキング:自然食 | 銀座一丁目駅京橋駅有楽町駅



    それから夜をやよい軒…、勉強かたがたひさしぶり。



    HottoMottoの運営会社がやっている店。食券制の先払いで、けれど料理はテーブルまでもってきてくれるというファストフードよりの食堂って感じのシステム。
    例えばミックスグリルなんてメニューをたのむと、なるほど、HottoMottoの弁当の具材が鉄板の上に並んでる。
    どんな料理もできたて、熱々にまさるものはなし…、って感じのココ。
    ご飯がお替わり自由というのが売り物で、最初はそれにつられたサラリーマンがメインの客層だったのだけど、和食に飢えたシニアやファミリー客も最近は集まるようになっている。



    ファミリーレストランがやり損なっていることを、しっかりやっているからでしょう。
    お箸でおいしく食べられるモノ。ご飯のおかずに徹したメニュー作りや、機能的で清潔な店作り。無駄を排したさまざまが、無駄のない価格を実現しててそれも人気の理由のひとつ。
    最初はご飯がおいしくなかった。けれどそれが改善されて、たちまち人気に火がついた。千切りたくわんに大葉に胡麻を混ぜた漬物が、おかわり自由のご飯をおいしくしてくれるのもありがたい。

    一緒に行った友人と料理をいくつか。



    ホッケの塩焼きはフックラじゅーしー。ホッケといえば居酒屋メニューの代表格で、けれどこれをおかずに食べるご飯も悪くない。
    土鍋でグツグツ温めた八宝菜に鶏の唐揚げ。さすがに鶏の唐揚げはHottoMottoのキラーコンテツのひとつであります。しかも熱々。やっぱり旨い。
    ただこのお店。ほとんどのメニューが定食価格。単品といえば玉子焼きとか唐揚げだとかと一握り。けれどそもそも定食価格がとても安くて、ある意味、おかずにご飯がついてると思えばいいんだと、二人で定食3つたのんでご飯は2つというオーダー。お腹もたのしく満たされる。



    今日は沢山歩きました。有楽町から築地に向かい、そこから再び銀座に戻る。それからゆっくり、東京駅に行って地下鉄。
    家から夕食のためにぶらりと歩いてそれからまた戻る。
    夜になっても雲の向こうがまだ明るくて、風がざわりと木の葉を揺らす。
    カメラを構えてパシャリと撮れば、こんなキレイな空が写った。
    明日もいい日でありますように…、と、お祈りします。また明日。

    拍手[4回]

    PR
    丸の内で待ち合わせをするコトがあり、約束までの時間を潰す。
    どこにしようかと中通りを歩いていたら、いつもは行列ができてる一保堂が不思議とすいててすべりこむ。



    京都のお茶の老舗の出店。店の一部が和カフェのようになっていて、ご婦人方に大人気。
    それにしても丸の内。
    かつては三菱帝国の租界のような部外者を寄せつけることない冷たい街だった。ところが今ではレストランや小売のお店もある街になり、オフィスが動かぬ日曜もこうして人が出る街になる。
    この店だって、かつては銀座や日本橋を選んで作ったような店。丸の内というロケーションをワザワザ選んで成功しているところがステキ。オモシロイ。



    季節の限定セットという、抹茶と洋菓子セットをもらう。
    お茶碗でなく、デミタスカップに入って抹茶がやってくる。抹茶茶碗にはないカジュアルで、普段着的なお茶の飲み方を提案したいに違いない。
    一品料理としての抹茶は伝統的な茶碗ででてくる。
    これはケーキと一緒だからということでもあるのでしょうか…、抹茶自体は普通の抹茶でけれどどこかしら、抹茶じゃないように感じる不思議。



    口が大きく広がった茶碗で飲むと、鼻がすっぽり包み込まれて、抹茶の香りがもれなく体にとびこんでくる。ところがカップで飲んでしまうと、香りが逃げてしまうのですネ。
    やっぱり茶碗で飲みたかったな…、と思ったりした。勿体無い。
    ケーキはシフォン。
    やさしい甘みと、しっとりとしたきめ細やかなやさしい食感。ほんの少々、ムチムチしていてポピーシードがプチプチはぜて、奥歯のあたりが騒々しくなる。
    クリームやバターを使わぬスポンジ菓子は、カステラみたいなやさしさがありコーヒーよりもお茶と合わせてたのしむほうが、いいのかもね、と思ったりする。


    関連ランキング:日本茶専門店 | 有楽町駅日比谷駅二重橋前駅



    そろそろ時間となりました…、と一保堂を出た途端、ちょっと時間が遅れそうだと待ち人からの連絡があり、それで再び時間を潰す。見慣れぬお店が目に入り、サルバトーレがカフェを作ったのか?と思って飛び込む。



    中に入ると、スタバ的なるセルフサービスのカジュアルなカフェ。料理メニューもありはするけど、ピザとかパスタとかフォカッチャだとかのイタリア的なるメニューはなくて、どうしたんだろう…、って。
    再びお店の名前をみると、カフェサルバトーレではなく、カフェサルバドル!
    早とちりでございましたです…、笑っちゃう(笑)。



    旅行雑誌で有名なコンデナストとのコラボカフェ的存在らしく、随所に雑誌が置かれてはいる。
    座り心地が良さげに見えるソファやテーブルが並んでもいる。
    …、のだけれど、実際座るとテーブルと椅子の位置関係や高さ関係がチグハグだったり、クッションがズルンとすべって外れたり、見た目ほどは居心地よくなく、かなり残念。
    オペレーションも随分不慣れで、お店の中はガラガラなのにカウンターの前には行列。一生懸命ではあるのだけれど、仕組みがしっかりできてないのか注文とるにも時間がかかる。オープンしたばかりなの?って、聞いてみたらばもう2年もココでこうしてやっている。気づかなかったボクも案外間抜けでござる。



    売り物はガラスのジャグに入ったジュースの類のようで、中でもモヒートやハイボールのようなロングカクテルをアルコール抜きで作ったモノが何種類も揃って人気があるみたい。
    ブラッディマリーのアルコール抜きを選んで飲んだ。
    トマトジュースにオレンジジュース。セロリスティックをドサッとさして、そこにちょっとタバスコ。セロリの香りと最後に残る辛味がピリッと大人味。
    そして再び時間が来ます…、移動する。


    関連ランキング:カフェ | 二重橋前駅有楽町駅日比谷駅

    拍手[2回]

    日本橋をウロウロ、いろんなロケーションをみる。この界隈は今、活発に再開発が行われていて立地がコロコロ変わってく。商売するにはちょっと大変…、って思いながらも、そうだ、こういうお店もあるんだよな…、と、赤木屋珈琲。



    もともと証券会社だった場所。その証券会社がバブル崩壊を機に、地に足ついた商売をしようと喫茶店に転身をしたという変わり種。
    自社ビルだからこその贅沢な立地に空間。
    セルフサービスのスタイルで、一階部分に厨房、そしてカウンター。物販売り場があって大きなコーヒー焙煎機が置かれてる。
    階段上がって2階にいくと、居心地の良い大人空間。のんびり気持ちがやさしくなるようなステキなお店。



    フレンチプレスをもらいます。
    エチオピアの豆をひいてもらって、容器にタップリ。お湯を注いで、四分待ってやさしく注いでくださいね…、と。
    ボダムの器にボダムのタイマー手渡され、客席につく。
    このボダムのタイマーって、多分、ココではなくならないに違いない…、って思ったりする。お店が人を選ぶのか、人がお店を選ぶのか、背筋を伸ばして正直に一生懸命がんばってると、いいお客様が贔屓にしてくれるのでありましょう。



    ピピッと4分を告げる音。
    「やさしく注いで」と言われてそれで、泡たてぬように低いところからちょっとづつ、そっと注いでカップを満たす。
    カップもしっかりあったかく、やさしく注いだコーヒーはやさしい味でココロを満たす。酸味がおいしいコーヒーでした。
    窓の外には変わりゆく、日本橋のダイナミックな景色があって、けれどココには変わらぬステキがずっとある。東京っていい街だなぁ…、ってニッコリしました。オキニイリ。


    関連ランキング:カフェ | 日本橋駅三越前駅茅場町駅



    そういえば、近所にホテルができていたはず…、と、ちょっと歩いて「コートヤード・バイ・マリオット」のロビーカフェ。



    東京都心はホテルラッシュ。高級ホテルばかりが話題になるけれど、ほどよい値段のビジネスホテルがあんなとこやら、こんなとこやら。
    中で赤坂、日本橋という仕事と移動に便利な場所に、高層ビルが建っているぞと思ったら、かなりの確率でホテルがテナントとして入るようになってきた。
    オリンピック特需に向けてのトレンドなのかもしれません。
    どんな東京にこれからなるのか…、ワクワク、ドキドキ、いたします。

    ところで間もなくやってくる(に違いない)iPhone6(って名前じゃないかもしれない)の情報がいろんなところで花盛り。
    動画もいろいろ公開されてて、Appleのカンファレンスが近づいてるってコトをあらため感じる昨今…、中でもこれがオキニイリ。



    このなめらかな造形にほどよきサイズ。
    果たしてこれが本物なのかどうなのか…、当然、アクティベートはしておらずただただ外観を角度を変えて見せるだけ。
    なのだけれど、なんとうつくしく早く実機を見てみたいって思わせるほどの説得力で、早くこいこい9月10日って感じでござる。オキニナリ。

    拍手[3回]

    食事を終えて、情報交換をと三越の中にある「カフェウィーン」。



    ウィーン市公認という由緒正しいお店で、お店のインテリアも王宮風。
    天井が高くてしかも通路が広く、隣の会話が気にならない。何よりカッチリとした作りの椅子が、座面固めで長居をしても疲れない。
    いいカフェですな…、ひさしぶり。
    ビックリしたのが、ウィンナシュニッツェルのような本格的な食事メニューが揃ってて、レストランとしても十分使えるようになってた。三越本店の中というコトもあってでしょう…、お客様も落ち着いていて優雅な空気がいい感じ。



    ウィンナーコーヒーをたのんでたのしむ…、だって、ウィーンのカフェだもの。
    ちなみに、ナポリにナポリタンがないように、ウィーンにもウィンナコーヒーなるメニューはなくて、濃い目のコーヒーにホイップクリームをのせた日本のウィンナコーヒーはジャパン喫茶店の創作ドリンク。
    それに似たのがあるとすれば、アインシュペナーっていう、コーヒーをグラスに注いで、そのコーヒーとほぼ同僚のホイップクリームをのっけたもので、ココのメニューにもアインシュペナーって書いてある。
    苦味がシッカリしたコーヒーに生クリームのコクが混じってゴージャスな味。



    お茶のお供にと、チョコレートプディングをたのんでみたら、その造形が「未知との遭遇」に出てくる山のようで笑った。
    小さな穴がたっぷりあいた蒸しパンみたいなプディングで、そのまま食べるよりホイップクリームをつけて食べると一層おいしい。
    そういえばザッハトルテもホイップクリーム。ウィンナカフェはホイップクリームカフェだねぇ…、って思ったりした。

    それにしてもテーブルの上の銀のトレー。ズッシリ重いナイフフォークにスプーンもすべて銀製。それがピカピカ、キレイに磨き上げられている。
    誰が磨くんですか?ってお店の人に聞いたら、みんなで一生懸命磨くんです…、って。こういう贅沢を気軽な値段でたのしめるって、ステキだなぁ…、って思う昼。


    関連ランキング:喫茶店 | 三越前駅新日本橋駅日本橋駅



    夜は家でチャチャッとご飯。焼きそば焼いた。



    焼きそば用の太麺と、昨日の豚しゃぶの残りのバラ肉。
    まずバラ肉を一口大に切り分けて、塩と胡椒を揉み込んで、オリーブオイルと一緒に炒める。途中で竹輪の輪切りを入れて、焦げ目がつくまで焼いたら取り出す。
    豚の脂がオリーブオイルと混ざっておいしい香りを出してるところに太麺。
    フライパンに押し付けながらプシュプシュ、水気を吐き出させそこにモヤシとピーマンいれて焼き上げる。
    麺に付属の液体ソースを半分だけ。あとはユニオンソースをウスターソースを入れて味を整えて、青のりタップリ。
    お皿に移しておかかをドッサリ…、出来上がり。



    砂糖で甘くした玉子焼き。いつもは玉子3個で作るところを今日は二個で作った。だから若干薄く仕上がり、その分、こんがり、焦げ目がついて香ばしい。
    そういえば、今日はお昼も出汁巻き玉子。
    あのフルフルもおいしいけれど、こういうご家庭的なる玉子焼きも違った味わい。お弁当に入れたくなるようなオキニイリ。



    かつお節がユラユラふわふわ、焼きそばの上で踊るところをしばらく眺め、ワシワシかきまぜパクリと食べる。
    脂がカリカリになるまで焼いた豚バラ肉のおいしさたるや、これって肉の王様かもね…、と思いつつ、ムチムチとした麺と一緒に頬張るシアワセ。
    焼きそばにキャベツを入れるとその食感と風味があまりに強くって、ボクは苦手でモヤシとピーマンの組み合わせが好き。
    桃屋の「生七味」っていうのに現在はまりチウにて、七味の辛さと山椒の痺れがソースの味を引きしめる。ちょっとビデオをみるつもり。

    拍手[3回]

    揚げ物朝食を食べてもまだまだ時間が早い。それで「愛養」。



    築地市場の場内にある喫茶店。
    長屋スタイルの建物の表は入り口。8人ほども座れるカウンターと、奥にはテーブル。長屋建物の裏側にいくと、勝手口のようになっててそのテーブル席がそこから丸見え。外人さんたち…、ニコニコしてます。
    場内の飲食店といえば寿司屋や洋食の店ばかりが注目されるけど、市場で働く人たちには、実はこういう喫茶店の方が重宝にして必要なんでしょう。一杯ひっかける感じの人や、世間話をしにくる人が次々お店にやってくる。



    寒い冬には冷えた体をあたためるのにいいのでしょうネ。カウンターの真ん中にステンレスの大きな筒が置かれてて、そこでコーヒーが温められてる。
    ホットコーヒーをたのむと、蛇口をひねってカップに注ぐ。
    写真の真ん中でオレンジ色のタオルをかぶっているのが、そのコーヒーを蓄えるための器でピカピカ。磨きこまれてまぶしいくらい。



    底の小さな形のカップ。
    かつて喫茶店のコーヒーカップといえばこういう形のものが多かった。カップにもソーサーにも「AIYO」とお店の名前が刻印されて、簡素な贅沢。
    酸味控え目のスッキリとした飲み口で、じっくり気取って味わうよりも、体を温めるために気軽に飲むためにできたコーヒー。…、みたいな感じ。
    それに砂糖とミルクピッチャーが一緒にきます。



    このミルク。普通のコーヒーフレッシュやミルクじゃなくてエバミルク。つまり無糖練乳なのですね。
    だからピッチャーを傾けるとクリーム色の液体が出る。
    しかも重たく、カップの中に入ると一旦、底に沈んで小さな渦を作るようにして浮き上がってくる。
    ミルクを入れるとコーヒーに自然な甘みがくわわって、コクがフワッと膨らんでいく。苦味、酸味が旨味の輪郭を強調し、ドッシリしてるのにやさしい味になっていくのがオモシロイ。
    時間もそろそろいい頃合いで、銀座に向かって移動する。


    関連ランキング:喫茶店 | 築地市場駅築地駅東銀座駅


    この店のちょっとステキな動画があった。



    この動画を作った人のムービーアルバムがとてもやさしく、いいなと思った。オキニナリ。

    拍手[4回]

    前のページ HOME 次のページ
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]