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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    サブウェイで朝。

    8055a360.jpeg西新宿で仕事があって、超高層ビルの地下にあるお店で軽く腹ごしらえを…、と思って寄った。
    ツナサンド。
    パンはウィートで、トーストをして。
    トマトは抜いて、ピーマン多めでバジルマヨネーズにしてくださいな…、と、いつものように注文をして、食べて行きますって言おうとしたら、携帯がなる。
    もし可能なら打ち合わせを1時間ほど前倒しにできませんか?と。
    近所にいるから飛んでくよ…、って返事し急きょ、テイクアウトにしてもらう。
    包んでもらったサンドイッチを鞄に入れて、出先に駆けつけ仕事はあっという間に終わる。
    20分程かな?
    さて、朝ご飯とコンビニによりジュースを買って、公園ベンチで包みを開けた。

    そしたらおやまぁ…。
    包みの端にべっとり油がこびりつき、紙が透けて中が見えてる。
    バジルソースの緑の油。
    見たくないものみちゃったなぁ…、ってそう思いつつ、パクッと食べる。
    ココの野菜はかなり頑丈。
    パンが空気をタップリ含んだ軽い焼き上がりというのも味方してるんでしょう。
    時間が経ってもあまり風味や食感、かわらぬのがいい。
    ただ残念なのが、野菜の水気とソースの油が分離しちゃうことかなぁ…。
    野菜のフレッシュ感を売り物にしているココのこの商品。
    やっぱり出来立て。
    フレッシュなうちに食べた方がいいんだろうなぁ…、ってちょっと反省。
    勉強す。

    思わず時間がポカリと空いて、それで近所のポールバセット。

    f2b6c1ed.jpeg朝の時間はやはり静かで、この空間を独り占め。
    石で作った壁がひんやり。
    天窓から注ぎ込む、朝の光を古木の床がやんわり受け止め、気持ちがホッとやわらかになる。
    贅沢にして、気持ちよい、ココでのんびりしていると今、西新宿にいるってコトをなんだか忘れてしまいそう。

    気持ちよい飲食店に必要なモノ。
    それは「空気感」なんじゃないかなぁ…、って思います。
    空間そのもののサイズ感。
    その空間を形作るインテリア。
    働く人とたのしむ人のその両方の気配と雰囲気。
    おいしい物が作られるであろう予感と期待。
    それらすべてがひとつになって、飲食店という場を満たしてく、その空気感。
    この店、この場所、この席の、この空気感は極上のモノ。
    ボクは大好き…、だからくる。

    おひさしぶりです。
    お元気でしたか?
    お店の人とお客様という関係を越えた挨拶、そしておもいやり。
    自然とそうした会話がとびだす、それもココのこの空間のなせる技。

    アイスルンゴをいただきました。

    0e717ec2.jpegエスプレッソを水で薄めて作る。
    水で薄めた…、と言っても味はまるで薄くならないステキな飲み物。
    豆を粉にまず挽いて、ポッドに入れて上半身の体重をのっけてギシッと豆をグイグイ詰めていく。
    ポッドに入った豆の量が、そのままエスプレッソの味の深みになっていく。
    だから、ギシギシ。
    それをマシンにセットして、プシュッと蒸気を当てるとトロトロ、エスプレッソが垂れ、落ちてくる。
    グラスに氷。
    エスプレッソを注いで水を足してグラス一杯に満たしてく。

    口に含むと、最初はほんとに仄かな焦げた香りが鼻から抜けていく。
    その直後。
    体温で温められて、冷たい水に閉じこめられてた風味と味が一気にスパッと目を覚まし、風味がどんどん膨らんでいく。
    冷たいものを飲んでいるのに体の温度が上がったような、そんな気持ちにしてくれる不思議な飲み物。
    その味わいの豊かと不思議をたのしみむために、ユックリ、ユックリ。
    ゴクゴク飲むのが勿体なくて、時間をかけて飲みたくなっちゃう。
    ユックリ飲むと氷が溶ける。
    氷が溶けてもエスプレッソの香りがまるで損なわれないのもまたうれしくて、最後の一口分までおいしい。
    飲み終わった後のグラスに残ったコーヒー色のいくつもの筋。
    飲むごとに水位が下がり、その度、エスプレッソの粉が残して作っていった、今朝のたのしい時間の名残り。
    また来よう!って、また思う。

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    お茶の水にてサンドイッチを朝にとる。

    df.jpgデリフランス。
    山崎ベーカリーが展開している「ヴィドフランス」ってベーカリーカフェのちょっと上級バージョンの店。
    シンガポールに行くと街中にお店があって目立つブランド。
    おしゃれな感じで、パンだけじゃなく、本格的なビストロっぽい料理があって、そんなに時間をかけたくはないけれどファストフードの料理はちょっと…、って言うようなときに重宝してた。
    こんなお店が東京にも、できればいいのにって思っていたらばやっと最近。
    オフィス街を中心にして、若干大きめのスペースにベーカリーの工場を持ちクオリティーの高いパンと雰囲気を提供する…、って感じの店で都心に数店できた。
    お茶の水のこの店は、中でも大型。
    2層構造になっていて、1階はベーカリーカフェ。
    2階はパンがおいしいレストランという構成で、本当は、2階でパンがメインの朝食なんかを提供してくれればいいのになぁ…、と思いつつも、1階に来る。
    69949ba6.jpeg入り口部分にパンの販売コーナーがある。
    それも焼き立てのパンがそのままおかれて、トレーとトングでとっていく、いわゆるパン屋さん的売り場の横に、パッケージされたサンドイッチやサラダがおかれたコンビニっぽい売り場まである。
    それに続いてカウンター。
    普通、ヴィドフランスならソフトドリンクを提供する程度の仕事をするカウンター。
    ココではオーダーメイドのサンドイッチを作ってもらえる。
    だから結構立派な造りで、一番端にはサンドイッチのフィリングを置き調理するための、簡単だけどシッカリとした厨房がある。
    これが「ヴィド」と「デリ」の違うとこ。

    c0c23d15.jpegためしにサンドイッチをたのんで食べる。
    4種類のパンから好きなモノが選べるところがサブウェイ的で、でもさすがにパン屋さんがやっている店。
    素材、味わい、やわらかさと特徴的なパンが揃っているのがたのしい。
    ソフトな食感のバゲットをパンに選んで、フィリングはツナ。
    お願いすると、しばらくお待ち下さいネと番号札を渡され一旦、テーブルにつく。

    ちょっと待つ。
    2分ほどかな?
    紙にくるんだサンドイッチを手渡され、その熱々にほほっと感心。
    キチッとトーストしたのでしょう。
    包みを開くと少々、こぶりではあるけれど、カチッと焼けたソフトバゲット。
    溢れるほどのレタスの葉っぱ。
    そしてタップリ、ツナサラダとなかなかゴージャス。
    ツナサラダの中にほんの少しのキュウリとタマネギが混ざってはいる。
    けれどシンプル。
    余分なモノがなにひとつなく、けれどおいしい。
    そのおいしさのほとんどすべてがおいしいパンが受け持っている。
    歯ごたえ、味わい、風味に香り。
    噛めば噛むほど旨みがキチッとにじみだしてくる見事なゴチソウ、オキニイリ。

    7d5fbddb.jpeg折角だから、パンをもひとつ。
    アップルケーキっていうのがあって、買ってみる。
    サックリとしたパイ生地のような外側に、スライスナッツとパウダーシュガー。
    土台の部分はシットリとしたスポンジみたいなケーキ生地。
    ナッツの粉とシナモンパウダー。
    そこに細かく刻んだリンゴの蜜煮がタップリ充填されてる。
    つまり、オーストリアの伝統的なお菓子。
    アプフェルシュトゥルーデルをなぞって出来た甘いパン。
    シットリ、フンワリ、シャクシャク、サクサク。
    食感とてもにぎやかで、リンゴの香りと酸味がさわやか。
    甘さもほどよく、朝の頭がジンワリ潤う。
    カフェに出てくるようなグラスに、タップリくれるアイスコーヒー、こっくりと飲み仕事の準備が出来上がる。

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    ドトールコーヒーで朝をとる。

    cb0bab97.jpegお店の前にいくと、昨日からはじまったばかりという朝のセットのポスターがある。
    今まであった「エビとアボカドのサンドイッチ」がなくなって、「エビとポテトサラダのサンドイッチ」に入れ替わってた。
    ここの小さな厨房で、料理するのにかなりの制限があるはずなのに、積極的に新商品を導入してる。
    その分、手順も増えて教育だって大変だろうに…。

    で、このサンドイッチ。
    かなりのオキニイリでござります。
    レタスのシャクシャク。
    エビのプルプル。
    そこにポテトサラダのフックラとした食感がとてもやさしく、しかもにぎやか。
    おもしろいなぁ…、って思ったのが、豆がいくつか入っているとこ。
    ホツホツコツコツ、歯に軽快な食感がいい。
    豆の甘い香りもステキ。
    健康的な感じがするのもまたゴチソウ。
    最近、豆は食品業界で人気の素材なんでしょうね…、いろんなところでみかけるようになってきた。
    時代の食材ってあるんだろうなぁ…。
    ちょっと前まで、野菜の世界では葉野菜にかなり人気が集中してた。
    今では豆や根菜類が結構、人気…、おもしろい。

    fe0dda9a.jpegパンをよく焼きにしてくれますか?

    いつもはとても忙しいいつもの店が今日は何故だかちょっと暇。
    カウンターで並んでる人いなかったので、ちょっとお願いしてみます。
    いいですよ…、って出来上がってきたのがこんな、ステキな色合い、焦げ具合。
    もともとカラッと乾いた感じのココのパン。
    甘みも控え目。
    歯に貼り付くような、粘り気もない。
    具材の旨みを邪魔しない軽めの生地が、なおさらカラッと焼き上がり、サクサク、コンガリ、風味がおいしい。

    それはそうと、今日はレタスに苦味を感じる。
    レタスはそもそも苦いモノ。
    それがどんどん食べやすいように品種改良されて今、甘いレタスが当たり前になっちゃったけど、たまにこうした原種の特徴思い出したような個体に出会う。
    それもまたよし、シャキッと食べた。

    c5a3ca6c.jpegアイスコーヒーをお供にもらう。
    これまた氷を多めにもらって、冷や冷やサラサラ、ストロー使わず直飲みすると、氷が唇キスをする。
    氷の隙間からチュルチュルすするようにしてコーヒー飲めば、シャキッと冷たい。
    目が覚める。

    グラスをアップにして撮って、いつもと違ってピカピカしてるのにちょっとウットリ。
    食器洗浄器で洗われ洗われ、それで小さな傷がついてるグラスがいつもでてくるのだけれど、今日のこれはほぼ新品。
    ロゴの色目もシャキッとしてて、良かったね…、って思ったりした。

    今朝はそれほど暑さも感じぬ。
    昨日に比べてしのぎやすい朝。
    関西方面ではかなりの暑さになるという。
    残暑にまけずひと仕事。

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    おむすびで朝。

    d1196f55.jpeg今日はちょこっと大仕事。
    勉強会で講演をするコトになってて、それでズシンとお腹に響くモノを食べよう。
    それで思いついたのが、おむす人のおむすびの朝。

    腹が減っては戦にならぬ。
    褌しめて腹ごしらえをまずはして…、とその腹ごしらえはサンドイッチでもトーストでもなく、米の飯。
    しかもできれば握り飯。
    それが日本男児の作法でござろう。
    それでてくてく歩いて四ツ谷…、麹町のお店にやってくる。
    さすがに残暑厳しい8月の朝。
    お店に入るとぐっしょり汗が、頭のてっぺんから滝のように顔に向かって流れ落ちてる。
    もともと顔に汗をかくのがボクの体質。
    引っ越しなんかを手伝うと、誰よりボクが体を動かしているようにみえるようで、結構、トクする。
    こんなに一生懸命がんばっていただいて…、ってタオルや冷たい飲み物を誰よりも先にせしめることができるのですな。
    そんなボクの顔を見て、おむす人のおばさんたちもビックリしたのでありましょう。
    まさか雨が降ってるワケじゃないでしょ?って言いながら、カウンターの上の首振り扇風機を、ボクの方に向けてスウィングさせるのやめて、風を独占させてくれます。
    ありがとう。
    冷たいお茶をグラスにトクトク。
    グイッとあおると手に冷たさが心地よい。

    おむすび二つとおかずセットにしてもらいます。

    0e0aeec2.jpegいつものごとく…、でありますね。
    ココにくるまで、何にしようかなぁ…、ってずっと思いながら歩いてた。
    あまりの暑さに具材のひとつはすぐにきまった。
    昔ながらに酸っぱい梅干し。
    大ぶりのモノをほぼ一個丸ごと使って、それと一緒にオカカをあえたのを食べれば口も体もシャキッとなるよなぁ…、って思いながら歩いていたらば、口の中がよだれでシットリ、潤ってきた。
    もう一つは何にしようか。
    パリパリたくわん、プチプチ明太…、食べたいものは沢山あって結局決まらずお店に入った途端の口の中にプチュっとイクラが潰れるあの食感が降りてきた。
    結局それで、鮭とイクラの親子むすびにして食べる。
    そもそも鮭がシットリしてて、それに潰れたイクラがトロンと旨みを含んだジュースをはなってそのシットリに拍車がかかる。
    そのシットリにもかかわず、ご飯の粒がパラッと口の中を舞ってく。
    噛むとたしかな食感、そして旨みが広がり、お腹にストンとおちていく。
    戦う元気がでる感じ。

    ところで、遊び心抜群のたのしい動画。
    地下鉄の駅に降りていくエスカレーターの横にすべり台を一個作った…、というだけの内容なんだけど、スゴクたのしい。
    当然のように飛び乗る子供。
    あら、はしたないと顔をしかめるおばぁさまや、スーツでビシッと決めたおじさんが背筋を伸ばしてすべるさま。
    人それぞれの反応と、滑った人のうれしげでたのしい表情にニッコリします。



    ボクなら間違いなく大声上げてすべるだろうなぁ…、ってそんなコトを思ったりして何度もみながら笑顔になった。
    ファストレーンって名付けられた、フォルクスワーゲンのプロモーションシリーズの一つだそうで、他にもエレベーター編やらスーパーマーケット編やらが存在するのだそうであります。
    おもしろい。

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    さてさて、朝のマクドナルド。

    ba99369d.jpegコストパフォーマンスの良すぎる朝で腹ごしらえする。
    ソーセージマフィンとアイスコーヒー。
    100円。
    100円でその両方で200円。
    さすがに人気があるのでしょう。
    珍しいコトに出来上がったらお持ちしますからと、番号札をわたされた。
    お店は一杯。
    あいた席を見つけるのがむつかしいほどに人でにぎわっている。
    ビジネスマンだけでなく、今の時期。
    夏休みってコトもあってか、子供たちがとっても多い。
    男の子たち。
    ニンテンドーのDSを手に、無線LANの電波を探してお店の中を右往左往するのがなんだかかわいらしくてオモシロイ。

    db8efc35.jpegしばらく待ってやってきたコレ。

    包みを開いてとりだすと全体的に斜めになってて上を蓋するマフィンが滑り落ちそうになっていた。
    大忙しで作ったんでしょう。
    とりちらかったその様が、厨房の中の阿鼻叫喚を物語るよう…。

    早速パクリとかぶりつきます。
    ムチュンとちぎれるソーセージパテ。
    フッカリとしたマフィンブレッドと先週、はじめて食べたときと同じ物体、同じ味。
    なのになぜだろう。
    この前食べたときに感じた感動が、まるでなかった。
    一口にして口が馴れてしまったのか…。
    それともこの前はスゴイ空腹で、実体以上においしく感じてしまったのか…。
    どうなんだろう、よくわからない。

    とろけたチーズ。
    前歯と歯茎にそれがネロンとこびりつき、舌を使ってそれをジンワリこそげ落とす。
    それがなかなか旨くいかない。
    何度も何度もグルリグルリと舌を回して歯茎を撫でる。
    表情筋の運動みたいな朝の運動…、目がさめる。

    7b712bc8.jpegアイスコーヒー、ユックリコックリ飲みながら時間調節。

    この前、100円マフィンのセットにしたのは野菜生活。
    多分、一番コストがかかった選択だったのでありましょう。
    Sサイズにて提供される飲み物の、ミルク以外が全部選べる。
    ミルクが一番原価がかかっているからなんだろうかなぁ?
    どうなんだろう。
    コカコーラだったりアイスコーヒー。
    殆ど水という代物で、多分、どちらも何円台の原価でしょうな。
    マフィンで儲け損なった分、こっちの方で取り返す。
    商売上手でなくちゃ日本で一番の会社になれない…、というコトでしょう…、感心す。
    それにしてもこの100円コーヒー。
    値段以上にシッカリしてて、しかもスッキリおいしいトコロ。
    癪にさわるけど脱帽レベル。
    仕事としましょう…、ニッコリと。

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