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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    66
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    スープストックで朝としました…、なんだかちょっとひさしぶり。



    ビスクがボクをよんだのです。
    長い間食べないと、頭の奥の方からボクを呼ぶ声がする…、それがスープストックのオマールエビのビスクでござって、今朝がそんな朝でした。
    ハーフサイズのスープを2種類、それにご飯かパンが選べるセットにしようと、ひとつはビスクと決まってて、もう一種類のスープを何にしましょうか。
    野菜がゴロゴロはったようなスープがあればそれにしたかっただけど、カボチャとコーンのポタージュスープしか野菜のスープがみあたらない。
    それでそれ。たのんでみれば、コーンスープの上にカボチャを乾燥したのがクルトン代わりに浮いていた。



    甘くておいしく、けれど茹でたカボチャがゴロゴロ入ってくれてれば野菜を食べてる気持ちになれたのに。
    そもそもここってサラダのような商品を扱わないのネ…、スープとサラダって双子の兄弟みたいなモノでその両方をたのしめるならもっとステキになるのになぁ。
    管理やロスのコトが気になり、導入できずにいるんだろうか?
    ビスクはおいしい。
    口の中がエビの旨味で満たされて、トマトの酸味にウットリとする朝のゴチソウ。
    玄米ご飯の仄かな塩味に胡麻のプチプチした食感も好きであります、オキニイリ。

    ところで昨日の夜のコト…、パスタを作った。
    冷たいパスタを作ってて、気づいたコトがひとつある…、パスタの料理と思って作ると、つまらないものができちゃうんです。
    冷たい野菜や魚の料理。つまり前菜料理とか、サラダとか。
    そういうモノを作っているつもりで作ると、結構、いろんなアイディアがわいてくるのでたのしくなっちゃう。
    今日はエビのカクテルサラダを作ってみようかと思って作る。
    まずはトマト。甘めの小さなモノを切り分け、オリーブオイルにバジルに塩。それからタバスコタップリ注いで、カクテルソースのような感じに漬け込んでいく。



    エビを刻みます。
    背わたをとった小指大のエビを切り分け、白ワインで蒸すようにする。
    エビの色が変わったら身だけ取り出し、残った蒸し汁を煮詰めてコクとうま味をひきだしそれを冷やしてオリーブオイルにつけたトマトにあわせてこれを味のベースにすることにした。
    生のリングイニを茹でたら水でキリッとしめて、グイグイソースを揉み込んで味がパスタの中にはいってきたら出来上がりにて、お皿にもってあとはズルリと。
    お皿の中の景色がまさにエビのカクテルサラダのようにみえているように、具材とパスタのバランスがもう完全に崩れちゃってて、パスタ料理としてはスッカリ破綻しちゃっているんだけれど、これがおいしい…、素人料理万歳的なるおいしさなりのオゴチソウ。

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    仕事です…、たのしい仕事。向島の白鬚橋のたもとにある「レストランカタヤマ」というお店にきます。



    もうこの場所で50年以上もずっと同じ商品、同じやり方、同じ人たちで商売をしつづけているステーキがおいしい洋食レストラン。
    肉というモノに真摯に向き合い、さまざまな肉を一番おいしい状態でたのしんでもらうためにどうすればいいのか一生懸命考え、腕を磨いて料理を作る。
    その一生懸命が伝わるからでしょう…、おなじみさんから愛されている繁盛店でただ繁盛させることよりも、その繁盛を継続させることの方が飲食店は大切なコト。
    次の世代にこの繁盛をいかにつないでいくかというコトを、一緒に考える仕事であります。

    とは言え、やっぱり試食をしなくちゃと、ココで今、一番売り出し中のステーキ。



    オージー・ビーフを310gほど焼いてもらった。
    肉と言うのは切り方ひとつでおいしくなったり、その持ち味を台無しにしてしまったりする素材。
    この店、駄敏丁(ダビンチョ)カットっていう筋を上手によけながら歯ざわりのいい状態に整形する肉の切り方を開発、特許までとっているほど。
    肉の目利きも確実で、分厚い赤身をほどよく焼いてスパッと切ると手においしさが伝わってくる。
    やわらかく、なのに歯ごたえシッカリしていて歯茎にまったりまとわりついてくるような肉の食感、顎においしく、旨みも充分。
    ソースもなにも必要ないほど、味わいシッカリ、香りさわやか、最後にスキッと赤身独特の酸味で旨みを引きしめる。



    せっかくだから和牛のサーロインをためしてみませんか?って言われて、食べるとコレがもう悶絶モノ。
    ナイフの重みでサクッと切れて、その断面は肉の繊維と脂の筋が層をなす。
    口に入れるとたちまち溶けます。
    舌にのせたままスーハー息を吸い込むと、口の中がすずしくなってく…、そして脂の旨味が舌にひろがっていく。
    その脂の余韻をたのしむように今度は赤身をぱくりと味わうと、申し訳なく思うほどおいしく気持ちが晴れ晴れとする。
    このおいしさをもっと手軽にたのしめるよう、これから一緒に工夫をしていくつもりでござる…、またまいります、オキニイリ。


    関連ランキング:洋食 | 東向島駅鐘ケ淵駅



    ところで今日はワープロの日なんだそうであります…、あぁ、ワープロって言葉のひびきがまずなつかしい!
    1982年から88年の間に放映されたワープロのテレビコマーシャルの映像集がありましたゆえ、貼っておきます…、いろいろかなりなつかしい。



    数行分のディスプレイしかないワープロを、器用に扱う平野レミがまだはっちゃけていないところにビックリしたり、山本益博さんってこんな顔をしてたんだとか。
    しかも30万円とか50万円とか、何事か?って思う値段が平気でついてる。
    それでもみんな買ったんですよネ…。
    考えてみれば、当時、自分を表現する最良の手段は「文章」で、今ではそれが文字から映像、音に動画と手段が多様化してしまってる。
    ワープロなんかじゃ足りない時代になっちゃったってコトなんでしょう。
    ちなみにボクは富士通のOASYS派…、親指シフトキーボード使いでありました。

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    ひさしぶりに水道橋からはじめる一日…、それで「ライン」で朝にする。



    朝から空気がシットリしてる。
    朝を明るく朝らしくというお店もいいけど、ココはまるで木陰で過ごす昼下がりみたいなのんびりとした時間一日、流れてる。
    みんながせわしく迎える朝を、ちょっとユッタリ過ごす贅沢。
    こういう時間の過ごし方ってお金に変えるコトができない贅沢だなぁ…、ってしんみり思ってニッコリします、雨降る今日もお店の中はあたたかい。

    ハムのサンドイッチのセットをもらう。



    ここしばらくはずっとピザトーストにハマってて、ココのイギリスパンはどんなふうに食べてもおいしく感じるよなぁ…、って思っていたのだけれど、やっぱり本命はサンドイッチでござろうもん。
    ほどよき厚さのパンをカチッと焼ききるようによく焼いて、焦げた小麦の香りがすでにもうおいしい。
    乾いたパンにみずみずしいにもほどがあるキュウリの薄切り、ハムにタップリ、マヨネーズ…、それら具材に調味料をしっかりパンが受け止める。
    ボクが作るとサンドイッチは、具材を味わう料理になる。
    けれどここのはパンのおいしさを最大限にひきたてるため出来上がってる…、ボクは作れぬゴチソウだから、なおさらなんだかありがたい。



    レタスをキュウリ…、どちらもキレイに千切りされて、塩をなじませ、しんなりさせたコールスローのようなサイドサラダ。
    シャキシャキ歯ざわり軽快で、朝の体が潤う感じ。
    タバスコちょっとかけると旨みがひきたって、タバスコの持つ酸味がたのしい。

    茹でた玉子をコツコツ割ります。
    なるべく大きく割れるよう、ユックリするりと殻を剥き、塩かけパクリ。
    ほんのりまだまだ温かく、黄身の甘さがネットリ歯茎にしがみつく…、そこですかさずサンドイッチを食べるとあたかも、たまごサンドを食べたみたいにすべてがふるまう。なんてたのしい、オキニイリ。


    関連ランキング:パスタ | 水道橋駅九段下駅神保町駅



    それから築地に移動で仕事。
    実はその仕事をスッカリ失念してしまい、「サカキさん、今どこにいらっしゃいますか?」と電話で連絡をもらった時には血の気がひいた。
    タクシー飛び乗り、急いで向かうもそういうときに限って道路が混んでて、なかなか車が進まない…、気持ちばかりがせいて痩せてしまいそう。



    目的地につきゴメンナサイと謝って、痩せる思いでございましたというと、それならおいしいモノで痩せた分を取り戻しましょうと。
    天ぷら食べる。
    打ち合わせ先からちょっと歩いたところにある、新富町の「丸中」って店。
    カウンターに座敷にテーブルふたつだけという小さな店で、昔はこんな店がいろんなところにあったけど、次々廃業してなくなった。
    こういう店がいまだにしっかり残ってて、しかも次々おなじみさんがやってくるってステキじゃないのと、食べる前からお腹がよろこぶ。



    天ぷら定食…、これで1050円という驚くべきかな、見事な一膳。
    色合いこんがり、サクッと揚がった天ぷらが、油の香りも豊かにお腹をならしてくれる。エビにイカ、キスにカボチャに茄子にブロッコリと種類も豊富。
    小さめのエビではあるけど3本ついてて、ムチュンとエビが甘くて旨い…、しっぽがカリッと揚がってて、こんがりそこまで香ばしい。
    ちょっと濃い目の天つゆがご飯を進ませ、しかもご飯が旨いこと。
    刺し身に漬物、貝汁とこういうゴチソウが当たり前であるこの街ってステキだなぁと思ったりした、感服ス。


    関連ランキング:天ぷら | 新富町駅築地駅東銀座駅

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    打ち合わせの前に軽く食事をしておこうと「追分だんご本舗」にて。



    新宿が江戸の西の出入り口であった昔…、甲州街道と青梅街道がこの新宿で別れるコトから「新宿追分」と呼ばれた名残の「追分団子」。
    新宿三丁目の交差点近くに昔からお店があって、そこがまさに新宿追分のどまんなか…、今では新宿駅のある界隈が新宿の表玄関みたいになっているけれど、かつてはこの界隈こそ新宿という街の出入口をなした重要な場所だった。
    そこで団子を食べたんでしょう…、旅の疲れを癒やす団子、あるいはこれかた旅を続ける元気をもらうための団子を食べた茶店が今では大きなお店となった。



    草餅だったりみたらし団子を売る売店の脇をずいずい、奥へ奥へと入って行くと喫茶コーナーがしつらえられてて、団子だけじゃなく軽い食事がたのしめる。
    空きっ腹に甘いモノを食べてもおいしく感じない。
    甘味のお店に軽い食事があるのは、そういう理由があるんだろうと思うんだけど甘味抜きでもほどよき量が、軽くお腹を満たすのに良い。

    「御膳」というココで一番人気のコレ。
    ボク以外にもかなりの人が注文してた…、しかも男の人が一人でフラッとやってきてこれをたのんで食事の代わりにするのがなんだかオモシロイ。



    メインはきしめん。
    醤油の風味と鶏の香りがコッテリとした出汁でコトコト煮こまれた麺。
    軽い飴色に色が染まって、味が芯まで入ってる…、ペロペロ、ツルツル、唇撫でてお腹をポカッとあったかくする、粘り気のない軽い食感。
    具材ふんだん…、色鮮やかに茹でたほうれん草、分厚い椎茸、たけのこにクルンと背中を丸めるエビ、そしてかまぼこ。
    白髪に切った白ネギと、こんがり焼いた小さな餅と食感多彩なところもステキ。
    うずらの玉子をプチッと噛むと、中からトロンと黄身がとろけて流れだす…、ご婦人方が静かにお菓子を食べる中、ズルズル音を立てて食べるのは無粋かと思いもしたけど、お店のそこここそこかしらからズルズル音がするからズルズル。
    おいしいモノはおいしく食べなきゃ損をする(笑)。



    細かく刻んだ野菜がタップリ入ったおこわは、小さなおむすび一個分くらいの量でしょうか…、スベスベとしたもち米の食感軽快。
    パクリと食べて、きしめんの出汁をゴクリと飲むとお米がスルンとスベってお腹に収まっていく。
    昆布の佃煮、冷たい豆腐がついてこれでひと揃え。
    それにしても日本の料理のステキなとこは、小さなお膳の上に形様々、色とりどりの多彩な食器が並ぶとこ。
    お箸を収めた筒の上だけ削ぎ落とされて、使い途中のお箸を置けば箸置きになる。
    食べ終わったら再びお箸をそこに収めて、食べ終えましたの合図とする…、なんとやさしい道具でしょうか。
    お腹をほどよく満たしてニコリ、お昼も早い夕食もアダルトモードであったというのがたのしい偶然…、ボクもすっかりおじぃちゃん(笑)。


    関連ランキング:甘味処 | 新宿三丁目駅新宿駅新宿御苑前駅

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    Rの付く月が始まってからほぼ一ヶ月…、そろそろ牡蠣を食べませうとそれでランチのオストレアにくる。



    場所は有楽町のコリドー街の入り口にあってこじんまりとした小さなお店。
    ランチタイムはメインが一皿選べて、厨房から出来立てのモノが運ばれる…、それ以外の料理はバフェでセルフサービス、食べ放題。
    バフェのメインが牡蠣フライというのが売り物で、ちなみに年中このシステム。
    世界中、特に南半球まで含めるならば日本のRのつかない付きでもどこかに牡蠣はいるもので、だから年中…、とはいえやっぱり涼しくなると牡蠣がおいしく食べられそうな気持ちになります。



    開店前から待ちの行列ができていて、お店に入った瞬間にバフェも行列…、サラダをとって早速、牡蠣のフライをとる。
    小ぶりの牡蠣に細かなパン粉がギッシリついてて、カラッと揚がった牡蠣フライ。
    さすがにこれを目当てにみんなが来るからすぐに器は空っぽで、次々、補充されているから食べると中が熱々、トロリ。
    牡蠣の甘みにほのかな渋み…、ハフハフしながら海の滋養をお腹の中に次々おさめてニッコリとなる。
    ちなみにココ…、牡蠣フライにポン酢とソースが添えられていてタルタルソースが見当たらない。



    タルタルソース自体がコストがかかるのか、それともそれと一緒に食べるといくらだってお替わり出来てしまうからなの…、どうなんだろう。
    ボクはメインをカジキのグリル。
    カジキマグロを焼くと酸味がスッキリおいしく、好きなんですネ…、炭の香りも食欲くすぐり、しっかりしまった肉質に顎がよろこぶような感覚。
    牡蠣の旨味をくわえて炊いたカレーもこれまたおいしくて、ほどよくお腹が満たされる。


    関連ランキング:オイスターバー | 日比谷駅銀座駅有楽町駅



    食後に銀座を散歩してルノアールにてちょっと休憩…、マロニエ通りのスターバックスが期間限定でオモシロイコトをやっている、というのでそこを覗いてみようと思ったら、お披露目イベントの真っ最中で蹴られてしまう。
    それでこの店…、入ってあいてるテーブルに座ってビックリ。



    椅子に座ってそっくりかえり、寝ているおじさん、発見します!
    ルノアールといえばかつては営業途中のサラリーマンが、おしぼり顔の上におき昼寝をたのしむ場所だった。
    その頃にくらべて椅子の大きさ、すわり心地が若干ダウングレードしてしまい、そういう景色をあまり見なくなっていたけど、今日ひさしぶりにそれを発見。
    なんとたのしく、なつかしい。
    お店自体も大きなホールの真ん中に、柱を囲むように滝が設えられててそのまわりには金魚が泳ぐ池がある。
    あぁ、なつかしい…、ひさしぶりに昭和な気分にしんみりひたる。
    ガラナコーラをシュワシュワのんで、時間をたのしく無駄遣い!

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