忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2024 . 05
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • カレンダー
    04 2024/05 06
    S M T W T F S
    1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    赤坂でランチをとったついでにちょっと来てみたかったお店をのぞく。



    リザランというスペインからきたピンチョスの店。
    スペインを中心に世界各国、250店舗ほど展開しているという、バルのチェーン店としてはスペイン最大。
    お店の真ん中の目立つところにバーコーナー。カウンターの上にピンチョを入れたショーケースが置かれてて、周りにテーブル。
    立ち飲みじゃなくて着席で飲んだり食べたりできるところがありがたい。



    テーブルにつき、飲み物をたのんだらまずはピンチョス。
    ショーケースの中に全部で15種類くらいあるでしょうか…、好みのものを自分でとっていくスタイル。
    ピカピカのケースの中で、キレイに見えて食欲そそる。ガラスの扉を手前に持ち上げ取り出すのだけど、このケースが良く出来ている。跳ね上げカバーがカチッと上で止まってくれて、片手でお皿を持ってもう片方の手でピンチョをつまめる。
    とてもスマート。カウンターの前のふるまいがキレイに見える。



    パンに料理をさした串がブスッとささってて、そのため料理が立体的に見えるというのがたのしい工夫。
    ハモンやチーズ。タコにエビと食材多彩で、どれも味がしっかりしてる。
    例えばゆでた玉子の黄身はツナと一緒にあえて白身にこんもりと盛る。チーズのピンチョにはイチゴのジャムが彩り、風味をそえておいしい。
    昼から思わずワインをちょうだい!っておねだりしそうな料理さまざま。
    ガスパッチョとか甘いピンチョも用意されてて、夜には熱々のピンチョが厨房から随時やってくるんだともいう。



    ピンチョでお腹を満たしてほしいというコトなんでしょう。すべてのピンチョがバゲット添えというのが良くも、悪くもココのスタイル。
    ランチは一串200円。
    通常の時間帯には串の長さに応じて値段が代わるシステム。串を置いておくお皿が用意されていて、そこに食べ終わった串を並べる。食べ終わったらお店の人に数えてもらって、お金を払う。
    性善説的会計システムがラテン的でいいかもしんない。
    スペイン系の女性スタッフが陽気に「オラー!グラシャス!」ってニコニコしているところもステキ。
    ただピンチョスだけを食べてるとお腹が冷えてくるのがちょっとさみしいかもね。しょうがない。

    ところで公式のホームページをみていたら、こんな表現。



    オペレーションのご紹介…、って一体何を説明してるのと、続きを読むとお店のサービスのスタイルを説明してた。
    ならば「楽しみ方のご説明」とか「サービスのスタイル」とかって説明すればいいのになぁ…。
    テーブルの上に置かれたメニューにも同じような表現で説明してた。
    業界用語を不用意にお客様に向けて使うことは控えなくちゃネ…、と、これみて気持ちを戒める。

    Lizarranって言葉で動画検索してみると、結構な数の動画ファイルが上がってきます。どれもがそれぞれたのしげで、中でもコレ。



    お店の構造。ピンチョスをとるシステムがよく分かる内容のモノなんだけど、赤坂見附のお店もまさにこんな感覚。
    ただにぎやかで、わいわいしているお客様がさすがに昼は居なくてそれが本当は一番のBGMでありインテリアなのに残念って思ってしまう。
    しばらく様子をみましょうか。


    関連ランキング:スペイン料理 | 赤坂見附駅永田町駅赤坂駅

    拍手[3回]

    PR
    そして夜。ハロウィーンパーティーをHOOTERSにて。



    毎日がパーティーみたいな店ではあります。
    けれどハロウィーンのようなアメリカ的なお祭どきは、そのパーティーな空気に拍車がかかってかなりのにぎわいになる。
    中でも渋谷のお店は大箱。
    フーターズガールの数も多くてお客様のエネルギーで満たされお店はハイテンション。仮装姿のグループ客や、アドレナリンが全開の野郎グループでもう大騒ぎ。
    そこに一組。
    ブレザー姿でみんなお揃いのレジメンタルタイの白人男性グループが背筋を伸ばしてビールを煽る。そのかっこよさに、おじさん、軽く嫉妬する(笑)。



    ここに来ると、いつも茶色いモノばっかりを食べてしまう。
    だからとまずはサラダをタップリ。
    グリーンサラダをたのんでみると、確かに緑でシャキシャキ、歯ざわりみずみずしい。
    けれど一緒にたのんだドレッシングがぽってりとしたハニーマスタード味。ドレッシングというよりもまるでソースで、それをタップリ。健康的を狙ったコレがコッテリ味になっていく。おいしい本末転倒にニッコリしながら、名物料理。



    バッファローチキンをベリーホットにして食べる。
    容赦ないほどのタバスコつかって、ケホケホするほど辛くて酸っぱい。ところがそれを齧った口でビールやカクテル飲むとどうにも、おいしく感じる。これっておそらくHOOTERSの企みだよね、といいつつパクパク。
    小さなハッシュブラウンを胡椒オイルで再びいため、ベーコンビッツにチーズにタップリサワークリーム。
    カラマリフライもサックリ揚がって、ほらね、全部見事に茶色。



    ビールをといた衣を使って、サックリあがったフィッシュアンドチップス。モルトじゃなくてマヨネーズをタップリまとわせザクザク食べる。
    お腹を軽くみたしましょうと、薄切りステーキとチーズをたっぷり挟んだサンドイッチをパクリと味わい、ビールグビグビ。大騒ぎ。

    いつもはチアーリーダーの格好をしたフーターズガールも今日は、ハロウィーンにてコスプレモード。



    ディズニーアニメ「アラジン」のキャラクターのジャスミンがいる。ジブリのキキにウォーリーがいる。キャットウーマンにアキバ系のメイドさんたちと、もうたのしくていつものダンスショーもかなりの盛り上がり。
    どのコスプレがオキニイリかと、投票用紙が配られて、選んでもらおうとみんなが次々やってくる。いつもはテーブル担当制で、けれど今日はみんな総動員でお客様を喜ばせよう…、って、とってもウレシイおもてなし。
    投票用紙の裏側に、オキニイリの子の似顔絵を描くボクの友人。そういう特技で女子の気をひく必死の横顔…、ホホエマシ(笑)。


    関連ランキング:ダイニングバー | 渋谷駅神泉駅

    拍手[2回]

    昼もヒカリエ。シズルガズルという店にくる。朝はじまってからずっとヒカリエの中から一歩もでない今日。



    こういう大きな複合ビルに住んでいたり、働いてたりする人たちは、こういうコトが当たり前になっちゃうのかもしれないなぁ…。

    それはそれで便利だろうけど、それはそれでちょっとさみしいことかもしれないって、そんなコトを思いつつ、またそれはそれ。
    雨を気にせず、オキニイリの店にこれるのはウレシイことでもございましょ。

    この店。いろんな意味で好きな店。

    まず店の雰囲気。飲食施設の中にあって、通路に面したところはほとんど壁がなく中が丸見え。
    高い天井。ビロード仕立ての風合い豊かな壁に額。高揚感に溢れる雰囲気がヒカリエの中でも異彩を放ってかなり好き。



    開業当初はミートボールがおいしいお店で人気があった。

    それがしばらく、パスタの方にメニューの中心がシフトして、アレッて思っていたのだけれど、最近メニューが変わってステーキやハンバーグを売り物にして仕切り直しをしたようで、なんだかウレシイ。
    ステーキがメインのランチセットをたのんでまずはセットドリンク。アルコールも含めて40種類ほどの中から選べるところがウレシクて、何にしようかとたのしく迷う。そして結局、「ノジート」にした。
    ラムとライムとソーダで作るモヒートを、アルコール抜きで作った飲み物。
    Mojitoと書いてモヒート。No Alcoholだから、Nojitoという洒落っ気たのしく、しかもタップリライムが入って、ソーダの代わりにトニックウォーター。
    キリッと酸っぱく苦味が最後にビリリときいて、お腹がたのしくすいてくる。



    スープにサラダ。
    ベーコンをカリカリに焼いたのと刻んだ玉ねぎを一緒に煮込んだドッシリ味のスープに、軽いグリーンサラダ。どちらも塩味控え目、素材の旨みを味わう趣向で、こういう味の傾向が今のボクにはありがたくて、好き。

    メインのステーキ。サーロインを180gという程よいサイズ。



    長方形の木の皿に、焼いた野菜とステーキ、それからガーリック風味の醤油のソースがキレイに並ぶ。
    陶器じゃなくて木のお皿。
    焼いたばかりをまな板におき、そのまま食べてるみたいなたのしい臨場感があるのがステキ。
    ステーキの上に置かれたハーブバターが、みるみるうちにとろけていくのに食欲さそわれお腹がなります。さぁ、食べる。



    脂をほとんど削ぎ落とした、赤身の肉。ナイフをあてると若干抵抗。手首に伝わってくるその感覚に、喉がなる。
    芯がほんのりピンクの見事な焼き加減。噛むとジュワリと肉汁滲んで、顎をガツンと叩くしたたか。
    赤身の肉にハーブバターの旨みと油分が混じって口をおいしくさせる。
    蕪にお豆にさつまいも。甘くて風味豊かなニンジンと、焼いた野菜はほとんど味がついてなく、それそのものの味をたのしむ。オゴチソウ。



    そしてデザート。ザックリとしたクッキーでバニラアイスクリームを挟んだモノがここの名物デザートで、今日もそれ。
    追加でホットコーヒーとって、一緒に味わう。
    塩味の強いアメリカンスタイルのクッキーは、コーヒーに浸して食べるとポッテリとしたクリーム状になっておいしい。
    この店。
    料理や雰囲気だけじゃなく、にこやかで元気でしかもフレンドリーな人間味のあるサービスが、一番ゴチソウ…、そんな店。
    また来なくちゃネ…、って思って帰る。オキニイリ。


    関連ランキング:ハンバーグ | 渋谷駅神泉駅表参道駅

    拍手[2回]

    渋谷でウロウロ…、昼をあそこでと先日見つけたゴキゲンな店。



    ザ・サンドイッチハウス・フィフティーファイブにやってくる。調理のプロがセカンドライフをたのしむために作った小さなレストラン。
    決して安い店ではないけど、ランチタイムはなかなか繁盛。しかも若い人たちがうれしそうにサンドイッチを頬張っている。
    力強くて芯が通って、なのにどこかやさしくて、あたたかくって人間味のあるこの空間がもしかしたら一番のゴチソウなのかも…、って思ったりする。



    先日はエビフライのクラブハウスサンドイッチをたのんでたべた。
    その時、エビフライがおいしいですね…、っていったら、エビフライを思う存分味わいたいならエビフライと玉子焼きのサンドイッチが一番ですよ…、って言われて今日はそれにする。
    注文すると、まずはランチセットにつくスープ。
    今日はジャガイモのクリームスープで、ジャガイモの繊維がホツホツ、舌に残ってホワッと消える。手作りの味がなんともウレシイ。



    エビのフライを揚げながら、長方形の玉子焼き鍋で玉子を焼いて、片面焼けたらフライヤーの横にあるグリドルの上にポンッと置く。なるほどそうすれば両面、キレイに焼けるよなぁ…、ってなんだか家にグリドルが欲しくなっちゃう。
    トースターがポンッと焼け、そしてテキパキ。
    ザクザク切って、お皿に盛って出来上がり!
    今日も流れるような手際の良さに、うっとりしながらお腹を鳴らす。



    こんがり焼けたトースターの手切りにしてのこの薄さ。
    ドッシリとしたエビフライにレタスに薄焼き卵にしかも、そこに玉子タップリのタルタルソースが混じって、具材タップリ。
    それをひとつ足りともこぼさぬようにワシっと掴んでがぶりと食べる。クラブハウスと違ってパンの存在感が希薄でその分、確かにフライの食感が前面にでる。
    玉子の香りと甘みと旨味。あぁ、これは玉子焼きとエビフライを手づかみできる料理なんだとニッコリしました。オキニイリ。


    関連ランキング:サンドイッチ | 渋谷駅代官山駅



    で、サンドイッチが印象的に使われている映画といえばボクの中ではこの映画。



    「デーブ」っていう1993年公開のアメリカ映画。
    ケヴィン・クライン演ずる大統領のそっくりさんが大統領以上に大統領になっていくというじんわり、涙を誘う内容。
    大統領夫人を演じてるシガニー・ウィーバーもいい味出してて、もしかしたら彼女の代表作のひとつにしてもいいんじゃないかって内容。
    アメリカのコメディーって日本ではあんまり人気がなくて、でも日曜洋画劇場で放映されたんですネ…、淀長さんの名調子もなつかしい。

    ちなみに、サンドイッチにちなんだ場面がこの場面。



    夜中にお腹をすかせたそっくりさんが、ホワイトハウスのキッチンでサンドイッチを作って食べる。
    このサンドイッチがまずおいしげで、しかも「大統領のためならば自らピストルの弾丸を受けて死ぬのも惜しくない」と言ってのけるボディーガードに、そっくりさんの自分が打たれてもかわりに死んでくれるかと聞く。



    その時は明確な答えを避けたボディーガードが、そっくりさんが役目を果たしてホワイトハウスを去るときに言った言葉に、ドバーッと涙がでるのであります。
    オキニイリの映画であります。暇を見つけて見返そう。

    拍手[7回]

    ゴキゲンなカオマンガイでお腹を満たし、駅に向かう途中でやっぱり、気になるお店がもうひとつ。



    「ザ・サンドイッチハウス・55」というお店。
    ロンドンパブのような外観。入り口脇にはテイクアウト用の窓があり、サンドイッチの写真がズラリ。数えてみれば全部で55種類あります。
    なるほどそれで、サンドイッチハウス55。
    実は先日、代官山へと向かう途中でこの店みつけ、すさまじいほどの入りたい衝動に駆られたけれど、直後に会食の予定があった。



    その衝動が再び頭の中にポトンと落ちてきて、どうしようかとお店の前で立ち止まったら、山高帽のシェフと目があい、気づけばカウンターに座ってた。
    カウンターの中は厨房。
    サンドイッチの専門店でありながら、コンベクションオーブンがあり、半分溝を切ったグリドル。フライヤーにガスの火口が5個のレンジと、アメリカ的なるレストランのフルスペックな設備にウットリ。
    サンドイッチがおいしい喫茶店は沢山あるけど、サンドイッチに特化したレストランはなかなかなくて、それでウキウキ。



    一番人気のクラブハウスサンドイッチのランチをたのむ。
    まずはスープがやってきて、ポッテリとした素性正しいコーンポタージュで二度目のランチのお腹の準備。
    二人のシェフが流れるような手際で料理を作ってく。
    しかもシェフたち…、みんなシニアで聞けば第二の人生組が4人集まり店を作ったというのです。ホテルのシェフや、自分でお店を経営していた人もありと、多彩な人材が豊富な経験と確かな技術で作る料理はいかなるものか…、と。

    ワクワクしながらやってきたのがこの一品。



    エビフライのクラブハウスサンドイッチでございます。
    うつくしいです。
    薄切りのパン。しかもこんがり焼けていて、このパン。特別仕様の食パンを全部手切りにしているという。サックリ歯切れて口どけの良い、たしかにサンドイッチに最適化されたパンと感じる。
    フレッシュのエビを開いてパン粉をつけてからりと揚げたフライもよし。レタスにトマトもおいしく新鮮。口の中でパラリとちらかりとろけて消える。



    ローストビーフやローストチキンも全部自家製。この厨房でできるんだという。
    エビフライがお好きでしたら、エビフライだけのサンドイッチもありますし、玉子焼きとエビフライのコンビネーションなんて旨いですよ…、と、何度来なくちゃいけないんだろうってウレシイ悲鳴のオキニイリ。
    ハンバーガーやホットドッグも美味しげで、けれどこの食パンのおいしさをたのしみたいから、やっぱり別のサンドイッチを試すんだろうなぁ…。
    おいしいトーストの作り方やら、サンドイッチのソースの話とたのしい話題に時間を忘れて食後の時間をしばらく過ごす。
    またまいりましょう…、この界隈はオモシロイ。


    関連ランキング:サンドイッチ | 渋谷駅代官山駅

    拍手[7回]

    前のページ HOME 次のページ
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]