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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    弁天庵。

    6e671c93.jpegああ、また来ちゃった。
    他にも朝ご飯を食べに行く場所がないわけじゃないのに、ときおり不思議と来たくてしょうがなくなる。

    朝ご飯の献立がきまるのは、そのたいていがベッドの中。
    目が覚めた瞬間に、口の中にとある食べ物がポンッと落ちてくる。
    そのときどきでそれが違って、たとえばホットドッグだったり、サンドイッチだったり。
    そして最近、かなりの頻度で弁天庵の朝のご飯のパーツがやってくる。
    納豆だったり、たとえば蕎麦の出汁だったり。
    当然、一番、多いのが出汁巻き玉子で、でも今朝は海苔。

    ここの焼き海苔。
    江戸前の風の味をつけずにパリッと焼いた、多分、普通の海苔なのだけれどなぜだかおいしい。
    パリッとしてて、ちょっと分厚く感じるほどに頑丈で。
    風味豊かで「海苔!」って感じがするのが、好き。

    朝定食で、朝にしようと注文したら「ごめんなさい、今朝は品切れ」。
    てんやわんやの大忙しで、ちょっと前にやっと一息ついたところなんですよ…、って。
    朝から繁盛…、すばらしい。
    いつものモノの品切れは、店からもらった「新しいモノを試すチャンス」とばかりに前から気になってはいた、焼き鮭定食、たのんで試す。

    b09c6db0.jpeg納豆、とろろの滋養タップリのネバネバものを追加して、お盆の上をにぎやかにする。
    しっとりとした鮭の切り身の、脂の香りのおいしいこと。
    固めのご飯。
    それにかけそば。
    目覚めた直後の目的の、海苔も期待通りにパリッとおいしく、主役はかわれど、いつもどおりのここの朝。

    一日三食。
    その中で、朝ほど「いつも通り」がうれしい食事は他にない。
    お腹と頭をほっとさせつつ、今日一日をユッタリはじめる。
    ありがたきかな、朝ご飯。
    レシートみれば99番と番号があり、なるほどいつもは同じ時間でも60番から70番台あたりをもらう。
    ほんとに忙しかったんだなぁ…、って。
    ほっとしたようなお店の雰囲気。
    梅雨入り直後の晴れの空。

    せっかくだから今まで食べなかった、何かをためしてみようかなぁ…、と。
    そうだ、ここには確か冷奴がメニューにあったはず。

    b3b0ab32.jpegやっこをもらって、ひやっと食べる。
    豆腐に生姜に刻んだネギ。
    醤油じゃなくて、塩を打つ。
    テーブルサイドに焼き塩が置かれているのでありまして、それをパッとかけ一口食べると、豆の風味がホワンと広がる。
    スルンと喉を滑りおちていくその冷たさに、体がスキッとさわやかにもなる。
    いい感じ。

    豆腐をザクッと壊して、納豆と一緒にあわせて食べる。
    新鮮な豆と、成熟の豆。
    まめまめしい味が、たのしいごちそう。
    別の角からまたまた豆腐をガサッと崩して、とろろと混ぜてご飯にのっける。
    プルンとヌルンが、一緒に口の中に入って、ご飯と一緒に消えてゆく。

    朝朝食+冷奴。
    これ、ちょっといいかもしれない、ボク仕様の朝。

    ところでこれ。

    oxygo_gym.jpg世界中の面白いコマーシャル画像を集めたサイト
    そこに、あぁぁぁぁ!って身につまされるのがひとつあり、どうしても皆様にお見せしたくって…。

    ノルウェーでスポーツ事務を運営しているxoygoっていう会社の広告。

    しかもタイトルが「Long Time, No See」。
    「おひさしぶりです」…、ですからね。
    ボクも長らくジムにも通わず不摂生のきわみの生活。
    身につまされて、冷や汗がでる。
    冷や汗じゃない、本当の汗をかかなくちゃ駄目なんだけど。
    おひさしぶりに。
    ちょっと体を動かしませうか…、思案中。

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    おいしいご飯を食べたくなった。
    それもとびきりおいしいの!
    よっしゃ!と歩いて、おむす人。

    fde304f9.jpegひさしぶりに、ここのホームページを見たら「でかでか、あったか、具たっぷり」と、キャッチフレーズが大きくのってた。
    昔は「てにぎり、あったか」というのが確かここのキャッチフレーズだったはず。
    やっぱり今時。
    安くなければ「大きい」というわかりやすい特徴をアピールしないといけないのかなぁ…、って。
    そんなことを思ったりした。

    いらっしゃいませと、出迎えてくれるお店の人の声は大きく、笑顔、明るく、それがここ一番のおごちそう。

    「梅とおかか」に、「チーズとベーコン」。

    07710dad.jpegソーセージをつけ、今日の朝。
    鮭。
    明太子。
    刻んだたくわんや昆布の佃煮。
    お気に入りのおむすび用の具材はたくさんあるけれど、やはりとどめは「梅」と「おかか」に尽きるかなぁ。
    最近、特にそう思う。
    自分の家でつくるときには、熱々ご飯にあらかじめ、醤油にまぶしたおかかを混ぜ込み、ご飯全部に味をつけちゃう。
    そこにちぎった梅干しをいれ、それで大きな三角にする。
    最後にゴマをパラッとふって出来上がり!という、ちょっと下世話なご家庭風。
    具を芯にして普通ににぎると、具のあるところとないとこの味の差があまりにひどくて、ちょっと残念な結果になるのを防ぐ工夫でもあったりします。
    けれどここの。
    どこから食べても、どう食べても、かならず梅とおかかが口の中に入ってくる。
    当然、真ん中部分は具がタップリで梅干しまみれのようにはなるけど、どんな端っこでも普通に齧れば絶対はずれがない不思議。

    先日、ひさびさ食べてみて、やっぱりおいしい!と再発見したベーコンに、今日はクリームチーズを合わせてもらう。

    835855d6.jpegカリカリッとした焼けたベーコンの香ばしさ。
    それにトロンとクリームチーズがとろけて混じる。
    マヨネーズのように味の自己主張はそんなにはない。
    酸味おだやか、香りもほんのり最小限で、でもコクがある。
    クリームチーズに触れたところのご飯がツルンととろみを帯びて、納豆なんかとは違ったスッキリとした粘り気を出す。
    香りがちょっと洋風で、おむすびなのにおしゃれな感じ。

    カリッとあがったソーセージ。
    プチュンと食べて、おなかをしたたか甘やかす。


    食後にスタバでちょっとぼんやり。

    7296fabc.jpeg冷たいコーヒー。
    ゴキュッと飲んで、氷がカラッとカップに溜まる。
    大きな水滴。
    びっしりプラスティックのカップに貼りつき、水滴越しに街の景色がぼんやり見える。
    街灯。
    信号。
    街路樹、看板。
    いつもはクッキリ見えてるさまざま。
    みんな滲んでポラックの絵のようになるのが、ちょっと好き。

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    今日から6月。
    あと4週間ほどで、今年も半分。
    なかなか前に向かって進まぬ、あれやこれやにがんばらなくちゃって背筋を伸ばす。
    元気、出そうと朝からいつものお気に入り。

    弁天庵で朝定食。

    bent.jpg実は昨日。
    名古屋で味噌煮込みうどんを食べながら、無性にそばが食べたくて。
    太くて噛み応えある小麦粉の塊をバクバクやるのも顎がよろこんで悪くはないけど、水を束ねて糸にしたようなそばでスルンと喉をたのしませてやりたくて。
    昨日の夜。
    洋食屋さんでガッツリ、ご飯をおなかに押し込むような夜をして、それでも不思議と、喉がスルスル、そばのみずみずしさをほしがった。

    今朝おきて、歯を磨きつつやっぱり今日の朝はあそこにしてやろう…、と。
    それで来ました。
    新しい月。
    新しい朝。
    おはようございます。
    いただきます。

    先日、発見してたちまちお気に入りになった「全部のっけ」の朝ごはん。

    09287a7f.jpeg納豆。
    とろろ。
    玉子焼き。
    海苔にご飯にかけそばに…、と、盛りだくさんでおなかを作る。

    納豆、とろろ。
    順当にこれを食べるとするならば、醤油をかけてネリネリとしてご飯にのっけて食べるのでしょう。
    場合によったらその両方をバッサとご飯にののっけて混ぜて、ズルズルにして食べる人もいるのでしょうが、ボクはそのまま混ぜずに、練らず、スルンといきます。
    比重の異なる混じりあわぬものをズルズル一緒に口の中に流し込むのが苦手でして。
    だから生卵が嫌いだったりしもするワケで。
    それで納豆、塊のままひとかけ箸でつまみあげ、口に放り込みご飯を食べる。
    口の中にてトロトロネバネバ、徐々にしてくるその変容をたのしんだ。

    それにしても日本の料理。
    食べ手に最後の調理がゆだねられるという点で、世界で一番、と思います。
    納豆にしてもとろろにしても、食べ手が味のせ練り上げて自分好みにして食べる。
    そもそも刺身。
    あるいは寿司。
    日本を代表する二つの料理は、醤油を食べ手が最後につける。
    そのつけ方で料理の味は劇的なほどに変わってしまい、多分、フランス料理のシェフだったらばみかねて最初から醤油をほどこし提供するに違いない。
    高級なすし屋さんでは、実際、そうすることがほとんどで、でもボクたちは自分好みを好んだりする。

    おもしろいなぁ…、と思ったりした。
    6月の朝。


    ところで、こんなたのしい動画、発見せしめる。
    ピアノを模した大きな鍵盤の上でダンスを踊る男性。
    バレーなステップにあわせて流れる、バッハの調べ。
    なんともたのしく、しかもあまりに優美なその足さばきにしばしウットリしてしまいます。



    トムハンクスが主演した「BIG」って映画の一シーンを彷彿とする。

    ニューヨーク。
    セントラルパーク東側のFAOシュワルツ。
    あの映画の舞台になったあの玩具屋さんは、今でも元気にしてるのでしょうか?
    セントラルパークも芝生の匂いでむせ返る、ステキな季節になったんだろうな。
    さぁ、がんばろう。

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    弁天庵で朝とします。

    1a336314.jpeg昨日の夜。
    しげしげと弁天庵のホームページを見返しました。

    朝のメニューを再チェックするため。
    何度も何度も、ここの朝食を利用していて、でもメニューをしっかり把握した上、注文してたか?っていうとそうじゃなかったことに気がつく。

    実はメニューをよく見ず注文をする…、という悪い癖がボクにはある。
    特に一度、こうと思い込むとなかなか他のモノが目に入らなかったりするのであります。
    ここの朝。
    ずっと「玉子焼き」やら「納豆」やらのメインの料理をひとつ選んで定食とする。
    それがシステムと思っていたけど、なんと「朝の定食」なるメニューがあって、玉子焼きに納豆、とろろと料理が3つも揃うというじゃない?
    指摘されてはじめて気づいた。
    朝、用意されてる料理でつかないモノといえば「温泉玉子」くらいなもので、つまり朝のオールスターキャストのようなお得な定食。
    今日は一言。

    朝定食をお願いします!

    db5a2f98.jpegお水をくんで、テーブルで待つ。
    で、やってきたお盆の上に盛りだくさんの料理たち。
    今まで玉子焼き定食に納豆つけて食べていた、それにとろろが追加でついてくる。
    とろろ。
    ご飯にのっけてズルッとできる。
    そばにかければとろろそばだし、納豆と混ぜてやれば「スーパーねばねば」が出来上がる。
    どの組み合わせで食べてやろう…、って思ってそうだ。
    かけそばのお汁とまぜて、とろろ汁にする。
    ズルンとゴクゴク。
    体に滋養がいきわたる。

    甘くて箸を添えるとジュワッと出汁、滲み出す玉子焼き。
    味付けじゃない、江戸の焼き海苔。
    ふっくらご飯。
    今朝も今朝とて、ほどよき朝のできあがり。

    それにしてもここの店先にぶら下がる白い暖簾。

    07a2522c.jpeg4つに分かれた一番左の一枚分。
    その角だけがペロンとめくれて留められてある。
    まるで風にたなびく布の風情がステキ。
    そば屋やうなぎ屋、すし屋といった昔ながらの専門店で、よく見る景色。
    海外から来た友人が、「あれってまるで、暖簾がウィンクしているみたいにみえるよねぇ」って、すごく喜び、はしゃいでた。
    たしかに独特。
    お店によっては暖簾をつるす竹ざおに、クルンとからげてみせたりする。
    「へい、いらっしゃい!」って言っているよな、粋なあしらい。
    なんだかいいなぁ…、って思います。

    空は青空。
    気持ちいい。


    ところで。

    こんなステキなキッチン小物。

    3c77a7c6.jpegHugs Salt and Pepper setって名前で、まさしくその名の通り。
    塩と胡椒の入れ物がハグしあって一対をなす。
    たとえば、胡椒入れだけつまみあげ、パラッとすると胡椒の涙をはらはら流して、早くもとの場所に戻りたい…、って訴えかける…、ような気がする。
    そんな切なさ、ステキかなぁ…、と。

    今ならアマゾンのサイトにて、70%オフにてディスカウントのセール中
    それもなんだか、また、切ないネ。

    ニッコリ仕事とまいりましょう。

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    新橋で朝。
    JRガード下の牛丼専門店「げんき」にて。

    e81a6f52.jpeg東京にはじめてきたとき、びっくりしたことのひとつに「電車が空を走ってる」ということだった。
    田舎の町にも電車はあった。
    けれどそれは地面に敷かれた線路を走るモノであって、高架なんて空間有効利用のための仕掛けはなかった。
    だからガード下という場所。
    ボクにとっては「都会ならでは」の場所であります。
    超高層ビルより都会的…、かもしれない。
    そしてなにより東京では、地下鉄までもが空を飛ぶ。
    すんごいところにやってきたぞ…、ってドキドキしたものでありました。

    もう東京に来て30年以上。
    こうした光景にも慣れはしたけど、でも改めて思えばスゴいコトであります。
    目が覚める。

    牛鮭定食。

    baff21df.jpegここの店、朝にはいろんな定食がある。
    朝にしかない料理が焼き鮭。
    それに海苔や納豆なんかがついて定食をなすのだけれど、中でも目玉が牛丼の頭に鮭がつくというもの。
    ご馳走です。
    かなりキツめに、皮までガリンガリンに焼けた紅ジャケ、一切れ。
    焦げた焼き目が目に鮮やかで、風味もおいしくこうばしい。

    醤油の風味が濃厚で、素直だけれど特徴のない習慣性にかける牛丼。
    けれどこうして上具だけをご飯のおかずにして食べる。
    するとこれがなかなかおいしい。
    昨日作ったすき焼きを、一晩休ませ、朝、あっためて食べてるみたいなそんな味わい。
    すべてに出汁がしみこんだ濃厚な味にご飯がすすむ。
    定食として食べておいしいてんぷらと、天丼にしておいしいてんぷらがまるで違うのと同じこと?
    豆腐にたまねぎ、糸ごんにゃくと牛肉以外の具が多いのも、朝のおなかにうれしい感じ。
    最後は煮汁をご飯にかけて、生姜をのっけてザブザブ食べる。
    おなかにズッシリ、元気、来る。

    スターバックスでぼんやりします。

    85fa8fb8.jpeg喉に冷たいアイスアメリカーノ。
    氷がプカプカ浮かんでカップに、ビッシリ細かな水滴がつく。
    必要以上に冷たくて、でも焦げた風味がなくならない。
    舌には冷たくでも味は熱々という、不思議なギャップがなんだかおいしい。
    ただ今日は舌がいつも以上に鋭敏なのかな?
    粉っぽさが舌に残ってざらつく感じ。
    エスプレッソをそのまま注いで冷やすのだからしょうがないのかもしれません。
    水出しコーヒー。
    あるいはネルでドリップされた濃いコーヒーをジックリ冷やした昔ながらのアイスコーヒー。
    なんだかちょっとなつかしくなる。
    水曜日。

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