サカキノホトンブログメガなドッグのマックな朝

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メガなドッグのマックな朝

マクドナルドにて朝。
ホットドッグをプチュンと食べる。

こいつがマクドナルドにやってくるまで、マクドナルドの朝はずっとソーセージエッグマフィンではじめる朝だった。
けれどマフィンの質感がちょっと変わって、ソーセージの脂臭さが朝にちょっと重たく感じるようになった、そのタイミングにてやってきたコレに心奪われ、今では何故だからこれ一本やり。
しかも今月の１９日から季節限定で「マックホットドッグメガソーセージ」なる２倍サイズのソーセージを挟んだホットドッグが登場してて、そりゃもう、それにいたしませんと…、と。
それをもらって包みを開き、パンから飛び出すポークソーセージの堂々としたその様に、朝からウットリ。

カプッと齧った最初の一口が、ほとんどソーセージというあまりのめでたさ。
ホットドッグというこの料理。
そもそも、ボイルしたソーセージを冷まさぬように熱々にしたパンで挟んだのがはじまりっていう説もある。
うな重が鰻の蒲焼きを出前するとき冷めないように、ご飯の上にのせたのがはじまりっていうのと同じ。
だからこうしたボイルソーセージが主役のホットドッグっていい。
パンのフッカリとした食感も、プチュンと肉汁タップリのソーセージを引き立てるための脇役的でかなりゴージャス。

一緒にやっぱりハッシュブラウン。
トマトケチャップいただけますか…、とそれをタップリ、のっけるように一緒に食べる。
油の苦味が最初はちょっとビリッとするけど、慣れると酸味と甘味がおいしい。
ザクザクとした揚がったお芋の風味もおいしい。
その表面を一皮剥くと、中にツルンとまるでソテしたジャガイモみたいな部分が出てくる。
そのシットリとしたスベスベが、オレは野菜だ！と叫んで消える。
後に残るのはやっぱり油の風味と旨み。
今日も一日、このカロリー分は余計に必死にがんばらなくちゃ…、って覚悟を促す朝の味。
ミルクと一緒にパクリとやって、お腹ほどよく一杯になる。
さてさて仕事！と、立ち上がる。

ところでちょっとたのしい動画。
マクドナルドというお店。
二つの顔を持っていて、一つは都市型のお店がみせる大人の便利。
もうひとつは郊外型のファミリー向けのやさしい顔で、そこの目玉がキッズパーク。
郊外生活に縁のないボクのコト。
たまにお客様に連れられて、郊外型のキッズパーク付きのマクドナルドにいくとまるで海外旅行に来たみたいな気持ちになっちゃう。
でもって、さてさて、この動画。

実はこれ、オーストラリアのシドニーで、マクドナルドが作った「大人サイズのキッズパーク」。
こりゃ、おもしろい。
東京の街中どこかにこんなお店を作ってくれたら行くのになぁ…。
動画の中ですべり台やジャングルジムで遊ぶおじさんのまるで子供な表情みてると、なんだかかなりうらやましくなる。

それにしてもこのＢＧＭ。
昨年公開された「かいじゅうたちのいるところ」の主題歌みたいで、ふふっと思う。
子供たちの自然体的コーラスというこのスタイルで、日本のテレビＣＭでも結構、最近、増えている。
ブームな感じ、おもしろい。

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2010/05/27 (Thu) FF・ブレックファスト Trackback() Comment(0)

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