サカキノホトンブログマクドナルド de 疲労度チェック

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マクドナルド de 疲労度チェック

マクドナルドで朝をとります。

ここしばらくの朝の定番。
ソーセージマフィンとハッシュブラウン、それにミルクをセットにしたもの。
あいかわらず、フードストラップのプロモーションもやってはいるけど、マクドナルドのカウンター回り。
子供向けのプロモーションだとか、ハッピーセットのノベルティーだとか、ニギニギしすぎてまるでおもちゃ屋みたいになってる。
一説によると、今、世界中で「玩具というモノ」を一番多く売っているのは何を隠そう、このマクドナルドなんだそう。
そうかもしれない…、って思ったりさえするこの状態。
おもちゃ付きの朝食セットを買うのをあきらめ、普通に普通の朝食セット。
しめて３４０円。

それにしてもマクドナルドって、朝からテークアウトする人たちが多いのにビックリします。
今朝もボクの前に一人。
ソーセージマフィンを５個まとめ買いする人がいて、ボクの後ろに並んでた人は、ホットドッグとフィレオフィッシュ、それにソーセージエッグマフィンを注文して買っていた。
一人は作業服の人。
一人は携帯電話でオーダー確認していたスーツ姿の新人風。
たしかに１００円＋アルファでお腹を満たすコトができる訳だから、コンビニなんかに駆けこむよりもずっといいに違いない。

商品もらって客席に付き、マフィンを包んだ包装紙をとく。
ゴロンと出てくる、ソーセージマフィン。
なんだか今日のはかなり雑。
盛大にはみ出すソーセージパテ。
ところどころが壊れて崩落しかけのマフィンブレッド。
チーズはソーセージの逆方向にベロンと舌を出していて、おそらく忙しかったのでありましょう。
厨房の中の混乱が、そのままこうして目の前にある。
勢いあって、良いとしましょう。
パクッと食べる…、味はなんだかとってもおいしい、いつも以上でちとビックリ。

同じ料理。
特にマクドナルドのように科学的に作られている料理をずっと食べ続ける。
不思議と味が毎回、微妙に違って感じる。
ソースの多い少ないが、たまにあってそれで味が違って感じるコトもあるけど、ソーセージマフィンのようにソースレスにて素材の味で出来上がってる料理であっても、味が違って感じるコトがあるのですネ。
ボクはそれを体調変化の兆しと捉える。
脂がきつく感じたときにはお腹のちょっと疲れてる。
今日は塩がほどよく感じた。
いつもは塩辛さを感じる料理…、なのにほどよく感じるボクは多分、かなり疲れてる。
ハッシュブラウンの油もおいしく感じるし、ミルクなんかはサラッとしてさえ感じる不思議。
ちょっと体を気をつけよう！

それにしてもマクドナルドのホームページ。
賑々しくて、何をどうすりゃいいのかわからぬほど盛りだくさん。
ボンヤリみてたら、なんだかスゴいイベント発見。

ヴォイスオブマクドナルドって言うイベントで、曰く「若者の夢みる力を応援するプログラムとして２年に１度開催している世界規模の歌のコンテスト」…、です。

世界大会が模様され、その大会にエントリーする優秀者の選出を兼ねた日本大会。
もしかしたら、ソニー・ミュージックエンタテインメントからデビューすることも夢じゃないらしい。
前回大会。
つまり２００９年大会では１５０００人近くが参加したとも言います。
残念ながら、記憶にない！
本大会のエントリーはもう始まってて、期限は来月２月の末日。
デモテープを送るかあるいは通信カラオケのＤＡＭを使ってエントリーもできるらしい。
ちょっと気になったりしたりする。

ただこうしたイベント。
日本ではなんであんまり盛り上がらないんだろう。
アメリカやイギリスではリアリティー系のオーディション番組が花盛り。
アメリカン・アイドルなんて、ただの少年がある日突然世界的なスターになることも不可能じゃないって夢を発信し続けているというのに。
例えばかつての「スター誕生」。
もうあんな番組は二度と日本じゃ見られないのか？
アマチュアが芸能界に出て行く道は、実績のあるプロダクションに丸抱えになるしかないのかも…、って思うとなんだか切なくなっちゃう。
踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損、損…、って昔の人はイイコト言った。
そう思うだけじゃないけないことは分かっちゃいるんだけど、どうすりゃいいのかわからぬ悔しさ…、まずは仕事といたします。

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2011/01/12 (Wed) FF・デリ Comment(2)

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ハッシュポテトも…

こんにちわ。
久しぶりに拝見したら、またまたマックの話題…
ハッシュポテトも、ソーセージパティも味が違うときあるんですよ。
加工の段階でなのか、出来立てかすこし時間が経ってからとか。
機会で作ってる割には違うと感じることがありますね。
あとは、サンドしている具のバランスとか。。。
エッグとチーズが入っていたり、グリドルだったりと。
ワタシは、そんな違いも【個性】かな？と受け止めて食べてます（笑）
以前、放送されていたポテトのＣＭに”長いのも短いのも個性です。”って、フレーズがあったんです。ワタシ、それがすごくお気に入りで、
こんなに完成されたシステムの中でも一つ一つの個性を見つめる姿勢って暖かい感じがしたんです。
きっとマフィンもパティもハッシュも…毎回違う味を
発見できるサカキさんはまさに【ロイヤルカスタマー】ですね♪

fmittyさん / 2011/01/12(Wed) /

編集

たしかに個性

> fmittyさん
工業製品であれば、「バラつき」と言われるモノも、食品世界では「個性」と言われる。
たしかにその通りだと、ハッといたしました。
どんなにマニュアライズされ、しかも工場で徹底的に管理されているモノも、人の手がどこかで介在するということは、かならずこうした個性が生まれる。
あぁ、ボクは料理を食べていたんだ、というコト。
とてもありがたいと思いました。
素敵なご意見、ありがとうございます。

サカキシンイチロウさん / 2011/01/12(Wed) /

編集

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