サカキノホトンブログベジバーガー、のち、メタボ

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ベジバーガー、のち、メタボ

フレッシュネスバーガーの「あれ」を食べにくる。

期間限定。
ベジタブルバーガー。
ファストフードで野菜を売るのはかなりの難儀。
しかもそれをハンバーガーという形で売る…、というのは日本においてはかなりの冒険。
さてさて、どんな具合になっているのか？って興味津々。

ベジタブルバーガーください…、っていうと、お店の人が「トーフ、ひとつお願いします」ってキッチンにオーダー通す。
ちと、面白い。
商品化の過程でも、多分、議題にあがったでしょう。
トーフバーガーにするか？
それとも、野菜のハンバーガーとして売っていくのか？
おいしい野菜に対する関心が高い今の時流にあわせて、結局「ベジで行こう！」ってことになったに違いない。

やってきたこれ。

とてもシンプル。
バンズに豆腐にトマトにアボカド。
レタスであったりソースであったもありはするけど、目に付く具材は３つだけ。
潔い。
で、食べたときの存在感は、１に豆腐で２にアボカド。
だから素直に「豆腐バーガー」とした方がこの商品の実態を正しく伝えることができたのじゃないかなぁ…。
いっそ、男前豆腐あたりとコラボして、「フレッシュ男前バーガー」とかってしてたら面白かったに違いない。

味わいは…。
サルサっぽい南米フレーバーのソースが旨い。
トマト、アボカド、豆腐の順に時間差攻撃にて味が口の中で花開く。
その前半がワカモレで、最後の最後に豆腐ステーキになって消えてく。
バンズの甘さも好相性で、ぎりぎりセイフ！っていう感じ。

とはいえさすがに肉抜きバーガーにちょっと頭が物足りなさを感じてしまう。
そうだミスドでも、へんてこりんな商品たしか売っていた。
…、ってそう思ってミスドに移動。
これ、食べた。

明太ナンドッグという、不思議の商品。
ナンにくるまれたソーセージに、明太マヨネーズソースがタップリ。
ソテしたたまねぎ。
それをトースターで焼いてもらってお皿にもって、ありがたいことにパセリの刻んだのをパラッパラッとかけてもくれる。

プチュンと歯切れるソーセージ。
肉汁タップリ。
その肉汁をナンがもっちり受け止めて、シャキシャキたまねぎの甘みがどっか、喫茶店的味に仕立てる。
たのしい料理。
肉に魚卵とさっき食べてたベジとは真逆にある、人を甘やかす素材ばっかで、気持ちがなんだかほっとする。
つくづくメタボにできてる食欲。
ちょっと反省。
ごめんなさい。

[0回]

2009/05/05 (Tue) FF・デリ Trackback() Comment(2)

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本当に豆腐なんですね

私も本日、食べてきました。

私は、こういう情報には疎いので、ベジタブルバーガーの存在もサカキ様のブログで知りました。過去に、「クイズノス・サブ（Quiznos Sub）」の件もありましたので、今回は早めに食べてきました。
本当に鋤焼の豆腐みたいなのが、挟まっていたので、少し驚きました(豆腐バーグみたいなのを想像していました)が、私好みの味で美味しくいただけました。

た(^O^)さん / 2009/05/07(Thu) / URL

編集

本当に豆腐でしたね！

> た(^O^)さん
ここまで本当に豆腐そのままだと、なんだかたのしくなっちゃいますよね。
ボクも豆腐バーグを予想していました。
それにしてもアボカドパワー。
生そのままなのに、とてもクリーミーでソースのようになってくれる。
まさに森のバターの実力炸裂でしたね。

サカキシンイチロウさん / 2009/05/07(Thu) /

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