忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2025 . 03
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • カレンダー
    02 2025/03 04
    S M T W T F S
    1
    2 3 4 5 6 7 8
    9 10 11 12 13 14 15
    16 17 18 19 20 21 22
    23 24 25 26 27 28 29
    30 31
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    デリフランスで朝を迎える、パリな朝。



    まぁ、デリフランスという場所がパリな場所かどうかはよく分からないけど、もともとヴィドフランスっていうブランド、つまり「フランスの生活」を売り物にした会社がやってるお店であります…、だから一応パリな朝といたしましょう。
    朝食用のセットをたのむと、10分ほどのお時間ちょうだいいたしますって。飲み物と番号札をトレイにもらいテーブルにつき、主役待ち。
    店内に流れるBGMがアコーディオンの音というのが、パリな気分を盛り上げる。なぜなんだろうネ…、ボクらの体の中に知らない間にすりこまれている不思議なイメージ。これほど特定の街と直接的に結びついてる楽器って、あんまりないんじゃないかと思う。オモシロイ。



    10分ちょっと待ってやってきたのが今日の主役のフレンチトースト。
    ベーカリーカフェということもあり、パンの扱いはしっかりしてる…、バターをたっぷり含ませ、しかも空気を抱いて焼けているから気泡が多い。
    そこに玉子とミルクのディップ液が染み込みポッテリとしたフレンチトーストを焼くのにぴったり。
    10分かかるのは玉子の液をしっかり中まで吸い込ませ、それをカリッと焼き上げるために必要な時間というコトだったのでしょう。
    バターと小麦粉、そして砂糖が焦げる甘い香りがお皿の上に立ち上がる。



    ひっくり返すと裏っかわまでキレイに焼けてる。バターの力で揚がるように仕上がっていて、フォークの背中で叩くとポンポン、乾いた音が手から伝わる。
    何もつけずにそのままパクリ。
    口の中でジュワリととろける、前歯、奥歯を必要とせぬなめかさ。
    玉子の香りが鼻からフワッと抜けていくのが朝から切ない。
    メープルシロップをタップリかけて食べるとしっとり…、口の中でプリンのようになっていくのがまたオゴチソウ。
    サラダにグリルソーセージ、ヨーグルトまでついてお腹も程よく満たされる。

    ところでアコーディオンの演奏家として、この人スゴいなぁって思うこの人。
    Edo Krilicっていう、ボスニア・ヘルツェゴビナのアーティスト。



    あまりに見事でため息が出る。当然、ナショナリティーとか芸術的な背景だとかを考えるなら、決してフランス的なる要素はどこにもない。
    なのにやっぱりパリな感じがするのもステキ。
    今年の仕事の追い込みします…、笑顔でニッコリがんばろう。

    拍手[5回]

    PR
    家の近所のティンフックにて、ご飯を食べる。



    クリスマスの今日…、せっかくだからクリスマスに一番縁のなさそうなお店を選んで外食しようと、どこにしようかちと考えて、そうだ、長らくおかぁさんを顔を見てないと、それで来る。
    ベトナム出身の女性が元気に鍋をふるお店。
    彼女の出身地、ベトナム南部のやさしい料理をたのしめる。南昌飯店の女主人は中国かぁさん、ココの女将はベトナムかぁさんって勝手にボクらは呼んでいて、お店に入ると「おひさしぶり、元気だった?」って挨拶しあう。

    まずは春巻きそうめん。



    大きな丼に葉っぱ野菜と揚げた春巻き。熱々の揚げ春巻きとサラダを一緒に食べる趣向の前菜料理。
    葉っぱの下にはベトナム風の茹でたそうめん…、それで春巻きそうめんという。
    スイートチリにチキンスープ、それからヌクマムで風味を付けたドレッシングをタップリかけて、サラダというよりおひたしみたいなやさしい味わい。
    オモシロイのはベトナム風のソーメンで、断面まんまる、ちょっとボソボソ、茹でているのに乾いた感じが独特で、ホツホツ歯切れて口にちらかる。
    揚げ春巻きと一緒に食べると一層口が騒々しくなる、お腹をすかせるオゴチソウ。



    ココの名物料理の鳥カレーを今日のメインに食べて味わう。
    ベトナム南部のカレーなんだというこれは、トマト風味でスッキリとした酸味で後口サッパリ。
    油をあまり使わず仕上げて、トロミもほとんどないスープ風。
    最初はやさしい味わいで、ところが後から後から辛みがじんわりやってくる。発汗作用をもったスパイスを使ってるんでしょう…、舌に辛いわけじゃないのに、体はシッカリ辛味を感じる、オモシロさ。



    名前の通り具材のメインは鶏肉で、むな肉、それから手羽元という組み合わせ。
    手羽はプルンと脂がおいしく、胸はほっこり。よく煮込まれて繊維がバッサリほぐれていくのがボク好み。
    それにじゃがいも、玉ねぎ、ニンジン。
    どれもシッカリ煮こまれてスプーンで押すとホロッと崩れる。どれにも鶏のうま味がしっかり入ってて、味わい深くてご飯がすすむ。カレーというより、鶏のカレースープ煮込みのような充実感を味わった。
    鶏の料理をもうひとつ。
    鶏のささ身にカレー風味の衣をつけて、サクッと揚げたフライをおかずに、お腹を満たして、さぁ、帰ろ!


    関連ランキング:ベトナム料理 | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅

    拍手[3回]

    オーバカナルで軽くサンドイッチを食べましょう…、と。



    帝国ホテルの近所にある店…、泰明小学校の校庭の前にある並木を見渡すカフェ的つくり、レストランの脇に小さなパン屋があって、そこで買ったパンをレストランで食べられる。
    中で食べます…、っていうとパン屋のスタッフが食べやすいように切り分けて、お皿にのっけて、はい、どうぞ。
    それをレストランに持って行き、テーブル代に何か飲み物を買えばいい。
    ここのジャンボンフロマージュはパンが若干やわらかで、フッカリとした食感なのが食べやすく、小腹満たしにピッタリするのがオキニイリ。



    テーブルについてカフェオレでもたのもうかと、隣のテーブルをみたらオニオングラタンスープを食べてる人がいるではないの!
    あっさり気持ちを切り替えて、オニオングラタンスープをください!
    セットにしますか?単品ですか?と、聞かれて違いを問うと、単品だと1260円でセットにするとグラタン自体は小さくなるけどサラダとパンが付くんですと。
    しかもそれで1000円というので、それを。
    パンはおみやげにしてもらう。
    日本のセットというシステムは、なんとも不可思議…、オモシロイ。



    しばらくまってやってきたのは、程よきサイズのポットの中にずっしり重たいオニオングラタンスープとサラダ。
    サラダの方は葉っぱだけじゃなく、幾種類かの豆とパプリカ、それからクスクス。
    スッキリとした酸味おいしいドレッシングで、丁寧にドレスされた葉っぱシャキシャキ、豆はホツホツ歯ごたえたのしくなかなかのモノ。

    オニオングラタンスープのカップの縁から垂れ落ち焦げたスープの焦げ色。
    盛り上がった焦げたチーズと、ため息出るほどうつくしい。
    このままできればずっと香りを嗅ぎながら、このうつくしき様をみつめていたくなり、けれどそれではそのおいしさを味わえぬ…、スプーンを片手に意を決し、そっと中身を持ち上げる。



    スプーンがずっしり、思いがけないほどに重たくそこにはとろけたチーズとスープをタップリ吸い込みオニオンスープ色に染まったバゲットのパン。
    チーズが糸引き、お行儀悪くもズルンとすすりあげないと口の中に入ってこない。
    しかも熱々…、ハフハフズルズル、味わい食べる。
    おいしいねぇ…。
    丁寧に飴色になるまで焦がされてスープに甘みと風味をつけた玉ねぎと、そこに溶け込むチーズの渋味とうま味がずっしり、舌にのっかり広がっていく。
    日本の冬の鍋焼きうどんが、パリのオニオングラタンスープ。
    そんな感じのオキニイリにて、サンドイッチをパクリカリリとかじりつつ、フウフウズルズルたのしんだ。


    関連ランキング:カフェ | 銀座駅日比谷駅有楽町駅

    拍手[6回]

    新宿駅のベルクで朝…、今日も元気なお店であります。



    クリスマスの朝というコトもあるのでしょう…、カウンターの中で仕事をしている人たちがサンタさんの帽子をかぶってにこやかに。
    「メリークリスマス」って言いながら、どうぞと指をさす方向に四割にしたポンカンがカゴにドッサリ盛り上げられてて、サービスですからって。
    こういうちょっとしたことがウレシクて、メリークリスマスって笑顔で言って一個もらった。食べたらこれがあまりに甘くておいしくて、写真を撮るのを忘れたコトを恥じ入るサービス…、アリガタイ。



    いつもはハムがメインのプレートっていう朝食セットをたのむんだけど、いつもと違ったものをたのんでみましょうと、「ミール」っていうセットにします。
    ハムの代わりにベーコン二枚。
    プレートに付くゆで玉子の代わりにチーズが一枚。
    薄切りのイギリスパンをこんがり焼いたトーストがつき、ポテトサラダにスイートコーンでひと揃え。
    ツヤツヤとしたグリルベーコンを見てるとなんだか、これはビールかワインのつまみにいいだろうなぁ…、って思ったりした。



    そのタイミングでなんとボクの隣にやってきた、シニアなおじさん。
    ボクとおんなじミールのサイドにビールをのっけてくるではないの…、黒エビスなのかギネスなのか、黒々とした飲み物をグビリグビリと飲みながら、ベーコンパクリ、チーズをパクリ。
    しかもたちまち一杯目のグラスを飲み干し、お替わりをしに立ち上がる。
    「ハレルーヤ!」でございます。
    朝からビールを飲む風景が、決して不思議じゃないこの空間。新宿ってそういう街でもあるんだよね、と思ってニッコリ。



    ボクはカフェオレもらってフウフウゴクリと頭を覚ます。
    それにしてもココのトーストは本当においしい…、サクサク歯切れて、生地そのものの塩の風味がしっかりしてる。
    甘みも自然でほどよく痩せた感じが旨い。
    それからココのポテトサラダ…、しっとり、ポッテリ、食感なめらかでみずみずしくてパンに乗っけて食べると互いが互いをひきたてる。
    ボクの隣のおじさんも、二杯でビールを堪能し、カフェオレもらってユックリ朝を楽しんでいる…、ボクはこれから移動で仕事に向かいます!


    関連ランキング:カフェ・喫茶(その他) | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

    拍手[3回]

    仕事で夜が遅くなり、それでも今日はクリスマスイブ…、家で料理を作って仲間と食べたくて、それで料理をテキパキ作る。



    レタスの芯をくりぬいて、ザブザブそこに水を吸わせる…、水が冷たい季節であります、レタスの葉っぱがビックリするようにキュッと繊維をひきしめる。
    パリパリ歯ごたえ、歯ざわり痛快。
    サウザンアイランドドレッシングにディルを刻んでタップリいれて、それをタラリとかけたところに、スモークサーモンをそっとのっける。
    このネットリとした食感が、レタスと一緒に口にはいるとホリデー気分がグイッと高まる…、ラディッシュ散らして見た目めでたく華麗によそおう。



    それから鶏の料理をひとつ…、昼間ちょっと時間があったときに覗いたデパ地下でローストチキンでも買っておこうかと思ったのだけど、たまにお店を出してる鶏手羽揚げのおばさんに偶然遭遇。
    鶏手羽揚げも鶏の料理のひとつでござろう。
    ワインのお供にこれもいいではございませぬか、と買ってチュブチュブ、手づかみしながらたのしんだ。

    そしてメインをパエリアにする。



    魚の出汁とサフラン、それからオリーブオイルを使ってホットプレートで炊きあげるモノ。
    最初にエビと刻んだ玉ねぎ…、エビの出汁がでたらばそこに洗ったお米を入れる。
    スープを注いで強火で沸騰しはじめたらば、他の具材をいれて炊く。
    あさりにパプリカ、中火で10分ほども炊いたら水気がほとんど米に染み込む。蓋開けそこに牡蠣を投入、蓋をしなおし保温モードで15分ほど蒸らすとほとんど出来上がり。オリーブオイルをかけまわし、あとはハフっと食べるだけ。
    海のうま味がご飯に染み込み、底の部分がほどよきオコゲになっている。簡単なのに豪華でしかも味わい深い、お腹もたのしく満たされる。

    そしてケーキを食べて〆。



    クリスマス用のケーキの種類は今はとっても多彩であります。チョコであったりチーズであったり、あるいはヨーロッパ的にブッシュドノエルであったりと。
    けれどやっぱりボクにとってのクリスマスケーキはイチゴのショートケーキで、しかも丸い形にとどめをさします。
    千疋屋さんの大粒イチゴショートが中でも一番おいしいオキニイリ。
    粒の揃ったイチゴがゴロゴロ、スポンジケーキと生クリームに挟まれとっても軽い仕上がり。一人でぺろりと全部まるごと食べてしまえそう。
    切り分けないでフォーク一つでみんなでザクザク、食べる。上に飾ったイチゴは甘く、中に埋まったイチゴはちょっと酸味があってハラリと崩れるスポンジケーキとサッパリとした上等クリーム。あっという間にお腹に収まるオゴチソウ。
    苦めのコーヒーを熱々にして、お供にしました…、良きクリスマスのイブの夜。

    フォトショップで普通のモデルを寄ってたかってスーパーモデルにしてしまう、これってあり?って動画は結構あるのですけど、その逆的なるこの動画。

    Happy Holidays from Victors & Spoils on Vimeo.


    ビキニを着たキレイなおねぇさんが、ビキニを着たサンタクロースに変身するという、今日にぴったりな内容のこれ。
    ここまできたらレタッチというよりもうお絵かきではあるのだけれど、この世の中には五十歩百歩の画像が溢れてるんだと思うと笑えぬ、でもオモシロさ(笑)。
    メリークリスマス!でございます。

    拍手[7回]

    前のページ 次のページ
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]