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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    サンドイッチを作る朝…、今年最後の土曜日の朝。



    せっかくだからととびきり素材を使って作る。
    アンデルセンのイギリスパンを軽くトースト…、サンドイッチ用に切ってもらったパンはカサリと前歯で壊れてちらかる軽さ。
    ハムはジャンボンブランにします。熱したフライパンにちょっとだけ、キスさせるようにしてあっためて、芥子にバター、マヨネーズ。
    薄焼き玉子にケチャッププチュリ。
    レタスとスイートバジルをのっけてパンで蓋してザクッと切ったら出来上がり。
    カサカサ、ふっくら、ムッチリ、シャキリと、食感にぎやか、味わい豊か。朝をことほぐゴチソウに、ニッコリしました、今日もまた。

    さて、このおでぶちゃんなブルドッグ。
    一体何かと申しますれば、オーストラリアの犬の散歩サービスのプロモーション用のポスターなのだそうであります。



    どういうコトかというと、このブルドッグの体をつまんで引っ張ると、切り離せるようになっていて、その裏側に連絡先が書かれてる。
    全部、剥がし終わると普通のブルドッグがが現れるっていう仕組み。
    犬の散歩代行サービスのビフォア・アフターって関係性が一目でわかってオモシロイなぁ…。



    そういや、ボクが飼ってたブルくんは散歩嫌いで生活習慣病を患ったんだって昔のコトを思い出す。
    これからしばらく、体を動かす機会が減ってく年末年始。ボクもこんなコトにならないように、気をつけましょうと思うなり!

    ところでたのしいフィルムを一本紹介。
    PentatonixっていうアーティストのEvolution of Musicっていう動画であります。



    11世紀の宗教音楽からはじまって現代までの音楽の進化を演ずる…、って内容をアカペラだけで表現している。達者です。
    モノクロ写真がカラー写真にかわって色や表情が多彩になるように、音楽世界もその鮮やかさを増していく。
    ポピュラー音楽って1980年代から90年代にかけてがおそらく絶頂期…、そのとき作られたさまざまなモノの、今はアレンジするしかない状況にあるんだろうなぁ。クラシックと呼ばれる音楽が20世紀の初頭でほとんど完成し、以降、進化が想うに任せぬ状態になっていると同じなのかもしれないなんて思ったりする。
    それにしてもビートボックス…、スゴいです。
    古代音楽がリズムが主役でできていて、それが一旦、メロディーに主役を譲った。
    それが今では再びリズムの時代になった…、なんて思うとオモシロイ。

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    対外的な仕事が今日でおわるめでたき日…、それで夜を焼き肉にする。



    家の近所の「山星」っていう店。
    四谷三丁目は焼肉店のメッカのひとつ。しかもホルモンがおいしい店があるかと思えば、霜降りビーフがおいしい店や、食べ放題に特化した店。
    そうそう、あの叙々苑もお店をもってる。
    そんな中にあって、とてもバランスがよくてしかも赤身がおいしい焼肉店がこのお店。ボクの味にピッタリしてて、だからこの街に引っ越してからよくきてた。
    最近、歌舞伎町のとあるお店にしばらくハマってそれでここは久しぶり。
    塩ドレッシングで食べるサラダをモシャモシャ味わい、肉の準備をお腹にさせる。



    塩で焼いておいしいハラミ…、かなり熟成がきていて、焼いてるうちに繊維がちょっと崩れてボロっとなっていく。
    中の肉汁を無駄にせぬよう、そっと持ち上げそのまま食べるとジュワッと口にうま味が広がる。
    それからおすすめの肉の盛り合わせ…、ロースにカルビに中落ちカルビ。
    それぞれ脂のノリ方や肉のしまり方が異なっていて、味わい、歯ごたえがまるで違って感じるたのしさ。
    脂ののった上質のホルモンもまた、今日も上等。



    炭で焼きます…、脂がにじんで網からおちて炭にあたって煙を作る。煙がモクモク下からあがって脂をにじませツヤツヤしている肉の表面に香りをつける。
    薄い肉は網にのせるとたちまち脂をにじませて、焼けていくから目が離せない。
    肋に近い中落ちカルビは分厚く、しかも焼けやすいよう隠し包丁が入ってる。網の上にのっけて立つのが凛々しくて、焼いてくうちにキュッと肉がひきしまり切り目を入れたところがペロンとめくれていくのがオモシロイ。



    表面こんがりこげて仕上がり、ところがめくれた肉の内側はまだ赤い色。
    ピトッとひんやり、舌にはりつくなまめかしいかな肉の食感…、ひと噛みごとに体に元気がみなぎるゴチソウ…、今日という日にピッタリでウットリします。

    ちなみに今日もこの店、大忙しで「1時間だけならどうぞ」ともらったボクらのテーブル。それに合わせてお店の人も、次々料理をだしてくる。
    ついでにファーストドリンクをサービスします…、と言ってくれもする。持ちつ持たれつのたのしい関係。いいなと思う。



    〆にここの名物料理…、牡蠣の石焼ご飯をもらう。
    牛骨スープで炊きあげた石窯ご飯に牡蠣をタップリくわえて味と風味を付けて、刻んだネギに玉子をちらす。
    最後にバターで風味を付けて、パリパリオコゲをたのしむ趣向。
    胡椒をタップリ入れて辛みと風味をつけたスープもおいしく、一緒にもらったカクテキもカリコリ、とてもみずみずし。
    今年最後の週末をたのしむ元気とエネルギー…、ごちそうさまです、また来ます。


    関連ランキング:焼肉 | 四谷三丁目駅曙橋駅四ツ谷駅

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    朝から軽く打ち合わせにて、移動の途中の「ユーロカフェ」。



    新宿西口の地下街にある喫茶店。特徴のある店という訳じゃなく、本当に普通の喫茶店でけれどココの朝のサンドイッチがかなりおいしい。
    ツナと玉子のトーストサンドで、それを食べにとひさびさに来る。
    禁煙コーナーと喫煙コーナーがわかれた分煙スタイルの店で、禁煙コーナーはギッシリ一杯。ところが喫煙コーナーは誰もいなくて空気がキレイ。
    それで喫煙コーナーに座ってぼんやり…、偶然だったとは思うのだけど、たばこを吸う人口がどんどん減っているんでしょうネ。ギッシリ人が詰め込まれた禁煙席の空気の方が重く思えて、ちょっと不思議な気持ちになった。



    サックリ焼けた薄いトースト。ポッテリとした玉子サラダとツナオイル漬けのマヨネーズ和えが2層をなして挟まっている。
    パンの厚さと挟んだ具材の厚さがほとんど同じ厚さというのがウレシイ景色。
    噛むとムニュンと中身がパンから飛び出してくる。
    あふれだすシアワセとでもいいますか…、味わい濃厚。カサッと壊れるトーストブレッドのパンくずを全部まとめて、とろりとお腹の中に飛び込む。
    焦げた小麦粉の香りもたのしく、朝のお腹が目覚める感じ。



    そしてコーヒー…、飲む前にクリーム注ぐ儀式をします。
    カップの中は静かな状態。スプーンでかき混ぜた訳でもないのに、クリーム注ぐと自然に渦を巻きながら、底からユックリ湧き上がる。
    コーヒー色が徐々にミルク色になっていくのがオモシロく、全部注ぐとコーヒー牛乳の色になって、味わいマイルド。朝のお腹にやさしい飲み物。
    メールチェックを終えたらば、移動をしましょう、さぁ、仕事。


    関連ランキング:カフェ | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅



    昼にちょっとお勉強…、「天下一品」にどうしても行かなくちゃいけないコトになっちゃって、それでランチを兼ねてくる。
    京都発の全国チェーンで、実は一度も来たことなかった。
    かなりの人気があるようで、カウンターの一番端に体を押し込み料理を注文…、コッテリ味のラーメンにチャーハン、鶏の唐揚げが付くセットにします。



    コッテリってどのくらいコッテリなんだろうと思ってやってきたコッテリは想像以上のコッテリで、麺をたぐって持ち上げようにもコッテリスープが邪魔してなかなか持ち上がらない。
    口にふくむとドロリと舌に乗っかって、ザラッと居座り喉の奥へと向かっていかない…、スープというよりポタージュでしかも脂やゼラチン質がまったり重たい。
    栄養だとかカロリーだとかを必要とする若い人にはいいのでしょう。
    初体験のおじさんにはあまりに強烈…、20年ほど前に出会ってこういうものだと体に味を叩き込んでいたらばおいしく感じたかもネと、遅い出会いを後悔す。



    お腹になかなか入っていかないコッテリラーメンを見つつため息。
    ただ、捨てる神あれば拾う神ありでありまして、ココのチャーハンは普通においしいチャーハンで、なによりサイドの鶏の唐揚げ。
    強めにバリッと揚がってて、セロリのようなスパイス使いが独特でボクの好みでスゴくおいしい。
    その両方でお腹を満たし、京都の味の深くて不思議なコト、想う。
    日本の料理の伝統がみなぎる街であると同時に、学生の街でもあってだからこういう味を自然を産み落とす…、この振れ幅の大きさこそが、京都という街の偉大なところかもしれないなぁと、思ったりする、降参です。

    拍手[5回]

    夜を紅とん…、一週間のちょうど真ん中あたりにメールでクーポン送ってくるのであります。それをたいてい週末に使うのだけど、今日は早めの週末気分。



    年末のあいさつ回りもほぼ終わり…、一日ビッチリ仕事が詰まっているような明日から状況ではなくなる今日で、それでのんびり酒を飲む。
    お店もかなりのんびりしてる。
    近所の会社の、今年の仕事の仕舞いの準備が終わったのでしょう…、飲みにやってくる人たちの表情なんだか明るくやわらか。
    お通しを押し付けないのがここの流儀で、だからお通し代わりのたのむとすぐにやってくる、マカロニサラダをたのんで食べる。



    クニュクニュとしたマカロニの食感たのしく、なつかしい味。
    今日のマカロニサラダは少々、塩味強くてそれが酒の肴にピッタリ…、ただそれからたのんだ他の料理も今日は少々塩辛め。
    お店の人はお疲れ目かも…、忙しかったんだろうなぁって思ったりする。

    それから揚げ物の盛り合わせ…、赤ウィンナの素揚げとコアジのフライ、それからハムカツ。生のキャベツに芥子にケチャップ。ウィンナさんにはケチャップつけて鯵のフライには醤油をかける。パクリジュワリと油が旨い。



    居酒屋料理をあれやこれやと…。
    串焼きが売り物の店ではあるけれど、焼き鳥系には好き嫌いが激しいワタクシ。皮モノ、もも肉はあまり得意でなくてささみの塩焼きたのむ。
    それにうずらの玉子を焼いてもらってプチュリと。水気をなくした白身がカチッと固い食感、それに対して黄身はトロリとなめらかなのがオモシロイ。
    揚げ出し豆腐にニンニクの鍋。
    油でクツクツ煮込んだニンニクはホクホクまるで芋とか栗とかみたいな食感。ほどよき量で今日はすませて、家でのんびりいたします。

    それから〆を一品作る。



    一昨日作ったパエリアを残してそれを凍らせといた。電子レンジでそれを解凍、鶏胸肉を一口大に切り分けてそれを酒蒸し。具材とします。
    フライパンにオリーブオイルを軽くひき、そこでじゃじゃっとパエリア、鶏を炒めあげケチャップ大量に搾って入れる。
    そして再び強火でカシャカシャ…、ケチャップが焦げる甘い匂いがおいしい。
    とろけるチーズをそこにくわえて、とろかし最後にパセリをパラリ。
    しっとり、ネットリ、まったりとした不思議な食感…、ケチャップライスでもパエリアでもなく、ちょっとリゾットみたいになめらか。
    けれど焦げた香りがちょっとドリア的でもあったりするのがオモシロイ。
    夜のお腹をたのしく満たす、夜のコト。

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    新宿でランチを食べる時間がき、それで「一滴八銭屋」。
    うどんを〆にお酒をたのしむ居酒屋みたいなお店のはしりのひとつであります。
    ご主人が讃岐じゃなくて愛媛の川之江の出身で、ボクも同じ愛媛の出身ということで、身近に感じてよく通ってた。
    最近、ご無沙汰、ひさしぶり。



    昼は気軽な店であります…、うどんでお腹をたのしく満たすによいお店。
    会社のお昼休みのちょっと前…、だからすぐに座れたけれどそのあと次々、お客様がきてたちまち街の行列となる。
    この店のみならず、つけ麺だったりワンタン麺の専門店とかこの界隈には特徴のある麺のお店が結構あって、どこもがそれぞれ流行ってる。
    お腹を気軽に満たすのにスープ麺ってやっぱりいいに違いない。



    さぬき風の古典的なるうどんの数々、そこにココの創作うどんがいくつか混じる。
    それらの中から2種類選んで、それぞれハーフポーションで作ってもらう「ハーフうどんセット」というのがオキニイリ。
    黒肉うどんと、鶏天ぶっかけうどんを選ぶ…、熱いの、それから冷たいの。
    熱いうどんは丼を手で持てなくなるほど熱くて、湯気がもうもう。
    ココの麺はゴジゴジ、喉越しよりも歯ごたえたのしむようにできてて、冷たく食べると顎においしい。
    けれどそれを熱いスープに泳がせると、ヌッタリとしたなめらかで唇撫でる肉感的を手に入れる…、小麦の風味も際立ってお腹にやさしさ感じる贅沢。



    ところでココには味噌で仕立てた「白肉うどん」という創作モノも用意されてる。
    売りはそれではあるんだけれど、ボクはより讃岐っぽい黒肉うどんの方が好き。
    甘い醤油ダレで煮こまれたすき焼きみたいな肉の旨みが、うどんのツユに混じってこってり、濃厚味になっていくのがたまらぬゴチソウ。
    テーブルの上に七味だけじゃなく擦った山椒が用意されてて、それをかけると肉の旨味が引き立って、脂もスキッと旨みに変わる。

    とは言えぶっかけうどんの麺の歯ごたえ、堅いくせして噛むとムチムチ、奥歯を歯茎に沈めつつ歯茎もろともツルンと撫でてく感じもまた捨てがたい。
    ぶっかけ醤油の風味も豊かで、鶏天の衣がバリッと香ばしい。



    この鶏天をそのままバリバリ食べるのもよし…、けれどこれを黒肉うどんの出汁にのっけてしばらくすると、衣がトロンと出汁を吸い込みやわらかになる。
    出汁の甘みが鶏の旨みをひきたてるのもたのしくて、パリパリチキンとフックラチキンと一度に2つの料理を食べてるみたいで、得した感じ。
    黒肉うどんの肉を引き出し、ぶっかけうどんと一緒に食べると、これはこれにて肉ぶっかけのようにもなってく。
    どんな具材を合わせようとも、どんな味で味わおうとも揺るぎないのがうどんのおいしさ…、やっぱりおいしい、また来なくちゃって思う昼。


    関連ランキング:うどん | 新宿駅都庁前駅新宿西口駅

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