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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    家で料理を作って食べる…、まずは体を温めましょうと出雲蕎麦。



    太くてしかもゴジゴジとした蕎麦の実感じる頑丈な麺。固めに茹でて、洗わずそのまま。タレを沈めたお鉢に移して、茹で汁注いで「釜揚げそば」にして食べる。
    出雲蕎麦ってこうして熱々で食べるとヌルンと食感なめらか。
    蕎麦の旨味と香りが混じったゆで汁の風味を借りて出汁とする。
    海苔を一枚。そこに生のホタテと三つ葉をのっけて飾る。
    本当は小柱ちらして「あられそば」にしてみたかったけど、あいにくホタテの柱しかなく、ホツホツとしたあられっぽさはないけれど、貝の旨味は同じく十分。しばらくすると出汁が白く濁ってくるのが、全部貝の旨味なんだと思うとウットリ…、喉がなる。



    瀬戸内の生干ししらすに山形の出汁。奥歯にちょっと抵抗するような小魚独特のはざわりに、ネットリとしただしの食感混じってたのしい。
    じっくり、ユックリ、顎を使って噛み締め味わう。
    竹輪の天ぷらをおかずにしながら、夜のお腹を整えた。
    それにしても土曜日に降った雪のせいなのでしょう…、都心の食品ロジスティックはズタズタで、スーパーの棚が欠品だらけになってるんだと、友人が言う。
    なのに明後日、また雪になるかもしれず、今年の冬の厳しさを知る今日のコト。

    家でぼんやりしている時間がほとんどだった先週後半。
    テレビを観ました。ソチオリンピックが格好の暇つぶしになってくれた時期ではあるけど、それだけではとてもじゃないけど時間がたのしく潰れない。
    それでレンタルDVDを。ちょっと現在ハマっている韓国ドラマがありまして…。



    BSチャンネルで深夜に配信されていた「ヴァンパイア検事」っていうドラマのセカンドシーズンをたまたま1話見ることがあり、あまりのオモシロサにファーストシーズンから見なおさなくちゃと、最初っから見始めたらばもうとまらない。
    検事がバンパイアだという設定にホラーものかと思ってしまうと、痛快なほどに裏切られる内容で、サイコスリラーみたいだったり、心理劇っぽい回があったりと毎回趣向が違ってグイグイ引きつけられる。



    アメリカの人気ドラマのCS:Iのような凝ったカメラワークや、先が読めないストーリー展開。
    主役のヴァンパイア検事がすべての問題を解決するのか?と言えば、実はあくまでチームが解決していく。しかもバンパイアとしての彼の特殊な能力も捜査のキッカケでしかなく、決してソリューションではないというのがオモシロイ。
    吹き替え版がなくて字幕を追いかけなくちゃいけないところが、最初はちょっと面倒かな…、と思ったんだけど、韓国語と日本語の相似性をたのしめたりするのもオモシロく、そうそう、それから韓国ドラマのいいとこは、役者ひとりひとりの序列や人気をわからずみるので、誰が犯人か、誰が重要人物かわからないっていう、なんだかしばらくハマりそう。

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    朝、病院に行く途中で朝食を喫茶店のグレースにてとる。



    朝食にしてはちょっと遅目の時間帯。だからお店は静かでユッタリ。
    そういえば、最近、新聞というものを呼んでないよなぁ…、と日経新聞を手に取りぼんやり。
    ニュースのほとんどはウェブでチェックをしているつもり。けれどやっぱり紙メディアってステキだなぁ…、って思ったりする。
    ネットのニュースは「見る」感じ。自分の興味のあるモノばかりが頭の中に流れ込んでくる。紙のニュースは「読む」感じがあり、意外な発見があったりもする。



    そしていつものサンドイッチのセットがきます。
    細長いお皿の上にサラダとヨーグルト、それにサンドイッチがズラッと並んでやってくる。
    いつも同じ並び方。いつもほとんど同じ内容。なのにそのときどきで一番最初に目に入ってくるモノが違っているのが不思議。今日は色鮮やかなサラダがスパンと目に飛び込んでやってくる。
    口がみずみずしさを欲していたのでしょう。
    レタスにパプリカ、小さなトマトにゆで玉子。ハーブの香りがスッキリとしたレモンドレッシングでシャクシャク食べる。



    それにしてもココのサンドイッチの食パンの、フックラとした生地の食感。ハムにレタスにあふれるほどのマヨネーズ。
    自分では作らぬタイプの、喫茶店的サンドイッチでなんだかちょっとホっとする。
    中の具材の量に比べて、パンの厚さが目立ってるのに食べるとシャキシャキ、レタスの食感がしっかりしてて、なんだか不思議でオモシロイ。
    ヨーグルトにカットフルーツとタップリはちみつかけた朝のデザート。
    今朝のボクの体のために作られたようなやさしさ…、ビタミンCにミネラルに、発酵性のタンパク質と、体の元気を作ってもらう。



    朝の飲み物にホットミルクを選んで飲んだ。
    お店の中もちょっと涼しく、やってきてしばらくおいてフウフウしたら、白いみなもがよじれるようになっていく。
    タンパク質の膜で覆われ、中のミルクは温かいまま。コクリと飲むと、ミルクの甘みが口に広がる。ユックリゆっくり、飲んで体をあたためる。
    まだまだ少々、本調子になるには時間がかかりそう。


    関連ランキング:喫茶店 | 新宿御苑前駅四谷三丁目駅曙橋駅

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    夜を家でユックリと…、体にやさしいモノを味わう。



    まずはやさしい栄養を…、中粒のおいしい納豆を平皿に盛り、角切りきゅうりと同じサイズに切ったナルトをくわえて食べる。
    混ぜずにそのまま納豆と食べるのが好きで、だからこういう器で食べる。ネリネリ糸が白くなるまで混ぜて食べる友人には不人気器で、でもボクは好き。
    醤油と七味を少々落として、もぐもぐ口の中でとろみをたのしみ味わう。
    きゅうりがシャキシャキみずみずしくて、ナルトのクニュンも納豆の粘りを引き立ておいしくさせる。
    甘く仕上げた出汁巻き玉子もやさしい栄養…、オゴチソウ。



    煮込み用の太めのうどんを買ってきて、白菜炊いた甘めの出汁でコトコト煮込みお揚げとナルトを具材に散らす。
    麺が膨れて、出汁が染み込み飴色になったところで丼に盛る。刻んだネギを散らして今日のメインがめでたく出来上がり。
    もぐもぐ噛んで味わうタイプの麺がおいしい。いろんな具材の旨味が混じった出汁がなんともおいしくて、麺より具材が多いひと鉢。夜のゴチソウ、オキニイリ。

    ところで先月に迎えたボクの誕生日に、友人たちが手書きのコメントを集めてくれて今、それをブックレットにしてくれてるってウレシイニュース。
    例えばこんなコメントが集まったんだよ…、って中間報告。



    なんてうれしい。ブックレットがめでたくできたら、ひとりひとりにお礼をしようと今からワクワク、ドキドキしてる。
    持つべきものはステキな友だち…、うれしい限りでございます。

    ウレシイといえば葛西選手の銀メダル。何度も何度も挑戦し、何度も何度もしくじってそれでも何度もあきらめず。まだ金メダルの夢があるから…、と笑える彼の生き様に勇気をもらった。
    それにしてもジャンプ競技というスポーツは、追い風があるからこそ遠くへ飛べるという事実。てっきり向かい風にのっていくものと思っていたら、そうじゃないのが人生みたいで感心しました。冬季オリンピックがらみの動画を一本貼ります。



    1932年にニューヨーク州レークプラシッドで開催された史上3回目の冬季オリンピックのものらしい。
    ほのぼのしてます。競技の内容も、普通の人よりちょっと上手というレベル。
    それがたった80年で、あんなことやらこんなことができるようになった「人」ってスゴいなぁ…、って思ったりした。今日もユックリ休みます。

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    さて日曜日…、パスタを作る。そろそろ風邪も山場を過ぎたような朝。ビリッとお腹に元気をあげようと、アラビアータのソースを作る。



    オリーブオイルに刻んだ玉ねぎ、ニンニク、たっぷり鷹の爪。そこにトマトを加えてクツクツ。具材はスモークサーモンにほうれん草とバジルの葉っぱ。
    ちょっと太めのパスタを固ゆで。
    ソースの中に煮汁と一緒にくわえてゆすり、オリーブオイルを注ぎつつタプンタプンととろみをつけて仕上げてく。
    お皿に盛ってパルミジャーノをシェイブして、タップリ飾って朝のゴチソウの出来上がり。トマトの酸味と赤唐辛子の辛味がビリッと体をたのしくあっためる。

    それからお昼に上方寿司。



    ちょっと酸っぱいモノが食べたくなったのですネ…、体の調子がよければ寿司をつまみに行きたいところだけれど、さすがに自粛。
    うれしいことに家の近所に上方寿司の名店がある。
    「八竹」っていうお店で、握りたてをその場で食べたい江戸前の寿司と違って、時間が経ってもおいしさ変わらず、むしろしばらく寝かせた方がおいしく感じる上方の寿司。ここもお土産用の魅力的なる盛り合わせが豊富に揃う。



    使い勝手を考えたいろんな心配りのあるお店。
    お店の前は路駐規制が厳しいところで、だから車で来た人が注文をしてお金を払えばあとは車で待つばかり。お店の人が車の方まで届けてくれる。
    電話で注文していれば事前に作って置いてくれたりしもするし、おつかいものにはシッカリとした箱包み。けれど簡単にとお願いすると、紙でくるんで箱は無し。その分、値引きをしてくれる。今日もそんな普段着使いの賢い買い物。
    包みを溶いてお皿にキレイに盛り付けて、ゴチソウランチの出来上がり。



    穴子ときゅうりの中巻に、押し鮨3点。穴子とエビ、昆布でしめた鯛の切り身がキレイに乗っかるうつくしき様。
    目から食欲やってくる。
    それにしても茶巾寿司。フックラ焼けた甘い卵焼きでやさしく包まれて、茹でたカイワレ大根でキチッと結わえたこの入念。
    サクッと玉子の包を破ると、刻んだ海苔であえたシャリ。鯛のデンブに焼き穴子。かんぴょう、しいたけ、底には酢蓮が忍んでて食感たのしく、シットリとした玉子がすべてをひとつにまとめる。ちょっと元気になりました。


    関連ランキング:寿司 | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅

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    夜を家で料理をつくる…、寒い夜のコト、お外に出るのはあまりにつらく、それでヌクヌク、料理をあれこれ。



    昆布の細切りと同じ幅と長さに切った高菜を炒める。
    ごま油を引いたフライパンにまずは細切り油揚げ…、それから昆布を投入し塩と醤油で炒めてく。
    昆布の旨味がジンワリ滲む。キュッキュと乾いた音がして出汁の匂いがしてきた頃あいで高菜をくわえて蓋して蒸し焼き。高菜の水分がフライパンの中のすべてをシットリさせて、高菜はシャキシャキ、昆布はクニュッとおいしく仕上がる。
    日本酒とお水半々を沸騰させて、そこに薄切りの豚バラ肉を入れてしゃぶしゃぶ。
    取り出し刻んだネギと合わせて煎り酒、それから練りゴマであえて一品。疲れた体にタンパク質をくれてやる。



    それから汁を作って体をあっためる。
    おいしげなしじみが安く売られてて、それをタップリ。時間をかけて砂出しをしてよぉく洗って、鍋に移してひたひたになるまで水と酒をはる。
    弱火でじっくり火を通し、ふつふつすると鍋のお湯が白濁してきて貝の出汁がシッカリでてる。
    八丁味噌を貝の煮汁でといてとかして、しじみの汁のできあがり。



    それにしても貝の旨味の力強いコト。出汁はつかわずほぼしじみから出た旨味が基本の汁なのに、どうしようもないほどおいしい。
    旨味の強い八丁味噌にも一歩も引けをとらぬ旨味にウットリします。
    小さな身をひとつひとつ、しゃぶってこそげ、残った貝殻をガラスの鉢にペチリと捨てる。ペチリペチリと貝殻同士がぶつかって明るい音を立てていく。
    みるみるうちにガラスの鉢がいっぱいになり、四谷怪談ならぬこれは四谷貝塚とつぶやき笑う。体に滋養がみなぎる感じ。

    イチゴを食べてビタミン補給を試みる。



    今が季節の真っ赤なイチゴ。あまおうの大きな粒のを選んでかって、水であらって指で摘むとズッシリ重い。
    カプリとひと口。
    ザクッと歯切れて口いっぱいにみずみずしさが広がっていく。思った以上に甘くって、プチプチ粒が爆ぜる食感もたのしくて、やさしい酸味に体がシャキッと潤っていく。今日もシッカリ寝ましょうと、部屋あっためてスタンバイ。

    ところで…。
    体の具合が悪い時こそ、料理を作って気持ちを前へと向けていく。そんなコトをこの数日間、大切にして生活しました。
    料理の力っていうのもあるけど、実は「調理の力」っていうのもシッカリ存在しているのに違いない…、ってそんなコトを教わる動画を一本貼ります。



    ニューヨーク在住の兄弟が、素人料理を作り続けるシリーズ動画の中の一本。
    ハーゲンダッツのバニラアイスを電子レンジでとかしたところに、チョコレートケーキミックスを溶いても一度、電子レンジで温める。
    お皿に移してアイスクリームを乗っけてフォンダンショコラ風のデザート一皿出来上がりという、アイディア料理を紹介しているようにみえ、実はそれを作ってる彼らのたのしい表情が、この動画の一番魅力的なところなんでしょう。
    おいしい夢を見ながら明日になればいい…、って思ったりする。また明日。

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