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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    ひさしぶりに西新宿で朝…、「愛」をみつめる。



    ずっとココにあるBig Love。
    同じ形で同じ色。同じ場所に同じようにたっているのに、季節によって不思議なほどに雰囲気かえる。
    冬はやさしくあたたかく、春はウキウキしてみえる。夏の今日はコントラストが強くて激しい情熱的な愛に見え、もしかしたらば今の自分の気持ちもそういうLOVEに憧れもってるのかも…、って思ったりもする。そんな朝。

    ポールバセットで朝食にした。



    色黒でくっきりとした影が眩しい表から、中に入るとやわらかな影。地下にありつつ大きな天窓から外の光が注ぎ込み、まるで木陰で日差しをさけてぼんやりしている気持ちになれる。
    超高層ビルに囲まれながらも、見上げてみれば街路樹がユラユラ葉っぱを揺らしてて「街からひととき逃げてきた」感が漂うところがオキニイリ。

    クロワッサンのサンドイッチで朝にする。



    クロワッサンに切り目を入れて、ハムとレタスと紫キャベツを挟むだけ。とても簡単、とてもシンプル。マヨネーズみたいな調味料は一切使わず、素材の持味の組み合わせだけをたのしむ趣向。
    それでもそれぞれの味がシッカリしてるから、おいしくできる。考えてみればパリ的サンドイッチはみんなこういう作り方。



    パンの味が主張するからなのでしょう。食パンなんかと違ってそもそも、バゲットだったりクロワッサンは持ち味強い。その食感や味わいで、サンドイッチ自体の味の方向性まで変わってしまう。
    クロワッサンはパリッとパン屑ちらかるほどに香ばしく、なのに噛んでくうちにどんどんとろみがついて、バターの風味が強くなる。これそのものが調味料って考え方ができるほど。
    アイスルンゴをお供にもらい、体をシャキッとさせました。


    関連ランキング:カフェ | 西新宿駅新宿西口駅都庁前駅



    プロジェクションマッピング系の動画の中でも、これは秀逸。ビックリしました。

    OMOTE / REAL-TIME FACE TRACKING & PROJECTION MAPPING. from something wonderful on Vimeo.


    リアルタイムに顔をトラッキングして、3D画像を投影する「OMOTE」っていうプロジェクト。
    すっぴんの顔に化粧がほどこされたように見えたり、人が人の顔でなくなる「不思議な不気味感」をかもしだしている。
    OMOTEっていうプロジェクト名は能面…、つまり面(オモテ)に因んでという日本人による企みで、今まで大きな構造物やバーチャルスクリーンに壮大な画像を投影するコトにこだわってきたプロジェクションマッピングとは、真逆の小さな、しかも身近なモノに投影するこの方向性。
    日本的で斬新で、オモシロイなぁと思ったりした。オキニイリ。

    拍手[7回]

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    夜を紅とん…、ひさしぶり。



    さすがに日が落ちると随分、すずしく、しのぎやすくはなったけど、冷たいおしぼりがうれしい夏の名残の今宵。
    そのおしぼりで額をふいて、パタンパタンをキレイに折ってジョッキの下に敷いておく。水滴がテーブルを濡らすこともなく、コースターだと持ち上げたときに貼り付いてくるようなコトがない、おしぼりコースター。
    沖縄的な知恵でござんす。



    まずはいつもの定番いくつか。マカロニサラダをまずとって、七味をかけてプニュプニュ食べる。
    赤ウィンナの串揚げに、ウズラの卵のコンガリ串焼き。激辛チョリソのこれも串焼きというのがあって、たのんで食べたら想像以上にコレが激辛。
    ひとかけ分でプハーッとお酒をたのしめる。
    大葉を挟んで揚げた小鯵はパリっとパン粉が仕上がっていて、カサカサ口をひっかく食感、オモシロイ。



    はじめてたのんだ鶏のから揚げ。
    しっかり肉に味を染ませて、片栗粉をつけパリッと揚げる。案外これがおいしくて生のキャベツのみずみずしさが、そのパリパリを引き立てる。
    ココにくると必ず食べるササミの塩焼き。わさびと梅の2種類を今日は豪勢に2本づつ。フッカリとしたササミの味にお腹よろこぶ。オキニイリ。
    それにしてもいつもいるスタッフが今日は一人もいなくって、夏休みかなぁ…、まさかスタッフがまるっと入れ替わったワケじゃないよねと心配になる。
    また来なくちゃ…、って思う今日。


    関連ランキング:焼きとん | 四谷三丁目駅曙橋駅信濃町駅



    それから〆をどこかでしようとさまよい歩く。
    気分は蕎麦かラーメンで、いつもと違う店を探してみましょうと、四ツ谷三丁目からテクテクあるいて、気づけば曙橋まできちゃった。



    これといったお店がなくて、どうしようかと思っていたら、「今日はてんやの日」というのぼりを発見。
    なるほど18をテン+ヤと読ませて毎月、18日がてんやの日というコト。
    それでフラフラ、気づけばお店の中に入ってこんなのたのんで食べていた。

    江戸前天丼に蕎麦一人前のセットでござる。



    あくまで目的は蕎麦の方で、それをたのんだら天丼がついてきちゃった…、とそんなふうに、一応ココロの折り合いつける(笑)。
    バッサリとした蕎麦がツルツル、お腹にやさしい。とは言えやっぱり気持ちは天丼の方に向かっていってしまう哀しさ。
    揚げたて天ぷらをタレにトプっと浸してご飯の上にのっけるお江戸仕様の作り方。衣の油がほどよくこなれ、油混じりのタレがご飯に染み込み旨い。やっぱり天丼ってこのスタイルが性に合ってる気がいたします。食べちゃった!

    そういえば今日、てんやでこの曲のインストロメンタルバージョンが流れてた。



    バーブラ・ストライサンドの「The way we were」。
    果たして天丼屋さんのBGMにふさわしいかどうかは別として、好きな曲です。
    おそらくロイヤルホストのグループ企業ということもあり、こういう曲が選ばれるんだろうと思うのだけど、特に今日はゴージャス系の音が多くて笑っちゃう。
    ちなみに貼った動画は、アカデミー賞85周年記念イベントの一幕で、さすがにこういう舞台にも負けぬバーブラ姐さんの存在感に感心します。ウットリです。

    拍手[4回]

    渋谷から水道橋に移動の途中、九段下にある「むさしの」で昼。



    セルフサービスの小さな蕎麦屋で、旨い以上にとても正直。化学調味料をまるで使わず、かつお節や雑節、昆布にいりこと天然素材だけで出汁をとっている。
    だから嫌な匂いがしない。
    安い立ち食いそば屋の中には、店に近づいただけで化学調味料が燃えるような匂いがすることがあるけれど、ココの空気はキレイでおいしい。
    それにしてもスゴい人気で、お店の一番奥にあるカウンターに向かって一列、サラリーマンの待ちの行列。ひとつひとつ丁寧に作ってくれるのでいわゆるセルフのお店と違って、若干、提供時間がかかる。
    並んで待って、料理を手にして「さぁ、食べよう」と思ったときには、食べてた人がゴチソウサマと席を立つ。不思議なタイミングで必ず座って食べられるのがオモシロイ。



    冷たいそばにいんげん天とコロッケのっける。
    ここはお金の払い方がとても変わっていて、券売機で食券を買うのだけれどその券売機のボタンが「商品別」じゃなくて「金額別」になってる。
    だからお店のご主人に食べたいものを注文すると、ご主人。いくらになるかを暗算で伝えてくれる…、のだけれど。
    ボクの注文が変則的だったのでしょうか…、答えにちょっと時間がかかって恐縮しました。
    カウンターの商品受け取り口の横にわさびと刻んだ赤唐辛子が置かれてて、ココの出汁にこの赤唐辛子があうのですよね。丁寧にとられた出汁の風味をこわさず、ピリッと辛さだけを口に残してくれてオキニイリ。



    それにしても冷たくしてもこわれず、しかも弱くもならないココの出汁。
    最初はドッシリとした昆布の旨味。それがユックリ、かつお節的やさしい旨味に変わっていって、最後にいりこの渋味で終わる。
    香りも良くて、夏の今にはとてもウレシイおごちそう。
    インゲン天がキュッキュと奥歯に痒い食感。一転、コロッケはシットリとしてなめらかで、油の香りが出汁にうつってゴチソウ感を盛り上げる。



    サイドに海苔巻き。
    細巻きと太巻きのちょうどまんなか位の太さで、口にピタッとはまるたのしさ。海苔巻きと言いつつご飯は酢飯で、中にかんぴょう。
    つまり干瓢巻きの太いもの。
    酸っぱいご飯が出汁の旨味を甘みにかえて、わさびをタップリのっけるようにつけて食べると食欲も増す。
    お腹をほどよく満たしてテクリと、オフィスに向かって移動する。


    関連ランキング:そば(蕎麦) | 九段下駅水道橋駅神保町駅

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    ひさしぶりに渋谷から始まる一日の今日…、クリームオブザクロップにて朝。



    まだお盆休みの会社が一部、あるのでしょうね。いつもよりも地下鉄や通りがすいてて、東京の街もゆったりしてる。
    渋谷の新たなランドマーク…、ヒカリエの一階。
    ヒカリエの向かい側では超高層ビルを建てるクレーンが姿をあらわし、さてさてどんな景色になりますことやらとワクワクします。



    それにしても、今年目立つのは「浴衣男子」と「お帽子カップル」。肉づき悪い今様男子が浴衣を着ると貧相すぎて、大丈夫?って心配になる。
    だからあんまり好きなブームじゃないけれど、お帽子カップルは仲が良さそうで悪くない。とはいえ帽子が嫌いなボクは、額が日焼けですっかり真っ黒(笑)。
    ホットドッグのセットを食べます。



    ホットドッグの提供方法をいまだに試行錯誤のようで、厨房の中でケチャップ、マスタードをほどこし出したり、ポーションパックを使ってみたり。
    今朝はコンテナーに入ったモノを用意していて、やっぱりこれがいい感じ。
    しかも搾り出すための穴が小さく、キレイに好みの分量が飛び出してくるのがウレシイところ。
    パンがちょっと甘くなりました。しかも若干やわらかめにて、レタスのハリが強調されてまるで紙を食べてるみたい。ソーセージの味や食感、みずみずしさは昔通りでいい感じ。ちょっと残念、また来てみよう。



    それにしてもアイスコーヒーがおいしいです。
    ハンドドリップで落としたコーヒー。空気となるべくふれぬようにして冷ましたモノを、氷と一緒にカップに注ぐ。
    若干酸味が強く感じる、喫茶店的おいしさで、ケチャップまみれになった口がスッキリするのがありがたい。
    さてさて仕事。ちょっと歩いて打ち合わせ。


    関連ランキング:コーヒー専門店 | 渋谷駅神泉駅表参道駅

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    いつも仲良くして頂いている大阪、高槻のゴキゲン夫妻からいただきものをする。



    マウンテンという自家焙煎のコーヒー専門店をやってらっしゃっていて、大阪にいくたびなるべく伺おうと思ってる。
    最近、なかなか機会がなくてご無礼続き。にもかかわらず、毎年こうしてコーヒー送っていただけるコト。ありがたくって恐縮さえする。

    今年のコーヒーは「はちみつオーレ」。ミルクと混ぜて味わうように最適化した瓶詰めコーヒーで、箱を開けると中からでてくる瓶の飾りがまず愛らしい。



    このコーヒーとミルクを1:2くらいになるよう割って飲むとオイシイというのだけれど、まずはそのまま飲んでみる。
    常温のままほんの少しだけ口に含んで、ススッと空気を吸い込み香りを立てる。ちょっと焦げたような香りがしますか…、コーヒー自体の香ばしさにはちみつの持つ香りが混じって、かなり濃厚。酸味も強い。
    冷凍庫の中で冷たく凍らせたグラスに注いで、キリッと冷ますと若干、酸味がおだやかになり、その分、苦味が鮮やかになる。
    特徴的なのは強い甘みが切れよくスッキリ後味がいい。ペットリとした貼り付くような甘みじゃなくて、奥行きのあるコクに変わっていく甘み。上等なはちみつをつかっているからなのでしょう…、自然な甘み。



    そこにミルクを注いで飲むと、これが不思議なコトに酸味がなりをひそめて、甘みと苦味のバランス良くなる。はちみつを香りは控え目…、むしろコーヒーが持っている香ばしい香りがふっくら膨らんでいく。
    オモシロイコトに、水で割ってもこんな味にはならないのです。水で割ると酸味がむしろ強調されて、これはこれで昔なつかしい喫茶店のアイスコーヒーを飲んでるみたいなスッキリ感がおいしのだけど、やっぱりコレはミルクで割って飲むようにできてるんだなぁ…、ってウットリしました。
    飲み方、混ぜ方、温度に分量。工夫をすればひとつのモノがいろんな味にかわってく。そのたのしさがいいな、と思った。オキニイリ。


    関連ランキング:コーヒー専門店 | 高槻駅高槻市駅



    夜を家で料理をつくる…、チャチャッと時間のかからぬものをとまずはニョッキ。



    じゃがいもニョッキを塩したお湯で3分ほど。プカプカ浮かんできたらば取り出し休ませる。
    オリーブオイルでエビをいためて、そこにクリーム。パルミジャーノとゴルゴンゾーラを入れて溶かしてニョッキを移す。あとは木べらで鍋の中の全部がトロンとなめらかになるまでかき混ぜ、出来上がり。
    ムッチリとしたニョッキにソースがからんでねっとり舌に絡みつく。プリプリエビの食感がアクセント付け、なんとおいしい。オゴチソウ。



    モツァレラチーズとトマト。器に入れてオリーブオイルと塩、胡椒。バジルをちぎって冷蔵庫の中でしばらく冷やして休ませる。
    味が馴染んだところでお皿にもって出来上がり。
    ニンニクみたいに見える小さなモツァレラが、愛嬌のある夜の一品。
    しょうが焼き用の豚ロース肉を、醤油と味醂、少しの日本酒。おろした生姜をタップリ混ぜて焼き上げた。
    千切りキャベツをタップリ盛ったところに並べて、キャベツを一緒にもりもり食べる。タレを吸い込みしんなりとしたキャベツがおいしい。
    野菜をタップリ食べてお腹を満たしたつもりの今日の夜。

    ところで本日…、「黒ネコ感謝の日」なんだそうな。
    黒ネコって捨て猫になる確率も、保護施設に引き取られない確率も他のネコに比べて高くて、それを憂えた「英国王立動物虐待防止協会」っていう組織が今日を、黒ネコを大切にしましょう的日にしたという。
    それに因んで、この動画。



    で、なんでこの動画が黒ネコつながりなのか?というと、ちょっと複雑。
    黒ネコといえば、「黒ネコ白ネコ」っていうフランス映画があって、人って生きていると絶対にいいコトがあるんだぞ…、ってハチャメチャなんだけど楽天的なたのしい映画。
    しかも主題歌や劇中歌を担当しているNo Smoking Orchestraの音がまたいい。
    Bubaramaって主題歌を貼りたかったんだけど、いいのがなくて、ならば彼らと密接なつながりをもっているゴラン・ブレゴヴィッチっていう人のライブ映像をもってきた。
    音楽と人生がひとつに溶け合うこういうライブ空間に身をおきたいなぁ…、ってちょっと思った。オキニナリ。

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