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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    「まい泉」のお弁当…、ヒレとロースが揃ってて、さて、どちらにいたしますか?と。
    まだ本調子じゃないんだけどねぇ…、って言いながらでも取りあえず何かをお腹に入れなくちゃ…、ってなやんでヒレかつ。

    a074190c.jpegココのトンカツは、肉を特別な機械で繊維を一旦バラバラにして、それをガッシリ固めて衣をつけてる。
    だからロースもヒレも食感自体はほとんとおんなじ。
    普通ならば、ロースは歯ごたえザクッとしてて、脂がクチュっと潰れる食感。
    ヒレはフックラ、スパッと歯切れる食感。
    それぞれ違った食感がたのしめる。
    けれどココのトンカツは、ヒレもロースも食感自体はあまり違わず、ロースの方が脂の風味がちょっと強いだけ。
    どっちを選んでも同じと思うも、やっぱりヒレを選んでしまう…、つまりヒレ好き。
    牛肉もそう。
    ロースとヒレのどちらが好き?って聞かれると、絶対にヒレ。
    分厚く切ったフィレにベーコン巻いて焼くのが、未だに一番ゴージャスステーキって思ったりする。
    オジサン趣味でゴメンナチャイ。

    0e18ac35.jpegそれにしてもココのトンカツは顔立ち端正。
    カチッとキレイにまとまっていて、パン粉も細かくひとつひとつがキチッと立ってる。
    冷めても油っこさを感じぬ揚げ物。
    そもそもかなり珍しく、噛んでも不思議と油がにじみでるのを感じない。
    お弁当で食べるときにはそれがとってもウレシク感じる。
    今までなんどか青山のここの本店で出来立てのコレを食べたけれども、出来立てだから余計おいしいとか感じなかった。
    むしろどこかそこはかとない物足りなさを感じる料理で、「弁当専用トンカツ」という料理にジャンルがもしあれば、コレはピッタリ、そこに収まる。

    ソースをタップリ、のっけて食べます。
    ここのソースは甘くてやさしい。
    野菜の旨味をタップリ含んだ自然な甘さでつけるとますますこれが揚げ物だっていうこと忘れさせてくれるよきパートナー。
    まい泉のかつての女主人の方が、一番大切にしていた仕事がソースの味を確認するコト。
    毎日、毎日、ソースをカツにほどこして食べ、それで最後はドクターストップがかかってしまった、命をかけたオゴチソウ。
    ソースに芥子。
    そしてフックラ炊き上がったスベスベご飯でお腹を満たす。
    筍、こんにゃく、ニンジン、ゴボウと甘辛煮込みの野菜のサイドも上出来で、ご飯をますますおいしく感じる。
    休みやすみ、ユックリ時間をかけてなんとかお腹の中におさめて終える…、クララが立った!(笑)って、そんな感じでちとウレシイ。

    で、へんてこりんな飲み物発見…、思わず買って、それをお供のランチとしました。

    arizona.jpg赤坂見附の駅の上。
    OMOっていう紀ノ国屋さんがやっているコンビニスタイルの食品店。
    多分、地下鉄表参道駅にできたお店が一号店で、それでOMOって名前にしたんじゃないかと思う。
    今では表参道以外にも何店かありどこもかなりへんてこりんでたのしいモノが揃ってる。

    そこで見つけたアリゾナグリーンティー
    アメリカではかなりいろんなところで見かけるティードリンクで、これをはじめて発見したときにはかなりビックリしたものでした。
    オリエンタル趣味なボトルデザイン。
    まるで飾り花瓶のような瓶には、緑茶と感じでかかれててソフトドリンクコーナーで異彩を放つ姿にまずはひきつけられて、それで手に取り飲んでみると、またビックリ。
    甘いのですね。
    コッテリとしたコクのある、かなり甘めのレモンティーって味わい、飲み口。
    「緑茶」という文字さえなければ期待せぬ、サッパリとした冷たいお茶を思って飲むとウゲッとなっちゃう。
    台湾や韓国なんかで「緑茶」ってボトルドリンクを買って飲むとやっぱり甘くて、そう考えれば「緑茶=スッキリ無糖」と思っているのは日本人くらいなのかもしれない。
    今日はそんな甘さが恋しくて、買って飲んだらなんともおいしい。
    喉にやさしく、体が中から癒される。
    ラベルを見れば、緑茶に朝鮮人参、ハチミツ入り、しかもクエン酸やビタミンCで栄養分が強化されてて、風邪の今日にはいい感じかも、オキニイリ。

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    緑茶
    日本の緑茶は本当に美味しいです
    今海外から来る旅行者のお土産一番人気が緑茶だそうですよ
    佐藤Rさん / 2011/02/02(Wed) /
    新鮮
    > 佐藤Rさん
    新鮮なお茶…、って緑茶の独壇場ですよね。
    もし日本の緑茶がなかったら、日本の料理も随分、違ったモノになっていたかもしれません。
    サカキシンイチロウさん / 2011/02/02(Wed) /
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