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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    年齢:
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    1960/01/26
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    ちょっとお腹が空いたの感じ、麺通団を覗くことにする。

    6676cf11.jpeg西新宿のこの店ができた時にはセンセーショナルでかなりの行列ができたモノです。
    セルフのうどん。
    しかもわざわざ讃岐からうどんの生地を空輸してまで讃岐のまんまにこだわった、こうしたお店が他には当時、なかったですから。
    新宿駅からちょっと離れた、けれど離れすぎてはいない「気軽なワザワザ感」があったのもよかったのでしょう。
    今でもなかなかの繁盛ぶり。
    お店の入り口部分に英語や韓国語、それに中国語でメニューやシステムの説明書きが書かれてる。
    それだけ海外からのゲストが多いというコトなんでしょう。
    ここの日本の田舎の民家風のモチーフが、ジャパン気分に気軽にひたらせてくれる。
    目で見て確かめながらトッピングを選べるところも、日本の料理に不慣れな人にもいいのかも…、って。

    朝、あれだけ寒かったのに雨が上がって陽がさしはじめるとどんどん基本が上がってく。
    それで冷やかけ。

    13af3b06.jpeg冷たくしめた角張った麺。
    断面をみると几帳面な正方形をしめす、つまりそれだけ頑丈で歯ごたえカチッとした食感の麺にスキッとキレイに透き通った汁。
    スルンとすするとうどんが喉を直撃しながらなでまわしていく。
    一緒に讃岐のおでんをもらう。
    牛すじ、それから竹輪を出汁と醤油でしっかり煮込み、芥子味噌をつけて味を調節しながら食べて行く。
    すじも竹輪も噛むとプチュッと中から出汁がジュワッとでてくる…、オゴチソウ。
    ただどうだろう…、ココの出汁。
    イリコの風味がやさしくなった。
    代わりに甘味でうま味を補う、決してマズいわけではないけど讃岐の味ではなくなった。
    おいしさを下支えする魚の旨みの底力がちょっと弱くなってしまったような…。
    それが証拠に、冷やかけのお店の人のオススメの食べ方。
    途中でお酢をタップリくわえて、七味をおなじくタップリ足して食べるとスキッとまるで冷たいトムヤンクン麺のようになるって食べ方を試してみると、出汁がお酢の酸味に負けちゃう。
    昔の出汁はお酢の酸味を旨みに変えて、出汁そのものの甘みがグインと出てきてたモノ。
    ちょっと残念…、東京風を目指したからなの?わからない。

    今日は何故だか、食欲まるでとまらない。
    甘いモノがちょっと食べたく、それでミスドでおやつにします。

    6348544e.jpeg今は100円。
    今だけ100円と言いたいところ、かなりの頻度で100円キャンペーンをしまくってるので、今日「も」100円と言った方がいいかもしれない。
    かつてのココの定番で、今は残念ながら欠番になってしまったなつかしドーナツを売っている。
    それを目当てにやってきて、さて、何を食べてやろうかなぁ…。
    しばらく悩んで選んで食べる、このふたつ。
    ショコラフレンチエンゼルクリーム。
    それから、ジャーマンココナツチョコレート。
    特にジャーマンココナツチョコレートは、かつてはまったボクの好物。
    サクッと歯切れる乾いた感じのドーナツ生地。
    なのに口に含んでしばらく口の中にある水分となじませてやるとトロンと、まるでチョコレートスフレのようになめらかになる。
    表面にビッシリはりつくローストココナツの、香ばしい風味とかりっと固い食感が一口ごとに頭をリセットしてくれる。
    なつかしくって食べるとホワンと体が中からとろけるようなそんなシアワセ、味わった。

    ところでコレ。
    1980年代のミスタードーナッツのテレビCM。
    画像があまりよくはないですけど、オモシロクって笑えます。



    この時代のムードですよね。
    シニカルで、何を言いたいのかわからない外し感を好んだ時代。
    人の心がおおらかで、希望に満ちた空気でタップリ、ミッチリ満たされていた、だからこうしたおちゃらけ感もウェルカムされたというコトかもネ。
    それにしても明石家さんまと片桐はいりがCMのメインキャストをはっていた。
    そんな時代もあったんだなぁ…、って思ったりもした、なつかしい。

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