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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    「パリで一番おいしいコーヒーが飲める」っていう謳い文句のお店ができた。



    「クチューム」っていうお店。青山の骨董通りの入り口部分。コーヒー専門店としては大きな空間。客席部分よりもキッチン周りの方が大きくて、しかもコーヒーを入れる道具がズラッと並んで、まるで実験室のよう。

     

    エスプレッソやハンドドリップ。水出しコーヒーといろんな落とし方のコーヒーが揃っている中、異色なのが「スティームパンク」って抽出法。
    アメリカのALPHA DOMINCHEっていう会社が開発した、サイフォンみたいなマシンなんだけど、温度や撹拌の回数、あるいはタイミングと言ったコーヒーをつくるために必要な一連の作業をプログラムすることができるというハイテクモノ。
    落としたコーヒーをガラスのポットに入れて提供するんだけれど、かすかに濁ったフレンチプレスで出したみたいな仕上がり具合。



    飲んだ感じはなめらか、とてもやさしい味わい。
    豆そのものにもこだわりがあり、今日の豆はくるみやポートワインの香りを帯びたモノという。たしかにナッツの香りが最初に鼻をくすぐって、ベリーの明るい香りが最後にやってくる。
    甘みと苦味のバランスがよく、酸味は控えめ。徐々に温度が下がってくるとバニラのような濃厚な香りが底からわきだしてくる。
    カップは二重構造で熱い飲み物を入れても手には涼しく、中の温度が下がらない。
    オモシロイなぁ…、コーヒーに対するこだわり方がマニアな感じで、いろんなモノを試したくなる。ココはかなりのオキニイリ。

    スティームパンクがどういうマシンか、動画を一枚はっておきます。



    科学実験室にありそうな、男子な気持ちをワクワクさせるマシンでござる。オキニナリ。


    関連ランキング:カフェ | 表参道駅外苑前駅渋谷駅



    ところでスティームパンクといえばSFのワンジャンル。過去と未来が入り混じったレトロフューチャーな世界観をもったさまざまの総称でもある。
    ジブリ的世界もそういう意味ではスティームパンクな世界のひとつ。日本のアニメ界が得意にしているモノでもあって、結構好物。
    で、そういう意味でスティームパンクなカフェが南アフリカにあるんだそうな。



    ケープタウンにあるトゥルース・カフェ・ショップ(Truth Coffee Shop)の画像なんだけど、まさにスティームパンクな造形。
    まるでお店そのものがレトロなコーヒーマシンのようで、ドキドキします。プシューッて蒸気の音が聞こえてきそうな景色…、世界は広くて多彩でステキ。旅をしたくなっちゃいました。さぁ、仕事。

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