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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
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    性別:
    男性
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    1960/01/26
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    銀座で業界視察を兼ねたランチを取ります。
    im.jpg二年ほど前にできたレストランばかりをテナントにした商業ビル。
    個室感覚のお店で創作和食をたのしんで…、という最近流行りの和風ダイニングレストランのランチが御婦人方に人気で予約がまるでとれない。
    見てみなくちゃ…、って予約をした上、やってくる。
    今日も全席満席なんですって、言われてやってきたらば確かにエレベーターホールにあふれる、人・人・人…、みんな推定50前後のおばさま方で、おじさん3人タジタジです。

    aa967290.jpegメニューは全部で4種類。
    メインが選べる略式解析、トマト風味のしゃぶしゃぶに、お寿司がメインのモノがありそれぞれたのんで試してみるも…、うーん、残念。

    ほとんど全てが作りおき。
    あるいは半加工品を仕入れてそのままお皿に並べただけというモノで、なのに提供時間がかかる。
    メインがやってくるまでに30分ほどかかりましたか。
    魚のメインはさわらの西京焼きというモノ。
    薄くて干からび、お弁当の具材のように感じてトホホ。
    何よりご飯が昨日炊いた残り物。
    前菜の膳、メインのお膳とやってくるたびどこかでこんな料理を食べたことがある…、どこなんだろうって一生懸命考えたらば、なるほど、機内食。

    みんなニコニコしながら食べているのは、食事の最後に案内されたメインダイニングでのデザート食べ放題がついてるところ。
    機内食のような食事をしながら、デザートバイキングという国に向かう旅。
    そうだと思えば、まぁ、我慢もできましょうか…。
    そのデザートはほどほどですか。
    野菜や根菜類を使ったデザートだとか、ムースやゼリーがほとんどでスポンジケーキの類が用意されてないのが、「健康的に配慮」した結果なのか?と思ったりもする。
    いろんな意味でいい勉強をいたします。

    uo9.jpgただどうしてもお腹の中に入ってくれる味の料理。
    食べれば食べると、心がさみしくなっちゃってどこかで昼を食べ直しましょう…、と、それで銀座の3丁目。
    粕漬けの魚の販売で有名な、魚久さんの銀座三丁目のお店があって、その2階。
    「あじみせ」って、イートインのコーナーがありそこで二度目のランチとしました。

    味噌漬け、粕漬けの魚を焼いて、それにご飯と惣菜という変わったモノは何もないけど、ひとつひとつがシッカリしている昼のゴチソウ。
    今日の魚は、銀ダラとカレイの粕漬け。
    鮭の西京味噌漬けで、それら3つをちょっとづつ、食べ比べができるセットをたのんで味わいました。
    同じ味噌や粕でつけても、魚によってまるで違った味、食感になるのがたのしい。
    煮るとホロホロ、儚くほぐれるカレイも味噌に水気を吐き出しザクザク歯ぎれる硬質な、繊維感にビックリします。
    脂の多い銀ダラは、ねっとりトロン。
    鮭はホクッとジューシーに仕上がっているので食べて飽きない…、オゴチソウ。
    d7574132.jpegサイドにオカズが2種類ついて、ひとつは甘い卵焼き。
    しっとりとした出汁の風味とプチュンと歯ぎれる玉子の食感が、引き締まった焼けた魚の歯ざわりにない味わいを奥歯にくれる。
    キノコと山菜を甘辛く煮たオカズにそれから自家製漬物。
    どれもが手作り…、正真正銘、このお店の中でできたモノばっかりで、飲食店の料理はおいしくなくちゃいけないって当たり前のコトを思ってホッとする。
    そうそう、なによりご飯がおいしい。
    フックラとしてみずみずしくて、けれど決して粘るようなことのないそれだけ食べてもおいしいご飯に、こんなおかずを一緒に味わう…、気持ちも明るくなりました。
    これから東京あとにいたします、出張です。



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