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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    映画をみます…、スペイン映画の「レック4」。



    2007年に公開された一作目から7年で、とうとう完結という運び。
    モキュメンタリーという、手持ちカメラ映像を多用して、まるでドキュメンタリー映画のような臨場感を特徴とした撮影手法の走りの映画。
    一作目はかなり強烈。悪魔の呪いが人をゾンビにしていまうという救いようのない設定に、みたあとザラっとした後味の悪さに愕然としたものでした。



    2作目、3作目と紆余曲折はあったものの、ある一定のクオリティを保ったシリーズ。その最終章というコトもあってでしょう。
    小さな劇場とはいえ、かなりの混雑。
    しかもほぼ男性で年齢層は少々高め。何が彼らをそうさせるのか…、と思いつつもボクもそういう観客層の一人でござる(笑)。



    内容の詳細はネタバレになるので言わずにおきましょう。
    ただ、邦題に添えられた「ワールド・エンド」というキャッチフレーズのような出来事は決して起こらず、小さな船の密室空間で、「ゾンビ+エイリアン+エクソシスト」のような出来事が起こるわけです。
    まぁ、そもそもキリスト教と科学者が手に手をとったときには大抵、とんでもないことが起こってしまう…、という舶来ホラーの王道を驀進するが如きストーリー。
    その点、原題のアポカリプス…、「秘密の暴露」は言い得て妙。



    これまたとんでも邦題…、壮大な物語を期待してたら肩透かし(笑)。
    それにしてもこのシリーズの歴代ポスター。
    見事に統一感を保って、ビデオの録画ボタンを模したモチーフが上手に使われているとこに、感心します。

    予告編を貼っておきます…、これがかなりのミスリードモノ。その結末はアッと驚く為五郎です。



    それにしても、女は強い。エイリアンのシガニー・ウィーバーもそうでござった。それに比べて男の気弱で情けないこと。
    神は世界を壊すために男を作り、世界を救うために女を作った…、のでありましょう。そういう映画でござんした。

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