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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    59
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    紀尾井町のニューオータニホテルで展覧会。

    not.jpgグラフィックデザイナー「野口久光の世界」っていう映画ポスターの展覧会が行われてる。
    野口久光さんという人。
    1909年生まれにて、今年生誕100周年。
    ジャズ評論家にして、雑誌の挿絵や映画のポスターを描き続けていたアーティスト。
    最も活躍した時代が、1960年前後ということで、だから実際、その作品をボクが目にして育って来たか?というと、決してそんなコトはない。
    けれどボクが生きてた時代の日本の匂い。
    空気感や湿度感。
    なにより「外の世界に対する憧れ」みたいなモノを強く感じる。

    映画のポスターなのに写真じゃない。
    映画会社から、これ使ってください…、って渡されたモノを見栄よくデザインすればいいって仕事じゃなかったというコトでしょう。
    映画を観て、その映画を伝え切るただワンシーンを頭の中に焼き付ける。
    その頭の中のイメージをポスターという限られた空間の上に再現するという厳しい創作。
    結果、ボクたちがこうして目にする作品の切なく、甘く、やさしい世界。
    ウットリします。
    ポスターをみて、どんな映画なんだろうと想像力を働かせるコトをやさしくボクらに促すステキ。
    今のメディアに一番欠けてる部分じゃないか…、って思ったりする。

    kinjiraretaasobi.jpgそれにしてもこの時代。
    アメリカ映画だけではなかった時代だった。
    彼が描いたポスターのそのほとんどがフランス映画。
    ルネクレマンや、フランソワトリュフォーなんてこの時代を代表する名監督でたとえばトリュフォー。
    自作「大人はわかってくれない」のポスターのあまりの出来に、その原画を取り寄せて自分の部屋にずっと飾っていたのだっていう。
    多様な価値観をもった多才が互いに新たなモノを、次々作っていた時代。
    うらやましくってしょうがない。
    ジャンギャバンにジーナロロブリジータ。
    コメディーあり、人生を考えさせられる哲学的な物語りあり。
    映画の骨格を形作るストーリーそのものは、この時代の映画がほとんど完成させてしまったのに違いない。
    居並ぶポスター眺めなつつ、感心すると同時に今の映画を作る人って大変だろうなぁ…、って。
    出がらしのティーバッグをギュウギュウ押し付けながらなんとかお湯に色を付けてく。
    それをおいしく飲むためにはフレーバーをタップリ入れて、器にこだわり手を変え品変え手練手管に訴えなくちゃいけなくなっちゃう。
    それがリメイク。
    それが特撮…、なのかもしれない、どうだろう。

    そしてこの場所。
    ホテルの中にある「ニューオータニ美術館」。
    小さいながらもキッチリとした良き箱で、作品たちと一体感を味わえる。
    ホテルの中にこれほどの美術館があるっていうのにビックリもした。
    合理化のため宿泊特化に走ってく日本のホテル業界の、その対極にある古き良き時代のこうしたグランドホテル的。
    大切にしなくちゃ駄目…、ってそう思う。

    昼は伊勢廣。

    yakitori.jpg京橋の焼き鳥屋さんの支店のひとつ。
    ここの焼鳥重でしっとりと。
    「仕事丁寧、焼き大胆」。
    ほどよく上等の焼鳥を食べさせてくれる真っ当な焼き鳥屋さんをひとつあげてと言われれば、ボクはココを選びます。
    強火の遠火で、肉の表面に火がつくくらいガシっと焼き切る。
    けれど中はフックラしっとり、肉の旨味や脂の甘味、肉汁タップリ、歯ごたえシッカリ。
    とてもバランスがとれていてタレも上品、鶏の旨味を邪魔しない。
    何より炭の香りがおいしくて、お重の中のご飯の上でいまだジリジリ焼けてるような、臨場感のある味わい。
    串の本数を3本から好きな本数選ぶコトができ、今日は5本。
    ここの名物、鶏のもも肉を薄く開いてそれでネギをグルンと巻いた「ネギマ」が一本、入る贅沢。
    目のご馳走の後のお腹においしいご馳走。
    ほどよく腹がくちくなる。

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    ■ コメント一覧
    お久しぶりです。
    シンイチロウさん、本当にお久しぶりです。とても多忙な方ですので私の事などはお忘れになったと思いますが、以前、西新宿で小さなうどん店をやりお世話になったものです。偶然このブログに出会いましたのでとても懐かしくコメントをさせていただきました。現在の私はサイパンで生活を致しております。いつかまたお会いできたら本当に嬉しく思います。頑張って下さい。心より応援を致しております。お父様先生そしてお母様にも宜しくお伝え下さい。
    追伸、昨日映画アバターを見ました。結構シンプルなストーリーでしたが映像が綺麗で感動しました。必ず見てくださいね。
    サイパンの海坊主さん / 2009/12/19(Sat) /
    覚えております、お久しぶりです!
    > サイパンの海坊主さん
    実は先日、西新宿のとあるとんかつ屋さんの前を通ったときに、そうだ、この近所にうどん屋さんがあったはず、と探してしまいました。
    なんだか奇遇。
    コメント、とてもありがたく思います。
    その当時から、確か日本のはるか南西方向にご縁があったと記憶してます。
    なつかしい。
    いつかまたお目にかかれれば、と心から思います。

    アバター。
    日本では来週の中盤からの公開。
    是非、IMAX-3Dで観てやろうと思っていたところです。
    情報、本当にありがとうございました。
    サカキシンイチロウさん / 2009/12/19(Sat) /
    お会いできる日を楽しみにしております。
    シンイチロウさん、覚えていただけたなんて、ありがとうございます。来年になりますが帰国した際にはご挨拶がてら遊びに行けたらと思います。お忙しいかとは思いますが時間を作って下さいね。しかし3Dのアバターを見ることが出来るなんて羨ましいです。サイパンには最高の海は有りますが食事と映画館には若干ストレスを感じます。でものんびりとして良い所ですよ。いつか皆さんでのんびりしに来てくださいね。
    サイパンの海坊主さん / 2009/12/19(Sat) /
    是非、是非
    > サイパンの海坊主さん
    是非、ご帰国の際にはご連絡下さい。
    今からたのしみでしょうがありません。
    たまに、コメントもよろしくお願いいたします!
    サカキシンイチロウさん / 2009/12/20(Sun) /
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