忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2017 . 08
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • カレンダー
    07 2017/08 09
    S M T W T F S
    1 2 3 4 5
    6 7 8 9 10 11 12
    13 14 15 16 17 18 19
    20 21 22 23 24 25 26
    27 28 29 30 31
    カテゴリー
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    57
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    カレーうどんを仕事がらみで研究しましょう…、と、先週末からいろんなお店を調べてた。
    面白いことにお茶の水駅の北側にカレーうどんで有名な店が2軒もある。
    しかもなんたる偶然。
    今日、お昼からゼミの仕事でお茶の水。
    こりゃこなくちゃいかん…、とやってくる。

    まず一軒目、「竹や」って店。

    takeya.jpg割烹料理店を彷彿とさせる小体なしつらえ。
    その外観からは想像できぬ、伸びやかでゆったりとしたお店の空間。
    座り心地のよい椅子と、うどん屋的ではない大きめのテーブルが、「うちは料理屋」と無言の主張をしているようで、背筋が伸びます。
    メニューをみると、カレーうどんの他にも趣向を凝らしたうどんが揃う。
    目的はあくまでカレーうどんの試食ではありますけれど、他にも変わったうどんをためしてみましょうよ…、と。
    それでカレーを一品と、季節のうどんの「辛味噌付け麺」というのをたのむ。
    その注文をきいた途端に、サービス係の人がニコッと頷いて「それ、正解です」って声が聞こえてきたような。
    そんな気がしてワクワクします。

    まずカレー。

    847858e7.jpegエビ天カレーうどんなるこれ。
    明るめのカレー色のタップンとしたスープの上に、ひらひら、まるで花びら舞うように天ぷらがのる。
    箸でそっとつついても、沈まぬ程度のスープに濃度がついていて、下にはうどんがひっそり体を横たえている。
    カレーの香りは鮮やかで、けれど魚の出汁の香りもシッカリ香る。
    そっと一本、麺をたぐって引きずり出せばかなりの細麺。
    いい感じ。
    トロミ緩やかなみずみずしい系カレースープをたのしむときの、うどんは細麺。
    大賛成。
    自分でこうしたカレーうどんを作るときは、稲庭うどんを使って作るくらいであります。
    ムチュンプチュンと口全体をカレーで満たすその実感に、存在感のある太いうどんは邪魔になる。
    一方、スープをあまり含まぬカレーであえて食べるうどんはブットイ讃岐風の茹でてさらさぬモチモチうどんがあったりします。
    カレーうどんと言ってもいろんな種類があって、一筋縄ではいかのたのしさ。
    おもしろさ。

    細くてカチっと角ばった、几帳面な形の麺がスープをタップリ捕まえる。

    4cfc239a.jpegまずはなにより麺が旨い。
    塩の味わい。
    カレーに負けぬ小麦の旨味が最初にズシッと舌、喜ばせる。
    太さに似合わずコシがあり、しかも熱々以上のカレースープの中でもなかなかへたれずコシを守ったここの麺。
    なかなかのモノ。
    少々、甘め。
    けれど決して甘ったるくはないスッキリで、出汁の旨味がかなり濃厚。
    口の中がスープでまみれる。
    ゴクゴク飲むように麺を飲み、ゴクゴク飲むようにカレーをすする。
    その食感がここのカレーうどんを一番おいしくさせる特徴だなぁ…、って汗まみれになり平らげる。
    こりゃ絶品です、オキニイリ。

    一緒にたのんだ季節のうどん。

    ed6c3e95.jpeg辛味噌つけうどんというのがこれで、これまたおいしい。
    例の細麺。
    ちょっとやわらかめに茹で上げて、キリっと水で冷やしたの。
    それを浸して食べるつけダレ。
    八丁味噌のコクある風味に、麻婆ソースっぽいテンメンジャンやら豆板醤やら、その詳細はわからないけど中華な味わい、香りが加わる。
    揚げた茄子。
    手切りのひき肉。
    どれもシッカリ味わい深く、ツルンとすするとビリっと辛さに身が引き締まる。
    これも見事においしい一品。

    このお店。
    夜は居酒屋になるんだそうで、うどんはそもそも酒の〆。
    お店としては、カレーうどんばかりが有名になるのは不本意かなぁ…、と思いながらも、やっぱりここのカレーうどんは癖になる。
    スープも含めて見事に完食、さて移動。

    カレーうどんの得正という店。

    tokumasa.jpg大阪に拠点を置く、カレーライスやカレーうどんを展開している会社が出した東京支店。
    カレーうどんを武器にここ一軒だけが日本の東で孤軍奮闘…、という状態。

    それにしても、カレーうどんという代物。
    カレー以外にこれといった具材もないのに、なんで値段が高いんだろうね?
    しかも金銭感覚のシビアな関西の人が高いお金を払ってまでも、なんで具無しのカレーうどんを食べるのかなぁ?
    …、って昨日、ぶつくさ言ってたら「カレーうどんの具はうどんです」って、けだし名言を関西出身の人がつぶやく。
    なるほどカレーうどんはうどんを食べる料理にあらず。
    カレーをたぐるモノであるって、訳の分からぬ理論を引っさげ、関西出身のココに来てみてあっさり仮説が覆る。

    ここのカレーは具沢山。

    d2f537d7.jpeg一番シンプルな普通のカレーうどんでも山盛りのネギに肉に天かすがカレーの上にドッサリのってる。
    たのんだこれは、かつカレーうどんなるここの名物。
    カツカレーのご飯の部分がうどんに変わったのみならず、肉に天かす、ネギどっちゃりという具沢山にして盛りだくさん。
    ああ、関西のサービス精神旺盛っぷりをひしひし感じる。

    若干細め。
    ほぼ正方形の断面のかなり浅い茹で上がりの麺。
    噛むとホジホジ、生っぽさ一歩手前の硬さに顎が疲れるほどの固ゆでの麺。
    そこにどろっとライスカレーにかかるようなカレーがかかって蓋するような、だからみるみる麺に熱が通ってく。
    徐々にユックリ、麺がやわらかくなっていく、最後の最後に一番おいしい麺の状態になるようにそう作られてる面白さ。
    煮込んだ牛筋の旨味がドッシリしているカレーと、サクっと揚がったカツの油がかなりコッテリ、コクを出す。
    これまたご馳走。
    おもしろい。

    カレーうどんにもいろんな流儀にやり方がある。
    ボクには素直な「竹や」式うどんが合ってるような…。
    勉強しました、ごちそうさん。

    拍手[0回]

    PR
    ■ この記事にコメントする
    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード
    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    ■ コメント一覧
    竹や
    サカキさん

    はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
    「竹や」の記事を見て、うれしくて・・・思わずかきこみさせていただきました。

    以前の職場が御茶ノ水で、昼も夜も同僚とよく通いました。

    夜のつまみも美味しくて、〆の釜揚げうどんも最高ですよ。

    わたしも久しぶりに行ってみたくなりました・・・
    ハシさん / 2009/09/16(Wed) /
    たちまちのオキニイリ
    > ハシさん
    はじめまして。
    書き込みどうもありがとうございます。
    このお店。
    想像以上、期待以上。
    ずっと隣駅の水道橋で仕事をしていてなんで今まで巡り会えなかったんだろうか?って、スゴく後悔しちゃうほどのステキなお店。
    ここの細切り麺ならば、たしかに釜揚げうどんもおいしく食べられそうに思います。
    今度は夜。
    たのしみがひとつ増えました。

    またステキな書き込みをお待ちしております。
    サカキシンイチロウさん / 2009/09/16(Wed) /
    ■ この記事のトラックバック
    この記事にトラックバックする:
    線路の下の小さなソウル HOME ハラハラパイ
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]