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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    メキシコ料理が無性に食べたく、それでサルサカバナバールっていう店。



    四谷駅前の飲食店がズラリ並んだ「しんみち通り」のはずれにある小さな店で、前からずっと気になっていた。
    メキシコ料理はアメリカ時代にお世話になった青春の味。
    時折無性に食べたくなる。けれど日本ではなかなか本当のメキシコ料理に出会うことがむつかしくって、でもこのお店。お店自体が発散する空気感がただならぬほどメキシコ的でそれでやっと今日のコト。



    まずは飲み物…、ピッチャーサイズのカクテルが充実していて、マルガリータにしようかと思ったんだけどフローズンになっちゃうという。時間をかけると溶けちゃうからと、それでピッチャーサングリア。
    ワカモレをコーンチップですくいあげ、パリポリ食べる。コリアンダーの青い香りとサルサの酸味とキリッと鋭い辛味がたのしい。
    メニューはかなり多彩で、伝統的なメキシコ料理もあれば、イタリア料理やスペイン料理をメキシコ的に再構築したような料理もあってなかなかたのしい。



    素材、特にスパイス類にはこだわってるようで、チレ・ワヒージョとエビの炒め煮がメニューにあった。
    旨味と香りが強烈な赤唐辛子がチレ・ワヒージョ。にんにく、油に唐辛子、コリアンダーにエビの旨味が溶け込んだスープと一緒に炒めたもので、エビも旨いがスープがどうにもおいしくて、バゲット浸して貪り食べる。
    香りは強烈、なのに味わい繊細で、いいなと思った。オキニイリ。



    万願寺とうがらしにクリームチーズを詰めてフリッタにした料理もたのむ。
    トマトとパプリカを裏ごししたピュレをソースにしたものを、たっぷりつけてハフっと食べる。
    メキシコにはよくある大きな青唐辛子。辛味控えめで甘みをもったモノが日本では手に入りづらい。だから万願寺とうがらしをかわりに作った料理なのでしょう。
    青い香りと仄かな辛味。チーズの旨味とポッテリとした食感が、青唐辛子とよき相性で、何を食べてもおいしく感じる。
    また来なくちゃねと思ってニッコリ。いい店発見、いたします。


    関連ランキング:メキシコ料理 | 四ツ谷駅四谷三丁目駅曙橋駅

    拍手[3回]

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    そしてランチをサルバトーレで。朝に同じ場所にあるポールバセット。その後、斜向かいにあるビルの中のロイヤルホストにスターバックス。都合、100歩に足りぬエリアで小さく活動をする今日でござんす。



    今日はスゴい混雑で、いつもは絶対並ばぬ場所までお客様が行列してる。
    いつもは使わぬポールバセット側のテーブルやカウンターまでサルバトーレ用に駆り出され、ボクもポールバセットのエスプレッソカウンターの真ん前の席をもらって座る。
    朝のコーヒーを作ってくれたスタッフと目があい「アレッ」って。戻ってきましたって言ったら「お帰りなさい」ってニッコリもらう。オモシロイ。



    長い行列の理由はここに慣れぬ人たちが一度にドサッとやってきたから。初めて来た人が多かったのでしょう。どこに何が並んでいるのかわからずずっと悩んでる。
    男の人は悩み過ぎると諦める。
    だから目の前にあるモノをとりあえずお皿にのっけて、二度目のチャレンジを目指すんだけど、女性はずっと迷ってる。
    悩みすぎてあきらめるのじゃなく、悩むこと自体をたのしんでるからもう大変。一番最初のサラダコーナーで大渋滞。
    なので今日はお先に失礼と、みんなに頭を下げながらデリのコーナーからスタートしました。茹でたキャベツのペペロンチーノや甘いニンジン。ミートボールにお豆にかぼちゃなどなどお皿にキレイに盛って、ボナペティとする。



    お店の人もあまりのコトにもう大変。ピザを作るのも追いつかないほど。
    ピザ窯の中に入れればほんの少しでできあがる。それでもピザのカウンターにはほぼ空っぽに近いお皿が並んでて、辛抱強く待っていくつか選んで食べる。
    トマトソースがちょっと甘めにかわりましたか。今の季節のトマトが甘くなったからか、それとも甘めの料理が流行る今の風潮に合わせて甘く調整したか。
    なんだか今日はしらすのピザのようにソースを使わぬピザがおいしく感じた。



    パスタをいくつか。これもパスタを作ってる場所の真ん前に陣取って、出来たてのものをすかさずもらう。お店の人に「何かお待ちですか?」と聞かれて、出来たてパスタとキッパリいうと、厨房の方に「パスタを急いで下さいネ」って声が飛んで行くのがなんだかたのしいような、申し訳ないような(笑)。
    バフェという場所はノーサービスと思うとさみしい。
    お店の人とのコミュニケーションのキッカケとしての料理が並んでいるんだと、思うとこうしてたのしくなってく。
    塩のパスタにトマトのパスタ。クリーム味のフィジリやリゾット。いろんなパスタの食感、味わいたのしんで、午後の元気といたします。


    関連ランキング:ピザ | 西新宿駅新宿西口駅都庁前駅

    拍手[6回]

    朝食をしながら情報交換をと、それで西新宿のロイヤルホストにやってくる。



    三井ビルの一階にある。
    かつては同じ場所の二階の部分、今はシズラーがお店をだしているところにあって、その当時は毎月1億円近い売り上げを叩き出していた「超」がつく繁盛店だった場所。
    特に朝食のにぎわいは驚くほどで、近隣のホテルに泊まる外国からの観光客が、店の噂を聞きつけてワザワザやってくるほどだった。
    今ではそこまでのパワーはないけど、それでもほどよき人気のお店。朝からにぎやか。



    大きな窓から降り注ぐ朝の太陽のやさしい光が、お店を明るく満たしてる。
    アイスティーをもらってまずは、ゴクリと飲んで朝のお腹を整える。
    最近、サービスがよくなった。
    そのため教育を徹底しているようなコトをテレビ番組で言ってもいるけど、ただ、サービスの良し悪しは教育の良し悪しよりも、一人一人の資質に大きくかかわっていて、だからときおり「今日はちょっと残念だった」と思うサービスに出会うコトがある。
    それを恐れず、敢えて人の力を信じる経営方針はスゴいと思う。
    ちなみに今日は「当たり」であります。とても気持ちいい笑顔と一緒に、朝がたのしくやってくる。

    フレンチトーストをメインにもらう。



    かつてロイヤルホストのフレンチトーストは厚切りのバゲットをディップ液に浸して焼いてた。
    創業者の江頭さんが大好きだった、帝国ホテルのコーヒーショップのフレンチトーストがそんなスタイルで、だからずっとこだわっていた。
    ここのパンケーキも帝国ホテル譲りだったりしましたし。
    けれど品質にどうしても偏りができ、おいしく出来ないコトがあり、それで今ではブリオッシュブレッドを使って作る。…、で、そのスタイルは今日がはじめて。
    サクッと切れて、持ち上げるとビックリするほど軽く感じる。
    きめが粗いパン故に空気をたっぷり含んだ上に、そこにディップ液が染み込んで、いやはやおいしい。
    スイーツ系じゃなくってただしく「お食事系」の味わいにウットリします。



    粉糖だけをたよりに食べるとパンの塩味がひきたち、朝のお腹にやさしい感じ。
    グリルソーセージを二本もらってサイドに添えて、一緒に味わう。するとソーセージの脂の甘みと肉の旨みが、フレンチトーストの玉子の香りを強く感じる。なるほどフレンチトーストはパンの料理であると同時に、卵料理でもあったんだと、腑に落ちニッコリ。
    メープルシロップをかけて食べると体がトロンとなめらかになる。
    サイドのバナナの状態が、ちょっと若めの熟れ具合。にもかかわらず、バナナ独特の香りは立派に一人前で、いいなと思った。
    シアワセな朝一丁あがりでございます。


    関連ランキング:レストラン(その他) | 都庁前駅西新宿駅新宿西口駅

    拍手[3回]

    ドトールコーヒーで朝食を取る。今日は若干寝坊して、大忙しでとりあえず。



    いつもの駅の近所のドトール。そこもかなりの混雑ぶりでサンドイッチをたのんだらちょっと時間がかかりますが…、と。どのくらい?って聞いたら5分ほどでしょうかと笑顔の答え。
    5分も待てぬ忙しさでもないというのに、気持ちがバタバタしていたコトにハッとして、笑顔を忘れていたこと恥じる。
    卵サラダとハムとトマトとレタスのトーストサンドイッチ。混雑しててもいつもと同じ状態でやってくるのがありがたく、サクサク味わい胸を張って深呼吸。仕事にササッと向かいます。

    万世グリルでご飯にします。



    新宿駅の西口の地下…、メトロ街っていう飲食店の集合施設の中の一軒。
    甘味のお店や蕎麦の店、フルーツパーラーと集まるお店のほとんどが、昭和な感じのほどよく上等なお店でだから、フロアー全体がおちついている。
    行き交う人はシニアな人が多くって、お店で働く人たちも大人な感じで気持ち落ち着く…、ボクもおじさんでございますゆえ(笑)。
    ちょっと高めのお店が多いということも、子供を寄せ付けぬ結界のようになっているんだろうと思うのだけど、中でもこの店。
    ステーキ、ハンバーグが売り物でありつつお客様はかなりアダルト。推定ボクが最年少の今日であります…、オモシロイ。



    そういうお客様にやさしくというコトもあるのでしょう…、お箸で食べるコトができる料理や、ステーキだって赤身のもも肉が中心だったりするのがウレシイ。
    ボクの隣ではおじぃちゃまが、背筋を伸ばして赤身の肉のステーキをナイフで切ってはパクリと食べて、ビールをグビリ。
    じっくり時間をかけて味わい、たのしんでいた。

    ボクは和牛の切り落とし肉を野菜と一緒に炒めて鉄板の上でジュウジュウさせつつ味わう料理。ご飯と豚汁がついてセットになっている。
    肉が盛られた側から写真を撮ると肉の料理のように見え、野菜の方から撮ると野菜の料理のようでもあるのがたのしい…、まずは野菜を食べてお腹を整える。



    玉ねぎ、キャベツにニンジン、モヤシ。食感、味わいさまざまではある。
    けれどメインをなしているのは玉ねぎで、クニュっとなめらかな食感ととろける甘みがお腹の入り口開いてくれる。
    辛口醤油に出汁を少々、そこにたっぷりマスタードを溶かしたタレで味わうと、野菜や肉のうま味、風味がそのままたのしく味わえる。
    脂をほどよく持った牛肉は、脂のところがカリッと焦げて、噛むとジュワッとおいしい脂をにじませる。
    ご飯もおいしく、なにより豚汁のコク濃厚で具材たっぷりなところにウットリ。
    サービスだってテキパキ的確、大人の気持ちに応えられるお店だからこその繁盛なんだろうなぁ…、と思ったりした、オキニイリ。


    関連ランキング:ハンバーグ | 新宿西口駅新宿駅西武新宿駅

    拍手[1回]

    昼を友人と一緒に新宿ランチ。伊勢丹の中にあるレディースアンドジェントルメンにやってくる。



    本館と新館をつなぐ通路のちょい手前…、つまり、女性用のファッションフロアと男性用のフロアをつなぐ場所にあるからレディースアンドジェントルメン。
    気がきいてます。ライブラリーっぽさとギャラリーっぽさの程よく混ざったインテリアデザインも素敵でしかも居心地がよく、割と好きな店。
    しかもこの店。伊勢丹のオープンと同時に開店。つまり10時半にはオープンしてるというのが今日のちょっとタイトなスケジュールにはほどよくそれで、選んできます。



    そういえば、かつて伊勢丹の本館にはバビントンティールームっていうお店があって、好きだった。
    小さなテーブル。ちょっと窮屈な背が直角に設えられた、座ると背筋が自然と伸びる小さな椅子。お店の中に身を置くと自然と誰もがレディースアンドジェントルメンになれる空間。
    淡いグリーンのジノリの食器に、おいしい紅茶。
    ショートニングとバターをたっぷり使って焼いた、口にいれるとホロリとほぐれて口の温度をあげていくようなビスケット。
    マフィンやスコーンもこの上もなくおいしかった。
    もしボクが大金持ちになったとして、一番最初にやりたいことがバビントンティールームをもう一度、日本に持ってくることかもね…、って未だに忘れられぬ店。



    そんな夢をぼんやり思って、今はここでガマンしようかと思えるくらいのほどよきお店。
    今から20年くらい前のコトをこうして思い出すと、日本はどんどん貧しくなっているのかもね…、とため息つきたくなることがある。
    でもついたため息の数だけボクが貧しくなるから、今日はため息飲み込んで、笑顔でニッコリ。ランチとします。
    ミニクロワッサンの3種のサンドイッチというのがあって、ボクはそれ。



    ミニというにはあまりに大きく、それが三個もならんでる。
    お腹いっぱいになるに十分…、ホントは朝のカレーがお腹の中にずっしり重たくて軽い料理をと思ってたのんだのに、たのしい誤算。
    具材はチーズ、豚のリエット、それからトマトとモツァレラチーズとビストロ料理の前菜のよう。クロワッサンのバターの香りと一緒になって、口でトロリとほぐれて消える。
    これってワインのおつまみだよなぁ…、と思いつつもまだまだ空の日は高い。



    友人がたのんだものが、トリュフ風味の玉子のスフレ。
    見た目はまるで出汁巻き玉子。良くあわだてたメレンゲにゆるいカスタードを抱かせてフワッと巻き上げ作る。だからお皿の上でフルンとゆれるなめらか。
    焦げ目もキレイで、チーズをパリッと焼いたものを上に散らして一緒に味わう。
    フォークを当てると、フォークの重みでキレイに切れて、中からトロンと甘いクリームが流れだす。やさしい甘みにトリュフの香りが鼻をくすぐる、オムレツ+フレンチトースト+スフレ。
    なんか不思議なおいしさに笑ってしまった。話もたのしく盛り上がる。


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    ところでレディース・アンド・ジェントルメンといえば、ジョージ・マイケルの歌を最初に思い浮かべる。
    ところがジョージ・マイケルじゃないアーティストがレディース・アンド・ジェントルメンっていう歌を歌っているではないの。



    City and Colourっていうアーティストの曲で、まるでアニー・レノックスの歌のようなムードを感じる。ドラマティックで好きかもしれない。オキニイリ。

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