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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    今日は一日、家の中で怠惰を貪る祝日にしよう…、とそう思っていたのだけれど朝を外で過ごしてそれで、ちょっと新宿まで出てみましょうか、と。

    8ef53f76.jpeg友人と誘い合って、昼食兼ねて表に出ます。
    新宿西口、ヨドバシカメラの向かい側。
    「ルモンド」っていう店でステーキでも食べましょう…、かと。
    この店、「ステーキの神様・ルモンド」って看板に書いてる通り、この界隈ではステーキがおいしい店って評判がある。
    実はやってくるのは久しぶり。
    2年ほど前のコトでしょうか…、たしかに旨いと思いはしたけどあまり感心しなかった。
    雰囲気暗くて、熟成途中の肉の酸っぱい匂いがたまる。
    料理はいいのに勿体ないなぁって思ってずっと来るのを控えていたお店。
    けれど今日は無性に肉が食べてみたくて、それでひさしぶりにやってきてみる。

    スタッフが若い人達に変わって初々しくなっていました。
    カウンターだけの小さな店で、その中に清潔で真っ白なコックコートを来た調理人が2人厨房の中に立っててニッコリ、注文聞きます。
    メニューはステーキだけで、ヒレ、サーロイン、それからリブロースのステーキが900円から1200円でランチセットで提供される。
    それ以外には厚切りのヒレからサーロイン。
    ボクの目当てはダブルステーキ…、厚切り以外の肉を二人前、盛りあわせてもらうセットでサーロインとリブロースを選んで注文、そして待つ。

    d5db3555.jpegまずはサラダがやってくる。
    レタスだけ。
    注文が入ってから、レタスの水気をキレイにとってそこにフレンチドレッシング。
    学校の調理実習で習うような、お酢と油と塩で作ったとてもシンプルなドレッシングで食べるとお腹がキュキュッと縮んで、胃液を出して食欲になる。

    網の上にのせジックリ焼きます。
    「肉を焼く」って感じじゃなくて「肉が焼けていくのを待つ」ってそんな感覚。
    そろそろ肉が焼きあがるタイミングにて、ご飯がお皿に盛りつけられて、付け合わせのいんげん豆をブイヨンで炊く。
    フライドポテトをボウルに入れて塩をまぶして軽くトスする。
    それらをお皿に盛ってどうぞと出来上がり。

    小さなお皿にギッシリ2枚。
    上がリブで下がサーロイン…、どちらもレア寄りミディアムでナイフを軽く押し当てるとサクッと切れる。
    それにしてもナイフで切って食べる肉。
    切るその瞬間から食べるって行為がはじまっている…、手首が味わうおいしさっていうのもあるんだって思ったりする。
    醤油風味の自家製ソースに、ハーブ系のスパイスを混ぜたメンドテールバター。
    肉自体の味をたのしんでっていうコトでしょう…、パクリと肉を頬張り味わう。

    5ed2f6e9.jpeg噛みごたえのあるリブロース。
    赤身独特の若干酸味を帯びたうま味が口いっぱいに広がっていく。
    歯切れがよくて、繊維がシッカリしていてしかも噛めば噛むほど肉のうま味が強くなってく。
    顎がおいしい、そんな味。
    サーロインは脂が旨い。
    リブに比べてネットリとした歯にまとわりついてくる肉の食感。
    甘みが口の中でどんどんうま味に変わるシアワセに、ウットリします。

    同じ牛肉も場所が違うとこんなに味が違って感じる。
    一枚150gの肉…、それを2枚で300g。
    厚切りサーロインステーキっていうメニューもあって、それは300gや450gと厚みを選んで食べられる。
    ステーキは厚切りの方が旨いとわかっていてもこうして、二種類の肉が食べ比べられるWの魅力にはこうし難くて、次も多分、これを食べにくるんだろうなぁ…。
    そうそう、昔来たときはご飯がバサバサしてまずかった。
    けれど今日はほどよく固めの炊き上がりにて、肉の食感邪魔せぬご飯、水も冷えてておいしくてこれならまたくる価値があるかも…、って思ったりした、また来よう。



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