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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    59
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    ひさしぶりのレストラン、「墨絵」という店にちょっと顔を出す。
    sme.jpg新宿駅の西口の外…、メトロ街という地下街の中にずっと昔からある。
    ボクのオキニイリの「永坂更科布屋太兵衛」や「肉の万世」、あるいはパーコー麺の「慢性麺店」などなど、個性的な飲食店がズラッとならぶおいしいフロア。
    それぞれ繁盛店の中、一番行列ができる人気のお店がこの店。
    西新宿に住んでいた、ボクが20代の後半にこの店に来て食事をするのはかなり贅沢で、おしゃれなコトでありました。

    8c058334.jpeg民芸風のお店づくり。
    お店の中には花がふんだんに飾られて、お店の入り口にはパン屋がある。
    テーブルマットにナイフフォークがキラッと並ぶ緊張しすぎぬ程度のおしゃれ。
    今でも十分、ステキに感じる。
    けれど昔は本当に、特別感に溢れててお給料が出たらばココで晩ご飯!…、っていうのがしばらくボクにとってのモティベーション。
    そんな時代がありました。
    15年ぶり位でしょうか…、本当にひさしぶりにやってきたその雰囲気は昔のまんま。

    パスタとメインの料理が選べるランチのセットをもらう。
    ほうれん草を練りこんだ手打ちパスタをタップリとした緩めのソースであえていただく前菜がわり。
    今日のソースはトマトソースで、それもおいしそうだったけどココの明太クリームソースは絶品なのです。
    スープのようにたのしめもして、当然、パスタのソースでもある。
    しかもパンを浸して食べるとこれが悶絶するほどよくあうのですね…、ココのモッチリした独特のフランスパンのためにある。
    そんなソースで変わらぬ味にウットリします。
    開店の5分後くらいにお店にやってき、当然、すんなり座れたけれどパスタを食べ終わる頃合いにはもうほぼ満席。
    そろそろウェイティングがでる始末。
    ほぼ完璧にご婦人方で、ご婦人型のお店なのにパスタを前菜にもってくる…、女性だってお腹いっぱいになりたいのよね…、しかもおしゃれにお腹を満たしてニッコリしたい。
    そんな気持ちに合わせたメニュー。

    e59adc12.jpegそれからメインの魚の料理。
    肉の料理はポークグリルで、そちらの方がボリュームはあります…、と言われたけれどなんだか肉には気持ちがいかない。
    パンをおいしく食べられる料理はやっぱり魚の料理のような気がする。
    お店の人も、ちょっとお高くなってますけど魚の方が人気です…、って。
    それで魚の料理をたのむ。

    ウニのバターソースをひいたお皿の上に、三種の魚の料理が並ぶ、今日の魚のメインの一品。
    目に麗しくご婦人好みでウットリします。
    岩塩をほどこし焼いた真鯛のグリル。
    同じ真鯛をパン粉をのせてチーズの風味で焼き上げたモノ。
    秀逸なのがクロソイを蒸し焼きにして、マッシュポテトをあしらったモノ。
    マッシュポテトがワサビ風味でキリッと緑の香りが爽やか。
    辛味がポテトの甘味を引き立て、気がきいていてなんともおいしい。
    皮の仕上がり。
    温度感。
    どちらも少々、ボンヤリしててグルメ的には突っ込みどころ満載でしょう。
    けれど十分おいしくて、何より気軽。
    料理に集中しなが食べる評論家向けの料理じゃなくて、おしゃべりしながら少々、ほったらかしにされても味が壊れず気軽に最後までたのしめる。
    こんな料理の方がボクはすきだなぁ…、って思ったりする。

    f2aac4cd.jpegそしてデザート。
    ミルクジェラートとデミタスコーヒー。
    最小限の組み合わせ。
    ポッテリとした濃厚ジェラート。
    ミルクの風味がシッカリしてて、それ以外の風味を感じぬほどにミルキー。
    これを食べた直後にコーヒー、ちょっと口に含むとサラッとカフェオレ味になっていく。
    なかなか上等。
    贅沢ランチで膨れたお腹に蓋をする。

    ところでちょっと変わっているのがパンの扱い。
    普通、レストランで食事を終えて、さぁ、デザートというタイミングにてパンは退場。
    とりはらわれて、テーブルの上をキレイにしてから最後の一皿としてやってくる。
    けれどココ。
    デザートがやってきてもテーブルの上のパンがそのまま置かれてる。
    まだ、お替りができるんですか?
    そう恐る恐る聞いてみたらば、はい、どうぞという。
    デザート終えられてから、パンをお茶菓子がわりにおしゃべりされるお客様もいらっしゃるものでパンはそのままにしておりますの…、とも。

    お客様にとってはとてもうれしい配慮。
    実際、食事を終えてしまっているのにそれじゃぁ…、と、パンを二人で一個だけお替りをしてシェアして食べる。
    砂糖をとかしたコーヒーと、一緒に食べると、このパン、本当においしいのよね…、と。
    食べ放題とお代わり自由の狭間で揺れるオトメゴコロ!とでも申しますか。
    恥じらいながらパンのお代わりお願いしながら、実は私がハタチの頃に、お腹が好いたらココに来てスープだけをたのんでパンでお腹いっぱいにさせてたの…、ってそっと言ってたこと隣のおばさま。
    推定ボクと同年代!
    同じ経験、同じ時間と同じ今日を共有できた…、なんだかちょっとステキな日。



    関連ランキング:洋食 | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅



    そうそう、久しぶりの今日のこの店で、一番なつかしかったのがここのこのメニュー。
    筆書き、ポッテリとした太い筆跡…、そして独特のいいまわし。
    sumie.jpgこれを真似したお店がかつていろんなところにできました。
    真似したお店はほとんは今は残ってなくて、時代を超えてこうして残るお店は結局、自分で苦労し生み出し磨き続けたオリジナルだけ…、そんなステキを確認す。

    それにしてもココの自社のウェブサイト
    軽くてしかも伝えたいコトはキチンと伝える…、しかも毎日、キチンと更新しているステキ。
    フラッシュばりばり、かっこばかりでそのくせ中身がほとんどなくて、更新するのも人任せっていう不実なサイトが多い中、こうした姿勢っていいよなぁ…、って思ったりした、また来よう。

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    無題
    新宿にはこんな素敵なレストランがあるんですね。行ってみたいなあ。
    普段着でも入れるようなところなんでしょうか?ラフな格好でも大丈夫ですか?
    チキンさん / 2011/08/31(Wed) /
    カジュアルで大丈夫
    > チキンさん
    ショートパンツのおニィさんたちも結構、やってきてらっしゃいますよ。
    御婦人方も、気軽なおしゃれ。
    いいお店です。
    ぜひ。
    サカキシンイチロウさん / 2011/08/31(Wed) /
    レストランの名前
    墨絵さん風のメニュー、私も子供の時にすんでいた栃木県のレストランで見た記憶があります(笑)
    それにしてもイタリアンのレストランで、名前が例えば「リストランテ・スミノエ」とかじゃなくて日本風に「墨絵」。ネーミングセンスがあるなと思いました。オシャレすぎて名前が読めないイタリアンが多い中、覚えやすくてオシャレ。
    ちなみに私は餃子の王将もセンスがあると思います。中華料理のお店を始めるにあたり、「王将」はなかなか出てこないと思います。
    さとこさん / 2011/09/01(Thu) /
    日本人のための名前
    > さとこさん
    気取り過ぎると格好悪くなっちゃうことって多いですよね。
    日本人のための名前。

    たしかに王将。
    ボクがもしお店のネーミングの仕事を依頼されたとして、絶対に提案しない名前ですね。
    でも今となっては王将以外の名前なんて考えられない。
    スゴいと思います。
    サカキシンイチロウさん / 2011/09/01(Thu) /
    行きたい!
    是非とも行きたいです。いや、行きます。こういうお店の紹介があるからサカキさんのブログは貴重です。お店に一本きちっとした哲学のようなものがあるのですね。文章を読んでこころがほっとしました。ありがとうございます。
    まさおさん / 2011/09/01(Thu) /
    地味ですけれど
    > まさおさん
    グルメが集まるのでない、あくまで普通の人のためのゴチソウの空間。
    ボクは愛すべき空間だと思います。
    ぜひぜひ。
    ぜひ、仲のいい方とタップリおしゃべりをする準備をして行ってみてください。
    サカキシンイチロウさん / 2011/09/01(Thu) /
    墨絵
    久しぶりにお店の様子を見ることができました。
    何年か前に通りかかった時にお店の方に「コドモ連れでも大丈夫ですか?」とお聞きしたら
    気持ちよく「大丈夫ですよ」と言ってもらえたのですが、やはりためらいがあり・・・。
    あれからたぶん4~5年くらい、だいぶ大きくなりましたが。
    まずは久しぶりに友達と平日ランチに行ってみようかなと思います。
    あーたさん / 2011/09/01(Thu) /
    平日お昼
    > あーたさん
    ショートパンツのおじさんが、こんな格好でもいいですか?って恐る恐る入ってきていました。
    みんなにやさしいお店。
    ありがたいです。
    平日ランチのコストパフォーマンスはなかなかなモノ。
    開店同時か、あるいは遅めの時間でのんびり食事をされるといいと思います!
    サカキシンイチロウさん / 2011/09/01(Thu) /
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