時間がなくてパクっと手早く朝をとりたい…、それでマクドナルドにやってくる。
ホットドッグを選んで食べる。
それに飲み物がついてるだけのとても簡単な朝のセットで、コーヒー選んで220円。
先日、テイクアウトで飲んだときにも感じたカップのペナペナとした薄さになんだか、マクドナルドの薄っぺらさと儚さ感じる。
ホットドッグはほどよい味わい。
プチュンと歯切れのよいソーセージ、ケチャップ、レリッシュマスタードの分量、味わいどれもほどよくフッカリとしたパンの食感も悪くない。
昔、セブンイレブンで3個セットで売っていた電子レンジでチンして仕上げるホットドッグに似たフカフカプチュンとした食感が、もしかしたらばこれも電子レンジのようなモノにてパンとソーセージを一緒に仕上げているのかなぁ…、って思ったりした。
どうでもいいコト…、さて、仕事。
午前中の仕事を軽くこなしたあと、さて日記でも書きましょうかとあれこれ調べていたらばなんと今日はサンドイッチの日でござる。
313。
3で1がサンドイッチされているからサンドイッチの日なんだそう。
形と語呂合わせで決まった記念日…、つまり日本限定のサンドイッチの日でござります。
いろんな意味で、なるほどって思う。
ボクが好きなサンドイッチには二通りある。
ひとつは食パンで作る、具だくさんのサンドイッチ。
パンの厚さよりも具材が多くないとさみしくなるから、自分で作るときには必ず具をタップリと挟んで作る。
それに比べて喫茶店的サンドイッチは、パンの方が具より分厚い。
まさに「313」なサンドイッチ。
ボクが作るのは逆に「131」って感じ。
一方、フランスパンのようなパンで作るサンドイッチはパンが多めで、具材少なめが好きだったりする。
パン自体がおいしくて、そのパンの歯ごたえ、味を引き立てるような具材の選択。
その具材によってパンの味わい、食感までが劇的に変わってくるのが面白く、だからそれは「131」じゃなくて「313」。
今日はそっちの方のサンドイッチを食べましょう…、と。
それでドミニクサブロンに来る。
今日は少々忙しく、移動の途中のクイックランチ。
新宿のルミネの中にあるお店…、各国料理の気軽な店が並ぶたのしいフロアーの中でも一番大きなお店。
入り口部分にテイクアウトの売り場があってそこで売ってるパンを、横のカフェで食べるコトができるのがアリガタイとこ。
田舎風のフランスパンで、ジャンボンクリュを挟んだモノ。
ジャンボンはハム、クリュは生で、つまり生ハム。
ジャンボンクリュって言葉の響きがなんだかオシャレで愛らしく、それがちょっとオキニイリ。
フッカリちょっと柔らかいパン。
表面固くて、中はムッチリ。
最初は若干粉っぽく、酸味を帯びた素っ気無い味。
それが噛めば噛むほどトロンとしてきて、酸味が甘みにかわってく。
そこにネットリ生ハムの脂が混じってうま味ズッシリ。
調味料は基本使わず、ほんの少しのバターを塗っただけのレシピで、パンそのもののうま味がたよりのフランス的なるサンドイッチ。
バリバリしない。
それがちょっと物足りないけど、パン屑がちらなからないのがテイクアウトで食べるときにはアリガタイとこ。
アールグレイをお供にしました。
ココの紅茶はとってもおいしい。
ベルガモットの薬っぽい香りが強く、舌が震える苦味が結構、好きだったりする。
舌を震わせ、そこにパンを頬張るとパンの甘みが一層際立つ、今日のお腹がやさしくほどよく満たされる…、さて一仕事と移動する。
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