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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    朝の打ち合わせがひとつ終わって、昼食までの時間をつぶす。
    07f81ce3.jpeg行きたいお店があくまでのほんの30分ほどを、西新宿のポールバセットでユックリと。
    朝早くから始まるココ。
    同じ空間を使って隣にあるのがサルバトーレで、そちらの方は11時からランチがはじまる。
    ちょうどボクが入った時間が11時のちょっと前。
    開店と同時に次々、お客様がやってきて、それまで誰もいなかった空間が徐々に賑々しくなっていく…、お店の空気が明るく、軽くなってくみたいなその瞬間がとても好き。

    cfeeb53c.jpegマキアートを作ってもらう。
    エスプレッソにスティームミルク。
    ダークブラウンのエスプレッソにミルクのシミが付く程度の、ミルクを混じる。
    エスプレッソの風味はそのまま。
    けれどミルクのうま味が混じる。
    ミルクの泡がポッテリとした独特の喉越しに風合いをあたえてくれて、不思議なほどに口の中での存在感が際立つ感じ。
    オモシロイ。

    ここでマキアートをたのむと必ず、氷をタップリ入れたお水を一緒にくれる。
    一口コクッとマキアート。
    舌の上を転がすように、その味、香りをまずはたのしむ。
    焦げた香りとズッシリとした苦味と酸味。
    そして水をちょっと口に含むと、おどろくほどに口の中に甘みがあふれる。
    豆の香りも若々しくなり、スティームミルクの味までクッキリ、口の中でみてとれる。
    すべての味が凝縮されてたマキアート。
    それが水とであってまるで花ひらかせるように広がっていく。
    変化、変容、移ろいがとてもたのしい…、オキニイリ。

    さて昼ごはん。

    39ca87cf.jpeg今日は肉と決めていたのでございます。
    それでテキサス。
    ポールバセットが入っている野村ビルの地下二階。
    ランチタイムはかなりお値打ちで塊肉が食べられる。
    開店同時に駆けこんだ。
    それでもすでに2組の肉食系の若者たちがもうテーブルについている。
    若者たちに負けぬよう、肉と格闘するための臨戦態勢をととのえます。

    まずはサラダがやってくる。
    千切りキャベツがメインのモサモサバリバリしたサラダ。
    みずみずしさ系じゃなくって、歯ごたえ系。
    顎を使ってモグモグしてると、お腹がどんどんすいてくる。
    ココの店には薬味、ソースがタップリ揃う。
    その分、肉の味付けは基本的に塩、胡椒。
    自分の好みの味でたべてネ…、って言う割り切りがわりと好き。

    65af3f4f.jpegハラミステーキ250gをたのむ。

    肉の気分。
    しかもその肉というのが「ステーキ」じゃなくちゃ今日はダメな気持ちだった。
    ハンバーグなら他にも行くべきお店はたくさんあって、けれどステーキ。
    それもカットステーキじゃうれしさ半減。
    ナイフでガシガシ切りながら、口に運ぶつまりステーキ。
    しかも鉄板でジュウジュウしながらやってくる、コストパフォーマンス高いお店となれば新宿界隈で思いつくのはこのお店。

    筋をキレイによけるように切り開かれた、ほどよき厚さのハラミ肉。
    いい意味での、肉臭さが魅力の部位で歯ごたえ、食感も肉らしい。
    脂っぽさにかけるのでバターがタップリのっかってるのがありがたい。
    まずは一口。
    塩、胡椒味でそのまま食べる。
    ハラミらしい、つまりコッテリとした肉の味わい。
    タバスコと醤油をたっぷりそえて食べると、ご飯のおかずにもう最高。
    ハラミの肉は食べ続けると、独特の内臓臭が強くなり飽きてしまうコトがあるんです…、食肉分類ではハラミは内臓に分類される部位でもあります、しょうがない。
    その独特な風味をうま味に変えてくれるのがタバスコで、ちょっと酸っぱい香りが臭みを抑えこみスパイシーな風味に変える。
    だから250gなんてぺろっといけます。
    顎を使ってひと噛みごとに肉汁、うま味が奥歯づたいに口に広がる。
    そして体に元気みなぎる…、オゴチソウ。

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