一風変わったストップモーションアニメを一本。
ワカモレを作っているように見える内容…、けれどアボカドの代わりに手榴弾、種はビリヤードのボールだし野球ボールが玉ねぎで、ベルペッパーが緑の電球というまるで食材と関係のないもの使って表現してる。
ひとつひとつをあれはこれ…、って想像しながらみるのがたのしい、オモシロイ。
切ったモノがどんどんサイコロになっていく。
どういうことかと思っていたら、できたワカモレをつけて食べるナチョがカジノのチップの形…、なるほどテーマはギャンブルでしたかとウフッと思う。
それにしても、ベルペッパーの芯と種をとるところとか、ナチョが割れてしまうとことか細かなところに独特のこだわりあるのがステキでもある。
イマジネーション・クリエーション。
遊びココロの分量が人の気持ちをたのしくさせる…、料理世界も同じコト!
今日もサンドイッチを作る朝。
オムレツを挟んだサンドイッチにしましょうと、それでまずはオムレツ作る。
玉子をよく溶く。
白身を切ってコシをなくすまでタプタプと。
塩を少々。
コンソメくわえて胡椒をタップリ。
バターを溶かしたフライパンに、ジャジャっとといた玉子を全部流し込み、しばらくおくと端からユックリ固まってくる。
固まったところを箸ではがしてザザッと中へ折り込むと、固まってない玉子が流れだし折りたたんだ玉子がそれまであった場所を満たして固まる。
そしたら再び中に折り込みをくりかえしシットリとしたオムレツ玉子ができあがる。
フライパンの上で休ませてマヨネーズを塗ったトーストの上にそっと置く。
アンデルセンの、トースト専用のイギリスパン。
それをわざわざ、サンドイッチ用に切ってもらった薄切りパンで、玉子の上にはジャンボンブラン。
トマトケチャップをプチュっとやって、レタスで蓋してパンをのっける。
ザクッと切ります。
フックラとした卵焼きを潰さぬように注意しながら、2つにわけてお皿に乗せます。
なつかしい「はまの屋」的なる玉子サンドへのオマージュを、パクリと食べるとジュワッと玉子のうま味がにじむ。
フッカリとした焼いた玉子とプチュンと歯ぎれるハムの食感。
レタスがシャキシャキ舌を拭って、トーストブレッドの食感キリリとひきしめる…、よき土曜日のよき朝となる、今日を一日ガンバル元気、オキニイリ。
それから昼をひさしぶりのランチバイキング…、新宿にある「自然洞」という店。
新宿の西口の駅から2分たらず、小田急ハルクの並びという便利な立地にありながら、よほどのコトがなければ満席にならずすんなり入れるお店。
なぜなんだろう?
商品も結構おいしく食べ放題で1000円というコストパフォーマンスも抜群なんだけれどもなぜだか、大ブレークしないのですね。
これがカレーバイキングとかパスタとピザの食べ放題ならおそらく行列ができるんじゃないかと思うんだけど、おそらくこれが韓国料理の限界なんじゃないのかなぁ…。
オジサンたちは気が引けるし、食べ放題が大好きな体の大きなお友達たちにも韓国料理はちょっと敷居が高く感じる。
今日もほとんどが韓流女子で、隣のおばさまグループは大久保の化粧品店の話で大いに盛り上がってた。市場が小さい料理はどんなにブームに見えても大きな売上を作るに至らない…、というコトなのでありましょう。
まぁ、それはそれ。
ココは野菜がタップリ食べられるのでボクは好き。
バフェのメインは野菜をどっさり使ったチヂミ。
葉っぱのサラダばかりを食べると飽きちゃう野菜も、韓国料理になると不思議とたくさん食べるコトができるのがオモシロイ。
豚肉と玉子を甘辛味噌で焼いたモノとか、鶏の焼肉。
何度も通うと同じお店の同じバフェでも当たり外れがあるのだけれど、今日は見事に当たりの日。
デザートもシッカリしてたし、今までなかったエスプレッソマシンがおかれて食後のたのしみが充実してたりするステキ。
ご飯も白米の他に雑穀米が置かれてて、それで作った野菜ビビンパ。
キムチとナムル、それにハーブ野菜をのっけてコチュジャンと共にワシワシ混ぜて、ワシワシ食べる。
卵スープをゴクリと飲んで、程良くお腹を満たしてどうもゴチソウサマです。
やっぱりこの店、悪くない。
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