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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    59
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    会社の近所で昼をとります。

    narumi.jpgレストラン鳴海という店。
    神保町と九段下のちょうど中間と言えばいいですか…。
    水道橋から歩けもするけど、そこはどこ?と問われると、ちょっと戸惑う。
    そんな場所。
    大学があり、昔、ボクが通ってた同時通訳の語学学校があってそれから小さなオフィスビルが沢山。
    昼はにぎやか。
    夜はひっそりという典型的な都心の街で、とは言え昼も人がゾロゾロ歩きだしてくるかというとそうでもない。
    静かな街の静かな路地の小さなお店。
    入り口の上に張り出すテントと、店名書いた小さな看板。
    その看板すらも、生垣の中に埋もれてしまいそうなそんな慎み深き店構え。
    お店に入ると、テーブル席と座敷にそれからオープンキッチン。
    座敷の風情がまるでそば屋かトンカツ屋。
    ホッとするよななつかしさ。

    ad49a04e.jpegおばさん二人でやってます。
    ハンバーグやフライ物、それからカレーが売り物の、つまり典型的な洋食屋さんではあるけれどコックさんがいるわけじゃない。
    サービスするのも料理作るのも女の人で、だからどこかやさしい雰囲気。
    おかぁさんの自慢料理が食べられそうな、定食屋的空気がやわらか。
    いらっしゃいませ!ってハリのあるやさしい声がかかると肩の力がストンと抜ける。
    思わず笑顔になっちゃいます。

    まずはお冷とナイフフォーク。
    ナイフとフォークが紙ナプキンで、グルンとくるまれやってくるのにニッコリします。
    昔の喫茶店とか洋食屋さんは、みんなこうした出し方だった…、なつかしい。
    紙ナプキンを破らぬように、ハラっとほどいてスルンと取り出す。
    ナイフをもったらフワッと軽くて、みると無数の細かな傷がついている。
    あぁ、大切に使ってもらっているんだなぁ…、って。
    なんだか愛しくなるよな手触り。

    今日選んだのは、ハンバーグとエビフライという、王道中の王道セット。

    ab4f7ba0.jpeg木台にのった楕円形の鉄板の上。
    じゅうじゅうしながらやってくる。
    ナツカシイ匂いが鼻をくすぐります。
    デミグラスソースの香ばしく、ちょっと焦げたような匂いがポワンと。
    それに爆ぜる焼いた油の匂いが混じる。
    エビフライから、ラードの香りが追いかけてくる。
    色黒フライ。
    つまりかなり使い込まれてちょっと汚れた揚げ油。
    それが衣に風味をつけて、バリッとパン粉をたたせて揚げる。
    家で作る揚げ物ではなかなか作れぬコッテリとした味の揚げ物になる、お店でなくちゃ食べれぬ味わい。

    サイドに添えられたのがケチャップ味のスパゲティーと、ミックスベジタブル。
    ミックスベジタブルは冷凍のモノをバターでソテしただけ。
    多分、厨房の中を一人で仕切っているからでしょう…、手間をかけずともいいところはスパッと端折る。
    潔い。
    その代わりと言ってはなんだけれども、スパゲティーの方はケチャップだけじゃなくってデミグラスソースを混ぜてコッテリ味に仕上げてくれる。
    それで十分ご飯のおかずになる感じ。

    ed30c8ee.jpegハンバーグそのものもなつかしい味。
    最近はやりの肉汁系でも、肉質系でもない昔風。
    メッシュのこまかなひき肉を、かっちり固めて木の葉型にし、表面カリッとまず焼きあげる。
    それをオーブンの中で中まで火を通し、注文入って再び焼いて中まで熱を通すやり方。
    だから肉の旨みやジュースがしっかり肉の中に戻って、風味豊かで味わい深い。
    ムチュンと肉のちぎれる食感。
    そして舌でハラっとほぐれる儚い感じ。
    デミグラスソースが風味と旨みを添えて、ご飯のおかずにピッタリとくるおかずにさせる。
    エビフライの尻尾もカリッとおいしくて、程良く満足。
    いいランチ。

    それにしても驚くべきが、サービススタイルがシッカリしているところであります。
    いらっしゃいませ…、ってお水を持ってくるおばさんが、ボクの座っているテーブルの前でピタッと止まる。
    そして軽く会釈して、お水をおいてまた会釈。
    ストップザモーションという、メリハリのあるサービスの原理原則を、なぜだかシッカリ守ってる。
    誰に習った訳じゃないでしょう…、長い経験で作業がキレイに見えるやり方を考えたらばこうなったというコトなのでありましょう。
    なんだかココがいとおしく、ステキに思えた、そんな午後。




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