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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    59
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    丸の内にてビジネスランチ…、新丸ビルの中にある「ソルト」という店。

    salt.jpgモダンオーストラリア料理というのが売り物の店で、オーストラリア。
    食材の宝庫である一方、新大陸というコトもあり料理文化に欠落している。
    オーストラリア料理ってどれもバーベキューみたいな料理…、っていう人もいる。
    たしかに数年前まではそうだったけど、最近かなりの様変わり。
    だから様々な料理文化を自由に取り入れ、オモシロイ料理を作る洗練された店が増えた。
    特に和食やアジアの料理とフランス料理の自由自在なかけあわせ。
    創意工夫に溢れた、けれど分かりやすい料理が多い。
    このお店。
    本店がシドニーにあり、ワザワザここで食餌をするため旅する人もいるくらいだ…、と言われるお店。
    オキニイリにてヒサシブリ。

    実はココ…、昨日のランチをとった「トゥッカーノ・グリル&バー」ってお店と同じ会社が運営している。
    ココは洗練されたファインダイニング。
    向こうはガツンと気軽にお腹いっぱいになるカジュアルな店。
    そのどちらもをキチンと経営できるのって、なかなかステキ…、と思ったりする。

    ランチは前菜とメインを選べるプリフィクス。
    今日から料理がかわりました…、とひとつひとつの料理を説明するサービススタッフの言葉遣いも初々しくて、どれもがおいしく聞こえて困る(笑)。

    a6e191fe.jpeg前菜として選んだのが、鮎のお料理。
    鮎をコンガリ、焼き上げたモノ。
    食べやすいよう、骨を抜き、2枚に開いた切り身を2枚貼りあわせ一尾分の形に仕上げた見た目かわいい、まさに鮎。
    ハーブの香りをまとわせて、味は塩で整えただけ。
    店の名前が「ソルト」という、それにちなんでココの塩は種類豊富で、しかもおいしい。
    パンにオリーブオイルに塩をとかして召し上がれ…、という、ローズソルトがまたおいしくて、そういえば塩って料理の基本の基本なんだよなぁ…、って思う。

    その鮎が下に従えてやってくるのがスイカのグリル。
    西瓜と書いてすいかのスイカでござる。
    熟して甘く、酸味もシッカリしているスイカのシャリッと歯ごたえ固めのところ。
    それを四角く拍子木に切り、オリーブオイルで焼きあげる。
    鮎と一緒に召し上がれ…、という、なんともたのしく不思議な食べ方。

    そういえば、落鮎はスイカの匂いがするんだよ…、とよくそう言われ、それをリスペクトしたシェフの創作っていうのですネ。
    オモシロイ。
    鮎とスイカを一緒に口に放り込むと、シットリ鮎の身がほどけ、クチュっとスイカのみずみずしさが口の隅々ゆきわたる。
    スイカの甘みと鮎の塩味。
    舌が一体スイカと鮎のどちらに気持ちを向けるべきか、ちょっと悩んで一生懸命考える。
    それがとってもたのしい料理。
    蓼酢のように見える緑のペーストはサルサソースで、それがピリッと辛味を添えてバリバリ揚げた背骨もおいしい…、お腹の入り口、パカッと開く。

    5bd682a1.jpegメインも魚。
    真鯛を2つの調理法で用意しました…、という料理。
    どういう2種類なんですか?って聞いたらこういう説明。
    まずは真空調理で魚の中に味をシッカリ染み込ませ、それを炭で焼きあげる。
    皮目をパリッと…、中はフックラ。
    しかも味が身の奥の奥までシッカリ入っているので他に、味をあんまりつけずともおいしく食べれる。

    お皿の底にはまずタマリンド。
    酸味と甘みのバランスとれたソースをひいてそこに焼いた鯛をのっける。
    鯛の切り身にほんの少しのタマリンド。
    柑橘っぽい酸味と香りが、鯛にからんでエキゾチックな味になる。
    魚らしさが台無しになる…。
    そう評価するコトもできるだろうけど、魚の味をそのままでなく別の味に向けていく。
    西洋料理の常套手段。
    魚臭さが苦手なボクには、むしろかなりありがたい。
    エビをバジルと一緒にパスタのシートで巻いて揚げたモノ。
    一本それが添えられていて、シットリとした鯛の食感に、真逆のパリッとした歯ごたえがとてもたのしい。
    コリアンダーをタップリのっけて、アジアな気持ちにドップリ浸れる…、窓の外にはまるでスコールみたいな雨がバシャバシャ吹き付け、そんな景色もアジア的。

    f5e1a4b8.jpeg一緒にいった人がたのんだパンケーキ。
    メイン料理にパンケーキ。
    と、そう言うところがオーストラリア的といえばいいかなぁ?
    リコッタチーズを混ぜ込んで、ポッテリ焼けたパンケーキ。
    口に含むと、ジュブッとまるで泡がはじけるように潰れる。
    粉をまとめて焼いているのに、粉の重たさをまるで感じぬ軽やかさ。
    まるでスフレを食べてるみたいで、気持ちがパッと明るくなっていきさえします。
    バナナを一本。
    カラメライズして香ばしくって、しかも噛むとパリッと崩れる。
    ネットリとした焼けたバナナの食感が、そのフンワリにまとわりついて、口の中がクリーミーになる。
    香りも甘く、味も甘くて、それ以上に気持ちを甘くさせてくれるのがなんともウレシイ。
    サンデーブランチかなにかにコレと、一緒にシャンパン。
    どんなにステキ?と思ったりする。

    6ac20b71.jpegデザートそれから飲み物がつき3000円前後というのが値ごろなところ。
    サービススタッフ、ひとりひとりの働きぶりが見事で、見ていてとても気持ちいい。
    サービスが好きな人が働いている。
    しかも、お客様のためになるアドバイスだったり、お客様がしてほしいことを前もって感じ取ってしてくれる。
    気がきいていて、気持ちいい。

    デザートにパンナコッタを選んでためす。
    レモン風味のパンナコッタ。
    ブラマンジェのようにプチュンとプリンタイプのモノが多いけど、ココのはトロンとクリーム状。
    それだけ食べるとかなり酸味が強くて、サッパリするけど舌が疲れる。
    それと一緒にレモンシャーベット。
    コレがなかなかみずみずしくて、甘みが程よくこれと一緒にパンナコッタを食べると、おやまぁ…。
    レモンの酸味が穏やかになり、溶けたシャーベットがクリーミーなパンナコッタをキュッと引き締め、プリンタイプのパンナコッタがとろける瞬間の食感になる。
    それぞれ別に食べてもおいしい。
    けれど、一緒に食べて始めて味を完成させる、ステキな料理、堪能す。

    お勘定をお願いします…、とそう言ったらば、ひとり一枚ずつの伝票がやってくる。
    お一人様づつ作っておきましたので…、っていう。
    そういえば、予約するとき、いくつかされた質問に「領収書を用意いたしましょうか?」というのがあってそのとき「多分、スプリットすることになると思うので」と答えてた。
    だからひとりに一つの伝票で…、と気を使ってくれたのでしょう。
    とてもウレシイ。
    しかもスマート…、ココを選んだボクがなんだかちょっと上等な大人にみえる。
    そんな贅沢、オゴチソウ。



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    無題
    私もこちらのお店は好きです♪
    予約の電話の段階からいい感じですよね。
    普段使いはできないけど、
    美味しいモノをゆっくり優雅に頂きたい
    そんなランチにぴったり!
    キョーコさん / 2011/08/19(Fri) / URL
    しかも
    > キョーコさん
    このお店。
    ランチには2500円でワインを飲み放題なんていう、あまりに魅力的すぎるサジェスチョンがあるんです。
    仕事がらみでない、のんびりしたお昼に使いたいお店です。
    サカキシンイチロウさん / 2011/08/19(Fri) /
    なつかしい
    個人的には
    「うずらの店」
    ってイメージが(笑)
    あ、ディナーでお伺いしたときはそんなにマイナスイメージはなかったですよ(^^;
    めるばさん / 2011/08/19(Fri) /
    ゴキゲンな店
    > めるばさん
    そう、アミューズにでてくるうずら。
    おいしかったですよね。
    ちょっと料理の方向性に悩みが見えます。
    でもとても新しくてチャレンジングで、のびのびとしたいいお店だと思います。
    サカキシンイチロウさん / 2011/08/19(Fri) /
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