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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    先日のケンミンショーで紹介していた「スイカの漬け物」。

    99959fe5.jpeg今朝にジュースをたのしんだ、スイカの皮を使って作る。
    赤い部分をあまり残さぬよう、皮もウッスラ剥いて下準備をし、薄切りにしたのに塩をうつ。
    軽く手で揉み、ビニール袋で包んで冷蔵庫の中に入れ休ませそれで5時間ほど。
    熊本では当たり前の食べ方だ…、って番組で言っていた。
    ボクの実家では鯉を沢山かっていて、スイカの皮が大好物。
    だからスイカを食べたあとは、池にそのまま撒き餌してたので皮をこうして再利用するってまるで思いもつかなかった。
    本当は一晩くらい漬けるのがいい…、とレシピサイトには書いてあった。
    でも今日はサクッと浅漬けスタイル。
    なにも漬けずに、塩味だけでためしに食べると、これがおいしい。
    パリパリとした皮の食感。
    瓜の漬け物に似てはいるけど、もっとパリポリ、歯切れる感じが軽くて硬い。
    香りは緑。
    キュウリのような青臭さがなく、ちょっと残った実の赤いところがプルンとなめらか。
    ほんの少しの甘みがなんだかやさしいアクセント。
    捨ててたモノがこうして料理になるという、初体験の味はいろんな意味で感動的な味でござった。

    それと一緒にいくつかおかず。

    4ff6418c.jpegまずは豚肉の生姜焼き。
    薄切りの豚ロース肉をそのままフライパンに置き、低温のとこからジックリ加熱。
    肉に汗をかかせるようにしながら中に火を通し、醤油と味醂で味ととのえる。
    肉をタレに漬け込み焼く方法もある。
    けれどそれだと、肉がしまって硬くなる。
    だからそのまま。
    ユックリ加熱。
    下味つけたらお皿に盛って、鍋に残った甘辛醤油にすった生姜を溶かし込み、強火で煮詰めて肉の上にザザッと流して出来上がり。
    それで十分、味がつく。

    それから今日も麻婆茄子。
    今年の7月。
    一番多く作った料理が麻婆茄子春雨だったのネ。
    茄子が安くておいしい季節。
    油をすった茄子はおいしく、しかもそれに春雨のプルプルとした食感が食欲のなくなる季節にありがたい。
    とは言え、夏だからって食欲なくすボクではないけど…(笑)。
    それでも辛くてプルンとしたもの…、とてもおいしい。
    しかも黒酢を加えてスキッとさせて、いくらだって食べられる。
    今日のも上出来、オゴチソウ。

    そして夜。

    d2d30551.jpegデパ地下に行ったら催事売り場が夏モード。
    中でも鰻の蒲焼きがいろんなお店から出て並んでて、これもいいかも…、って思って買った。
    串を打った鰻を深蒸し。
    フックラやわらかになったところでタレを何度もかけ回しながら焼いた江戸風。
    まだあったかくはあったけれど、フライパンで軽く焼く。
    タレをかけ、焼いてくうちに鰻特有のちょっと生臭い匂いがしてきて、あぁ、やっぱり値段なりだなぁ…、と。
    それで山椒をタップリふって、ネギを細かくきざんで散らす。
    鰻の匂いを封じ込める、一番いいのが緑の香りを足してやること。
    ネギやキュウリ。
    例えば鰻ご飯にキュウリをみじんや千に切っていれると香りが良くなる。
    フンワリとした鰻の食感にカリカリシャクシャク、異なる食感が混じってくるのもまたおいしい。

    8e049473.jpeg今日で使い切っておきたいハムの切り落とし。
    小さな四角に切って料理する。
    トマトをフライパンに油をひいた中におく。
    中華風のチキンストックを注ぎジュブジュブ焼いてく。
    トマトが潰れて甘酸っぱいジュースがでてきて、自らジンワリ煮えていく。
    そこにハム。
    そして溶いた玉子に塩と胡椒で味をいれたモノ。
    次々いれて、ザックリザックリあわせていくと、中国風のトマトとハムの玉子炒めのできあがり。
    最後に胡麻の油を注ぎ、強火で香りを出して余分な水気をとばして出来上がり。
    フルフルした玉子の食感と、ハムのプチュンとした噛み応え。
    トマトの酸味がスキッとさわやか。
    やさしい味わい、ご飯にのっけて丼風にザブザブ食べる。

    それからもひとつ、チキンパルミジャーノ。
    鶏の腿の皮をはぎ中にタマネギのチーズ炒めを詰めてフックラ太らせる。
    パルメザンを混ぜたパン粉をギッシリつけて揚げただけのモノ。
    本当はチキンキエフにしようかなぁ‥、って最初は思った。
    鶏の腿の中にバターをタップリ詰めて、それで揚げる。
    切るとドバッと中からバターがほとばしりでる、鶏の腿をワタクシ的に一番おいしく食べる方法。
    けれどバターの買い置きがなく、それでパルミジャーノ。
    鶏の身シットリ、フカフカでとてもやさしい食感に、チーズの風味が混じっておいしい。
    良く出来の夜、日曜日。

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    無題
    チキンキエフを家で作る発想がありませんでした。というか揚げ物を自宅でする気がないのが本音なのですが。
    キョーコさん / 2010/07/27(Tue) / URL
    床掃除
    > キョーコさん
    なぜだか家で揚げ物を作ることが多いですネ。
    台所の床がペタペタするので、その度、掃除せねばならず大変なのですけれど、家で揚げた揚げ立ての料理はとてもおいしい。
    鶏の揚げ物と言えば最近、街でうっているものはほとんどが唐揚げばかり。
    大きくドッシリした揚げ物は余程探さないと見つからなくなっちゃいました…。
    サカキシンイチロウさん / 2010/07/27(Tue) /
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