サカキノホトンブログメルトなツナと寝相占い

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メルトなツナと寝相占い

朝をサンドイッチで迎える日曜。

今日はライブレッドが手に入る。
新宿にあるデパートの地下。
一番高級にみえるのは、伊勢丹の地下。
けれど「多様で多彩」という点では、小田急百貨店の地下に軍配が上がると思う。
だってライブレッドを伊勢丹の地下で買うのは不可能。
新宿界隈でライブレッドを買えるのは、小田急本館の紀ノ国屋さんの売り場だけ。
伊勢丹地下はたくさん売り場があるようでいて、どこのお店もみんな同じ方向を目指してる。
あるいは、同じようなお店ばかりをテナントとして選んでる…、って、なんだかちょっと能がない。
そしてこのパン…、ライ麦を使ってはいる。
けれど、ゴツゴツしてはいず細かい粒に整えられた粉を使っフックラと焼く。
しかもサンドイッチ用に薄く切られた四角いパンで、このタイプのパンとしては多分、ココのコレが一番おいしい。
少なくともボクはそうだと思ってる。

何にしようかと、ツナメルト。

パンの片面を軽くトースト。
焼き過ぎぬよう、パンの中の水気をほどよく残したまんま。
ササッと焼いたら一旦取り出し、焼けてない方を下にする。
ツナペーストを作って塗ります。
ツナ缶詰をフードプロセッサーに入れ、イタリアンパセリと芥子マヨネーズを加えてジャジャっとやってペースト状に仕上げたモノ。
具材でもあり、調味のためのペーストでもあり、それをたっぷりパンに塗り、チーズをのせて、トースターに再び入れる。
エメンタール系のチーズが溶けてブクブクしたら取り出し、ハムをのっけてゴーダチーズを刻んでかぶせる。
パンで蓋して、フライパンで空煎りします。
パンと具材がひとつにまとまり、一体化するまでそっと、フライ返しで軽く押さえてあっためる。
ザクッと切ると、中からテロンとチーズが溶けてナイフに張り付く。
あぁ、もったいない…、急いで断面ととのえて、お皿にもってグドモーニン！

ライブレッドのちょっと薬っぽいハーブな香りが、フライパンで焼かれて香ばしい。
焼かれたツナとチーズの風味ともよくあって、朝のお腹にドッシリおいしい。
ホツホツとした麦の胚芽がときおり奥歯を叩いていくのが、まるで食べる目覚まし時計。
その騒々しい食感を、チーズのネロリがやさしく収める。
刻んだパセリの緑の風味が、さわやかにして軽い後味残して消える。
雨が降ります…、日曜日。

ところで寝相。
いい方か？って言われると、暴れすぎてベッドから転げ落ちない程度の自由奔放派って答えることにしているつまり結構、悪い方でござる。
気づけば足下に枕があったりすことは日常茶飯事。
ところで寝相でその人の性格がわかる…、なんてサイトがありました。
寝相を６タイプに分けて、それぞれに当てはまる人に英国においてアンケートして類型化した結果だそうで、（）の中の数字は英国における人口比。

左から、胎児型 (41%)　→　最初は無愛想に見えるけど、本当はやさしい。
丸太型 (15%)　→　パーティ大好き。社交家。
おねだり型 (13%)　→　オープンに見えるけど、本当は疑り深い。
戦士型 (8%)　→　保守的。
スカイダイビング型 (7%)　→　楽しい人。
ヒトデ型 (5%)　→　人の話をよく聞いてくれる人って、コトなんだそう。

もっと詳しい診断結果が、このホームページに紹介されてる。
ボクは、おねだり型とヒトデ型かなぁ…。
必要以上にストレスを感じぬバランスがとれた人柄にして、他の人の言うコトをよく聞き助ける、人気者。
けれどあまり注目されることを好まぬ人…、っていうことらしい。
でき過ぎかなぁ…、ちょっとうれしくなっちゃいます。

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