ところでこれ…。
今の風俗をかなりの皮肉を込めて描いたたのしい作品、ボクもちょっと身につまされたりする「電脳世界に生きる生活」がテーマでござる。 動画タイトル「I Just Texted to Say I Love You」。
1984年にスティービー・ワンダーがリリースした大ヒット曲「I just called to say I love you」の「call」の部分を「texted」に変えた内容…、さぁ、どうぞ。
20世紀末期、愛の告白は電話でコールするものだったけど、今は電話じゃなくてインターネットのブログやTwitterに「テキスト」として入力するモノ。
替え歌としてもかなり皮肉が聞いててたのしい。
歌ってるElliott Yaminまでが途中で歌うかわりにテキスト入力したりしている。
レストランでも、テレビの前でもパソコンやスマートフォンを見ちゃう…、控えようってコレ観て思う。
それはそうとこの元歌。
1979年にブレッド&バターのために作曲されたモノで、さびの「I just call to say I love you」の部分以外は松任谷由実が呉田軽穂の名前で作詞するはずだった。
発売直前、スティービー・ワンダーが映画の主題歌としてコレを使いたいからというコトで、急遽、撤収…、後にめでたくブレッド&バター版も発表されるコトになった。
なんだかとても、なつかしい。