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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    仕事を終えて四ツ谷三丁目の駅につき、さて、晩ご飯を何にしようかと交差点をグルンと見渡す…、そしたら今まで見たことなかったネオンサインを発見しました。
    08f28a90.jpg香港麺「新記」って言う文字。
    香港に本店があり、何年か前に日本に進出。
    渋谷のテナントビルに出店したり一時期積極的に店を出したけど、ヒュルヒュルそのうち縮んでいった。
    好きなお店だったのに、料理が特別すぎて日本の市場に合わなかったのか、それとも無理して急に出店したのが仇になったのか…、勿体ないなぁ、と思ってた。
    そしたらなんと、ボクの街、四谷三丁目にやってきたではありませぬか。

    bebf5129.jpg今まで香港料理のレストランがあった場所。
    なか卯があってその二階。
    地下には牛禅、上の方には叙々苑と全館飲食店というにぎやかなビルのニューフェイス。
    聞けば明日がグランドオープン。
    練習かねて営業してます。
    なんともラッキー。
    運命感じて、さっそく食べる。

    気軽なセットをたのんで食べます。
    香港麺と小さい丼のセットメニュー。
    スープ麺と和え麺のどちらか選べるシステムで、香港麺か日本麺が選べるという。
    日本麺は、日本のラーメン用の玉子麺。
    馴染みがあって食べ応えもあるからランチはそれを選ぶ人がおおいんですよ…、と、それで最近、他の店でも両方揃えているという。
    とは言え当然、香港麺でたのみます。

    鶏ガラスープで若干白濁したスープ。
    けれど不思議なほどに鶏臭くはなく、ガラ独特のゼラチンっぽいスベスベとした舌触り。
    四谷の台湾料理の名店「こうや」のスープにとっても似てる。
    けれどとても上品で、ゴクゴク飲める。
    香り上品、しかも後味がとてもよくスッキリしてて、次の一口おねだりしちゃう。

    d805a379.jpg麺は極細。
    コシはないけどハリがある。
    噛むとザクザク、前歯で歯切れてちらかるおいしさ。
    トッピングも豊富であります。
    まずは雲呑。
    エビのすり身がギッシリ詰まって、薄い皮から透けてみえるのが色っぽい。
    皮がヒラヒラ、スープの中で揺れていてまるで金魚のような姿もあいらしい。
    魚のすり身を混ぜて作った揚げ豆腐。
    フィッシュボールがそれぞれ2個づつ入ってて、ネギに茹でたチンゲン菜。
    かなりシッカリした出来栄えでかなり満足。

    そこにラー油をたっぷりかける。
    自家製ラー油でこれがおいしい。
    うねるような力強い辛味と一緒に、エビやにんにくのうま味を感じる。
    店頭販売にかなり力をいれていて、今度買おうかって思ったりする。

    セットのご飯は蒸した豚バラ肉かけご飯。
    飲茶の定番。
    一口大に切った豚バラをトーチー使って蒸し上げたモノ…、それをタップリ、脂と一緒にご飯にかけてザブザブ食べるのだけれどこれが止まらぬおいしさ。
    豚の脂のうま味は強烈。
    ご飯のつぶがスベスベしてくるオゴチソウ。
    点心類やお酒が飲める小皿料理もたくさん揃い、ちょっとした会食なんかにも使えるようでこんなお店が近所にできた…、なんだかとてもシアワセな夜、オキニイリ。

    それにしても今日はとっても寒かった。
    風が冷たく、急に冬が本番めいてやってきた…、そんな今日にピッタリな歌の動画を一枚貼っておきます。



    サイモン&ガーファンクルの1966年に発表をした「冬の散歩道」。
    A Hazy Shade of Winterであります。
    彼等の歌の中で一二を争う好きな歌。
    自信をなくした友人を勇気づける彼の友人。
    そのふたりの対話の形で進行していく曲で「木も枯れ、空もよどんでしまう冬がくるように、季節だって哀しいときがあるんだから、君だけ辛いワケじゃない、いつかはいい方向に進んでいくに違いない」って、歌詞に胸がちょっと熱くなります。
    冬の寒さに負けぬよう…、明日も元気でがんばりましょう、マタアシタ。
     

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    A Hazy Shade Of Winter
    70年代前半に生まれた私には、どちらかといえばバングルスのカバーバージョンのほうが耳に親しいです。"Hold on to your hope, my friend" というところが、まるで自分に語りかけられているように感じて、いつ聞いても胸にぐっときます。
    ぽんたさん / 2011/12/02(Fri) /
    バングルズ
    > ぽんたさん
    バングルズのバージョンの方が疾走感があって、元気系かもしれませんね。
    バングルズの曲では「エターナルフレーム」がどうにこうにも大好きで、たまに歌ったりします。
    サカキシンイチロウさん / 2011/12/02(Fri) /
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