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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    週真ん中の朝のコト…、家の近所で腹ごしらえ。

    589466ee.jpeg弁天庵。
    ご飯を食べたかったのでございます。
    がんばりを発揮したいとき。
    お腹の中から元気をだしたいときにはやっぱり、ご飯を食べたい。
    そういえば…。
    なにげなく「ご飯」と言っているこのご飯。
    お米を炊いたご飯というコト。
    けれどボクらは食事の総称として、ご飯って使う。
    朝ご飯。
    昼ご飯に晩ご飯。
    それほどご飯はボクらにとって、特別で大切なものなんでしょう。
    主食がそのまま食事の総称になるって、他の国の言葉にはなかなか無いこと。
    「Let's eat bread」とかって言わないですもん…、アメリカでは。
    そもそも明確に主食は米って言い切れる国もそんなにないかも…、なんだかステキ。

    特に白いご飯をお茶碗によそおい、お箸でいただく。
    熱々でしっとりしていてふっくらと、みずみずしいココロのゴチソウ。
    お腹だけでなく気持ちが豊かになるのがうれしい。
    弁天庵の朝の定食。
    ご飯とそばにおかずという構成で、考えてみれば米と麺というどちらも主食といえば主食で、けれど並ぶとやっぱりお米が主食の主役。

    00f0a32a.jpeg玉子焼きと納豆、それからとろろ。
    そういえば、とろろも山芋とろろととろろ昆布の二種類がある。
    田舎にいた頃、麺と合わせるとろろはほぼ確実に昆布のとろろ。
    それが関東にきた途端、とろろは山芋とろろになるのにビックリしました…、地方性。

    今日のだし巻き卵はちょっとよく焼き。
    鍋の温度が高かったのか、玉子が焦げてる。
    それをクルリクルリと巻いていくから、まるでバームクーヘンみたいな年輪状になっているのが一目でわかる。
    焦げた香りも香ばしく、ムッチリとした玉子独特の持ち味がしっかり生きたよき一品。
    コツコツ、前歯をよく焼け玉子が割けてちぎれるその食感が、ミルクレープを食べてるみたいでちょっとゴージャス。
    オキニイリ。

    それから追加で焼いた鮭。
    蒸気を当ててシットリ焼けた、今、手軽な値段の飲食店で焼いた魚と言えばこのスタイルがほとんどになっちゃった。
    スティームオーブンという、昔はホテルの大きなキッチンくらいにしかなかった新たな調理器具。
    今ではいろんなところで使われていて、確かに鮭や鯖のような脂の強い魚を焼くにはこうした焼き方もありかなぁ…、と。
    直火で焼いた香ばしさはない。
    けれどシットリ、身離れもよくこれはこれで良しとしなくちゃ…。
    時代に合わせて料理もかわる、オモシロイ。

    16937520.jpeg納豆ねらずにそのまま醤油と七味をかけてスルンと食べる。
    山芋とろろも、ご飯にかけずにそのままズルリ。
    ご飯とネバネバモノを混ぜて食べるのが苦手な性分。
    小さい頃は、生卵好きで殆ど毎日、玉子をご飯にかけて食べてた。
    多分、そのとき一生分のネバネバご飯を食べたんでしょう…、今ではご飯はスベスベほつほつ、粒の食感をたのしむのが好き。

    汁のかわりのあたたかいそば。
    なんだか今日はいつもより、タップリ麺があるような…。
    お蕎麦の上に海苔をのっける、花巻蕎麦って呼ばれるレシピ。

    蕎麦は江戸の料理のひとつ。
    だからお蕎麦の上の具材に、当時の江戸の海の食材の代表でもある海苔をのっけて食べるというのは理にかなってたのでありましょう。
    海苔が出汁であっためられて、ホワンと磯の香りがしてくる。
    シットリやわらかになった海苔で、蕎麦をくるんでスルンと食べる。
    やさしい味わい…、ニコリとなった。

    ちょっとなつかしい歌の動画を一枚貼ります。
    「魔法の料理〜君から君へ〜」って言う、Bump of Chickenの曲で、ちょうど去年の今頃でしたか…、NHKのみんなのうたでかかってた。
    今日みたいな日に、しみじみ元気を出すのにいいかな…、って聞きたくなった。


    魔法の料理~君から君へ~ 投稿者 hawaiiantommy

    今、君がいだいている夢は必ず叶うんだよ、と未来のボクがボクに言う…。
    そう思えるというコトが、まだまだ若いというコトで、ボクはいまだにそう思ってる、だからまだまだがんばれる。
    さぁさぁ、笑顔でニッコリいこう…、仕事です。

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