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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    59
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    朝の時間の「ポールバセット」。

    42f2a308.jpegもしかしたら、ボクが今、東京の中で一番好きな空間が、ココかもしれない。
    しかも朝。
    朝の中でも10時をちょっと過ぎた時間帯。
    隣のレストラン。
    サルバトーレの開店前。
    けれど開店準備が着々と、静かにされてる時間帯。

    開演前のコンサートホール。
    オーボエの音にあわせてチューニングがはじまるステージをみているときの、ちょっと不思議な高揚感。
    美しい音楽の予感に包み込まれる心地よい緊張感が流れる空間。
    それそのものが、極上なるエンターテイメントとでもいいますか…。
    ただそこに、身をおくだけで、シアワセになる。

    整然と並んだ椅子。
    そしてテーブル。
    背筋を伸ばして食事するために設えられたレストラン的家具や空間。
    それをゆったり、ソファに座ってながめるステキ。
    天井の窓から外の光が注ぐ。
    たとえ外が亜熱帯の暑さでも、今日のように冷たい雨が降る日でも、ここにはまるで高原のリゾートの朝のような空気があって、ウットリとするおだやかさ。

    22699d91.jpeg一転、ポールバセットのカフェの奥へとに眼を向ける。
    するとそこには影がある。
    うつくしい影。
    低い天井。
    レンガづみの壁。
    窓一つなく、朝も昼も、そして夜にも同じくやさしい影がある。

    おいしいコーヒー。
    たのしい会話。
    そしてゆったり過ぎてく時間を、心置きなくたのしむために時間を忘れさせてくれるようなステキな配慮。
    コーヒーっていう飲み物の不思議なところは、シャキッと頭を目醒せる覚醒効果をもっている。
    けれど同時に、気持ちをやさしくなだめてくれる鎮静効果も備えてて、環境、ムードにしつらえがそのどちらかの効果を引き出し違った飲み物にしてくれる。

    09026150.jpegさて今朝の一杯。
    マキアート。
    小さなカップになみなみ、タップリ。
    エスプレッソを注いだ上に、スティームをして温めたミルク。
    泡をポッテリのっけるように注いで、模様を描いたモノ。
    苦みばしってコクがある。
    だからピシッと頭に響くように感じる。
    けれど不思議と、体の中にしみこむようなやさしさがある。

    デミタスカップに入ってる分、そっと大切にちょっとずつ。
    なめるようにして味わうからかなぁ…。
    ラテはゴクゴク飲みたくなる量。
    同じような飲み物でも、量やカップによってまるで違った味わい方をためしたくなる。
    オモシロイ。

    ちょっとカップを傾けて、息を軽く吸い込むとススッと泡がやってくる。
    エスプレッソの香りと苦味を含んだ泡で、それがジュブリと潰れて実態なくす。
    儚いゴチソウ。
    それに続いてエスプレッソがやってきて、舌の上で甘みに変わる。
    焦げた香りとミルクの風味が鼻から抜けてホッとする。

    932a843d.jpeg氷の入ったお水を飲みます。
    エスプレッソとお水の関係。
    エスプレッソを水やお湯で割れば「ルンゴ」と、薄くてちょっとやわらかな、アイスコーヒー的なるやさしい飲み口になる。

    それもおいしい。
    けれどエスプレッソをそのまま舌にのっけて味わい、そこに水を軽く含むとそれまでわからなかった酸味やうま味がクッキリ舌に浮き上がってくる。
    濃すぎてわからぬコトってたまにある。
    あまりにミッチリ凝縮すると、人の感覚には情報量が多すぎて薄めてはじめて感じるようになる味わい。
    小さなカップに一杯分を、まるで大きなマグ一杯にして味わうようなステキを感じる。
    砂糖を入れてグルグル混ぜて、甘みで酸味や苦味を引き立てコクリと飲んで元気を作る。
    そういえば…。
    ガラスのグラスに入った水が、空気の湿気をかき集めビッシリ水滴つくってくれる。
    なんて贅沢、季節感…、雨は降っても気持ちが晴れ晴れいたします。

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    豊かな、
    お気に入りのカフェがある人生って素敵です。
    わたしも、とっておきが欲しいけれど、まだ見つけらずにいます。素敵なカフェが一軒あれば、一日、機嫌良く過ごせるものですよね。
    桃さん / 2011/06/02(Thu) /
    カフェの時間
    > 桃さん
    オキニイリのカフェで過ごすたのしい時間はココロのゴチソウ。
    気持ちが豊かになってくれます。
    桃さんにとってのステキなカフェがみつかりますように。
    サカキシンイチロウさん / 2011/06/02(Thu) /
    至福
    っていうことばが浮かんできました。

    早いものでもう4年も前、まだ会社員として働いていたころ、サカキさんのブログで知り、よく仕事のお使いの道草をしていました。

    当時は独り身だったのに、今は三人目の子との対面がもうすぐ。中央線の直線が二股に曲がるところで生活しているので、特別な用事がない限りは至福を味わいにいけそうにないのですが、ブログを拝見して幸せをおすそ分けしていただきました。

    身軽に行けるようになるまで、お店が続いていてほしいので、勝手ながら、いっぱい応援お願いします。
    なかだんさん / 2011/06/03(Fri) /
    ぜひ、お子様と
    > なかだんさん
    生活の環境が変わると、食環境もかわりますよね。
    ボクも、随分、環境がかわりましたが、カフェのような気軽な場所はずっと続けて使えるのが、とてもありがたいと感じます。
    ぜひ、いつかお子様と一緒にポールバセットへ。
    サカキシンイチロウさん / 2011/06/03(Fri) /
    elegance of daily life
    ちっちゃな取っ手のカップでいただくお茶やコーヒーを思うと
    スタバでグランデをあおる私は、目を伏せて恥じ入ってしまいます。

    小さなカップでそうっと、少しづつ啜るあったかい飲み物。
    エレガントだし、心のゆとりの象徴だよなあ、と思います。
    たばきちさん / 2011/06/03(Fri) /
    マグのコーヒー
    > たばきちさん
    マグで飲むコーヒーは、ぐびぐび飲めて元気がでます。
    小さなカップで飲むコーヒーは、ユックリ心にゆとりをくれる。
    家でコーヒーを飲む時も、器を変えて気持ちを変えるようにしたりもします。
    小さなデミタスカップが一個あると、気持ちが変わっていいですよ。
    サカキシンイチロウさん / 2011/06/03(Fri) /
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