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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    打ち合わせを兼ねて、夜のジョナサン。

    847bd393.jpeg食事時間をまたがることが、わかっているとき。
    しかも見知った仲間同士での打ち合わせのとき。
    ドリンクバーがある大きめのファミレスは、まるで自分の会社の会議室みたいに使い勝手がよいので大好き。
    こうした使い方を想定したわけじゃぁないのだろうけど、大きなテーブル。
    ゆったりとした椅子に明るい照明は、まさに仕事にぴったりの場所。
    これで無線LANが通っていたら、オフィスなんかいらないかもね…、って不謹慎にも思っちゃう。

    ほとんど同じの飲み物がそろうドリンクバーにもちょっと、お店によって違いがあって、ここは何もシロップをくわえない生の炭酸が出てくるボタンが用意されてる。
    氷をタップリ。
    そこにベリージュースを半分注ぎ、残りをソーダで満たして飲んだ。
    酸味も甘みも最小限のバチバチソーダが気持ちをシャキッとしてくれる。

    ポツリ、ポツリと料理をたのむ。

    まずはイカのフリットサラダを食べる。

    2a72317a.jpegカラマリフリット。
    小イカを筒状にぶったぎり、スパイス混じりの衣をはたいてガリッと揚げる。
    オリーブオイルでイカの持ってる水分を徹底的に吐き出させつつ、ガリガリにその端っこが硬くなるまで揚げてやる。
    イカのしっとり感をなるべく残して仕上げようとするイカのフライや、唐揚げとはまるで違った顎にガツンとくる歯ごたえたのしむ独特。
    本当ならばこれで冷えたシャブリをゴクッ…、といけばより一層の幸せになる。
    けれど今日はまだまだ仕事。
    ソーダのジュワッで口をさっぱりさせながら、コメカミ動かし脳の働き、誘ってあげる。

    ファミレスといえばハンバーグ…、だと勝手に思い込んでいるのかもしれないけれど、けれどやっぱりハンバーグ。
    タスマニアビーフハンバーグっていう、ビーフ100%のをたのんでみます。

    67d0c752.jpeg牛肉だけなんだから、できれば中がちょっとレアな状態で食べたかったなぁ…、と思いはするけど、さすがになにか問題がおきたら責任を取れなくなっちゃう大手チェーン。
    芯までカチカチ。
    カチンカチンやぞ(by ザブングルズ)みたいな状態。
    食べるとモサモサ。
    こうした店では合い挽き肉を使ったプチュンとやわらかな、お母さん風ハンバーグの方がおいしく無難。
    安くたのしく、コストパフォーマンスも高いってこと。
    思い知ります。
    勉強です。

    それにしても…。

    アイビキニクと入力をして、変換すると「逢引き肉」と表示する、ボクのパソコン。
    もう老いぼれで変換辞書がかなりへんてこ。
    でもこんな粋でおしゃれなへんてこりんなら、ちょっといいか…、って思ったりする。
    豚さんと牛さんが回りに隠れて逢引きするよなハンバーグ。
    いいかもしれない。
    おもしろい。

    タンドリーチキンとドライカレーのコンビネーション。

    d21e1bfb.jpegチキングリルはボクにとってはちょっと危険な料理でして、というのも皮目がよく焼かれてないともう目も当てられない。
    ブヨンとした皮そのものと、皮と肉の間の脂がどうにもこうにも許せなくって。
    その点、ここのチキングリルはどれをとっても皮までしっかり火が通ってる。
    パリッとなるまで焼けているかは、お店によって当たりはずれがあるけれど、でもまずは皮目を焼いてそれから身の方をじっくりと焼く。
    当たり前のことをしっかりやっているのが、ボクは好き。

    ロイヤルホスト、デニーズそれからジョナサンが傘に入ってるすかいらーくと、日本を代表する三大ファミレス。
    どれを食べてもあたりはずれがないのは絶対、すかいらーく!ってかねがね思う。
    ロイヤルホストはいいときと悪いときのギャップが激しい。
    期待させといて、たまに平気でスパッと裏切り突き放されるような気持ちになるのが悔しいお店。
    変わった料理に果敢にチャレンジするけれど、どれもが不思議とセブンイレブンのお弁当の味になっちゃう、それがデニーズ。
    すかいらーくは古臭いけど、大衆的なレストランの味。
    ボクは嫌いじゃありません。

    なのに、ホワイトソースが食べたいなぁ…、ってそれでとったマカロニグラタン。

    5496e20d.jpeg表面、カラカラ。
    乾いたように一瞬見えて、ありゃありゃ、失敗したかもなぁ…、って。
    そう思って気を取り直し、フォークを入れたら中からトロンと滑らかな、ホワイトソースがタップリ出てきた。
    乾いた大地のその下に、地下水脈が脈々流れる豊かな土壌を発見せしめた。
    そんな感じでニッコリとなる。
    見てくれ悪いが、決して間違った料理ではない。
    それが一番。
    味は控え目。
    それでタバスコ、粉チーズ。
    タップリかけて味ととのえて、トロン、フルンと食べあげる。

    ゆったりとした食事と会話で2時間少々。
    都合、6回ほども席を立ち、ドリンクバーで飲み物とって、再びテーブルに戻って座る。
    そのたんび。
    気分転換のおかげでしょうか、ニューなアイディア、湧いてくる。
    ドリンクバーのたのしい効用。
    ありがたい。

    程よき晩の程よきご飯。
    打ち合わせもまた、程よき具合で、ランランてくてく、歩いて帰る。
    月曜日。

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    ハンバーグにグラタン
    ハンバーガーはあるけれど、ハンバーグステーキはファミレスにないアメリカ。
    日本のファミレスのハンバーグって美味しいですよね。
    私はデニーズの和風ハンバーグが好きです!
    ハンバーグもグラタンも、もちろんオムライスもないこっちのレストラン。
    時々、ものすごーくつまんなく感じます。
    身体のどこかに日本的なファミレスとか、洋食やさんへの渇望があるのかなあって思います。
    ドリンクバーも、素敵なアイディアですよね。
    お客はうれしい、お店は人手が減らせる(多分)。
    あれはいいなあって思います。
    アメリカでもウケると思うんですが、こっちの人たち容赦なく飲みますからね。ダメなのかなー。

    ファミレスでは、今は多分もうないすかいらーくガーデンズがすごく好きでした。一時期は「あそこにしか行かないっ!」状態なほど、好きで。
    あとはイエスタデイも好きでしたねー。どっちもすかいらーく系、なのでしょうか?
    料理もおいしくて、内装も凝っててよかったのになあ。
    なんでなくなっちゃったのか不思議です。
    代わりにみーんなガストになっちゃって。さみしいです。
    愚痴になってすみません。
    Sumiさん / 2009/06/30(Tue) / URL
    イエスタディ
    > Sumiさん
    スカイラークガーデンズも、イエスタディもどちらもすかいらーくグループのお店。
    どちらもお気に入りのお店でした。
    中でもイエスタディ。
    できたのがボクの大学生の頃。
    通いました。
    気軽にいけるアメリカ…、みたいな感じでとても重宝していたけれど、実はこの店。
    ロサンゼルスのウェストウッドにある「イエスタディズ」のコピーだった。
    その本家に行ったとき、本物のすごさに圧倒されて、なんだか切なくなってしまったことを思い出します。
    なつかしいです。
    サカキシンイチロウさん / 2009/06/30(Tue) /
    逢坂の関
    牛さんと豚さんが闇夜にこっそり逢引きを。。。と想像して笑っちゃいました(^^)
    できた子供(ハンバーグ)がおいしいとなおよしなんですけどね(笑)

    そういえば、私が関東に住みだしたのは10年ほど前なのですが
    そのときにはすでに「すかいらーく」という名前のお店はありませんでした。

    せいぜいあってガストでしょうか。
    あれはあれでよかったけれど
    周りの評判を聞くたびに
    「ちょっと行ってみたかったな。。」と思うことしばし。

    ちなみに、北海道にはその当時
    ロイホとびっくりドンキーしかなかった気が。

    今はいろいろ入ってるんだろうなぁ。
    setsunaさん / 2009/06/30(Tue) /
    北海道のロイホ
    > setsunaさん
    北海道のロイホはかなり苦労を強いられたって聞きます。
    びっくりドンキーの迫力と地元のレストランのあまりのコストパフォーマンスの高さになかなか歯が立たなかったようなことがあったようです。
    関東のすかいらーく。
    1990年を境目に他の業態への転換を積極的に加速化させましたから。
    今となっては思い出のレストランですね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/06/30(Tue) /
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