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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    折角、街に出てきたのだからとブラックエプロン。
    最近かなりのヘビーローテーション。
    スタバにくるとホッとしたりするのであります…、それでまたまた。

    stb.jpgドリップコーヒーをもらいます。
    ボクのすぐあとの人がラッテをテイクアウトしようとしてて、その商品を手渡すときにスタッフさんが一言添えます。
    「熱くなっておりますので、お飲みになるときにはご注意下さい」。
    実は昨日、お年寄りの男性が手渡されたカップが予想以上に熱かったのでしょう。
    声を荒げてかなり興奮されるという、事件があった。
    店長さんの対応は見事なモノで、まずお客様が熱いと言われたカップを自分も触って「たしかに熱ぅございます」と相手を認める。
    こちらにお座りになりませんかと席をすすめて、それからジックリ。
    時間をかけてそのおじいさまの意見をずっと聞いていた。
    自分の意見を聞いてもらいながら、怒りが徐々に収まっていくのが横でみていてわかるほど、おじいさまの話口調はおだやかになり、結局、これからお客様になるべく「熱いからお気をつけ下さい」と言うように努力いたします…、とその約束に手打ちとなった。
    それを受けてのコトなのでしょう、今日の対応はとても丁寧。
    ステキなお店は、お客様と一緒になって良くなっていく。
    そんなコトを思ったりした、あたたかい。

    昼を鍋ぞう。
    bd2b31ba.jpegと言うのもtwitterでつぶやいてたら近所にいた友人と一緒になって、それで飯でもと。
    しゃぶしゃぶとすき焼きが食べ放題のお店のランチ。
    野菜バーだけじゃなく、ドリンクバーまでセットになってご飯と牛肉、豚肉、玉子が食べ放題。
    それで1000円ちょっとというコストパフォーマンスに惹かれて選ぶ。
    場所は新宿東口。
    百貨店や商業施設の街の中という場所柄でもあるのでしょうね…、お客様はほとんど女性。
    中には一人で肉をしゃぶしゃぶ、黙々たらふく食べていく粋なおねぇさんまでいるのがスゴイ。
    こうしたお店。
    夜は贅沢、ならば昼…、とこれもひとつの「不景気時代の防衛手段」なのでありましょう。
    ご飯のおかずに適したようにとボクらはすき焼き。
    けれど回りの女性はみんな、ご飯のかわりに野菜をタップリ。
    だからほとんどしゃぶしゃぶで、なるほど彼女にとってここはおそらく「温サラダバー」のお店みたいなモノなんだろう…、って思ったりした。
    ゲップする。

    ところでこんな風にお腹いっぱいになってしまった自分をしたたか反省してしまう動画に遭遇。
    宇宙の片隅の地球という星にすむ「ヒューマン」と呼ばれる種族の物語り。
    9分ほどの長い動画で、英語なので少々、取っつきづらいかもしれません。
    サマリーは動画の下に置いておきます…、是非みてください。
    考えさせられてしまいます。

    How to feed the world ? from Denis van Waerebeke on Vimeo.


    内容はざっと、こんな感じです。

    小さな星に68億個体。
    栄養が足りている個体もいれば、栄養が足りていない個体もあるという大いなる不公平が当たり前のようにまかり通っている不思議な星。
    しかも食糧を作る人ほど飢え、食糧を買う人たちは栄養過多という極めて不自然な状況にありそれはすべて「食糧が商品化」されているという問題に突き当たる。
    飢えている人を救おうと食料支援を行うと結果、食糧価格が下がってしまい飢えている人の収入を減らしてしまうことにもつながる。
    複雑な経済システムの中でこの食糧問題を解決すると言うことはむつかしい。
    食糧を捕獲したり生産したりする場所を、増やすことはもう出来ない。
    生産効率を上げることは出来るかもしれないけれど、そのために水や資源や農薬を大量に消費しなくてはならないとすればなやましい。
    結局、食糧を消費するそのスタイルをまず変えることが必要なのではないですか?

    南北問題から食生活の改善までを、とても自然に誠意をもってやさしく教えてくれるのがいい。
    実践するのは簡単じゃなく、けれど絶えず頭と心の片隅にこうした事実と考えを灯し続けていかなくちゃダメ。
    そんなコトを思ったりした、がんばろう。

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