サカキノホトンブログ正月二日の朝のコト

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正月二日の朝のコト

日本の朝の朝食作る、朝のコト。

昨日、炊いたご飯がまだジャーの中。
それでまずは玉子焼き。
甘く味をととのえて、中にネギを刻んで焼いた。
シャキシャキとしたネギの食感。
フックラとした玉子のやさしい食感と、ネギの軽快な歯ざわりが朝の目覚めを促す感じ。

それからにんじんシリシリ作る。
千切りにした生のニンジン。
それと細切りにしたロースハム。
ごま油でジャジャっと炒めて塩とだし粉で味ととのえる。
ニンジンにあまり熱を通さぬように。
手早く炒めて仕上げると、シャリシャリシャキシャキ、歯ごたえたのしくニンジンの甘みも決して損なわれない。
最後に山椒をパラッとふって風味を添えてあげるとにんじん臭さがさわやかになるのもいい感じ。
沖縄風ならツナ缶つかって作るところを、刻んだハムで代用したらばニンジンの風味が際立ってこれはコレにていい感じ。
なにより色鮮やかが目においしくて、食がすすんでありがたい。
大きなニンジン一本が、みるみるうちにお腹の中に収まっていく。
健康的にニッコリとなる。
テレビでは箱根駅伝をやっていて、画面に映るみんなが大学生。
ボクが普通に結婚してたら、こんな子供がいても決しておかしくないって思いながらみてるとなんだか感無量。

それから魚。
魚久さんで買ったお得な切り落とし。
イカのゲソ。
サワラと鮭の切り身を焼いた。
グリラーじゃなく、スキレットにのせ弱火でジンワリ焼いてくと、シットリ、コンガリ熱が入っておいしくできる。
麹が魚の身をコーティングして繊維もネットリ。
焦げ目のところも香ばしく、ご飯がすすんでしょうがない。

それから味噌汁。
昨日、お雑煮でもつかった白味噌つかった甘め、ポッテリ、やさしい味わい。
具は大根と絹ごし豆腐。
大根は、分厚く切ってそれをイチョウに整えたモノ。
豆腐も一緒に出汁でグツグツ煮こんでおいたもの。

大根、シャクンと歯ごたえたのしい。
豆腐は出汁を含んでブクっと膨れて細かなスが入ってる。
そこにお味噌の風味が入ってフックラ、やわらか。
みずみずしくて、なかなかのモノ。
朝からご飯をお替りし、体もポカっとあったかになる。
空は青空…、いい気持ち。

ところで、世界中が２０１１年になってしまった今日。

世界中の年越しの様子が続々と画像サイトにアップされはじめてます。
なかでも「BigPicture」ってサイトの画像。
景色としての年越し画像じゃない画像。
そこで生活している人の表情や街の息吹が感じられる印象的な写真が多く掲載されてる。
ちょっとステキで、オキニイリ。

新しい年に対して祈る人。
人々の祈りが描かれた色とりどりの紙が貼られた壁や、太鼓。
踊る人。
雪の年越し、一転、南半球の夏の年越し。
トラとウサギが対面をするアジアな風景。
ステキな写真が沢山あって、中でも一番オキニイリなのが左に貼ったこの画像。
ニューヨークのタイムズスクエアに散る紙吹雪。
何度か、年をまたいでニューヨークという街にいたコトがあったのだけど、年越しの日、その瞬間にタイムズスクエアにいたコトはない。
近所のホテルにでもいない限り、驚くほどの人出でとてもじゃないけど近づけないほど。
だから一度は経験したい。
今でもそんなふうに思ってて、だからなんだか気になった。

世界中の年越し動画を集めたショートフィルムも一緒にココに貼っときましょう。

「New Year's Eve 2011 Tokio Hong Kong New York Dubai」って言うファイルの名前で、実はドバイのゴージャスな花火をみたくて検索してたらひっかかってきた。
いろんな都市の年越し花火が次々紹介される、結構、見ごたえあるムービーで、だけど何故だかタイトルにある「Tokio and New York」がいつまでたっても出てこない。
不思議なビデオ。
とは言え、台北の花火だらけになる光景と、ドバイの花火の見事でキラキラ美しいこと。
もしかして、東京の街の動画を撮りはしたけど見劣りがしてアップするのをやめてしまった…、なんてコトはありませぬよう。
ボク住む街はもっとキラキラしてほしい…、って思ったりした、朝のコト。

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