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2024/11/26 (Tue)
昼夜、7月最後の日
花彫酒家にて昼。
坦々麺をメインにする。
昨日、坦々麺は醤油系のサラサラスープか、クリーミーなポッテリ系かって友人と言いあって、やっぱりポッテリ系じゃなくっちゃネ…、って。
それでココ。
ポッテリ系坦々麺の最高峰の一つがココの。
もうひとつの頂上には、中国飯店の坦々麺が君臨していて、けれどそっちはストレートの玉子麺と一緒に食べる、コース料理の〆の一品。
洗練されてて、それだけでお腹いっぱいになるにはちょっと上等過ぎる。
ココのは縮れた玉子麺。
茹でた加減もかなり硬めで、クリーミーなポッテリスープがからんで喉になだれこんでくる。
辛味よりも旨みが強く感じられる。
胡麻やナッツのコッテリとした味が基本で、けれど不思議と胡麻のエグミやクルミ、ピーナッツの雑味が少ない。
だからタップリの量を飽きず食べれて、お腹いっぱいにするのに何気にふさわしい。
これに排骨のっけて食べたら旨いだろうなぁ…。
そう言えば、なんで排骨坦々麺を売ってる店は、どこも醤油のサラサラ坦々麺の店なんだろう。
ちょっと不思議と思ったりした。
この坦々麺に炒飯がついたセットをたのんだ。
タマネギ、カマボコ、玉子を使ってパラパラにした炒飯で特別な具を使っているわけじゃない。
でもおいしいのは、油が米粒の一つ一つにピチッと貼り付き風味と味をキチッとまとわせているというトコ。
しかもその油が多分、エビの殻の風味を移した油なんでしょう。
どこを探しても魚介類の姿形はないのに不思議。
風味豊かで、ビックリしちゃう。
ここのラー油は昔から、今の流行先取り的なる、食べておいしい具たっぷり。
ニンニクチップや胡麻、ネギ、干しエビなどが真っ赤な油の底に沈んでて、それまで一緒にすくってタップリ。
カリッと揚がったさまざまな具の風味が口に広がって、後から辛味がやってくる。
スキッとおいしい。
自分で作るとこんな風にはできぬ炒飯…、オキニイリ。
もう一人の人がたのんだ日替わり定食に、ブロッコリと豚肉の塩味炒めがついていて、それをかけて食べるとあんかけ炒飯のようになっておいしい。
本当はこれに、五目あんかけ焼きそばを追加しながら食べるトコ。
今日はさすがに朝をタップリ食べたので、お腹の余裕がなくってスキップ。
それでもズッシリ、腹いっぱい。
夜に向かってカレーを作る。
家での仕事がまだ残ってて、夜は簡単に食事をしようと。
ニンニク、タマネギをしんなりするまで油で炒めて、そこに挽き肉。
旨みを出すための豚挽き肉と、鶏の挽き肉。
割合は1対4で、圧倒的に鶏の挽き肉を多めに仕立てる。
鶏挽き肉はサッパリとしてて、ホツホツとした食感たのしい。
火が通ったらそこにトマトの水煮を入れてやさしく煮込む。
あまりさわらず挽き肉が塊のまま残るよう、そっと煮込んでカレーのルーをポンと投入。
油の少ないヘルシータイプのルーと使って、足りぬコクと風味をインスタントコーヒーいれてくわえて仕上げる。
茄子の輪切りと、ズッキーニ。
油で軽く揚げて飾って、一緒に食べる。
トマトの酸味がさわやかで、辛味があとからやさしくおいかけ、広がっていく。
薬味がわりにゴーヤを使う。
半割りにして綿をとり、薄くスライスして熱湯かける。
すぐに冷水にそれをとり、冷まして〆て水気を搾り、タイのスイートチリソース。
芥子マヨネーズに醤油をそれぞれ同量くわえて、グイグイ揉んでやすませる。
かつお節をかけて和え、皿に移して出来上がり。
スイートチリの甘味がゴーヤの苦味をビリッと引き立てる。
カレーを食べて、ヒーハーなった口にこれを放り込む。
すると苦味がビリッときいて、辛味を一瞬わすれさせてくれるのが、ちょっとうれしい。
太陽まみれのみずみずさが、口の中で爆裂するよな元気な味わい。
夏のゴチソウ…、いいな!と思う。
それからラッキョ。
甘辛仕立ての大人味の大粒ラッキョが売っていて、それをシャキシャキ。
血のサラサラを企てる。
東京の空を花火が彩る…、夏もクライマックス寸前の7月最後の夜のコト。
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2010/07/31 (Sat)
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とろとろ坦々麺
私も坦々麺は麺とスープを一緒にすすり上げられるくらいの
とろとろぽってり系が好きです♪
個人的に大好きな坦々麺のお店が↓です。
http://www.restaurant-mrs.com/shoplist/inperialtresure.html
とろとろスープの中にきざんだザーサイとひき肉たっぷり。
途中で備え付けの黒酢をかけて食べるとまた違った味わいが(^^)
が、しかし
このお店は通勤と逆方向の駅の
エキナカなのでなかなかいけないんですよ・・・(;;)
ああ、食べたくなってきた。。。
setsunaさん / 2010/07/31(Sat) /
編集
西船橋
> setsunaさん
インペリアルでトレジャーな坦々麺。
ホームページの画像をみたらば、おやおやまぁまぁ。
この時間にまたお腹がすいてしまううつしくさ。
こりゃ、いかねばなりませぬ。
ありがとうございました。
サカキシンイチロウさん / 2010/07/31(Sat) /
編集
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