朝、目が覚めたらスゴい空腹…、弱めの冷房で寝たらば一晩、かなり盛大に寝返りうって汗をかいたからお腹が空いてしまったみたい(笑)。
パスタを作ってみることにする。
具材は昨日の朝のホットドッグに使ったチョリソ。
昨日、そうめんと一緒に食べた茄子がありそれからパプリカ。
麺はリングイニという組み合わせにて、ならばアラビアータを作ってみましょう…、と。
今日はフルに休みの日曜。
それで多めのニンニクをバシッと潰して、オリーブオイルでこんがり揚げる。
一緒にパラッと赤唐辛子。
辛味をつけたら茄子を切って放り込み蓋して蒸らす。
トマトソースにパプリカ、チョリソを入れてくつくつ沸騰させたら休ませて、パスタを茹でる。
ちょっと固めに仕上げてソースにくわえ、タプンタプンと鍋を揺すっていくと、ソースと油と麺のでんぷん質が混じってトロンととろみがついていく。
麺にソースが見事にからんで、さて出来上がり。
お皿にうつしてバジルをちぎってパラリと飾る…、食欲そそる朝の一品。
ハフっと食べると、口いっぱいにトマトの香りが広がっていく。
カチッと角のたった平打ち麺がスルンと、口の中にて存在感がとてもたのしく、スパゲッティとは違った歯ごたえ、喉越し、なめらかさ。
油をすってふっくらとしたナスの食感、シャキッとハリのあるパプリカのクチャっと奥歯で潰れる感じが面白く、そこにパスタの歯茎にまとわりつく食感にウットリします。
食べ進めるとどんどん汗が噴き出してくる、朝のゴチソウ、日曜日。
昼を新宿西口の回転寿司、沼津港にて。
さすがにお盆休みの直前というこの時期、新宿はいつもよりもひっそり静か。
いつもは行列ができるココにも、並ばずすんなり座れてやっぱり人が少なくなってるんだね…、っていっていたらば直後に行列、20人ほどの待ちができてた。
タイミングよくお店に来れてよかったねぇ…、とあれやこれやをパクリパクリと。
ココでいつもたのむホタテにマグロの漬け、ブリ、アジ、タコとどれも上等。
子持ち昆布がおいしげで、小柱にいくらの軍艦、甘エビといつもはたのまぬモノを味わい寿司ってやっぱり旨いなぁ…、ってニッコリします。
シャキシャキ青くてみずみずしいカッパで〆て、ごちそうさまと後にした。
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ところでちょっとオモシロイ、サイトを発見いたしました。
世界20カ国の学校給食の写真ばかりを集めたサイトで、これがかなりの興味深さ…、国それぞれの食の文化の違いを感じてビックリしました。
中でも感慨深い6枚を貼ってみました。
一番上の左から日本、韓国、二段目の左がフランス、右がイタリア、一番下はさてさてどこの国でござろう、考えてみて!
ご飯に汁にオカズという料理の構造はよく似た日本と韓国の器の違いがまずオモシロイ。
韓国の凹にへこんだトレーがそのまま器になってる。
箸とスプーンでご飯も汁も口に運んで食べるという文化からでしょう、合理的にてオモシロイ。
フランスの給食の上にフレンチフライの山がある。
「えっ?」って一瞬思うけど目を凝らしたらアーティチョークにムール貝とベルギービールが欲しくなるような品揃え。
チーズケーキもおいしげで、さすがと感じる。
一方イタリアのメインはほとんどパスタかリゾット。
オーガニックなローカル食材をできうる限り使った料理をコーススタイルで出すのが普通なんだって!
今度、生まれてくるんだったらイタリアの子に生まれてきたい(笑)。
ちなみに一番下の段はどこの国の給食でしょう…。
フライドチキンにホットドッグ、フライドポテトにアイスクリームと、その国を代表する料理がズラリと勢揃いでございますゆえ、予感は多分大当たり。
アメリカですな。
栄養学上、これがどうこう言う前にランチボックスに6つ仕切りがあるにもかかわらずその半分を空っぽにして平気なメンタリティーにさすがアメリカと思います。
それにしても…。
飲み物がミルクやミネラルウォーターで、ミルクシェイクやコーラじゃないって言うところだけ、なるほどコレは学校給食、配慮があるんだって思ったりした、笑っちゃう。
[6回]
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