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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    スタバでお茶をたのしむ午後。

    dd528e07.jpeg用事があって新宿に出る。
    暑さ、厳しい日曜日。
    街行く人の姿も夏。
    スタバの中も、ショートパンツにサンダルにと、まるで海の家にいるようなそんな感覚。
    大きな窓の前に座って、表をみると汗吹きながら歩く人達。
    喘いでるようにみえたりもする。

    朝をホットドッグにしたというのに、なぜだか昼もソーセージ。
    ソーセージパイが一個だけ。
    残っていたからそれをもらった。
    もともと好きな料理の上に、最後の一つというのに気持ちがグラッと揺れた。
    テーブルの上にストンと置いて、カメラを向けるとコントラストが強くてかなり変わった画像がパシャリと撮れた。

    それにしても東京の街。
    ゆっくりではあるけれど、徐々に外人観光客がもどりはじめているような。
    渋谷や原宿、秋葉原なんかを歩いていると白人系のバックパックを抱えた人たちがかなり多く通りすぎてく。
    地震のあとにいなくなってた観光客がこうして戻ってくることは、素晴らしいコト。

    さて、ソーセージパイ。

    ed9b7d05.jpeg昔っからあるスタバを代表するメニューで何度かリニューアルしていて今日。
    今までコロンと筒状で、ソーセージの形に合わせて弓なりになっていたパイが、まっすぐ細い長方形に変わってた。
    長方形の長い二辺の片側に、フォークを押し付けついたような跡ができてる。
    出来合いのパイシートを使って家で作るパイのごとき素人くささ。
    それを手作りらしいと感じるか?
    それとも大量生産の気配と感じるべきか?
    ちょっと嫌な予感がしつつ、持ち上げる。

    べっとりしてます、かなりバタリー…、脂っこい。
    2つにパキッと割ってやる。
    するとジワッと油がにじんで手について、パイがカサカサなるかと思うといくつか破片が剥落するのみ。
    こりゃ、いかんです。
    まるで別物。
    パイでくるんだソーセージは、程良くおいしく悪くなく、けれどそれを油まみれのパイが包んでジャマをする。
    パイがたっぷりチーズを含み、味自体は悪くはなくてけれどベチャっと歯茎にたまる。
    ちょっと残念、コーヒー向きじゃなくておそらくビールと一緒に飲んだらおいしくなりそうな味。
    アイスラッテに季節の飲み物。
    ミントライムグリーンティーフラペチーノと一緒に味わう。
    フラペチーノは軽い甘みと酸味、それからミントの爽快感がおいしいよくでき飲み物。
    パイのコトは忘れて体を冷ましてすます…、そんな昼。

    夜は回転寿司でチャチャッとすませる。
    00f0af5c.jpeg新宿西口のオキニイリの店、「沼津港」。
    安売りをすることなく、ただただ程よき魚をおいしく、たのしく食べてという提案がここには健在…、だから好き。
    座ってまずはワサビを余分にもらいます。
    夏のこの時期、酢飯と脂ののった魚をタップリたべてくとお腹が疲れる。
    そこでワサビを余分にぬって、体をピリッとさせてあげるとおいしく沢山食べられる。
    それでワサビをお皿にコンモリ。
    外国のお客様はワサビをたくさん召し上がられる…、魚臭さをワサビで消してたくさん食べる工夫をされているんでしょうネ…、と。
    ボクもちょっとだけ、International Sushi Eaterを気取って食べる。

    2ed2990c.jpeg赤身の漬けに関サバ、そして帆立貝。
    夏の甲斐はさすがに少々、サッパリしててけれどうま味はシッカリしてる。
    カンパチにイカ、穴子を一本丸ごと使った一本握りとあれこれつまみ、梅と一緒に握ったかっぱで口をスキッとさわやかにする。

    いろんなネタの中でも一番、感心したのが、走りのさんま。
    秋の魚で、これからどんどんおいしくなってく。
    今のさんまはまだ小さくて、けれど脂はほどよくのってる。
    ネットリとした食感に、ネギと生姜が風味を添える。
    8月初旬。
    昔の暦じゃそろそろ秋がはじまる季節。
    そういや、今日は8月7日、旧の七夕…、そんな季節のオゴチソウ。

    それから味噌汁。
    今日の具材は渡りガニです…、と、それでたのんでゴクリと食べる。
    身を食べるにはちょっと痩せてる。
    それで汁に放りこみ、蟹のうま味をそこに移してさぁ、召し上がりという趣向。
    エビとか蟹とか、なんでこんなにうま味がでるのか…、殻をめくって足を持ちパクリとお腹を口にくわえてチュウチュウすするとうま味を帯びた汁がジュワッとほとばしりでる。
    カウンターをたち、お勘定と一言告げるとお店の人が飛んできて、皿数数える。
    一緒に数を数えつつ、指で鼻先ちょっとこするとお寿司の匂いがホワンと漂う…、おいしい余韻にニッコリとなる、日曜日。

    ところで最近、オキニナリにてオキニイリなテレビ番組がいくつかあって、そのほとんどが深夜枠。
    最近買い換えた地デジ対応のレコーダーが、番組表から番組名を支持すると毎週、毎週、開始時間を自動検索しながら録画してくれる。
    調子にのってあれやこれやと録画予約して、それをみてるとプライムタイムの番組なんかほとんどみなくてすんじゃっている…、例えばコレ。



    輪わるピンクドラム」って言うアニメーション。
    TBS系で深夜3時台に放映されている、連続ドラマでそれこそ録画しなくちゃまずは観られない。
    もう4回分ほどみましたか…。
    何がなんだかわからない、不条理を絵に描いたような不思議な内容。
    なのにどうにもこうにも見るのをやめることができない、ヘンテコリンな魅力にみちた作品で、15年ほど前にアニメ化されてその耽美的にて奇妙な世界観にとりこになった人多数という「少女革命ウテナ」の監督。
    彼が監督している作品…、時代は現代、しかも中央線の沿線という日常的な舞台でありつつ非日常的なさまざまにココロはスッカリ釘付けなりでございます。

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