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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    目が覚める。
    テレビをつけたらマイケルジャクソンが亡くなった…、ってニュースにビックリ。
    20世紀を代表する天才のひとりですもん。
    本業としての天才のみならず、私生活を含めて「存在性そのものを話題にしてしまう」という天才さえも発揮する、不思議の人生。
    おとぎの国にやっと戻れた…、ということなのかもしれません。

    それにしても、彼の年齢が50歳だった、ということに二度ビックリ。
    ボクとほとんど同い年。


    そして朝。
    一人の天才が死のうが世の大勢が変わることなきいつもの朝を、 ひさしぶりに弁天庵。

    asabenten.jpgひさしぶり…、とはいえ1週間ぶりのことでありますゆえ、まだまだヘビーローテーションのうちには入ろうモノではある。
    …、のだろうけど。
    ほぼ毎日、ボクが使っている地下鉄の駅の上にドシンと乗っかるように立地するココ。
    その看板を横目でみながら、別のお店で朝食べようと、駅に向かって階段降りる後ろめたさをときおり感じる。
    ごめんなさいネ…、またきますから。
    って、そういつも思いながら、やっと今日。
    軒下にかかってゆれて、通りを歩く人の目さそう白い暖簾も涼しげで、寝ぼけ眼がパチッと開く。

    おはようございますで、ございます。

    朝の定食。

    1569901e.jpeg納豆。
    とろろ。
    玉子焼き。
    ご飯にそばに焼き海苔と、いつものようにお皿に椀がお盆いっぱいにズラッと並ぶ。
    洋食世界は、高級になるとお皿がどんどん大きくなってく。
    和食世界はその真逆。
    お皿の数がおもてなしの量…、みたいなそんな文化がやっぱりボクにはありがたい。
    ひとつひとつの料理、すべてに手間がかかってるわけじゃなく、でもひとつひとつを丁寧にこうしてきれいに並べて食卓をにぎやかにしてくれること。
    それもやっぱり、おもてなしよネ…、って感謝しながら、おなかをたのしく、よろこばす。

    おごちそうさま、また来ます…、ってそういいながら食器を片し、お店を出たらいつもの景色。
    駅に向かって階段降りる。
    ビュビュンガタゴト、会社に向かう。


    ところで週末の目がパチッと開く、たのしい動画を発見いたす。
    松山に本社を持つ分譲住宅の販売会社「松平不動産」
    そろそろ一戸建てを建ててみてはいかがでしょうか?…、っていうメッセージをさりげなくも、たのしくも。
    おもしろいです。
    さぁ、どうぞ。



    フィルムに字幕がついているのは、実はこのCM。
    海外のCMコンクールで賞を総なめするほど評価が高いテレビコマーシャルとして有名なんだそうであります。

    そうかもしれない。
    おもしろいもの。
    爆笑系のおもしろさじゃなく、フフッと静かに、でもジンワリと心にしみこむみたいなやさしいおもしろさ。
    小さな家。
    小さな部屋をそれでもたのしく住まうために、家に体を合わせてる人。
    世界中のそんな人たちが、このフィルムをみて、ああ、そうだよね…、って共感しちゃう。
    そんなたのしさ。

    さてさて、たのしく、金曜日。

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    マイコー。
    ビックリしました・・・春に容態がよくないとの報道は聞いていましたけど。
    「良くも悪くもアメリカそのものを体現していた人だ」
    とのコメントをネットで読んで、ああ、そうだなぁと思ったり。
    あとビックリしたのが、マイケル、マドンナ、プリンスが同級生であること。
    こういうエンターテイナーってもう出てこないんじゃないかと思います。
    キザキさん / 2009/06/26(Fri) /
    天才
    > キザキさん
    いろんな意味で天才でしたよね。
    歌の天才であると同時に、その存在そのものがまさに天才。
    マイケルジャクソンであるということそのものが、もうひとつの作品であった人のように思います。
    アメリカの体現というよりも、とても正直な人間性の塊であったようにボクは思いますネ。
    サカキシンイチロウさん / 2009/06/26(Fri) /
    純粋無垢
    マイケル・ジャクソンって、純粋無垢だったんだろうなあって思いました。
    生きててしんどかったろうなあとも。
    ネバー・ランドに還っちゃった。
    そう思ったら、少し救いがありますね。

    このCM、おもしろいですね。
    なるほど、そういう練習だからあのスイング。
    あのスイングでもナイスショットなんだからスゴイ。
    にやっとさせられるCMですね。
    確かにコレ、言葉を超えてウケそうですね。笑いのツボはお国で違うんでしょうけれど、丁度重なる部分にハマってるのかなって思いました。
    楽しいCM、ありがとうございます。
    Sumiさん / 2009/06/26(Fri) / URL
    無邪気で純真
    > Sumiさん
    自分に正直で、自分に素直。
    人間はみんな自分と同じなんだ…、と思ってしまうほどに純真だったのだろう…、って思いますね。
    自分と違う人が自分を利用しようとしたとき。
    どれほど彼は絶望したんだろう…、ってそんなことを思うと、なかなか感慨深いコトだとも感じ入りました。

    このCMのフィルム。
    クラブを振る姿がちょっとマイケルジャクソン的かなぁ…、なんても思いました。
    サカキシンイチロウさん / 2009/06/26(Fri) /
    巨星
    驚きました・・・。
    ダンスをかじったことがあるので、彼の才能と影響力の大きさは、肌で感じてきたと思います。彼がいなかったら踊っていなかった人も多いはず。
    朝から「Smooth Criminal」が頭を回って離れません。
    ryoko*さん / 2009/06/26(Fri) /
    星になって…。
    > ryoko*さん
    確かに彼の死には「没する」という言葉は似合わないような気がします。
    星になって、どこかボクらの知らぬところに飛んでいった。
    …、そんな感覚。
    いろんなモノを残してくれましたもんね。
    ビデオクリップという新しい映像表現のど真ん中にいて、グイグイ、引っ張っていた人でもあった。
    彼がいなかったら、今の音楽世界ってどんな風になっていたんでしょうね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/06/26(Fri) /
    無題
    台湾は英語を使う人が多いので
    洋楽の詩への理解度が高いですね。
    MJの詩が好きだ って言う。
    愛の魂に溢れているから愛されていた、80年代は愛と希望によって世界が回っていたのかも。僕の80年代は確かにそうだったなあ、マドンナ、プリンス、そして日本ではサザンも、元気の源だったですね。
    ジッサさん / 2009/06/27(Sat) /
    ハートのある歌
    > ジッサさん
    たしかにマイケルジャクソンの歌は、みんなハートのある歌詞で、しかもあれだけ複雑なメロディーラインで、あれだけのダンスをしながら歌詞がくっきり聞き取れるんですよね。
    すごいなぁ…、って思います。
    台湾は世界でも有数のディスコ文化のあるところ。
    さぞかし…、って思います。
    サカキシンイチロウさん / 2009/06/27(Sat) /
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