サカキノホトンブログプディングカメラ

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プディングカメラ

神泉町の現場で軽く打ち合わせののち、別の仕事に向かって歩く。

今日はまだまだ不思議とすずしい。
ときおりお日様の光がさして、夏の気配がしはするけれど風が涼しく、日陰に入ると肌寒いほど。
歩く足取りも軽く感じる。
テクリテクリとかなり歩いて、原宿それから新宿へ。
仕事を挟んでほどよく運動をしたからでしょう…、軽く小腹がすいてちょっとご飯を食べたくなった。
正確に言うと「炊いたお米」を食べたくて、カレーショップに飛び込んだ。

新宿界隈で、カレーショップといえばココです…、「Ｃ＆Ｃ」。
京王電鉄系の会社がやっている。
だから京王線の駅の周辺、あるいは京王線の沿線にたくさんお店をだしているけど新宿駅の構内にあるこの本店が一番好き。
小さな店でしかも立ち食い。
気軽な感じが料理をおいしく感じさせてくれるのが好き。

辛口ポークカレーでいいかと思いもしたけど、コロッケ添えて食べることにした。
カレーとコロッケ…、なぜだかあいます。
揚げたてでなく温蔵庫の中で保管されていて、ちょっとしなっとした衣がカレーをすっておいしくなってく。
胡椒が辛味の主体をなすここ独特のカレーはおいしくクセになる。
ただ、塩味がちょっと強いのが玉に瑕…、だったんだけど、今日、ひさしぶりに食べたら塩がやさしくなってた。
その分、スープベースのうま味を強く感じる、ますますボクのオキニイリ。
ラッキョをたっぷりご飯に添えて、クシュクシュカリカリ、甘みの混じった酸味で口をリセットさせる…、カレーでおやつとする今日のコト。

カレーショップ C＆C 新宿本店

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頭の先からジンワリにじむ汗と、体の火照りをおさえるために冷たい飲み物にする。
ドトールコーヒー。
新宿西口の駐車場の入口近くにできたばかりのお店に入って、ヨーグルン。

もともとココは地下駐車場の休憩室や、小田急百貨店への荷物の搬入倉庫があった場所。
そこをキレイに整備した。
それで気持ちのいい公衆トイレと、この店ができたのが２ヶ月前のコトでした。
目立たぬ場所で、最初は穴場。
いつもかならず空いたテーブルを見つけることができた場所。
ところがいつしか、多くの人の知るとことなる。
今ではかなりの人気で、いつもザワザワにぎわっている。
今日はめでたく、珍しく、ササッとテーブルがひとつみつかりそれでユックリ、お茶をする。

今シーズンの第二弾ヨーグルンの中のフレーバー。
パンションフルーツのをたのんで飲んで、シャキッと見事に冷えているのにニッコリなります。
人気の商品だからでしょうか…。
お店によっては固まる前に提供されることがたまにある。
こうした飲み物は過ぎたほどに冷えていて、鼻の付け根がキーンっとなるほど冷たくないと、おいしく感じぬように出来てる。
けれど温度が上がってトロンとなると、甘みを強く感じてしまう。
今日のはシャキーンっと甘みを感じる前に冷たく、舌から喉がキュキュッとなるのがおいしく、たのしい…、体の疲れも癒えるよう。

ところでヨーグルンを撮った画像。
iPhone用のカメラアプリの「Pudding Camera」って言うのを使って撮ってみた。
今日たちよった、まもなくできるワインレストランでアルバイトとして働いてくれる女性が韓国出身。
彼女が「こんなアプリを知ってらっしゃいますか？」って。
アップストアで調べてみたら、これがなんと韓国製のアプリでござった。
メニューがほとんどハングルで、何を書いているかチンプンカンプン…、でも何を言わんとしてるか検討つくのがiPhoneアプリのユニバーサルなところで、結構使える。
いろんなフィルタをかけて画像を撮るというモノで、そのフィルターが気がきいていて暗いとこでも明るくキレイに画像が撮れる。
無料アプリに思えぬ充実、コリアンパワーをジンワリ感じる、オキニイリ。

夜は自宅で家ご飯。

まぐろのぶつの切り落とし。
２時間ほども漬けにして醤油と出汁の味を中まで行き渡らせたのと、熟したアボカド。
マヨネーズあえにしてワサビを加えて風味をつけたの。
それを一緒に盛りつけて胡麻をパラッとちらしたモノで、ネットリとしたまぐろの漬けとムッチリとしたアボカドの食感ほどよく、相性も良い。
茄子とシシトウを油で揚げて、めんつゆの中に漬け込んだだけの簡単料理。
鷹の爪を数本入れて、ピリッと辛味をくわえて作る…、これを、具材入りのタレとして素麺食べると食欲湧いてしょうがなくなる夏のおいしい〆になる。
それからいつものデパチカで売ってた馴染みのお店の手羽先。
塩ダレ味でカプリと噛むと、ジュワッと脂がしみ出してくる…、鶏の脂は基本苦手でけれどこれだけはなぜだかおいしく感じる不思議。

そして〆。
素麺茹でてサッパリいこうか。
うどんを茹でてムチムチツルンと腹満たそうか。
あれこれ考え、結局パスタ。
使い残した茄子が一本。
トマトもあって昼食べ損なった茄子のパスタを作ってみようかと、アラビアータをつくることにする。

オリーブオイルでニンニク炒める。
微塵に切ったタマネギを一緒に炒めて甘みをだしてそこにたっぷり鷹の爪。
辛味とうま味がでたとこで、トマトを入れてクツクツ煮込む。
揚げた茄子と辛味を持ったチョリソを加えてフツフツ煮こんでソースとなした。
太めの麺を固めに茹でて、それでザザッとソースに入れる。
タプンタプンとフライパンを上下にあおって熱を入れ、オリーブオイルをそこにくわえてソースにとろみを出してやる。

やっぱりボクは、ちょっと太めの麺が好き。
ソースのからみがあまりよくなく、だから茹でてやるるとき塩を麺にキチッと入れやらなくちゃ、味がぼけちゃう…、だからちょっと勇気がいる麺。
いつも以上にたっぷりの塩をくわえたお湯でフツフツ煮こんでだから、今日のはパキッと味が決まった…、ハフハフしながら食べあげる。
土曜日の夜。
テレビはお馬鹿な番組ばかり…、ＤＶＤをずっとみながらあれやこれやと考えごとをしながらボンヤリ過ごす夜。

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