サカキノホトンブログキャベツ、ナルトにワカメに十味

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キャベツ、ナルトにワカメに十味

おやつ時に甘いモノをたっぷり食べて、なかなかお腹がすいてくれない。
とはいえ何かを食べとかなくちゃ、夜中に目がさめてしまいそうで、それで冷蔵庫の中を整理する晩ご飯。
お好み焼きを焼きました。

キャベツをざく切り。
小さめキャベツの半玉分をザクザク切って、それからナルト。
昨日の夜の〆のうどんに使って残った牛肉煮。
指でちぎって放り込み、それからツナ缶をパカっと入れる。
お好み焼き粉を水と玉子でネリネリ溶いて、具材とザックリあわせて焼きます。
火加減みながら底をシッカリ焼き上げて、ひっくり返す寸前に天かすタップリ。
ペタンと返して押さえぬようにユックリ、ジンワリ、中をフックラさせたままキチッと焼き上げ、オリバーソースにマヨネーズ。
削り鰹に青海苔ふってあとはハフハフ食べるだけ。
揚げ玉カリカリ、前歯にたのしくて、キャベツシャクシャク、ナルトのクニュンが歯茎をなでる。
ツナの旨味でソース控え目、食物繊維もタップリ食べれてなんだかちょっと健康的。
安くてしかもありあわせのものでできあがる「エコノミーな焼き物」転じてオコノミ焼きになったという説。
ボクは今でも強力プッシュ。
エコノミーな夜となる。

…、はずだったのだけれど粉少なめ、ほとんどキャベツのエコノミ焼きは消化が良くて９時ちょっと過ぎにはお腹がすいた。
ローカロリーでお腹に溜まるものをとそれでワカメで一杯。

塩漬け生ワカメを水にさらして塩を抜く。
一口大に短く切ってお湯で茹でます。
黒寄り緑から、明るい緑に変わってどんどん膨れてきます。
お椀に麺つゆ。
それと同量のポン酢を入れて、お湯でのばしてそこにワカメ。
胡麻の油で風味を付けて、天かす浮かべてワカメスープの出来上がり。

そこに今日、近所のスーパーで見つけた「分とく山」の野崎さん謹製の唐辛子。
七味じゃなくて「十味」唐辛子っていうのをパパっとかけて風味を付けてやる。
何が３つ多くて十味になっているのかは、そもそも七味の原料がお店によってバラバラなので定かじゃないけど、他の七味に絶対入らぬ「昆布粉」を原料書きの中に見つけてなるほど納得。
旨味にこだわる野崎さんらしい一品だわい…、と思いながらズルズルすする。
ヌルンと喉になめらかなワカメの食感。
磯の香りに天かす油がジンワリ旨味をひきたてて、体もほんわかあったまる。
ポン酢の酸味にシャキッとしながら今日のお腹に蓋をピタっとはめる。
終わりとす。

ところでところで、さてこの動画。

「Babies」って言う今、作成が進行しているドキュメンタリー映画のトレーラー。
東京、サンフランシスコ、モンゴルそれからアフリカのナミビアという４つの都市に生まれた４人の赤ちゃんたちを追いかける、という内容らしい。
それ以外は公開時期や詳しいストーリーはわからないんだけど…。
気になります。
1960年の日本の松山に生まれたからこそ、今のこのボクがここにいる。
生まれた場所が違えばボクは違う人になってたんだろう。
そう思ったら、とっても気になる、この映画。
詳しいことがわかり次第、またご報告いたしませう。

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2009/12/06 (Sun) ダイアリー Trackback() Comment(0)

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